2013年05月22日

「空想の建築 ピラネージから野又穫へ」展

「空想の建築 ピラネージから野又穫へ」展


観に行っているのに書きそびれている展覧会のことを。

「空想の建築 ピラネージから野又穫へ」展@町田市立国立版画美術館
4月13日〜6月16日まで
展覧会サイトはこちら


4月27日(土)に観に行っています。
野又穫(のまたみのる)さん、の作品が観たくて行ってきました。
この展覧会はたまたま行った、都内のギャラリーの方から教えていただいてしりました。


野又穫さんの絵を初めて観たのは、実はもう10年くらいまえだったか
NHKが深夜に放送していた演劇公演の舞台中継番組でした。
この番組のオープニングと、エンディングに不思議な建築の絵が使われていて
とても印象的でした。
でもこの頃はまだ作家の名前をしらず。

数年前に初台の東京オペラシティギャラリーで、やはり同じような不思議な建築の
絵の展示があり初めて「野又穫」さんの名をしりました。
その後、群馬県立美術館で野又穫展が2010年に開催されたのですが、この時は
気が付いたときには終了していたのでかなり悔しい思いをしました。
やっと今回、野又さんの作品をまとまって観ることができてうれしかったです。


今回の展覧会は「空想の建築群」の展示。
18世紀イタリアの画家、ジョバンニ・バッティスタ・ピラネージが描いた
古代ローマの風景や、同時代の作家が描いた建築物、さらに近代の作家
が描いた風景などの展示。
ピラネージの絵は、以前にもなんども観たことがあるのに名前を覚えて
いませんでした。
やっと今回の展示ではっきり認識ができました(^^ゞ


近年の作家では、コイズミアヤさんのオブジェが面白い。
建造物のミニチュアのようにも見えるような作品。
建物の骨組みに階段があるようにみえるのが、なんだかエッシャーの
だまし絵のようにもみえる。

展示の後半は、野又穫さんの作品がメイン。
実際にはあり得ない、でも近未来的に作られるかも知れない、そんな
SF的な感覚の建物&風景が描かれています。
観ているとその風景の中に引き込まれてしまうのがわかります。
なんだかとても好きです。

別の展示室では、「ELEMENTS あちら、こちら、かけら」野又穫ドローイング展
もあったので、もちろんこちらも観ています。
これは新聞に掲載された記事の挿絵として描かれたものだそうです。
「正方形の画面、テーマは定めない」が依頼者側から指定された条件だったとか。
80点の小さな作品。
全てをまとめた本もあり、これには野又さんのコメントある。
1行か2行の短い物ですが読んでみると、なんだかとても面白い。
結局、この本は売店で買ってしまいました。




この日は、めったに行かない町田にいったので、せっかくなのでそこから
近い、八王子市夢美術館へ行ってみることにしました。
観てきた展覧会については、また改めて。



<2013-05-25追記>
下の写真は、町田市立国際版画美術館の手前の通りです。
なんだかとても良い雰囲気でした。

町田市立国際版画美術館 2013年4月27日




posted by みどり at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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