2018年05月22日

花組ヌーベル公演「婦系図」


花組ヌーベル公演「婦系図」 @ 下北沢 小劇場 楽園

花組芝居公式サイトはこちら
http://hanagumi.ne.jp/

5月17日(木)夜に前編、18日(金)に後編を見てきました。


泉鏡花の小説の舞台化。
すでに過去に舞台化されてきた作品で
「おつた別れてくれ」「別れろ切れろは芸者の時に言う言葉、今の私には
いっそ死ねとおっしゃって」が有名な台詞。
でもこの台詞、原作にはないんだそうです。



花組芝居は男性役者ばかりの劇団。(スタッフは女性ばかりだとか)
今回は女性役の方も、あえて女装はしない、という演出でした。
おつた役の方は普通に着流し姿(男性用着物に羽織)でした。
他の出演者の方も、特別な衣装ではなくスーツ姿。
それでも女性役の時は、ちゃんとたおやかな女性に見えるのですからさすがです。


数年前に世田谷パブリックシアターで初演され、その時も
みているのですが、なぜかほとんど覚えていません。
このときは一挙上演で約4時間の公演だったそうです。

我ながら、この時の公演ほんとに観ているのだろうか?
と不安になりましたが、(金)の後編のあとのイベントで
世田谷パブリックシアター公演の時、幕間の時間に上映した
オリジナルの短編無声映画の上映があったのですが、この映像は
覚えていたので、行ったのは間違いなしと安心しました。
て、なに安心してるんですかね、私(^_^;)



小説は読んだことありませんが、初演を見た頃より泉鏡花のことを
少しは知るようになったせいか、今回は楽しく見ることができました。
この「婦系図」彼の、実生活(芸者さんと同棲してるのが師匠にばれて
別れろ、と叱られてる)がもとになった小説なのでその辺の興味からのようです。













以下 公演情報の詳細です。

原作:泉鏡花  ●脚本・演出:加納幸和 
●出演 
 加納幸和  原川浩明  桂憲一  大井靖彦  北沢洋  秋葉陽司  松原綾央 
 小林大介  美斉津恵友  谷山知宏  二瓶拓也  押田健史  永澤洋(研修生) 
●声の出演:中尾隆聖(友情出演) 

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2018年05月04日

「High Life -ハイ・ライフ-」

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「High Life ハイ・ライフ」@ 池袋 あうるすぽっと

4月19日(木) 
観てきました。


ヤク中の中年男4人が、銀行のATM を狙って金を略奪しようと計画する。
が、世の中そう上手くいくわけがない。

もちろん、内容はジャンキー(ヤク中)を肯定するわけではない。

麻薬を吸ってる場面や、いわゆるラリってる場面の描写がサイケデリックだったり、音楽は生演奏だったりで、それなりに工夫されてるけど、やはり不快に思う方も少なくないはず。


ROLLYさん目当てで行きましたが、お目当ての役者さんが出てないと、この内容では足をはこばないな、私は。






以下、公演詳細です。


カナダの劇作家、リー・マクドゥーガルの戯曲処女作『High Life / ハイ・ライフ』。
1996年にカナダ/トロントのクロウズ・シアタ―で初演。



High Life -ハイ・ライフ-
作  :リー・マクドゥーガル
翻 訳  :吉原 豊司
演 出・上演台本 :谷 賢一
音 楽  :吉田 悠(Open Reel Ensemble)、吉田 匡(Open Reel Ensemble)、
山口 元輝(moltbeats)
  映 像  :清水 貴栄 (DRAWING AND MANUAL)
出 演  :古河 耕史、細田 善彦、伊藤 祐輝、ROLLY

会 場  :あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
公演日程:2018年4月14日(土)〜28日(土)

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2018年04月15日

ナイロン100℃ 45th SESSION「百年の秘密」


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ナイロン100℃ 45th SESSION「百年の秘密」@下北沢 本多劇場
http://www.sillywalk.com/nylon/

4月12日(木) 観に行っています。
今回の公演は再演。
初演の時も見ています。

どこだかハッキリしない、でも日本では無い外国のどこか。
二人の女性の、子どもの頃からの交流。
でもよくあるようなほのぼのしたものでも、かといって過酷なものでもない
あえて言うなら「ぬるい関係」の約100年にわたる物語。

メイドの告白&語りというスタイルで物語が進行しますが、
時代は行きつ戻りつ。
でもわかりづらくはない。

二人の女性と、彼女達の周囲の人々が抱えた「秘密」と「悩み」の物語でした。
posted by みどり at 22:24| Comment(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

明和電機「事業報告ショー」&「25周年コンサート」

明和電機「事業報告ショー」&「25周年コンサート」@ スクエア荏原 ひらつかホール
明和電機公式サイトはこちら
http://www.maywadenki.com/


4月14日(土)


アートユニットの明和電機「事業報告ショー」&「25周年コンサート」聴いてきました。
チラシは函館公演のものです。
各地で展覧会やコンサートを行っていますが、毎年この時期に行われる
「事業報告ショー」を私も楽しみにしています。


「事業報告ショー」と「25周年コンサート」は別々の公演。

チケットは通し券を購入しました。


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「事業報告ショー」は前年度の活動の紹介。
こちらは写真撮影OKでした。

ほんとに企業の報告会のような感じ。

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明和電機製品の偽物が、どうも世界各地で販売されていて、SNSの
おかげでその情報が、すぐに入ってきたとか。

下記のロボットの映像は、外国でも話題になってなんと「社長」さんは
外国のテレビ番組に出演、紹介されたとか。



「25周年コンサート」は撮影は不可。
オリジナル楽器を使用しつつトラブル続出ながら、楽しいコンサートでした。
posted by みどり at 20:07| Comment(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月21日

カンパニーデラシネラ『椿姫』『分身』

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カンパニーデラシネラ『椿姫』『分身』 @ 世田谷パブリックシアター

公演紹介サイトはこちら
https://setagaya-pt.jp/performances/20171207-46601derasinera.html



3月19日(月)は「分身」、3月20日(火)は「椿姫」を観てきました。



「分身」はドストエフスキーの「二重人格」、「椿姫」はオペラでも有名なあの「椿姫」がモチーフ。


とはいっても、通常の演劇公演ではなく、パントマイムとダンスを融合させたような舞台。


セリフ(言葉)がほとんど無い分、こちらの想像力が入り込む余地があるようです。

小野寺修二さんの振り付け、演出は、いつもこちらの思考力を軽くシェイクされるような爽快感があります。


2月16日に行われた小野寺さんのトークイベントにも参加してきました。







スタッフ/キャスト
【演出】小野寺修二
【テキスト】山口茜
【出演】
『椿姫』 
大庭裕介 菅彩美 斉藤悠 崎山莉奈 仁科幸 野坂弘 増井友紀子
宮原由紀夫 牟田のどか(50音順)

『分身』
伊吹卓光 植田崇幸 王下貴司 大樹桜 田中美甫 辻田暁 
遠山悠介 友野翔太 豊島勇士 名児耶ゆり 浜田亜衣 宮河愛一郎 
宮崎吐夢(50音順)

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2018年02月25日

オフィス3○○(さんじゅうまる)公演「深夜特急 めざめれば別の国」


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オフィス3○○(さんじゅうまる)公演「深夜特急 めざめれば別の国 」@ 下北沢 ザ・スズナリ
劇団公式サイトはこちら http://office300.co.jp/


2月19日㈪ 観に行っています。
渡辺えりさんの作、なので行ってみました。
残念ながらご本人の出演はなし。
演出も別の方。

渡辺えりさんの独特の世界観が好きです。
こことはちょっと違う世界。
でも、また物語の途中でここに戻って、再び遠い世界に登場人物たちは行ってしまう。

鉄道好きの家族の物語、と思わせてじつはもっと深い世界があるようです。

パンフレットも買ったので。これから読んでみます(;^ω^)











【スタッフ】 

作    : 渡辺えり
演  出 : 大森寿美男
美  術 : 長田佳代子
照  明 : 今西理恵
音  響 : 星知輝
衣裳デザイン :渡辺えり
衣裳製作 : 阿部美千代
振 付 : 菅原鷹志
演出助手 : 加藤雅人
舞台監督 : 野口毅
宣伝美術 : 十倉彩子
制 作 : 後藤まどか・門井絵璃
企画・製作 : (有)おふぃす3○○



【キャスト】 

小宮孝泰 深沢敦 土屋良太 中原果南 内野智 藤本浩二
牛水里美 川口龍 藤本沙紀 岩崎浩太郎 大沢健 渡辺流演劇塾塾生 他

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2017年12月26日

「かがみのかなたはたなかのなかに」

「かがみのかなたはたなかのなかに」@ 新国立劇場 小劇場
公演公式サイトはこちら
http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/16_009659.html

12月19日㈫
観に行っています。
2015年に初演された作品の再演。
初演の時も観に行っています。

現実の世界と、鏡の中の世界。
4人の俳優と、ダンサーによるシンプルな舞台ですが
これが飛び切り面白い。

鏡像を思わす二人のダンサーの動きや、セリフまわし。
二人の男性(近藤良平、首藤康之)と、二人の女性(長塚圭史!、松たか子)
の男性同士、女性同士の対比。
内気な女性が、二人の男性からもてだしてから急に
悪女に変わってしまう様子もおもしろい。

「二つ」「鏡合わせ」これがキーワードか。

写真は、ロビーのおかれた舞台セットの模型です。
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この日は終演後、出演者(近藤良平、長塚圭史、他)によるトークがありました。



公演情報

2017年12月5日(火)〜24日(日)
作・演出:長塚圭史
振付・音楽:近藤良平
出演:近藤良平、首藤康之、長塚圭史、松たか子
東京都 新国立劇場 小劇場


劇場に置かれたクリスマスツリーがかわいい。
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posted by みどり at 09:16| Comment(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月14日

高泉淳子 Jazz & Voice Reading Live Show 「風味体感レストラン恋物語 」

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高泉淳子 Jazz & Voice Reading Live Show
「風味体感レストラン恋物語 」@ 東京 コットンクラブ

8月8日(火)
21時からのセカンドステージを観てきました。

年末のお楽しみ公演「ア・ラ・カルト」は、歌あり、お芝居ありの楽しい
公演。
今回は、ちょっと高級で大人の雰囲気の漂う、コットンクラブバージョン。

残念なのはヴァイオリニストの中西俊博さんが、怪我のためお休み。
代わりの方が参加することになりました。


内容は泉さんが書かれた短編小説「アンゴスチュラ・ビターズな君へ」を
元にしたリーディングとジャズ演奏のコラボ。
内容的には、すでに何度も観てきた物と同じでさほど目新しさはないものの、
舞台セットの無いリーディングのお芝居とジャズ演奏の楽しい公演でした。
こ生意気な少女のドレスが黒というのが
ゴスロリというかコットンクラブバージョンというか。

東京駅そばのコットンクラブは、今回初めて行きました。

公演に合わせたドリンク。

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せっかくなのでパスタを注文しました。

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コットンクラブは場所が場所なので、少々お高いのが難ですが、
たまの贅沢な時間を楽しむのも良いかと。



高泉淳子 (vo,voice)

有田純弘 (g,mandolin)
Patrick Nugier (accor,vo)
Brent Nussey (b)
三井大生 (vin)

釆澤靖起 [文学座] (voice)
清水明彦[文学座](voice) ※2nd.showのみ出演

※voice=語り/朗読

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2017年08月05日

点滴堂企画展「星座巡礼・夏」



点滴堂企画展「星座巡礼・夏」@点滴堂
8月2日(水)〜8月13日(日)まで
http://tentekido.info/

8月4日(金)
観てきました。

以前から気になっていた点滴堂さん。
古書カフェそして、ギャラリーのお店。

三鷹駅から歩いて少し。


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一瞬、ここからはいれるの?と思ってしまいましたが。
入り口に並んでいる本は写真でした。

階段を上がるとお店。

ギャラリースペースでは、複数の作家さんによる星空をキーワードにしたらしい
作品が並んでいました。
星空をイメージした紙、レターセット、ネックレスなど。

ブルーがきれいな作品多数。
ブルーは大好きなので、ついみんなほしくなってしまう。

まよったけれど、ぷちぷちさんのバックチャームと小さなエッチング作品を購入。
エッチングは会期中展示なので、手元に届いてからご紹介したいと思います。

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2017年04月19日

開館120周年記念特別展覧会 「海北友松(かいほうゆうしょう)」展

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開館120周年記念特別展覧会 「海北友松(かいほうゆうしょう)」展@京都国立博物館
展覧会サイトはこちら。
http://www.kyohaku.go.jp/jp/special/


4月11日(火)
初日に行ってきました。

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海北友松(かいほうゆうしょう)という名前を今まで全く知りませんでした。

桃山画壇の巨匠だそうです。

雲龍図は、墨で描かれたモノクロの龍の絵でど迫力。見事耐えあり。
花卉図屏風は金屏風で絢爛豪華。

網干図屏風は、海と浜辺に干された網が描かれた、どちらかというとシンプルな絵ですが
私はこれがかなり気に入りました。

そして今回の展覧会の一番の目玉はおそらくアメリカから60年ぶりの
里帰りとなった月下渓流図屏風。
月光に照らされた渓流の静謐な世界が良いです。

私が入館したのは午前10時少し前。
この日は、平日ながら展覧会初日のせいか場内、かなり混雑してました。

鑑賞後は、せっかくなので館内のレストランでランチにしました。
館内の詳細はこちらでご確認くださいね。
http://www.kyohaku.go.jp/jp/riyou/shop/index.html

京都国立博物館には、今まで何度も来ましたがレストランに入ったのは今回が初めて。
今まではそんな時間的余裕はとても無かったせいもあります。

ランチとしては少々お高いけど、せっかく来たしと思って
「120周年記念コース」というランチセットをいただきました。






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まずは、キノコのクリームスープ。

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メインは数種類ぼ中から選べて、私は牛肉と野菜のシチューにしました。

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そしてデザート。

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ここを出てからは急いで相国寺承天閣美術館へ向かいました。
そのことは、また後日に。




posted by みどり at 01:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする