2016年12月04日

極上文學 第11弾「人間椅子/魔術師」

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極上文學 第11弾「人間椅子/魔術師」@全労済 スペースゼロ
原作:江戸川乱歩
キービジュアル:尚 月地
【演出】キムラ真(ナイスコンプレックス)
【脚本】神楽澤小虎(MAG.net)
公演サイトはこちら
http://www.gekijooo.net/11th-isu-majutsu/



12月3日(土)観てきました。
朗読劇、の公演も今回で11回目だそうですが、私は今回初めて知りました。
今回はロック歌手のROLLYさんが出演されるので、役者としての姿を
是非観たくてチケットを取りました。
演目も、大好きな江戸川乱歩作品ならなおさらみたい。


ステージ上は椅子、と後にさらに小さな回転する舞台がしつらえた
簡素ですがいろいろに形を変えられる形になっていました。
音楽はキーボードの演奏の方が一人。

出演者は本を持ちつつ、台本を読むスタイルで演技をするスタイル。
男性が女性役も演じているけれど、違和感なくむしろ怪奇現像の江戸川乱歩文学を
表現するならぴったりなのか。

椅子作りの職人が人間が入れる椅子を作ったと告白する「人間椅子」は、
原作も短編で、今回の二演目上演では最初に。

後半は一人の男の復讐譚「魔術師」
乱歩作品はほとんど読んでいるのですが、かなり昔なのでけっこう忘れてました。
舞台を観ていてだんだん思い出したしだい。
魔術師の男を演じるのはROLLYさん。
素顔の分からないくらいのメイクと衣装ですが、キッチュな感じで楽しそうに演じているのが
「魔術師」にぴたりとはまっていて、観ていて楽しい。

そもそも、「魔術師」は明智小五郎探偵と、後に妻となる文代との出会いの物語でもあるので
その意味でも興味深い物語です。

舞台のラストは今回の二演目を考慮した演出で、乱歩の原作とはひと味違う
ひねりのきいた物になっていました。








【出演】
<読み師>

足立英昭、石井マーク、伊勢大貴、小西成弥、長江崚行、
松田洋治、松本寛也、水澤賢人、村田充、ROLLY、他
<具現師>

赤眞秀輝(ナイスコンプレックス)、福島悠介、濱仲太(ナイスコンプレックス)、太田守信(エムキチビート)、萩原悠

<奏で師・音楽>
橋本啓一




<12月7日追記>

この日の席はお土産付きの「極上シート」
何がもらえるだろう、と思ったらチラシと同じデザインがプリントされた
トートバックでした。

さらに私はROLLYさんの来年のカレンダーを購入しました。

DSC00564.JPG


posted by みどり at 11:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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