2007年03月15日

「双頭の鷲」

「双頭の鷲」
「双頭の鷲」@渋谷パルコ劇場
3月3日〜4月1日  この後、全国各地で公演あり
作:ジャン・コクトー  演出・美術:美輪明宏  衣装:ワダエミ
出演:美輪明宏、木村彰悟、他

3月6日(火)に観ています。
この日は昼間職場の仕事がめちゃくちゃ忙しく、劇場に何とか駆けつけたときは
頭の中がすっかりトリップしてしまったような感じになってました。
観劇していても内容が頭を素通り状態だったので、感想はあまり書けませんm(__)m

詩人で小説家で、映画監督で、絵画も描いて・・・と、マルチな活動をしていたジャン・
コクトー。「双頭の鷲」は彼自身の監督で映画化もされています。

<あらすじ>
結婚式当日、夫である国王を暗殺された王妃(美輪明宏)。
以来10年間、決して人前に姿を見せることがなかった。
ある日、突然城に潜入した詩人で王妃暗殺を企てていたスタニスラス(木村彰悟)と
互いに恋に落ちてしまう。
愛する人の為、新しい生活の為にも国を立て直そうと元気になる王妃。
しかし、不振な人物であるスタニスラスの存在が公になれば王政復帰も危ないと
言われた彼は思い詰め、自殺を図ろうと毒を飲んでしまう。
それを知った王妃は、愛する人と死を共にしようと彼に向かってある、残酷な嘘を
つきますが・・・。

舞台美術も、ワダエミさんデザインによる美輪明宏さんの衣装もこれ以上は
ないだろうと思えるほど優雅で美しいです。
美輪明宏さんも、とてもとても70代とは思えない美しさ。
自己管理もしっかりされているんでしょうね。びっくりです。

スタニスラス役の木村彰悟さん、どことなく少年のような面影がありピュアな詩人
と言う感じが伝わってきます。

パンフレットには、コクトーはオーストリア皇后エリザベートをモデルにこの話を
書いたと、事細かにエリザベートの紹介をしていますが私自身は彼女をモデルに
書いたとはあまり感じません。
隠者のような生活をしていたことと、最後は暴漢に暗殺された、ということが書くきっか
けになったんだと思いますが「双頭の鷲」は、エリザベートの話とはやはり全く別の
物語になっていると思いました。


下記でご紹介してるのが作者ジャン・コクトーみずから監督した映画版です。
舞台演劇をそのまま撮っているような感じは監督の意図的なものらしいです。
コクトーファンならお勧めしますが、普通の映画ファンには残念ながら
まったくお勧めできません。



posted by みどり at 07:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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