2012年03月30日

初めて鳥取市内を巡る@六甲・犬島・鳥取 アート鑑賞の旅・その6

3月もまもなく終わり。
新学期が始まる前にけじめをつけたいというか、なんというかで去年9月の旅行のことを
あと少しというところで、書きそびれていたので書き留めておきたいと思います。

去年9月に瀬戸内海の犬島で行われた、劇団維新派の野外劇「風景画」
これがどうしても観たくて、岡山経由で犬島へ行くことにしたのですが、ちょうどその頃
神戸・六甲山では「六甲ミーツ・アート芸術散歩2011」が開催中。
さらには六甲山のオルゴール・ミュージアム、ホール・オブ・ホールズ六甲(現・六甲オルゴール・ミュージアム)
自動人形師ムットーニ新作個展「WING RESTING」が開催中と知りそちらにも寄ることにした旅行。
(リンク先は芸術散歩のサイトです)
くわえて、鳥取のわらべ館にはムットーニ氏の作品が常設展示されているので足を伸ばしてこれも是非観たい。
そんなわけで、はるばる千葉県から六甲山、岡山、犬島、鳥取を巡る一人旅をしたのでした。

この時の旅は出発日に関東圏は、台風の直撃を受けて当初乗る予定の夜行バスに乗れず。
急きょ予定変更し、翌日新幹線で神戸へ向かいました。

最終日の鳥取旅行について書きそびれていたので、そのことを書いておきます。
以下、写真サイズがバラバラで少々お見苦しいですがお許しを。



2011年9月24日(土)まずは岡山駅、9時14分発鳥取行き「スーパーいなば」に乗車。
前日に自由席券を買っていたので、当日は早めに駅へ行きました。
初めて観るスーパーいなば!

2011年9月24日 スーパーいなば


名前からは予想できない、2両編成のかわいい列車でした(^_^)

約2時間で鳥取駅到着。
鳥取へは初めて来ました。

まず向かうのは「わらべ館」
100円循環バス「くる梨(り)」に乗車。

こちらが「わらべ館」
2011年9月24日 わらべ館



オモチャの展示、童謡・唱歌の紹介がされている博物館でした。
からくり人形のコーナーにお目当ての自動人形師ムットーニこと武藤政彦氏の作品
「ステーションビーナス」鳥取バーションが展示されていました。
館内写真撮影OKなのですが、この作品はガラスケースの向こうなのでどう撮っても
てかりが入ってしまいました。
わらべ館の公式サイトはこちらです。

ステーションビーナス 鳥取バーション ムットーニ氏作品


この作品については、後ほど詳しく写真でご紹介したいと思います。

ステーションビーナスの隣がからくり人形の展示でした。
残念ながらこれは動かない。
2011年9月24日 鳥取・わらべ館 からくり人形


3階の様子。
写真奥がからくり人形の展示ケースです。
2011年9月24日 鳥取・わらべ館 3階



わらべ館の外側にはからくり時計があり、時刻によって出てくる人形が違うようです。
写真中央の丸い部分がからくり時計です。
2011年9月24日 わらべ館 からくり時計1


私が行ったとき出てきたのは、因幡の白ウサギと大黒様でした(^^)
2011年9月24日 わらべ館 からくり時計



わらべ館を出てから、歩いても行けそうだった仁風閣(じんぷうかく)へ向かいました。


歩道の影がなんだかいい。

2011年9月24日 鳥取市内の歩道


たしか約2,30分ほどで国指定重要文化財・仁風閣に到着。
向かいが県立博物館で県民の公募展が開催中でしたが、こちらはパスしました。


2011年9月24日 鳥取・仁風閣1


仁風閣は明治40年に建てられたという建築物。
木製の螺旋階段が美しい。

2011年9月24日 鳥取・仁風閣2


これは上の階から下を覗いたところです。
2011年9月24日 鳥取・仁風閣3


鳥取へいったなら、ぜったいはずせないのが鳥取砂丘
バスに乗って、着いたのはもう午後3時を過ぎていたのですが、この時はまるで夏のように暑い日でした。
(鳥取駅からだとバスで約30分かかるとおもいます)
砂丘と言うから、広いのかと思ったら思ったよりも範囲がせまいのが意外でした。
最近では砂漠化ならぬ、緑地化が進んできて、草が生え砂丘の範囲が狭くなってきてるのだそうです。

2011年9月24日 鳥取砂丘1


砂に足をとられて、前に進むのがかなりしんどいです。
それでも皆さん、がんばって歩いています。


砂の山を登ると見えるのは日本海。
2011年9月24日 鳥取砂丘2



せっかくなので砂の山を下りて、日本海に生まれて初めてターッチ!!
2011年9月24日 鳥取砂丘3


しかし再度砂山を登るのは、泣きそうになるほどマジで大変でした(^_^;)
絶壁のような砂山で、手がかりになるものがなにもないのですから、蟻地獄に落ちた蟻の気分。
かなり遠回りすればのぼれないこともなかったのですけど。
多くの方が、下に降りていかないのが分かりました。

そしてきれいな風紋が見えるところへ。
ここは多くの観光客が行く場所からは、また少し離れているため来る方が少なかったです。
みえるのはもちろん私の足跡
砂のすぐ右横が海に見えますが、実際の海面は砂山のずっと下です。

2011年9月24日 鳥取砂丘4




きれいな夕陽。
絵になりますね。

2011年9月24日 鳥取砂丘5



この日はこの後、鳥取駅前に戻りラーメンで夕飯。
鳥取駅20時50分発、東京・品川駅行きの夜行バスに乗りました。
(鳥取・倉吉〜東京の夜行バスの詳細は日本交通のサイトでご確認ください)
台風で回る順番を変更したため、バスの予約したのが9月22日。
席は最後尾で、隣が男性でちょっといやだったのですが(お互い様?)背もたれを深く
倒すことができて、かなり楽に東京まで行くことが出来ました。
翌朝には東京に到着。

様々なアート鑑賞を満喫した一人旅でした(^^)V



2011年10月21日

「犬島アートプロジェクト『精錬所』」@六甲・犬島・鳥取 アート鑑賞の旅・その5



9月23日(金・祝)は、今回の旅の一番の目的である劇団維新派の野外劇が行われる
犬島へ向かいました。

今回は岡山駅近く(今回宿泊のホテルからも近い)の「林原モータープール」から宝伝港へ、
無料のシャトルバスが運行されることになりました。

林原モータプール朝9時出発なので、8時45分までに集合とのことで早めに到着。
バスの最前列を確保です。

2011年9月23日 宝伝港に向かう1


バスが出発し岡山の街からどんどん離れて田舎道に入るのが、かえってワクワクしてきます。

2011年9月23日 宝伝港に向かう2


2011年9月23日 宝伝港に向かう3


約45分で宝伝港に到着。
ここから定期連絡船に乗ります。

2011年9月23日 宝伝港1



宝伝港を後にし、目指すは犬島!
2011年9月23日 定期連絡船から見た宝伝港




約10分で犬島へ到着です。
(2002年の劇団維新派公演時は、岡山港から犬島へ臨時フェリーに乗って移動したのですが、
この時はたしか30分ほどかかりました)

2011年9月23日 犬島1


まだ朝10時過ぎ。
維新派公演の開演時間は12時9分なので、まだまだ間があります。

まずは、せっかくなので数量限定販売の「いぬじまごはん」を購入。
これは、今日の嬉しいお昼ご飯です(*´∀`*)

時間もあるので、犬島のアート作品を見て回ることにしました。

犬島はかつては銅の精錬所として栄えたそうです。
ここはそんな精錬所の工場跡。

2011年9月23日 犬島2


2011年9月23日 犬島3


2011年9月23日 犬島5


この日の犬島は、素晴らしい晴天でした。
2011年9月23日 犬島6



崩れ落ちそうな建造物
2011年9月23日 犬島9






そして「犬島アートプロジェクト『精錬所』」を見ることにしました。
精錬所跡の煙突に似てるけど、これは最近の建築物。
2011年9月23日 犬島9


公式サイトからの受け売りですが、ここは4つの要素によって構成されているそうです。

「近代化産業遺産」つまりすでに見てきた銅の精錬所跡のこと。

「アートワーク」はこれから見るアーティストの柳幸典さんの作品と、建築家・三分一博志さんの建築がコラボしたもの。
今、気がついたのですが三分一博志さんは、六甲で見た「六甲枝垂れ」と同じ作者さんではありませんか!
犬島と六甲がここでつながるとは思いませんでした。

「建築」・・・全体の設計が三分一博志さんが担当されたそうです。

「環境システム」・・・「精錬所」では植物の力を借りた高度な水質浄化システムの導入や、環境調査を行い、
犬島の環境に合わせた植栽にするなど自然に配慮した環境づくりを行っている、のだそうです。





「アートワーク」は小さな入口から数人づつ、係の方の案内で入っていきました。
ここは写真撮影禁止なので、言葉だけの説明になります。

狭い通路を通って前に進むのですが、通路の後ろ、つまり自分の背中の方には燃えさかる太陽表面の
映像があり、前の明かりに向かって進んで行きます。
通路は曲がりくねり、鏡の反射を利用して外の自然光が入るようにしているのだとか。
その自然光に向かって進んでいくのですが、周りが鏡なので目指す光がどこの方向にあるのか
さっぱり見当がつきません。
でも自然光だけでこれだけ明るいのか、とも感じました。
太陽を背中にして、太陽光を目指して進むというのが太陽のエネルギーを背中から
得ているような感覚にもなりました。

しばらく行くと、広い空間にでますが、ここには作家三島由紀夫が実際に住んでいた家の
一部をつかった半円形のオブジェがありました。
下に岩があり、そこに水が張られていて半円形のオブジェは円形にみえ、後ろから
光をうけてまるで皆既日食の太陽をみてるような感じ。
三島の過去を見ていた「材質」を使い、未来の何かの到来を予感させるような作品
と、感じました。



外に出てから、わかりましたがアート作品の自然光は、ここ(写真の手前部分)から入っていたのでした。


2011年9月23日 犬島8


のぞき込むとこんな風。
わかりずらいですが、鏡が斜めに立てかけてあり、青空をうつしてます。
そして外の光を左側にある地下の通路に送っているのです

2011年9月23日 犬島7




維新派の公演会場に行く前に、「いぬじまごはん」でお昼。

2011年9月23日 「いぬじまごはん」


このあと会場の「中の谷入江」へ向かいます。
続きはまた、後ほど。


☆ベネッセアートサイト 犬島の公式サイトはこちら


2011年10月20日

「六甲ミーツ・アート芸術散歩2011」パート3@六甲・犬島・鳥取 アート鑑賞の旅・その4


六甲高山植物園にて


9月22日(木)
ホール・オブ・ホールズ六甲で長居してしまったのですが、出てからは六甲山に点在している
芸術祭のアート作品を出来る限り見て回る事にしました。
まずは歩いていける、六甲高山植物園へ。

アーティスト名を記録しそびれましたが、ロッジ風の売店前が、アートなスクリーンを張ったような感じになっていました。
冒頭の写真がそれです。
スクリーンごしに植物園の森がみえるのが、なんだかとても良かったです。



お店の中の一室にもアート作品がありました。
これもアーティスト名、作品名を記録しそびれましたがなかなか面白かった作品です。
暗い部屋の中の床に小さなオブジェが置かれ、その間を小さなおもちゃの列車が走るように
小さなライトが移動していく、というもの。
ライトが移動するにつれ、部屋の壁にうつるオブジェの影がどんどん動き、まるでそこに
都市の風景が見えるようでした。





植物園の森の中に、ポコッと出現していたのが角野晃司さんの「ふたりの家」

角野晃司さん「ふたりの家」


まるで古代の遺跡のようにもみえました。
高さ2.5メールくらいだったでしょうか。
この作品は裏側に回ると中に入れるようになっていました。
角野さんは、10月16日から3日間、体をはったアート作品「蓑虫なう」を公開されていました。
小枝を集めて巨大な蓑虫の簔をつくって、自らその中に入り一日8時間木にぶら下がって
ツイッターをうつというパフォーマンス。
ツイッターは拝見してました!





そして入山きららさんの「蟹、山に登る」は、森の中に陶製のカラフルな蟹がいるという作品。
入山きららさん「蟹、山に登る」


リアルな蟹達は、ケンカしてるのかハサミを振り上げたり取っ組み合ったり。
人が見てるのもお構いなし・・・の、どこかユーモラスな雰囲気がありました。


すでにもう夕方5時過ぎていたので「六甲山カントリーハウス」は入れず。

次に向かったのは「六甲ガーデンテラス」
ここはレストランやおみやげ屋さんがあるところでしたが、ここにもアート作品がありました。






西村正徳さんの「新型メガメガホン=大声の吹き出し」

西村正徳さんの「新型メガメガホン=大声の吹き出し」1


西村正徳さんの「新型メガメガホン=大声の吹き出し」2


比較する物が写ってないのでわかりづらいでしょうが、大きいです。
長さ4,5メートルかな?
朝顔状の直径は3メートルくらいだったでしょうか。
この形、漫画の「叫び」の吹き出しの形をイメージした物だそうです。

このメガホンは神戸の街に向かっていました。






「自然体感展望台 六甲枝垂れ(ろっこうしだれ)」
「自然体感展望台 六甲枝垂れ(ろっこうしだれ)」1


名前だけ見ると、何?と思います。
確かに枝が、垂れてました。
この枝、ヒノキだそうです。
設計は三分一 博志(さんぶいち ひろし)
中にも入れる(入館料300円)ので、はいってみるとこんな風。
見上げるとなかなかおもしろい。

「自然体感展望台 六甲枝垂れ(ろっこうしだれ)」2


「自然体感展望台 六甲枝垂れ(ろっこうしだれ)」3


でもこの「赤」はちょっと気持ち悪い色、と感じました。

夕方の六甲はかなり風が強く、吹き飛ばされそう。
あたりはもう暗くなってきたので、六甲山を下りることにしました。

夕暮れ時の六甲山から、神戸市をみた風景。
夕焼け色に染まった雲がきれいでした。

六甲山より夕暮れの神戸市街地を望む



後は岡山へ向かいます。
当初10月23日の岡山発新神戸行きの新幹線指定席券を取っていたのですが
JR新神戸駅に着いてからこれを22日、新神戸発、岡山行きに変更してもらいました。

あと、10分で乗る新幹線が着くのでホームへ行こうと、改札を通ってからふと券をみると
何号車か書いてない!?
再発行してもらった際、最初に書いてあった情報を消して書き直してもらったはずなのですが、
ちゃんと印字されていなかったのです。
あわてて改札の駅員さんに言ったら、券を見てそれ持ってみどりの窓口まで走ってくれました。
感謝です!


約30分でJR岡山駅に到着。
岡山は、2002年に劇団維新派の野外劇を見るために来たので約9年ぶり。
この日着いたのは、もう夜ですが見覚えのある駅前風景がなつかしい。
腹ごしらえをしてこの日の宿、ホテルレオパレス岡山に9時過ぎに到着。
長い長い一日がやっと終わりました。

そして翌日は、瀬戸内海の犬島へ向かうのですがこの続きはまた後日に。



☆六甲ミーツ・アート芸術散歩2011の公式サイトはこちら

2011年10月15日

「六甲ミーツ・アート芸術散歩2011」パート2@六甲・犬島・鳥取 アート鑑賞の旅・その3

2011年9月22日 ホール・オブ・ホールズ六甲1


9月22日(木)ようやくたどり着いた、ホール・オブ・ホールズ六甲
ここは日本でも珍しいオルゴール・ミュージアムです。
リンク先は施設の公式サイトです。


今回ここへ行こうと思ったのは、自動人形師ムットーニこと、武藤政彦氏の
新作個展があると分かったからです。
氏の新作個展は2008年にもここで行われていて、この時も観に来たので実に3年ぶりの六甲となりました。

武藤氏の新作個展の感想はまた日を改めてにします。
今回は、ホール・オブ・ホールズ六甲とその周辺で見た物を書き留めたいと思います。



ところでオルゴール発祥の地は、スイスなのだそうです。
なぜスイス??
ちょっと分かりません。
(係の方に聞いておくんだった・・・)

大小さまざまなオルゴールが展示されています
(館内のオルゴールは、ほとんどが写真撮影可です)

30分ごとに係の方の説明を聞きつつ、大型オルゴール演奏が聴ける
コンサートも行われていて、そのつど違うオルゴールが登場するので何度も聞いて、
結局ここに約3時間ほど居座ってしまいました。
私にとって、このミュージアムはとても居心地のよいところで時のたつのを忘れます。
(冒頭の写真はコンサート前のホールです)

いくつかオルゴールをご紹介しておきます。
オルゴールというより、自動演奏機械といったほうがいいものばかりです。

小型ながら見応えがあり私も大好きなのが「自動人形エクリヴァン」
1988年 スイス ミシェル・ベルトラン作

2011年9月22日 ホール・オブ・ホールズ六甲2 自動人形エクリヴァン


テーブルにあるランプに人が火を灯しますが、後は自動。
ピエロが手紙を書いていますが、ウトウトと居眠りを始めると、ランプの火が
消えそうになります。
が、ふと目覚めたピエロは灯を大きくしてから、再び手紙を書き出すというもの。
この一連の動きが自動なのですから、一体どんな仕組みなんだろうと思います。

係の方から聞いたところによるとウトウトし出すと、ランプの芯が少し引っ込むので
火が小さくなり、目が覚めるとまた芯がでるので火が大きくなるのだそうです。

ウトウトし出すと、瞼がとじてくるのですが、この部分には動物の皮を使用
しているのだとか。
ちなみに「エクリヴァン」とは、文字を書く人、という意味だそうです。





自動演奏ヴァイオリン フォノリスト・ヴィオリーナ

2011年9月22日 ホール・オブ・ホールズ六甲6


3挺のヴァイオリンがセットされていて、その外側に円形に金属の輪があり、
これが弦の役をして演奏するもの。
ヴァイオリンをわざわざ自動演奏しなくても・・・と、やや無理矢理の感じも
しますが、なかなか見ていて面白いです。



とにかく巨大な自動演奏オルガン、デカップ・ダンス・オルガン「ケンペナー」
1938年ベルギー デカップ社製
冒頭に載せた画像の正面の壁にみえる物全体が、この自動演奏オルガンです。
当時はダンスホールに置かれていたものだとか。
音楽演奏するだけでなく、光の点滅も華やかです。


今回動いているところは観られなかったのが残念な自動人形。

2011年9月22日 ホール・オブ・ホールズ六甲3


どんな動きをするのかな?


ホール・オブ・ホールズ六甲の建物の中や、外の池に、アート作品がありました。

階段の上にあった、北川貴好作「amplitude 振幅するかすかな灯り」
巨大な球体が、ゆっくりと点滅を繰り返していました。
壁や天上に写る光と影が美しいかったです。


rok18.jpg




岩田浩史作、「踊るフォーク&ナイフ(森の欲望)」

2011年9月22日 ホール・オブ・ホールズ六甲4


2011年9月22日 ホール・オブ・ホールズ六甲5


フォークとナイフが風に揺らいでいました。



そして、これもホール・オブ・ホールズ六甲から六甲高山植物園に続く小道に
こんなアート作品が。
田上桂作「inorganic landacape」

2011年9月22日 ホール・オブ・ホールズ六甲7


2011年9月22日 ホール・オブ・ホールズ六甲8


このあと六甲高山植物園に行きましたが、この続きはまた後日に。


☆六甲ミーツ・アート芸術散歩2011 の公式サイトはこちら 

「六甲ミーツ・アート芸術散歩2011」パート1@六甲・犬島・鳥取 アート鑑賞の旅・その2




9月22日(木)千葉県からようやく六甲山に到着したのが午前11時過ぎ。

山頂を循環しているバスに乗って目指すは、オルゴール・ミュージアムのホール・オブ・ホールズ六甲。
もちろん、せっかくなのでその他も回ることにしました。

アート作品の最初の出会いは、六甲ケーブル下駅構内。
アーチ状の飾り付けがされているようにみえますが、間近でよくみるとペットボトルで
作られたオブジェでした。


2011年9月22日 六甲ケーブル下駅構内1


2011年9月22日 六甲ケーブル下駅構内2



ケーブルカーの車内にもこんな飾り付けが。
ワークショップ参加者が作ったオブジェだそうです。

2011年9月22日 六甲ケーブル車内



六甲ケーブル山頂駅構内は「ゆ」の「のれん」がありちょっと、銭湯の雰囲気。

2011年9月22日 六甲ケーブル山頂駅構内1


回りを見渡せば、エライ方の胸像もアーティストの餌食に・・・ではなく、
アートの飾り付けが施されていました。
手ぬぐい、なかなか粋なかぶりかたされてます(^◇^;)

2011年9月22日 六甲ケーブル山頂駅構内2


循環バスの最初の停車場が六甲山ホテル。
ちょっと、降りてみる。

2011年9月22日 六甲山ホテル1


ホテルのロビーはさすがにちょっとおしゃれ。

2011年9月22日 六甲山ホテル2


さらに昭和4年(1929年)、創業当時の雰囲気を残した部屋がこちら(下の画像)なんだとか。
なんだか上品な感じがしますね。

2011年9月22日 六甲山ホテル3


またバスに乗ってようやく到着したのが、この日最大のお目当てオルゴールミュージアムの
ホール・オブ・ホールズ六甲。
3年ぶりにやって来ました。

2011年9月22日 ホール・オブ・ホールズ六甲



で、この続きは、また後日に(^^)


☆六甲ミーツ・アート芸術散歩2011 の公式サイトはこちら 

2011年10月11日

大あわての出発、六甲山へ@六甲・犬島・鳥取 アート鑑賞の旅・その1


2011年9月22日 6時台の東京駅新幹線ホーム




9月のアート鑑賞の旅のこと、すでにおおざっぱに、書きとめてはいますがいまここで
しっかりと記録しておきたいと思います。
多少ダブル部分もありますが、ご了承ください。



そもそもは9月に、瀬戸内海の犬島で劇団維新派の野外劇が行われるので
これを観たいと思ったのが事の発端でした。


維新派の犬島での野外劇は去年も行われていて、この時は四国・高松側からと
本州・岡山側から開演時間にあわせて臨時のフェリーが運行されましたが
今回のアクセス方法は岡山側からのみ。

ならば岡山を拠点にして、犬島公演をみて、さらに鳥取へ足を運び
鳥取市内の「わらべ館」にあるという、自動人形師ムットーニこと武藤政彦氏の
作品を観てこようと旅の計画を練り出しました。

そんなころ、神戸・六甲山にあるオルゴール・ミュージアム、で武藤氏の新作個展が
行われるとの情報入手。
しかも展覧会期間は旅行日程としっかりかぶる。
ファンとして、岡山までいっておいて目と鼻の先の神戸・六甲山を素通りなんて
出来ないではないですか。
急きょ、旅行日程を1日増やす事にしました。

当初の予定は、9月21日(水)の夜に東京・浜松町から夜行バス乗って鳥取へ。
22日は鳥取・わらべ館、鳥取砂丘などまわり、その日のうちに岡山市内へ移動、岡山に宿泊。
23日は岡山から犬島へ向かい維新派の公演(上演は昼のみ)鑑賞、この日も岡山泊。
(本当は夜のうちに神戸市内に移動して、神戸に宿泊したかったのですが連休に当たっていた
せいか、手頃なホテルはどこも満室でした)
24日は、早朝に岡山から神戸市に移動して、六甲山へ。
一日、六甲山で武藤氏の新作個展と、開催中の「六甲ミーツ・アート芸術散歩2011」を見て回り
夜、神戸・三ノ宮から夜行バスに乗って翌朝、東京着、千葉の自宅へ帰る予定でした。


ところが21日夕方から、関東圏は台風の直撃で暴風雨のまっただ中。
浜松町駅へ向かいたくても、電車が完全ストップ状態。
バス会社に問い合わせすると、夜行バスは定刻通り出発するという。

考えた末、急きょ予定変更。
回る順番をそっくり逆にすることにしました。

翌日22日の早朝、地元駅を出発して、新幹線に乗り新神戸へ向かい、さらに六甲山へ行くことにしました。
六甲山に着くのは昼頃になってしまうけれど、仕方ない。
その日のうちに岡山へ移動、岡山泊。
23日に犬島での野外劇を鑑賞、夜は岡山泊。
(野外劇はチケットを購入済み、前売り完売、当日券は出ないので変更不可)
24日の朝、岡山から鳥取へ移動して、鳥取市内を観光。
夜、鳥取駅前から夜行バスに乗って翌朝、東京・浜松町に帰る。
という具合。

天気予報では、22日の鳥取は80%雨だということだったので、なおさら鳥取行きは変更する気になりました。
予約した宿はそのまんま利用。
二日岡山に連泊にしていて、かえって都合がよかったです。
岡山、神戸と別々に予約をしていたら日程変更で、そっくりキャンセルする羽目になりましたから。


予約していた21日の東京から鳥取間の夜行バス、22日の鳥取から岡山へ向かう高速バス
のチケットは急いでキャンセルの手続き。
さらにこれも急いで、翌朝の新幹線チケットの手配。

携帯電話から「えきねっと」にアクセスして、朝6〜7時台東京駅発の新幹線チケットを
とろうとしました、関西・中国方面に行こうとしている方々が同じ事を考えているらしく
アクセスしているそばから、どんどん指定席券が無くなっていくのです。
あわてましたがやっと東京駅7時3分発、岡山行きひかり461号、指定席券が確保できました。
後で分かりましたが、6時台出発のチケットをとっていても翌朝も電車が遅れていたので
間に合わなかったかもしれません。


翌朝、東京駅に着くと、みどりの窓口はもちろん新幹線ホームもたくさんの人でごった
がえしていました。
(冒頭の写真がその時の風景です)

新幹線自由席は、通路まで人がぎゅうぎゅう詰め通勤電車並みの混雑ぶりで、つくづく前の晩に
指定席券が確保できて良かったと思いました。
(とれなかった方ごめんなさい)

10時18分、JR新神戸駅に到着。

2011年9月22日 JR新神戸駅


着いてすぐバス会社に電話して、24日の鳥取駅発東京・浜松町駅行き夜行バスのチケットを確保。
帰りの足は速めに確保しないと落ちつきませんから。

初めて知ったのですが、JR新神戸駅はJR在来線と接続していない駅でした。
私鉄・市営地下鉄とは接続しているのですが、こんな駅があるとは。
(神戸は以前、一度来たことがあるのですが夜行バス利用だったのです)

阪急六甲駅下車、神戸市バス16系統に乗って終点の六甲ケーブル下駅到着。

2011年9月22日 六甲ケーブル下駅


ここからケーブルカーに乗って、午前11時ちょっと過ぎやっと六甲ケーブル山頂駅に到着しました。

2011年9月22日 六甲ケーブル山頂駅


やっと、ここまで来た!!
天気はやや曇、神戸の街が霞んでみえました。

2011年9月22日 六甲ケーブル山頂駅から神戸市内をみる



ここから山頂を循環しているバス乗り、オルゴールミュージアムのホール・オブ・ホールズ六甲や
芸術祭のアートを観てきましたが、くわしくはまた日を改めて書くことにします。