2008年03月16日

演劇集団キャラメルボックス公演「きみがいた時間ぼくのいく時間」

演劇集団キャラメルボックス「きみがいた時間ぼくのいく時間」


演劇集団キャラメルボックス公演「きみがいた時間ぼくのいく時間」@サンシャイン劇場
脚本・演出:成井豊  原作:梶尾真治「きみがいた時間ぼくのいく時間」
出演:上川隆也、西山繭子、西川浩幸、坂口理恵、岡田達也、他
2月28日〜4月7日まで



3月4日(火)に観に行っています。
仕事が終わらなくて劇場に着いたのが、開演時間ちょうど。
始まってしまったので、すぐには自分の席の方にはいかれませんでした。

梶尾真治の人気短編小説クロノスジョウンター・シリーズの4作目。
タイムマシン、クロノスジョウンターを巡る物語です。
タイムマシンとはいっても好きな時間にいかれる物ではない、ある種欠陥つきの
タイムマシンです。

<あらすじ>
住島重厚の研究員・秋沢里志(上川隆也)は、5年ぶりにニューヨークから帰国。
帰りを待っていてくれた恋人梨田弘末(西山繭子)と、やがて結婚。
帰国後は住島子重厚の会社のP・フレックスで新しい機械の開発に関わることになる。
それは物質を39年前の過去に送り出す機械、つまりタイムマシンのクロノス・スパイラルだった。
機械の実験初日、里志の元に電話がかかる。妻の弘末が交通事故にあったというが・・。


このシリーズは、いつも自己犠牲が含まれる物語なのでいつも泣かされてしまいます。
妻を助けたい、という思いから里志は全てをなげうって39年前の過去に飛びます。
里志がいろいろなデータの入った現代のパソコンを持って、過去へいきそこで証券を買って
資産を増やしていくといのは、ちょっと都合良すぎるきもしますが、彼が自分の
人生を犠牲にして過去にきているのでそれも許せるかと思いました。

さすがに上川さんは舞台上での存在感があります。それに比べるとTVで競演
したことがあるとはいっても西山繭子さんは、かなり地味な感じを受けました。
西山さん、失礼ながら全く知らない方でしたので最初は劇団の新人さんかと思った
くらいです。

過去にいった里志は小さなホテルで働くことになります。
すっかり客足の減ったホテルをなんとか立て直そうとする柿沼一族。
柿沼純子(坂口理恵)は里志に好意を寄せていますが、柿沼浩二(岡田達也)は自分の
やっていた仕事を里志に取られそうになり、彼を敵視しています。
やはり坂口さん、岡田さんは印象的でした。
坂口さんはいつもなら元気いっぱいの女性役が多いのですが、今回はかなり控えめの女性役。
里志に好意を持ちつつも、表面には出さずに彼を長年サポートしてゆく役柄といういうのは、珍しいし観ていて新鮮。
坂口さんのこういう役柄もなかなかいいと思いました。

岡田さんは、今回の物語の中ではどちらかというと悪役ですが上川さんとならんでも
ひけを取らないいい演技だったと思います。
上川さんの老人役は、ちょっと難ありだったかなと感じました(^_^;)



posted by みどり at 08:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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