2016年11月11日

ハンス・ベルメール+ウニカ・チュルン「ファンム・アンファンの楽園」


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ハンス・ベルメール+ウニカ・チュルン「ファンム・アンファンの楽園」@ LIBRAIRIE6/シス書店

展覧会公式サイトはこちら。
http://librairie6.exblog.jp/23507405/



11月11日(金) 観てきました。

ハンス・ベルメールと言うと、私は頭の無い異形の人形(球体関節人形)写真をとった人形作家で、写真家というイメージが強いです。
初めて彼の名前を知ったのがそんな写真で、インパクト大だったせいだと思います。


今回はそのような写真は少なく、繊細な線で描かれた版画作品が多数。
描かれているものは、ぐにゃぐにゃして、よくよく眺めるとかろうじて人の目のような、手足のようなものが見える。
まるで人体をぐにゃっと、丸めてしまったようにも見えます。



ウニカ・チュルンはベルメールのパートナーだったそうです。
この方の線は、ベルメールとは違ってゴタゴタと子どもの遊びのような、でもどこかかなり病的にみえる。
実際、晩年精神を病んでいたとか。

互いに影響しあったはずの二人の作品が一緒に見られる機会です。

写真はギャラリー店主様の了解を得ています。
アップでご紹介したいのですが、ベルメール作品はかなりエロチックでもあるので控えさせていただきますね。

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2016年11月10日

「デトロイト美術館展」

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「デトロイト美術館展」@上野の森美術館
展覧会公式サイトはこちら。
http://www.detroit2016.com/index.html



11月7日(月)に行ってきました。
仕事が休みなのはうれしいのですが、月曜日休みでは美術館巡りが
楽しみな身としては、開館してるところが少ないのが難点。

そんな中で行ってきました、上野の森に。

デトロイト美術館という名前は、私はあまり耳慣れなかった
のですが、ゴッホやゴーギャンの絵の展示があるらしいので行ってきました。

ゴッホは2枚、ゴーギャンは1枚と少ないのですが、ともに自画像が
あるのが目玉でしょうか。
私なぞ、ゴッホの自画像観たさで来ましたから。

有名なルノアールやマティスの絵もありますし、「20世紀のドイツ絵画」
では、初めて聞く名の画家が多数なのでこれはよい拾いものをした気分」でした。


今回は月曜、火曜のみ全て写真撮影OK。
ただしTwitterやブログへの公開は「不可」という作品はかなりあります。

ピカソ作品が6点ありますが全て「公開不可」です。
でも、少ないながらも若い頃から、晩年までの作品を順を追って
その作風の変化をたどれるような展示になっているのはいいなと思いました。

展示されている作品をいくつかご紹介しておきます。

会場に入ってすぐにあるのがルノアールの「白い服の道化師」

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チラシにも使われているゴッホの自画像。

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そしてこちらは、ゴーギャンの自画像です。

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美術缶の入り口に、デトロイト美術館内の壁画の小型レプリカがあります。
これはディエゴ・リベラの「デトロイトの産業」
夕方の日差しが当たって、どうも撮影はダメでした。
写したけど、観てみると分かるようには写ってないものですから。




帰りに上野駅構内にあるSoup Stock Tokyoへ寄ってきました。
現在、東京都美術館で開催の「ゴッホとゴーギャン展」にちなんで
ゴッホとゴーギャンのスープが新メニューで登場してるのです。
スープの紹介サイトはこちらです。
http://www.soup-stock-tokyo.com/campaign/museum.php

早速「ゴッホの麦畑のスープ」を食べてきましたよ。


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ゴーギャンのスープとは、週替わりで登場だそうなので、次回食べてみたいと思います(^^)

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2016年11月07日

開廊55周年記念「眼展2016Part1〜妄想キャバレー〜」

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開廊55周年記念「眼展2016Part1〜妄想キャバレー〜」@青木画廊

展覧会公式サイトはこちら。
http://aokigallery.jp/2011ex/2016augenpart1/




11月5日(土)の初日に行ってきました。
開廊記念と言うだけあって、複数の作家さんの力作揃い!
見ごたえあります。


私の一番のお目当ては桑原浩明さんのスコープ作品でした。
ファンの間では通常のスコープより少し小さいので、「ミニスコープ」と呼ばれているタイプの作品です。

手のひらサイズの箱の中を覗くと、広々とした世界が広がります。

今回販売は抽選申込み、でしたのでつい申し込んでしまいました。
結果はハズレ。
ハズレてほっとしたような、悔しいような。
なにしろお値段は70万円ですから。

今回はこの新作の他に、去年発表されたスコープ「霧と夜との国」も展示されています。
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2016年10月28日

トークイベント「アンドレ・ブルトンとは誰か」「アンドレ・ブルトン没後50年記念展」

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巌谷國士トークイベント「アンドレ・ブルトンとは誰か」

「アンドレ・ブルトン没後50年記念展」 @LIBRAIRIE6/シス書店

展覧会サイトはこちら。
http://librairie6.exblog.jp/23304674/


10月15日(土) 
恵比寿のギャラリー、LIBRARIE 6で開催されている 「アンドレ・ ブルトン没後 50年記念展」の関連イベントに行って ブルトン きました。


フランス文学者で、評論家でもある巌谷國士(いわやくにお)先生によるお話。
先生のお話は素人の私が聞いてもとても面白くて、機会があればなるべく行きたいと思っています。


今回は アンドレ・ ブルトン作の著書「ナジャ」の解説、特に彼が使用した写真を読みとく内容になってました。

なので事前にギャラリーさんから「ナジャ」を持ってきて下さい、との連絡があったようです。
私は留守電を聞いてなかったので、そばのかたの本をのぞかしてもらってました。
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2016年10月13日

「『四谷シモン人形展』澁澤さんとネコへ感謝を込めて シモン」

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「『四谷シモン人形展』澁澤さんとネコへ感謝を込めて シモン」 @ 銀座 青木画廊



展覧会サイトはこちら。
http://aokigallery.jp/2011ex/simon2016/


10月8日(土)に観に行っています。

四谷シモンさんの、人形、ドローイングの展示。

独特の魅力のある四谷シモンさんの人形。大好きです。


人形作品の写真もありました。
珍しいのは、シモンさんが初めて人形作品展を、青木画廊さんで開催したときのパンフレットも置かれていました。
しかも販売されてた!
1万円なので購入はしませんでしたが、手にとって見ることは可能でした。

青木画廊さんが、最近倉庫を整理したら出てきた、とのこと。


事務所の奥にシモンさんがいらっしゃるのがみえましたよ。
知り合いではないから、お話出来ないのがちょっと残念。

シモンさん以外の方の作品も少々展示されてました。
金子國義さんの油彩画があるのが、思いがけなかったです。


15日までです。
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2016年10月04日

「レオナール・フジタとモデルたち」展

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「レオナール・フジタとモデルたち」展 @川村記念美術館
展覧会公式サイトはこちら
http://kawamura-museum.dic.co.jp/exhibition/index.html


10月2日(日)
ケアマネ試験が終わってから、すぐに川村記念美術館へ向かいました。
私の行った試験会場はJR蘇我駅近くの潤徳大学だったので、美術館のある
JR佐倉駅へ行くのは簡単だったのです。
ここから無料送迎バスに乗って美術館へ(^^)

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レオナール・フジタこと、藤田嗣治(ふじたつぐはる)。
描かれた人物は、妻だったり、恋人だったり、肖像画を依頼した依頼主だったり。
絵のモデルになった人は誰だったのか、をメインテーマに作品や関連資料の展示がされていました。

彼が画家として成功して、肖像画を数多く依頼されいた、ということはあまり
知らなかったです。
フランスで画家として成功して・・・は知っていたのですが、そうか
肖像画、依頼されますよね。
人気の画家なんですから。

なかでも私が一番気に入ったのは、優雅に描かれた女性の絵では無く、
初老の生物学者ジャン・ロスタンの肖像画でした。
これは初めて観る気がします。
一目で生物学者とわかるたたずまい。
恰幅の良い体格と品の良さ。
これはついつい長く見入ってしまいました。


フランス、エソンヌ県が所有する4点の壁画。
これは以前、別の展覧会で観た気がします。
筋骨隆々の男女が描かれているけど、解剖学的にはあの筋肉はちょっと、いやかなり変。
変だけど細部まで、見入ってしまいました。




美術館のレストランで、ランチのパスタセットもいただいてきました。

レストランの前の待合室からの景色。
「壁に絵でもかければいいのに」と言ってる方がいたけど、ここから見える
風景がすばらしいのに絵を飾る必要がどこにあるんだろうか。

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パスタセットでも見た目も楽しい、前菜が出ます。


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メインの「旬の桜エビと地産のカブのペペロンチーノ ゆず風味」

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デザート

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ごちそうさまでした。


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この後、JR佐倉駅から逗子行きの快速電車に乗って、乗り換え無しで東京通過で横浜駅へ。
さらに乗り換えて日本大通り駅下車、神奈川芸術劇場へ向かいました。
この続きは、また後ほど。


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2016年09月28日

「クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス−さざめく亡霊たち」「アール・デコの花弁  旧朝香宮邸の室内空間 」

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9月27日(火)

東京都庭園美術館へ行ってきました。
去年でしたっけ?リニューアルオープンしてからは初めての訪問になりました。

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観たかったのは
「クリスチャン・ボルタンスキ アニミタス−さざめく亡霊たち」
http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/160922-1225_boltanski.html

そして同時開催の「アール・デコの花弁  旧朝香宮邸の室内空間 」も観てきました。
http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/160922-1225_artdeco.html


行って分かりましたが、ボルタンスキーさんの「作品」は庭園美術館の
建物内部の数カ所から、ささやきのような「声」が聞こえてくるという物でした。

ささやきは日本語で、男女の声が聞こえるのですが、会話にはなってない。
言葉の断片と、言うべき物が聞こえてくるのでした。

人の気配があるような、ないような。
東京都庭園美術館、旧朝香宮邸も、かつては人の住んでいた館ですから、ボルタンスキーさん
実に良い場所を選んだといえるのかな。

混雑してると、ささやきは聞き取りづらいだろうから、これはやはり
平日の空いてるときに行くのがおすすめです。

何度も見てる館内も、今回久しぶりにみるととても美しかったです。
平日のみ、館内の写真撮影はOKです。
新館はいつでもOKだそうです。


説明するより、写真を見ていただきましょう。

庭園美術館の建物にはいると、まず足下に見えるのがこれ。

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この部屋からも、ささやきが聞こえてきます。


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テーブルのあるこの空間もきれい。

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別の部屋では、窓からこんな景色が。

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階段で上へ。よこからささやきが聞こえてきますよ。


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部屋の一室を使った影絵の作品展示。

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瀬戸内海の豊島でみたボルタンスキーさんの作品「心臓音のアーカイブ」のミニチュア版
のような空間もありましした。
心臓の音に連動して、明かりが明滅していました。
庭園美術館の売店でも、心臓音のアーカイブで販売されていたボルタンスキーさんの作品の一部
プレート作品が販売されていました。
豊島のは直筆サイン入りでしたが、こちらのはどうだったか。
確認しそびれました。



まるで絵のような景色です。


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先ほどの階段下には、こんな場所がありました。

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館内では、ボルタンスキーさんのインタビュー映像(約20分)も観られます。
「アニミタス」という言葉には「霊魂」という意味があるらしい。


この日は、家のそばでも都内でも外を歩くとかすかにキンモクセイの香りがしていました。
しかしなかなか花の姿が見つからない。

庭園美術館でやっとキンモクセイの花を見つけましたよ。
ちょっとボケた写真でごめんなさい。

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posted by みどり at 20:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月20日

「聖なるもの、俗なるもの メッケネムとドイツ初期銅版画」「ル・コルビュジエと無限成長美術館 その理念を知ろう」

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9月16日(金)は、大阪の国立民族学博物館を観てから、早めに東京に戻る
ことにしてました。

理由は東京の展覧会を二つ、観ておきたかったからでした。
国立西洋美術館の「聖なるもの、俗なるもの メッケネムとドイツ初期銅版画」展と、
東京国立博物館の「古代ギリシャ」展です。

共に19日までの展示で、私は土日が休みでは無いので16日をのがすと
観られないからでした。
金曜日はどちらも20時までかんかん時間延長なので助かりました。

二つの展覧会とも、当初は全く興味がなかったのですが終了間際に
なったら急に観たくなりました。


まずは国立西洋美術館の展覧会の感想をちょっとだけ



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「聖なるもの、俗なるもの メッケネムとドイツ初期銅版画」
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2016meckenem.html

イスラエル・ファン・メッケネム(c.1445-1503)のことは、今回初めて知りました。
15世紀後半から16世紀初頭にライン川下流域の町で活動したドイツの銅版画家だそうです。

当時人気のショーンガウアーやデューラー、ブリューゲルなどの銅版画家の作品を参考に
・・・というか、コピーして販売をして大成功した作家らしい。
今時は「コピー」というとイメージがかなり悪いですが、当時はごく当たり前のことらしい。

きれいにコピーをするには、それ相応の技術が無ければできない。
そもそもコピーするための手本が多数手元にあるというのは、銅版画が
流通していたということだ、そうで解説を読んでなるほどと納得。
国中に幅広く流通するほど、銅版画は人気があったと言うことか。

ブリューゲルやデューラーの銅版画と、それを参考にしたメッケネムの銅版画を比べてみると
絵の技術はブリューゲルの方がやはり上だと思うのですよ。私は。

作品にもよりけりですがメッケネムの作品は,空間の取り方が他の作家の作品より広く感じる。
やや窮屈な感じのするブリューゲル、開放感のあるメッケネム、という感じがしました。
完全コピーでは無く、自分なりの工夫もしてるようす。

コピーでは無く、オリジナル作品も多数あったようです。







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常設展内(版画素描室)の下記の展示も観てきました。
「ル・コルビュジエと無限成長美術館 その理念を知ろう」
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2016funwithcollection.html

国立西洋美術館が世界遺産に登録されたので、この建物と設計者である
ル・コルビュジエの紹介がされていました。
「無限成長美術館」というのは、収蔵品が増えれば外側に向けて建て増しして
美術館をが大きくしていこう、という計画が当初はあったかららしい。
今は敷地が限られているから、それは不可能になってますが。

このような内容の展示は以前も行われていたのを、観た記憶があるのですが
今回は世界遺産に登録されたことを踏まえて、より多くの人に知ってもらおう
という内容になってた気がします。

映像もあるし、見やすくわかりやすい。
全体的に中高生レベルかな?という感じでした。

この後、東京国立博物館経向かいましたが、その話はまた後日に。






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2016年09月19日

「見世物大博覧会」

「見世物大博覧会」@大阪 国立民族学博物館
展覧会公式サイトはこちら。
http://www.minpaku.ac.jp/museum/exhibition/special/20160908misemono/index


9月15日(木)は明日香村を散策しましたが、翌日の16日(金)は当初
奈良県を散策するつもりだったのですが、急に気が変わって大阪へ行ってみることにしました。

Twitterでみた情報でやたら気になるのが、大阪の国立民族学博物館で開催の
「見世物大博覧会」
場所の万博記念公演もはじめて。
正直言うと、昔々日本万国博覧会が開催されたとき、両親に連れられて来たことがある。
これ以上はいいません!


大和八木駅から電車を乗り継ぎ、乗り間違え、モノレールに乗ってやっと万博記念公園駅に到着。
万博記念公演へ行くと、岡本太郎作「太陽の塔」がお出迎え。


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入園料と国立民族学博物館の入館料も最初に払って、万博公園に入りました。
こういうシステムになってるのか。

初めての国立民族学博物館。
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日本で昔から行われていた「見世物」についての様々な紹介。
細工物、軽業、いわゆる見世物小屋など。
明治期から、現代に至るまでの紹介を、残されている写真、看板、垂れ幕
生き人形などを展示して紹介されていました。

「人間ポンプ」なっていったいどんな人間?
この方は割と最近まで、活躍されていたそうです。
どうも強靱な胃袋を持っていた方らしい。


「見世物小屋」という言葉には、どこか妖しい魅力と懐かしさがあります。
展示物もこれだけの物が一堂に会するのは、滅多に無いことだと思います。

その割には、なんだかぴんとこなくてあっさりと観てしまいました。


寺山修司さんの演劇作品についての紹介もあり、これはじっくり観ました。
寺山修司さんの演劇作品は「見世物」を意識して作られてるようです。
あの猥雑な世界観は好きなので。



しかし図録を見ると、展示場のキャプションには書いてなかった詳しい解説がいっぱい。
これなら面白い!
と、いうわけで図録は買いました!

今回の展示で、写真撮影OKだったのは出口にあったここだけでした。
昔の看板を元にしているようです。
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その後は、本館の常設展を観てきました。
しかし広い!!
ほとんどが写真撮影OKでした。

全世界の様々な民族の紹介はもちろん、楽器や言語の紹介もありました。
民族の紹介より、私は楽器、言語の紹介の方が面白かったし興味も持てました。

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様々な言語で出版されたサン・テグチュペリ作「星の王子様」
表紙を眺めるだけでも楽しい。

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こちらは「はらぺこあおむし」の各国語版。
この展示が凄いのは、各国語の本を下にある台に置くとその言語での朗読がきけるのです。
朗読してる方の写真もでるので、親しみもわきます。
言葉の響きはまるで音楽ですね。

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館内のレストランで昼食にしました。
エスニックランチのメニューがおいしそう。

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これは鶏のフォーと春巻き、焼きめし、コーヒーゼリーのセット。
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万博記念公園を13時ちょっと過ぎに出て、新大阪駅を目指しました。



これは「太陽の塔」の後ろ姿。
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新幹線に乗って東京へ。
この後、東京に着いてから国立西洋美術館と、東京国立博物館をまわりましたが
そのお話は、また後ほど。





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2016年09月10日

「驚きの明治工藝」展

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「驚きの明治工藝」展@東京藝術大学 大学美術館
展覧会公式サイトはこちら
http://www.asahi.com/event/odorokimeiji/


9月9日(金)に観てきました。


細密、写実的な表現の明治時代を中心とした日本の工芸作品。
最近はよく展覧会があちこちで、開かれるので正直「また?」と
思いつつ行ってきました。

行くまで知らなかったのですが、今回展示されている作品すべて台湾のコレクターが収集した
「宋培安コレクション」という個人コレクションなのだそうです。

すべて写真撮影OKでしたので、説明するより観ていただきましょう。

会場、入ってすぐに龍がお出迎え

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一番のお気に入りは、このセクシーな狸
下に置いたら見えない、手足の肉球まで作られていますよ。

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皿の中にウサギが
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これは私の大好きな、宮川香山が手がけた花瓶。
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可愛い作品が多い気がしました。
観て、とても楽しい展覧会だと思います。


posted by みどり at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする