2006年01月16日

BBCラジオドラマ版「指輪物語」・第5回目

ロード・オブ・ザ・リング直筆サイン入りポスター


「指輪物語」と「ロード・オブ・ザ・リング」大好きと書いておきながらそれに関して
の記事をしばらく書いていませんでした。申し訳ありませんm(__)m

今回冒頭に載せた画像は、去年「ロード・オブ・ザ・リング」のDVD販売キャンペーン
に応募して見事私が射止めたポスターです。
なんと!ピーター・ジャクソン監督と出演者(ヴィゴ・モーテンセン、イライジャ・ウッド、
ショーン・アスティン、アンディ・サーキス、ドミニク・モナハン、ビリー・ボイド)の計7名の
直筆サイン入りです(^^)V
デジカメで取った画像を、今回初めてパソコンに取り込んでみました。

BCCラジオドラマ版「指輪物語」の5回目を聞き直してみました。
前回からかなり間があいてしまいましたが、以下、内容のご紹介と感想です。

BBCラジオドラマ版「指輪物語」・第5回目

BBCラジオドラマ版「指輪物語」(THE LOAD OF THE RINGS)
 原作:J.R.R.TOLKIEN著 THE LOAD OF THE RINGS
(日本語訳タイトル「指輪物語」、 映画版タイトル「ロード・オブ・ザ・リング」) 


Episode V: The Mirror of Galadriel 「第5話 ガラドリエルの鏡」

主なキャスト
The Narrator(ナレーター):Gerald Murphy
Frodo(フロド):Ian Holm   Aragorn(アラゴルン):Robert Stphens
Sam(サム):William Nighy  Pippin(ピピン):John Mc Andrew  
Merry(メリー):Richard O Callaghan  Legolas(レゴラス):David Collings
Gimli(ギムリ):Douglas Bivingstone  Boromir(ボロミア):Michael Graham Cox 
Celebprn(ケレボルン):Simon Cadell Galadriel(ガラドリエル):Maian Diamond
Haldir(ハルディア):ヘイドゥン・ウッド

<あらすじ>
バグログと共に奈落に落ちるガンダルフ。先を急がせるアラゴルンに率いられ、残った
一行は何とかモリアの坑道を脱出。
ロス・ロリアンを目指す彼らの前にエルフのハルディアが現れ、ロス・ロリアンへ案内を
してくれる。
途中フロド達は、ゴラムがついてきてることに気が付く。脅かすと逃げてゆくゴラム。

ロス・ロリアンを治めるケレボルンとガラドリエルの住まいであるカラス・ガラゾンに
案内された一行。現れたケレボルンとガラドリエル。
ロス・ロリアンにしばらく滞在する一行。

ある日、ガラドリエルによばれフロドとサムは彼女の元へ行く。
ガラドリエルは、エルフの魔法を観たいと言っていたサムに水鏡を覗くように言う。
サムが見たのは、崖の下で横になって眠ってるフロド、終わりのない階段を上って
ゆく自分の姿。故郷ホビット庄のあれた荒れた様子を見てすぐ帰りたいとあわてるサム。
いさめるガラドリエル。
次にフロドが水鏡を覗く。見えるのは嵐の海、部屋を歩き回るビルボ、そしてフロドを
見ている巨大な目。

旅立ちの日。ガラドリエルは一行の一人一人に贈り物をする。
旅の途中、ボロミアはフロドから力を秘めた指輪を奪い取ろうとする。
指輪をはめて姿を消して逃げるフロド。消えたフロドを探しに行く一行。
一人でボートに乗っていこうとするフロドをサムが見つけ、追いつく。
別の場所にいたメリーとピピンに、オーク達が襲いかかるが・・・・・。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

ほぼ原作どうりに進んでくれるのでわかりやすい回です。
なので、ラジオドラマ版には、映画では省略されたサムがガラドリエルの水鏡を
覗くシーンがあります。
この時、サムが見る横になって眠っているように見えるフロドは、物語の後半で
大蜘蛛シェロブにおそわれて倒れた姿です。
映画でこの場面が省略されたのは、長い原作の展開を早くする為だと思われます。
ここで後半の見せ場でもあるシーンを見せては、もったいないと言うこともあるでしょう。

水鏡の場面は映画では、フロドとガラドリエルの二人だけの登場になっています。
フロドがサムの分もあわせて仕事をしてるようなものなので、ガラドリエルと
フロドとの一対一、内容の濃い場面になっていたと思います。
(原作が良くないと言うことではなくて、映画は映画なりの小説は小説なりの良さが
あると言うことです)

初めてケレボルンとガラドリエルが登場するシーンは、音でしか表現できない
ラジオドラマですがナレーションと、格調高い音楽で荘厳な感じを出してるのは
うまいなと思いました。

フロド達一行がボートに乗って旅立ちますが、バックに女性のきれいな歌声が
流れています。なんと歌ってるのかは、さっぱり解りませんがしばらくこのまま
聴いていたくなる歌声です。

サムが、一人でボートに乗ってる姿を消したフロドを見つけ、おいかけてくシーンは
さすがにラジオドラマでは難しい。全部サムが独り言で状況説明してるのですから(^_^;)

今回初めて登場するハルディア。私はこの響きのきれいな名前が好きです。
作者トールキンもそうだったようで、指輪物語の番外編というか断片集の「終わらざりし
物語」を読むと、別の人物設定で何度か「ハルディア」の名前が出てきます。
ラジオドラマ版の彼の声は、とてもりりしい感じがして私、大好きですよ。
posted by みどり at 00:22| Comment(2) | TrackBack(0) | BBCラジオドラマ版指輪物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月13日

BBCラジオドラマ版「指輪物語」・第4回目

BBCラジオドラマ版「指輪物語」・第4回目

BBCラジオドラマ版「指輪物語」(THE LOAD OF THE RINGS)
 原作:J.R.R.TOLKIEN著 THE LOAD OF THE RINGS
(日本語訳タイトル「指輪物語」、 映画版タイトル「ロード・オブ・ザ・リング」) 


BCCラジオドラマ版「指輪物語」の4回目を聞き直してみました。
ブログで書くからには、きちんとしっかり聞き直してからと思うと時間がかかります。
このところラジオ講座の英語の勉強をさぼってたら、なんだかすっかり聞き取りが
できなくなったのを感じます。やっぱりさぼるとダメですね(^_^;)

前回からまた間があいてしまいましたが、以下、内容のご紹介と感想です。

Episode IV: The Ring gos South 「第4話 指輪、南へ行く」

主なキャスト
The Narrator(ナレーター):Gerald Murphy
Elrond(エルロンド):Hugh Dickson  Frodo(フロド):Ian Holm   
Bilbo(ビルボ):John Le Mesurier  Gandalf(ガンダルフ):Michael Hordern 
Aragorn(アラゴルン):Robert Stphens  Sam(サム):William Nighy  
Pippin(ピピン):John Mc Andrew  Merry(メリー):Richard O Callaghan   
Legolas(レゴラス):David Collings  Gimli(ギムリ):Douglas Bivingstone  
Boromir(ボロミア):Michael Graham Cox 

<あらすじ>
裂け谷でのエルロンドの会議で「私が指輪を持ってゆきます」と、申し出るフロド。
9人の追っ手、黒の乗り手に対抗して、9人のカンパニーを作ることになった。
エルロンドの指名により、メンバーは指輪所持者(リングベラー)のフロド以下、
ガンダルフ、エルフのレゴラス、ドワーフのギムリ、人間のボロミア、アラソルンの息子
アラゴルン、ホビットのサム、メリー、ピピン。
7日後、出発することになった。

エレンディルの剣はエルフによって鍛え直され、アラゴルンはこれをアンドゥリル、
「西方の焔(ほのお)」と名付ける。
ビルボはフロドに「つらぬき丸(スティング)」という剣と、昔の旅でドワーフのトーリン
からもらった鎖かたびら(小さな鎖でできたシャツ)を譲り渡す。

サムが仔馬のビルも連れてゆくと言い出し、ボロミアの角笛が響き渡る。
橋を渡り、一行の旅の出発。

山を越えようとするが、大雪にはばまれる。一行は山越えをあきらめ、危険性のある
モリアの坑道を行くことにする。
入り口にやってくるが、ここは合い言葉を言わないと開かない所。
入り口にはエルフの言葉で「モリアの領主、ドゥリンの扉、唱えよ、友、そして入れ」と
書かれている。ガンダルフが合い言葉をいろいろ試すが、開かない。
やっとエルフ語で「友」である、「メルロン」と唱えると開いた。
すぐそばの湖から、巨大な怪物が一行に襲いかかり、あわてて扉の向こうの飛び込む。
扉が閉まり、前に進んでゆくしかない一行。
仔馬のビルを向こうに残してしまったことを、悲しむサム。

途中、自分たち以外の「何か」がついてきてることに気が付くフロド。

オーク達におそわれ逃げる一行。バルログが現れ、立ち向かうガンダルフだったが、
「逃げろ、馬鹿者ども!」の声を残しバルログと共に奈落に落ちてしまう。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

原作に忠実に作られているラジオドラマですが、ビルボがフロドに「つらぬき丸」を
渡す場面では、原作にあるビルボが指輪に執着を見せるシーンは省かれていました。
第1回目のビルボとガンダルフが会話してる場面ですでに、ビルボが指輪に執着を
見せるシーンはあるので、今回は省かれたようです。
ちなみにラルフ・バクシ監督のアニメ版「指輪物語」、ピーター・ジャクソン監督の
実写版にはこのシーンは入れられています。

鎖かたびらを渡すときは、小さな何かがぶつかり合うようなシャラシャラときれいな
音がしてます。何を使って作り出した音なのかと、とても気になります。
話しが飛んでしまいますが、日本のアニメ「千と千尋の神隠し」で竜が空を飛んでいて
ウロコが飛び散る場面でもシャラシャラときれいな音がしてますが、何となくあの音
にも似ています。鎖かたびらなのでもう少し金属的ですが。
「千と千尋」であの場面は、夏場、海の近くのおみや造やさんで売っている貝殻で
作った風鈴(・・・と、いう名前でいいのかな)をつかったのだそうです。

山越えのシーンでは、ビュービューとすごい音がして迫力があります。
途中、一行がオオカミたちに襲われますが、この時レゴラスがビュンビュンと矢を
放ち対抗します。きっとかっこいいんだろうなあと、その姿を想像してしまいまが、
私の頭の中でその姿はやっぱり、オーランド・ブルームのレゴラスになっています。
(ピーター・ジャクソン監督の映画版のレゴラスです)

モリアの坑道を通るとき、フロドが「何か」がついてきてると気がつきますが、
この時はそれの名前は出てきません。が、もちろんこれはゴラムのことですね。

ラジオドラマだから、最後に登場するバルログの姿はわかりませんが、
レゴラス達が大騒ぎすることで、こちらも創造力をたくましくできます。

奈落に消えるガンダルフ。見事にこの場面で第4回目が終わるので物語を知ってる
にもかかわらず次回が気になってしまいます。
この演出はとてもうまいですね。
posted by みどり at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | BBCラジオドラマ版指輪物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月01日

BBCラジオドラマ版「指輪物語」第3回目

BBCラジオドラマ版「指輪物語」・第3回目

BBCラジオドラマ版「指輪物語」(THE LOAD OF THE RINGS)
 原作:J.R.R.TOLKIEN著 THE LOAD OF THE RINGS
(日本語訳タイトル「指輪物語」、 映画版タイトル「ロード・オブ・ザ・リング」) 

第2回目からだいぶ間があいてしまいました。
せめて2週に一度は書いていきたい、と思ってたのですが月を越しての3回目です。
毎度のいいわけですが、私は英語が大の苦手なので聞き取れなかったり、
聞き取れても意味が分からないところが多いです(^_^;)

以下、内容のご紹介と感想です。

Episode III: The Knife in the Dark 「第3話 闇夜の短剣」

主なキャスト
The Narrator(ナレーター):Gerald Murphy
Bilbo(ビルボ):John Le Mesurier  Frodo(フロド):Ian Holm   
Gandalf(ガンダルフ):Michael Hordern  Sam(サム):William Nighy
Pippin(ピピン):John Mc Andrew   Merry(メリー):Richard O Callaghan  
Butterbur(バタバー):James Grout  グロールフィンデル:ジョン・ウェン
Legolas(レゴラス):David Collings  Gimli(ギムリ):Douglas Bivingstone
Boromir(ボロミア):Michael Graham Cox  
歌:マシュー・バイ

<あらすじ>
「この村(ブリー村)の中で黒の乗り手を見たよ!」と息を切らしてメリーが部屋に
飛び込んで来る。
アラゴルンのアドバイスで、自分たちの部屋へ行かず眠るホビット達。
馬に乗った者達に、追われる夢を見るフロド。

朝。休むはずだった部屋が荒らされ宿の馬がいなくなっていた。
宿の主人バタバー氏が、シダ屋の子馬・ビルを用意してくれる。

「風見が丘」へ向かうフロド達とアラゴルン。
アラゴルンがエルフの王・ギルガラドの話しをすると、昔ビルボに教わった歌を歌い
出すサム。
「風見が丘」につくとガンダルフが来て残したらしい、記号を見つける。
人間のベレンと、エルフの王の娘・ルシアンとの物語を語るアラゴルン。

現れた追っ手の剣で、肩を刺されるフロド。
追っ手は消えたが、フロドの様子は良くならない。
そこへ「裂け谷」のエルロンドの使い、エルフのグロールフィンデルがやってくる。
追っ手達が現れ、一人馬に乗せられたフロドを追うが川の大きな流れに飲み込まれて
しまう。

「裂け谷」のエルロンドの館で、目ざめるフロド。目の前にはガンダルフ。
「裂け谷」には17年前に別れたビルボもいた。
翌朝、エルロンドの館で危険な「指輪」についての会議が開かれる。
人間のボロミア、エルフ族のレゴラス、ドワーフ族のギムリもいる。
ボロミアは夢の中で聞こえた、不思議な言葉の話しをする。
アラゴルンが王・イシルドゥアの末裔であることがあかされる。
「指輪」は作られた火の中へ捨てなければならないが、誰が行くのか?

「私、ドロゴの息子、フロドが指輪を持ってゆきます。でも、私は
道を知りませんが・・・」と、フロド。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


この第3話目は、原作どうりに進んでくれるのでとてもわかりやすいです。
そしてこの回でようやく「旅の仲間」であるギムリ、レゴラス、ボロミアが登場します。

今回、サムがかなりいい声で歌を歌ってくれます。
原作の文字で読む限りは、特に違和感がなかった場面ですが、実際のドラマになると
原作どうりの演出とはいえ、アラゴルンの話しを受けていきなり歌い出すのは少々唐突
な感じもしました。

原作の日本語訳で言うと次の部分をフルコーラスで歌ってくれます。

「ギル・ガラドは、エルフの王なりきと、竪琴ひきは、悲しく歌う。
海と山との間にありし、美しき自由の国の、最後の王なりきと。
その剣は長く、その槍は鋭く、輝く兜(かぶと)は、遠くより望みえたり。
天(あま)が広野の無数の星は、その銀の盾(たて)に、映えたり。
そのかみ王は、馬にて去りぬ。
いづちにか、知る人ぞなき。
むべぞかし、王の星おちて、影の国モルドールに消えたれば」


さらに原作ファンにとってうれしいのは、エルフのグロールフィンデルが
登場することです。
原作どうり、白い馬に乗ってチリンチリンとかわいい小さなベルの音を響かせて登場します。
名前は日本語訳の本では「グロールフィンデル」ですが、ラジオドラマではアラゴルンが
「グリフィンディル」と呼びかけてるように聞こえます

何しろこのキャラクター、原作でもフロド達と出会う所と、エルロンドの会議の場面で
しか登場しないのでアニメ化・映画化される際には他の人物の置き換えられてしまって
いるかわいそうな人物です。
ちなみに、ラルフ・バクシ監督のアニメ版「指輪物語」ではエルフのレゴラスの最初の
登場場面に、ピーター・ジャクソン監督の実写版ではエルフのアルウェンの最初の
登場場面にかえられています。

最初にこのラジオドラマ版を聴いたとき、アレ?と思ったのはボロミアが話しをしてる
最中に歌が聞こえたことです。
ボロミアが自分の見た夢の中で聞こえた「言葉」というのがとてもきれいなボーイ
ソプラノで歌われているのです。
原作の日本語訳でいうと次の部分です。

「折れたる剣を求めよ。そはイムドラスにあり。
かしこにて助言を受けくべし、モルグルの魔呪より強き。
かしこにて兆(しるし)を見るべし、滅びの日近きにありてふ。
イシルドゥアの禍(わざわい)は目覚め、小さい人ふるいたつべければ。」

ここ、恥ずかしいことに私は、何度聞き直しても歌詞がほとんど聞き取れません。
話しの流れからいって、歌っているのはこの部分だとわかりますがやっぱり聞き
取れない・・・・(T.T)
さすがに固有名詞は聞き取れますが・・・。

原作を読んだときは、詩のように書かれてはいるものの、歌の場面とは全く思えな
かった箇所です。
それをラジオドラマであるという制約を逆手にとって・・・と、いうか特性をいかして歌
の場面にしたことはとてもいい演出だと思いました。
静かな空間で、ボーイソプラノの独唱が響き渡るようすはなんだか幻想的で、
不思議かつ美しい場面になっていました。
この場面のメロディー、とても好きです。

posted by みどり at 02:40| Comment(0) | TrackBack(0) | BBCラジオドラマ版指輪物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月05日

BBCラジオドラマ版「指輪物語」第2回目

BBCラジオドラマ版指輪物語



イギリス・BBCラジオドラマ版「指輪物語」・第2回目
 原作:J.R.R.TOLKIEN著 THE LOAD OF THE RINGS
(日本語訳タイトル「指輪物語」、 映画版タイトル「ロード・オブ・ザ・リング」) 

後が続くかと自分でも心配しましたが、2回目です。
毎度のいいわけですが、私は英語が大の苦手なので聞き取れなかったり、
聞き取れても意味が分からないところが多いです。
「ちょっとそこ違うよー」と気が付かれた部分があれば、ご指摘いただけると
うれしいです。

内容のご紹介です。

Episode II: The Black Riders 「第2話 黒の乗り手」

主なキャスト
The Narrator(ナレーター):Gerald Murphy 
Gandalf(ガンダルフ):Michael Hordern  Frodo(フロド):Ian Holm 
Sam(サム):William Nighy   Merry(メリー):Richard O Callaghan  
Pippin(ピピン):John Mc Andrew  Saruman(サルマン):Peter Howell 
Theoden(セオデン王):Jack May  Grima(グリマ):Paul Brooke
グワイヒア :アレキサンダー・ジョン(パッケージに表記がないのですがドラマの
キャスト紹介ではこう聞こえました)

<あらすじ>
旅の途中のガンダルフのもとに、鷲の王・グワイヒアが知らせ持って飛んでくる。
9人の黒の乗り手が旅立っていることや、エルフに捕らえられていたゴラムが
逃げ出したことなど。

ガンダルフを乗せて、ローハン国へ飛ぶグワイヒア。
ガンダルフはセオデン王に会いにゆくが、王は生気がなくガンダルフを歓迎しない。
中つ国の平和が危ないことを告げるが、王は側近のグリマの言いなりでガンダルフの
言うことに耳を貸さない。
サルマンと黒の乗り手達はぐるになっている。グリマも同じで彼らにガンダルフが来た
ことを告げる。黒の乗り手の一部はガンダルフを追う。

馬の飛蔭(シャドウファックス)乗り、急いでホビット庄へ向かうガンダルフ。

その頃、フロドは周囲には引っ越しをすると言ってあり細かいことはメリーが手配を
してくれた。フロドとメリーはまた後であう事にして別れる。
袋小路屋敷での最後の食事をとる、フロド・サム・ピピン。
その後、新しい家へ向かう3人。
途中、黒の乗り手と出会い急いで隠れる三人。自分が追われてると感じるフロド。
空からも無気味な声が聞こえる。

近道を行こうとして、マゴット爺さんの土地に入ってしまう。
フロドは子供の頃、この土地でキノコを採って何度も捕まって怒られていたので
爺さんが大の苦手。
マゴット爺さんが、黒い馬に乗った変なヤツが「バギンズはどこだ」とやって来たこと
を知らせてくれる。
別れ際に爺さん、フロドにカゴをくれる。中身はキノコ。
新しい家で、集まるフロド・サム・ピピン・メリー。
ピピンもメリーもフロド達の、危険な指輪を破棄する旅のことをすでに知っていて
一緒に行くと言い張る。

ブリー村へ向かい、踊る子馬亭で宿をとる4人。
外へ出かけるメリー。
酒場で他の客達に請われて歌を歌い出すフロド。調子に乗って飛び跳ねて
落ちたひょうしに指輪が指にはまり姿が消えてしまう。
すぐ、元に戻るが、ストライダーと名乗る男がフロドに話しかけてくる。

ストライダーの名前はアラゴルン。彼はアンダーヒルと偽名を使っていたフロドの
本名を知っていた。
宿の主人バーリマン・バタバーがガンダルフより、アンダーヒル氏が来たら渡すように
と言われていた伝言を持ってくる。
内容は、フロドに「裂け谷」へ向かうように、アラゴルンが助けてくれるだろうとのもの
だった。

そこへ「黒の乗り手をみたよ!」と、息を切らしてメリーが飛び込んでくる。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

冒頭、バザー、バザーと大きな音がして鷲のグワイヒアの登場です。
「ガンダールフ!」と、とっても陽気な声です。
ガンダルフとグワイヒアが会話してるので、最初聞いたときはびっくりしました。
たしか原作や、ピーター・ジャクソン監督の映画ではグワイヒアが登場しても彼が
話しをしてる部分はなかったですから。
なのでラジオドラマのこのシーンは、とても新鮮な感じがしました。

黒の乗り手達が移動するときは、馬に乗ってるのでダダダッという音の他に、
しゃべるときはハアーと無気味な音がかぶってます。
飛蔭(シャドウファックス)が走るときは、いかにも走ってるような軽快な音楽のみで
よくある蹄のパカパカ音はありません。なんだか楽しくなる音楽です。

原作では後半になって登場するセオデン王や、グリマがこのドラマではもう登場します。
やはり大事なキャラクターは早めに登場させておこうという配慮だと思います。

そしてこの回で初めて、メリー、ピピン、そしてアラゴルンが登場します。
アラゴルンの声がとっても渋い!
映画版でアラゴルンを演じたヴィゴ・モーテンセンの声よりもう少し年配の
感じで、もっと渋い感じです。
比較するとガンダルフの方が元気な感じの声です。

このドラマを初めて聞き始めた頃のことですが・・・。
2回目ではガンダルフとアラゴルンが一緒にいる場面がないからよかったのですが
これ以降の回では、二人が一緒にいると英語がわからないせいもあって
ガンダルフとアラゴルンの声の聞き分けがなかなかできず、困りました。
老人のはずのガンダルフより、アラゴルンの声の方が低くて渋いのですから。
この二人がごっちゃになってわけわからなくなってました(^_^;

もちろん何度も聞き直したおかげで今は、二人の声ちゃんと聞き分けできるように
なりました(^_^)

<2005-07-18追記>
原作にグワイヒアとガンダルフの会話場面がないと書いたのは、私の全くの勘違い
でしたm(__)m
昨日パラパラと原作を見直してたら、ラストの方フロド達が指輪を滅びの山に破棄
した後に会話場面があることを再発見。
たぶん前半の方にも会話場面があるはず・・・。
原作はまだ一回しか読んでいないので、思い違いの部分が多々あるようです。
改めて最初からきちんと読み直したいです。

posted by みどり at 16:08| Comment(0) | TrackBack(0) | BBCラジオドラマ版指輪物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月22日

BBCラジオドラマ版「指輪物語」1回目

BBCラジオドラマ版

BBCラジオドラマ版「指輪物語」(THE LOAD OF THE RINGS)
 原作:J.R.R.TOLKIEN著 THE LOAD OF THE RINGS


最近「指輪物語」関連のことをあまり書いてないので、以前から書き留めておきたい
と思ってた物をご紹介しておきます。
(J.R.R.トールキン著「指輪物語」は映画「ロード・オブ・ザ・リング」の原作です)


イギリス・BBCラジオ制作のドラマ版「指輪物語」です。
約20年前に放送され、1話約60分で全13話で構成。
現在はCD13枚のセットのボックスが販売されていて日本でも輸入品がAmazonなどの
ネット上のお店で簡単に入手できます。
冒頭に載せた画像はアメリカ製の品物のパッケージです。
イギリス製とアメリカ製がありますが中身は同じなので、安いアメリカ製を購入しました。
こちらは日本円で約7千円でした。


去年購入後、友人と管理してるお絵かき掲示板の方に、CDを一枚ずつ聞き終わる
たびに内容と感想をごく簡単に書いてたのですが、自分で保存しないうち全部消えて
しまいました(^_^;

そもそもこのラジオドラマ版があるのを知ったのは、ピーター・ジャクソン監督の映画
「ロード・オブ・ザ・リング」が公開され映画のパンフレットを見てからでした。
そこには、出演者が映画に出ることが決まってからあわててドラマのCDを聞いた話が
書かれていましたし、そのCDらしきものまで写真が写っていたのです。
なんだ今でも発売されてる物なのか、とはじめて知りました。

しかもこのラジオドラマ版、映画でフロドの叔父のビルボ役をやってる、イアン・ホルムが
フロド役をやってるというではないですか。これは聞いてみたい!

最初は英語の苦手な私(今時の高校3年生レベルあるかどうかもあやしい)が原語版の
ドラマ聞いてわかるのか?と、思いましたが心配はまったく無用でした。
原作にかなり忠実に作られていて、セリフは原作のほぼそのまんま。
なので英語のドラマを聞きながら、日本語の原作本を見て内容を確かめる、という
聴き方ができました。
英語が苦手な方でも、原作を読んだ方なら聞き取れる言葉から、どの場面なのか
すぐわかるので充分楽しめると思いました。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

前置きが長くなりましたが以下、第1回目の内容のご紹介と感想です。
聞き取れなくてわからない部分もあり、勘違いしてる部分もあるはずなのでその辺は、
お許しください。

☆Episode I:The Shadow of the Past 「第1話 過去の影」 

主なキャスト(登場順)
The Narrator(ナレーター):Gerald Murphy
Gollum(ゴラム):Peter Woodthorpe   Bilbo(ビルボ):John Le Mesurier
Frodo(フロド):Ian Holm   Gandalf(ガンダルフ):Michael Hordern 
Sam(サム):William Nighy  Saruman(サルマン):Peter Howell


昔々、闇の帝王サウロンが作り出した指輪をゴラムが手に入れることになった。
サウロンの部下に捕まるゴラム。拷問を受けバギンズに盗まれたと白状する。

ホビット族のビルボ・バギンズのもとに魔法使いのガンダルフがやってくる。
ビルボ・バギンズ111歳、フロド・バギンズ33歳の(二人の誕生日は同じ日)
誕生日パーティが開かれる。
演説の後、大勢の人の前で突然姿を消すビルボ。
指輪は、昔ビルボが旅に出たときゴラムから手に入れたもの。
指輪は家に置いてゆき、再び旅に出るビルボ。
フロドに指輪は大切に保管し、秘密にしておくようにと言って去るガンダルフ。

17年後。
バギンズを捜すためサウロンの手下、9人の黒の乗り手がシャイアー(ホビット庄)に
向かっていた。
再びフロドのもとにやってきたガンダルフ。フロドに指輪の秘密を語る。
魔法の指輪は危険なので火の山に葬る必要があるとのこと。
裂け谷のエルロンドのもとへ行こうという話になる。
庭仕事していて、二人の話を聞いてしまったサムがガンダルフに捕まる。
フロドと一緒に旅に出ることを言いつけられる。

また旅に出るガンダルフ。
裂け谷の途中のブリー村に、フロドへの伝言を残しサルマンのもとへ相談に出かける。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

第一回目は、ほぼ原作どうりに進んでくれるのでとてもわかりやすいです。

ナレーションに続き、キャラクターで真っ先に登場するのはゴラム。
しかも拷問を受けて悲鳴をあげ続けてるシーンなので、音量を大きくして聞いてると
とってもあわてます(^_^;
このゴラム役の人は大健闘してますね。
映画だったら、CGでいくらでもその姿を表現できるけど音でしか表現できない
ラジオドラマでクリーチャー、ゴラムを演じきってるんですから。
作者トールキンが、自らゴラム役を演じて原作を朗読してる録音が残されてるので、
当然これを参考にしてるんだろうと思います。そう思わせるゴラムの声でした。
(この録音のCDも輸入盤が現在入手可能です。「トールキン・オーディオ・コレクション・
 THE J.J.R.TOLKIEN AUDIO COLLECTION」です)

ビルボが指輪をはめて姿を消すシーンは、音叉をつかってるんでしょうかポワワワ〜ン
という音で表現されてます。

ピーター・ジャクソン監督版の映画しか知らない方はびっくりするでしょうが、フロドは
ビルボの誕生日パーティの時は33歳、指輪破棄の旅に出るときは50歳という設定に
なっています。これは原作通りです。
なので声を聞いてみるとフロドは落ち着いた感じですし、フロド家の庭師のサムは
いかにも若者という感じの声です。

朝食後、フロドとガンダルフが指輪の話をしてる時、外でサムが庭仕事でハサミを
チョキチョキさせてる音が聞こえています。
朝のさわやかで、すがすがしい感じがしてなんだかいいです。
で、この音が途中から聞こえなくなるんですね。
フロド達の話を盗みぎきするもんだから(^_^;



今後も聞き直したら、内容を書いていきたいと思いますがひょっとして挫折する可能性
もあるので全部のタイトルだけはもうご紹介しておきます。

Episode II: The Black Riders 「第2話 黒の乗り手」

Episode III: The Knife in the Dark 「第3話 闇夜の短剣」

Episode IV: The Ring gos South 「第4話 指輪、南へ行く」

Episode V: The Mirror of Galadriel 「第5話 ガラドリエルの鏡」

Episode VI: The Breaking of the Fellowship 「第6話 一行の離散」

Episode VII: The King of the Golden Hall 「第7話 黄金館の王」

Episode VIII: The Voice of Sauron 「第8話 サウロンの声」

Episode IX: The Two Towers 「第9話 二つの塔」

Episode X: The Choices of Master Samwise「第10話 サムワイズ殿の決断」

Episode XI: The Battle of Pelennor Fields 「第11話 ペレンノール野の合戦」

Episode XII: Mount Dome 「第12話 滅びの山」

Episode XIII: The Gray Harbors 「第13話 灰色港」



posted by みどり at 13:02| Comment(0) | TrackBack(0) | BBCラジオドラマ版指輪物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする