ミュージカル「トライアンフ・オブ・ラブ 愛の勝利」@天王洲 銀河劇場
原作:マリヴォー作「愛の勝利」
台本:ジェームズ・マグルーダー 作曲:ジェフリー・ストック
作詞:スーザン・バークンヘッド 修辞・訳詞・演出:小池修一郎
出演:朝海ひかる、武田真治、瀬戸カトリーヌ、藤木考、
4月4日〜4月14日まで
4月7日(月)に2階席の後ろで立って観てきました。
ミュージカル、演出が小池修一郎さん、とこの2点しか知らないで観に行ってしまいました。
公演があることを知った時点ですでにチケット完売でしたので、立ち見席券を購入。
原作は18世紀フランスの劇作家ピエール・カレル・ド・シャンブラン・ド・マリヴォー
作の「愛の勝利」、これをミュージカル化したのは1997年だそうです。
ラブコメディ好きな方にはお勧めできる作品です。
<あらすじ>
舞台は18世紀のヨーロッパのどこか。
スパルタの王女レオニード姫(朝海ひかる)は、正当な王位継承者である前王の
遺児アージス(武田真治)に王座を帰そうと決意し、彼の住んでいる森の中にやって
くるが彼を一目見て恋に落ちる。
しかし彼の回りには叔父のエルムクラテス(藤木考)と、叔母のヘジオニーがいて
復讐心を教育されレオニード姫を暗殺しようとしていた。
これを知ったレオニード姫、なんとか恋を成就させたい一心で侍女のコリーヌ(瀬戸カトリーヌ)
と共に男装してアージスやエルムクラテスに近づきます。
ラブコメディです。
恋するレオニード姫はかわいいし、武田真治さん演じるアージスはもちろんかっこいい。
藤木考さん演じる、エルモクラテスはとても堅物の人物ですがレオニード姫の男装
こそ見破ったものの、姫とは知らずに恋に落ちてしまいます。
純粋に一途に相手を想う彼のようすはかわいいくらいです。
レオニード姫とアージスがこの物語の主人公でしょうが、私はこのエルモクラテスの
ほうが好きになりました。
しかしもともと私、ラブコメディは大の苦手です。
恋人達だけの世界を見ているのは、とてももどかしくてしょうがないのです。
今回の物語で、レオニード姫が恋するあまり、そしてアージスに近づくために叔父のエルモクラテス
には自分は女だと明かして気を引き、叔母のヘジオニーには男として気を引くようすは、
ラブコメディ好きならきっと楽しめたでしょう。
レオニード姫の自分の恋を成就するためなら、なりふり構わず、周囲の人の心を
惑わすこともいとわないようす、これらが私にはひっかかって楽しめませんでした。
2008年04月20日
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