2016年12月03日

ミュージカル「わたしは真悟」プリビュー公演初日

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ミュージカル「わたしは真悟」プリビュー公演初日@ 神奈川芸術劇場

原作:楳図かずお「わたしは真悟」
脚本:谷 賢一   
音楽:トクマルシューゴ/阿部海太郎 歌詞:青葉市子
演出・振付:フィリップ・ドゥクフレ   振付・美術:エリック・マルタン 

12月2日(金) プレビュー公演初日を観てきました。

ミュージカル「わたしは真悟」公式サイト はこちら。
http://www.watashingo.com/


じつは原作漫画は全く知りません。
自我を持ったロボットが登場する、という事くらいしか知らなくて。
タイトルなら聴いたことがあるのですが。
出演者の方々も、テレビをほとんど観ないのでほとんど知らない方ばかり。
正確には、演劇舞台等でみてるけれど覚えてないのです、ごめんなさい。

今回は、演出・振付がフィリップ・ドゥクフレさん、だと知ってチケットを取りました。

でも原作を知らない私でも、これは面白かったです。
12才の小学生の真鈴(まりん・高畑充希)と悟(さとる・門脇 麦)。
彼らの遊び相手で、自分たちの知ることを教えていた産業用ロボット。
名前から一字を取って、真吾と自ら名乗り出す・・・。
愛し合いながらも別れ別れになる二人と。
「チチ」「ハハ」を助けに、会いに行こうとする「真吾」・・・。


フィリップ・ドゥクフレさんの演出らしく、ダンスシーンがあったり、ダンス風の動きがあったり。
映像も、人体をオブジェのように見せるのが面白い。

ロボットの真吾はどう表現するのかと思ったら、成河さんがロボットの分身のように現れ
語る方法をとっていました。
これは違和感なし。

音楽も良かったです。

時折、原作漫画のページが現れるのはいいのか、悪いのか。
よくわからないけれど、原作の絵もかなり印象的なので、演出家としては
これも見せたかったのでしょうね、きっと。

物語の方は、原作を知らない私でも「これはまだ話の冒頭部分なのでは?」と
感じたのですが、原作は全7巻あるとかでやはり、途中だったようですね。
舞台なりに完結させていたので、これはこれでいいと思います。



今回は初日だったので、原作者の楳図かずおさんも見に来ていたようです。
取材のカメラも入っていました。

12月2日、3日はプレビュー公演。
この後、年明け1月には東京公演がありますが演出はまた変わるかも知れません。
ちょっと、観に行きたい気がします。


公演パンフレットは、表紙カバーのデザインが4種類。
中身は同じ。
好きなのを選ばせてもらえたので、緑色の物を選びました。

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フィリップ・ドクフレさん演出の公演「コンタクト」を10月にみてるのですが、
感想はこの後で少し書き留めます。
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2016年11月10日

阿佐ヶ谷スパイダース結成20周年・阿佐ヶ谷スパイダースPresents「はたらくおこと」

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阿佐ヶ谷スパイダース結成20周年
阿佐ヶ谷スパイダースPresents「はたらくおこと」@下北沢 本多劇場
作・演出 長塚圭史

劇団公式サイトはこちら
http://asagayaspiders.net/

11月7日(月)に観に行っています。

12年前の上演された作品の再演だそうですが、私は初めて観ました。
阿佐ヶ谷スパーダース結成20周年記念公演だそうです。

物語はこんな風。
冒頭、どこかの事務所らしき場所にいる三人の男。
どうやらリンゴを栽培していたらしいが、リンゴは売れず借金もあり、
経営は行き詰まっている様子。
そこへ女の子が何かを抱えて飛び込んでくる。
抱えていた液体の正体は?事務所に文字どおり飛び込んできたトラックが積んでいた物は?


小さなきっかけから、人々の思いが思わぬ方向へ展開し暴走して行くのが面白かったです。
中山裕一郎さんの、ちょっと気弱な感じながらも思い込んだら命がけ、観たいな一途なキャラが印象的でした。

この日は、終演後出演者(中山祐一朗+ 伊達暁+長塚圭史)とゲストを交えてのトークがありました。
ゲストは古田新太さん 八嶋智人さん。
古田新太さんは好きな役者さんですが、このときかなり酔っているようにお見受けしました(^◇^;)


トークも終わってロビーにでると、テレビでおなじみの古舘伊知郎さんがいるし、
撮影カメラがまわっていたようだったしで、この公演どこかのテレビ局で放送されるのかも
と思いました。

NHK BSか、WOWOWかな?






posted by みどり at 02:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月28日

唐組 第58週公演「 夜壺」

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ブログ更新がなかなかできないので、ごくごく簡単に書いていきます。


唐組 第58週公演「 夜壺」@ 猿楽通り沿い特設紅テント


劇団唐組 公式情報 サイト
http://s.ameblo.jp/karagumi/entry-12198054986.html


10月9日(日)に観てきました。

久しぶりの紅テント公演。
再演だそうですが、私は初めて。




唐組公演のチラシはいつも合田佐和子さんの絵画ですが、今回は妙な、いや、見慣れぬイラスト。

大鶴美仁音さんの手掛けたものだそうです。
唐 十郎さんの娘さんですね。
最近は唐組公演に出演される時もありますね。





物語。
不況にあえぐマネキン制作会社の奈田マヌカン。
織江(赤松由美)は自分の作ったマネキンに「ヴェロニカ」、「ゼルヴェンティーナ」
と名付け、愛情を注いでいた。しかしその工場には、大手靴屋からの買収話が持ち上がっていた。
この買収話を進めようとする、奈田所長の弟。
織江を助けようとする友人達の物語。



唐組公演で、女性が主役だと珍しく感じます。
奈田所長の風貌がなんとなく、人形作家の四谷シモンさんににてるのは、わざとなのか、タマタマなのか。

客演の奥山ばらばさんは、大駱駝艦の方ですね。

今回も唐 十郎さんは出演はされてないですが、体調はどうなんでしょう。
しばらく舞台上での唐さんをみてないです。
お顔だけでもみたいですね。



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作=唐十郎
演出=久保井研+唐十郎



出演

久保井研
辻孝彦
藤井由紀
赤松由美
気田睦
岡田悟一
南智章
清水航平
福本雄樹
小林耕平
河井裕一朗
福原由加里

奥山ばらば
丸山正吾
posted by みどり at 08:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月22日

スーパー・エキセントリック・シアター公演「土九六(どくろ)村へようこそ」

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スーパー・エキセントリック・シアター公演「土九六(どくろ)村へようこそ」 @サンシャイン劇場


公演公式サイトはこちら。
http://www.set1979.com/perform/%e3%83%9f%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%82%ab%e3%83%ab%e3%83%bb%e3%82%a2%e3%82%af%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%83%bb%e3%82%b3%e3%83%a1%e3%83%87%e3%82%a3%e3%83%bc-%e3%80%8c%e5%9c%9f%e4%b9%9d%e5%85%ad/


10月21日(金) 初日公演を観てきました。

とある村に隠された秘密。
村人のほとんどが知らない、その秘密とは?

村人と、村にお宝が眠っているはずとやって来たトレジャーハンター(旅回りのミュージカル劇団が、隠れ蓑)達が入り乱れて、事の真相に迫る大騒動。


テレビでもお馴染みの、三宅裕司さん(座長)、小倉久寛さんが出演されるのは秋の公演だけなので、私もこの劇団を観るのはその時だけになっています。

「ミュージカル・アクション・コメディ」と銘打っているので、歌とダンスが入っての笑って楽しめる賑やかな公演です。
さすがに三宅裕司さん、小倉久寛さんはダンスは無理で、これは若手の劇団におまかせ。

お客さんも三宅さん、小倉さんの掛け合いを楽しみにしてるようです。
私もそうですが。

とりあえずテーマらしきものはあるけど、あとからとって着けたのは明らか。
よくも悪くも、笑って楽しんで後に何も残らない。
回もそんな公演でした。
posted by みどり at 06:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月13日

芸劇dance 勅使川原三郎×山下洋輔 「up」   東京芸術劇場

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芸劇dance 勅使川原三郎×山下洋輔 「up」 @  東京芸術劇場

公演公式サイトはこちら。
https://www.geigeki.jp/performance/theater130/


10月7日(金)観てきました。


勅使川原三郎さんのダンス公演は何度も見てますが、山下洋輔さんの音楽を生で聴くのはたぶん初めて。

今回の公演は山下洋輔さんのピアノと、勅使川原さん&佐東利穂子 さんのダンス、の即興的なコラボレーションらしい。

らしい、と書いたのは観ていてとても即興には見えなかったからです。

グランドピアノを弾く山下さんの周囲を踊る勅使川原さんと、佐東さん。

途中からお二人が消えて、佐東さんが、一頭の馬に乗って登場。

グランドピアノと馬がステージ上で横一列に並んでると、グランドピアノまで馬っぽくみえてきます。
その逆もまたあり。
照明が両者をシルエットで浮かび上がらせる情景はとてもきれいでした。



ピアノの回りを佐東さんを乗せた馬はゆっくり歩く。
山下さんのピアノに歩調を合わせてるのか、馬の歩調に山下さんが合わせてるのか分からないくらい。


なかなか楽しい公演でした。








構成・振付・美術・照明:勅使川原三郎

出演:勅使川原三郎、佐東利穂子 / 山下洋輔
posted by みどり at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月11日

「あの大鴉、さえも」


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「あの大鴉、さえも」@東京芸術劇場 シアターイースト

https://www.geigeki.jp/performance/theater123/


10月4日(火)に、観てきました。
竹内銃一郎作の「あの大鴉、さえも」は、ずいぶん前にNHK の舞台中継で観た記憶があります。

観ていた、と言うことは今回の公演を観て思い出したことで、見事にすっかり忘れてました。

舞台に登場するのは三人の男達。
観客には見えない大きな1枚ガラス板を、三人で手にもって運んでいるらしい。
なのにこれをどこに運んでいくのか、よくわかってない。


ガラスとタイトルからは、マルセル・デュシャンのオブジェ「彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも」(通称、大ガラス)を、そして自分達がどこへ行こうとしてるのかわからない、というのはサミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」を連想する。
(リンク先はWikipediaの解説サイトです)


デュシャンのこの作品については、ネット上で数多く紹介されていますが
私は 東京大学総合研究博物館の評論「真贋のはざま」の中の
「芸術における『オリジナリティ』とは何か?」をご紹介しておきます。
私もよく読んでおきたいので・・・。






今回出演は女性3人。
でも台詞は男言葉のまんま。

私は今回は小野寺修二さんの演出だから、とチケットを取りました。
ダンスとパントマイムを取り入れた演出は大好き。

さて今日の公演はどんな具合か。

時折ダンスのような動きが入るけど、いつもの小野寺さんの感じが薄い気がしました。


竹内銃一郎さんの作品はもう50年ほと昔の作品じゃなかったか?
古いけれど、内容は今見ても古さは感じない内容だと思います。
台詞に出てくる女優名で古さは感じますが。


今回は戯曲の持つパワーのほうが、小野寺さんのパワーよりはるかに勝っていたと感じた公演でした。


しかしながら、小野寺さんの演出を始めて観方は、面白い!凄い!と感じたはずですよ。







上演台本 ノゾエ征爾

演出 小野寺修二

出演 小林聡美 片桐はいり 藤田桃子

posted by みどり at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月05日

「塩田千春展 鍵のかかった部屋」&平原慎太郎 「のぞき/know the key」

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10月2日(日)
ケアマネ試験を受けてから川村記念美術館へ行き、さらに横浜へ移動しました。

横浜の夜景はきれいですね。

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「塩田千春展 鍵のかかった部屋」&平原慎太郎 「のぞき/know the key」
を観てきました。

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会場の中に作り込まれた塩田千春さんのインスタレーション「鍵のかかった部屋」
が展示されています。
http://www.kaat.jp/d/shiota_kagi

この会場の中で日時限定で演奏会やダンス公演がおこなれています。
その中の一つを観てきました。
http://www.kaat.jp/d/shiota_dm


赤い糸が張り巡らされた空間でのダンス。
客席はインスタレーションの外側に設置されていました。

会場に入るとすでに男性ダンサーが一人インスタレーションの中たたずんでいる。
聞こえてくる、朗読は何語なんだろ?
そして音楽はどこか不穏な雰囲気を醸し出す。

その後、女性ダンサーも登場。

空間の中には扉もあり、ダンサーはここを出入りすることもできる。
どちらが内側で外側なのか、ここではよく分からない。
どちらにもなり得るね。


張り巡らされた赤い糸が毛細血管のようにみえる。
空間の中を、あちこちめまぐるしく移動するダンサーをみてると赤い糸が
思考し、情報を伝達する脳内の神経細胞やシナプスに見えてくる。
そう感じると、ダンサー達は脳内が観ている幻覚なのか?とも思えてくる。

公演終了後は、ゆっくり作品の中を見ることもできました。

糸だけで無く、一方のエリアには古びた鍵がいくつもぶら下がっている。
空間の中に入り込むと、なんだか意外にもほっこりとしてくるのを感じました。
包み込まれている感じです。

塩田千春さんのインスタレーションの中の、ダンス公演。
最高に良い物、得がたい物を観た気がします。



「鍵のかかった部屋」の紹介映像はこちら。

posted by みどり at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月21日

「マハゴニー市の興亡」

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「マハゴニー市の興亡」 @ KAAT神奈川芸術劇場

公演公式サイトはこちら。
http://www.mahagonny.jp/



9月20日(火) 観てきました。


ほとんど予備知識なく観に行ってきました。


ブレヒトの作品だったのか。
「三文オペラ」は映画や舞台を何度も観たことありますが、特別好きなわけではありません。
「三文オペラ」なんて上演のたびにいい役者さんを揃えるから、それにつられてです。

今回はチラシにひかれてチケットを取りました。

このチラシデザインはすごく良い。

もともとオペラ仕立ての作品だったらしい。
パンフレットも買ったけどまだ読んでもいません。


内容は、 荒野の真ん中で1台のトラックが故障して動かなくなる。
乗っていたのは売春斡旋と詐欺の容疑で指名手配中の逃亡犯、ベグビック(中尾ミエ)、ファッティ(古谷一行)、モーゼ(上條恒彦)。
3人はトラックがもうこれ以上動かないと分かると、この地に「マハゴニー」という楽園の街を作り、やって来る男たちから金を巻き上げようと考え実行する。
町は栄えるが、一人の男がやって来てから様子が変わってくる。


と、こんな内容だったと思います。
舞台上にはオンボロのピンクの車が登場し、これがほぼずっと置かれたままになります。
この車に酒瓶が並べられ酒場にもなってる。


出演者のことをあえて言うと上記の三人は大ベテランでさすがに粗野な奴ら、と言う感じがよかったです。

その他大勢の男性役者の方々は、なんか皆さん品のいい感じ。この感じでは不味いんでないか?

気になったのはこれくらいでした。


物語は取り立てて面白いとは思わなかったのですが、演出は面白いと思いました。

通常の客席の他に、ステージ上の脇にも客席がつくられ、ここは「市民席」となってました。
どうせ見るなら「市民席」にしよう!
面白そうだし。
で、実際出演者の方々を間近で見られる「市民席」は面白かったです。
見辛くもなかったですよ。
この席は通常の客席より、料金も安かったので、ずいぶんお得な席だと思いました。


そうそう、市民席に行く前に入り口で「マハゴニー市民憲章」を渡されましたよ(^^)

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内容の感想になってなくてすみません!

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2016年09月11日

コンドルズ20周年記念 日本縦断大感謝ツアー2016「20th Century Boy」

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コンドルズ20周年記念 日本縦断大感謝ツアー2016「20th Century Boy」@ NHKホール


9月9日(金)
東京NHKホール公演に行ってきました!!

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近藤良平さん率いるダンスカンパニーのコンドルズ。
近藤さんはNHKの番組でも、振り付けやダンスを披露されてますね。
コンドルズの公式サイトはこちら。
http://www.condors.jp/stages.html

今回の東京公演、本来は9月10日の1日だけだったのですが、チケットが速攻完売だったため
急遽9日の公演が決定し、運良くチケット入手できたのでした。
ちょうど埼玉公演を観に行ったときに、会場限定の先行販売が行われたので
ほんとにラッキーでした。

T. Rex の「20th Century Boy」の迫力あるメロディーとともに
近藤良平さん、かっこよく登場!
会場のお客さんの「おおーー」というどよめきが起こりました。
続いて他のメンバーの方も登場。

この日は、俳優で劇作家でもある長塚圭史さんがゲスト出演されてました。


後は、いつもとほぼ同じへたれなネタが登場することもあったのですが
ゲストにとにかく華やかで楽しいダンス公演でした。





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posted by みどり at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月22日

cube presents「ヒトラー、最後の20000年 ほとんど、何もない」

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cube presents
「ヒトラー、最後の20000年〜ほとんど、何もない〜」@本多劇場

作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ

出演: 
古田新太 成海璃子 賀来賢人 大倉孝二 入江雅人 八十田勇一 犬山イヌコ 山西 惇



公演サイトはこちら。
http://cubeinc.co.jp/stage/info/kera-furuta16.html


8月18日(木)
観てきました。

冒頭、アドルフ・ヒトラーがユダヤ人達の見てる前で反省文を書いてめんどくさそうに朗読する、
というアホらしい場面で始まります。

神様が現れて、これまたいい加減にその場を取り繕う。

「アンネの日記」のアンネの一家らしい人々、彼らの隠れ家に遣ってくる家庭教師。
ケラリーノ・サンドロビッチさんの劇団ナイロン100℃ではよく登場する、大人だか子供だか
少年だか少女だかよく分からないアルジャーノンも出てきたり。


私にとっては好きな古田新太さんや大倉孝二さんが出演してるのがうれしい。
もっとも古田さんはブリーフいっちょだったり、大倉さんはいーかげんな神様だったり
ですが、それもまた笑える。

ヒトラー、ユダヤ人のことをモチーフにしながらまさかのナンセンスコメディ。

物語はなにもない。
無いと思うけど、あるとしたら昔こんなことがあったよ、と本来深刻になるところを、
あえて笑いながら舌を出しながら提示してるということなのかも。

と、言うわけでケラさんの笑いのセンス炸裂の舞台でした。
posted by みどり at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする