2005年03月28日

劇団四季東京「キャッツ」4回目

劇団四季・東京「キャッツ」4回目@東京・キャッツシアター

3月26日(土) 2階C席(3150円)にて観てきました。
開演前に場内のあちこちに飾られてるゴミをながめることにしました。
「東京ゴミ」を捜すためです。
ゴミと言ってもこれも舞台装置の一部で、猫の目から見たサイズのゴミなので
人間の私達から観るとかなり大きめのゴミばかりあります。
そのなかで公演地域にちなんだ「ゴミ」を捜すのが「キャッツ」を観に来たときの
楽しみの一つです。

公演を観に行くとロビーに置いてある「本日の出演者」表をもらっておくと、ここに
書いてある「楽屋口パスワード」が後で役に立つこともあります。
劇団四季の公式HPで、このパスワードで入れるページがあるからです。
もっとも私は、このパスワードで入ってみたら自分で捜す楽しみのはずだった
「東京ゴミ」の一部が紹介されてたのでがっかりしましたが・・・。

で、この日自分で捜した「東京ゴミ」は2階にありました(^_^)
東京の情報誌「ぴあ」と都内の求人誌「タウンワーク」です。
前回来たときは気が付かなかった・・・それとも最近置かれたのか・・・。
「タウンワーク」はごていねいにも「五反田・品川の仕事」のページが開いてました。
キャッツ・シアターのあるのが東京都品川区で、最寄り駅が五反田・大崎駅なのです。

1回目は舞台やや後方から観るジャリクル・ギャラリー、2.3回目は舞台に対して
右側の2階C席でしたが今回初めて舞台に対して正面左側で観てきました。
やはり観る位置が違うと今まで気が付かなかったところに目がいきます。
(何度も見てる方なら、舞台の猫達にとても近いジェリクル・ギャラリーは意外とお勧め。
舞台正面の演技は見えないので初心者向けの席ではありません。)


猫たちの年に一度の舞踏会の夜。
天上の上り、新しい人生を生きることを許されるただ一匹の猫・ジェリクルキャッツに
選ばれるのは誰か。
いろいろな猫たちの人生(猫生?)が描かれる「キャッツ」

私のお気に入りの猫、マジック猫・ミストフェリーズを演じるのは松島勇気さん。
松島・ミストフェリーズを観るのは初めて。今までは3回とも蔡暁強さんでした。
なので今回はどうしても蔡暁強さんと比較してみてしまいました。

私は小柄で、軽やかつアクロバット的なダンスを見せる蔡暁強さんがすきなのですが、
松島さんを観てると完璧・確実・安定・・・の文字が頭に浮かんでくるようなダンスでした。
もちろん悪くないです。
パンフレットを観ると中学生の頃からクラシックバレエをやっていた方だそうで、数々の
コンクールで受賞経験があるそうです。なるほどなと思いました。

姿を消した長老猫・オールドデュトロノミー(小林克人)を探し出すとき、ちゃんと
オールドデュトロノミーの姿が現れてるかしら・・・と心配でしょうがないという蔡・
ミストフェリーズ。この演出は私はあまり好きではありません。
それに比べるとちょっと余裕のある感じの松島・ミストフェリーズ。

ミストフェリーズ出現後は、蔡さんの場合は「わーうれしいっ!」と言う感じを体中で表現
してるように見えましたが、松島さんの場合は「よしやったぜ!」と言う感じに見えるのが
私には新鮮でした。
以前の舞台右側から観てたときは、この「やったぜ!」と言うしぐさはほとんど見えてな
かったのでなおさらでした。

数年前から何度も観ているキャッツファンにはイマイチ評判の悪い、ミストフェリーズが
照明の範囲を小さくしていって場内を真っ暗にしてゆく仕草、私はあまり気になりません。

ぴょんぴょん飛び回ってるかわいい子猫を思わせる蔡・ミストフェリーズ、ちょっと
大人猫の松島・ミストフェリーズ。今回の公演を観てそんな風に感じました。

猫たちこんなことしてたっけ、と気が付いた場面がもう一つ。
鉄道猫・スキンブルシャンクス(百々義則)のシーンで雄猫たちが寝台車のベッドの
代わりになるため四つん這いになるのですが一番左端でラム・タム・タガー(福井昌一)
とシラバブ(山本貴永)がなにやらもめてるではありませんか。
まるで「何でこのオレ様がベッドなんだよ」「ヤダもー時間がないんだから早くしてよ!」
と言ってるようでした(^◇^;)

ボス猫の風格のあるマンカストラップは今回は趙宇さん。
もう少し低めでドスのきいてる声だとぴったりなのにと思いましたが中国出身の方
なので日本語がなれてないせいなのかもしれません。

カーテンコール時、猫さん達が場内を急いで回って握手をしてくれますが今回私は
顔の周りの毛並みが黒のトラジマのタンブルブルータス(岩崎晋也)と握手・・・て、
いうか手を触ってもらえました。
あとでパンフレットを確認してどの猫さんだったかわかりました(^_^;
向こうも大忙しだからゆっくり握手というわけにいかないの、わかります。

以前観に行った大阪・静岡公演では2階まで猫さんは来ませんでした。
劇場の構造上、すぐに移動できないと言うこともあったのでしょう。
東京キャッツ公演でうれしいのは2階席でも、一番安いC席でも来たお客さんへの
配慮がされていると言うことです。
C席の私でも握手してもらえるんですから、これはうれしいです。
通路側の席の人は、猫さんが通るので2階席でも握手できる確率が高いです。



posted by みどり at 01:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団四季・東京「キャッツ」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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