2005年03月16日

珍しいキノコ舞踊団公演「家まで歩いてく。」

珍しいキノコ舞踊団公演「家まで歩いてく。」@彩の国さいたま芸術劇場 小ホール
  構成・振付・演出:伊藤千枝 

図書館で借りて読み出した「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 上」ようやく読み
終わりました。9日かかりました。「ハリー・ポッター」シリーズ、読み出した頃は
おもしろいと思ったけど回を追うごとに物語がだんだん陰湿な感じになってくるの
がどうも・・・・。「上巻」は特にそう思いました。作者J.K.ローリングは大人の描き方
が単純すぎると思うのです。
短編ならこれでも良いけど長編でこういうのはちょっとつらい。「下巻」読み出してます。


3月11日(金)観に行ってます。
変わった名前ですが女性数名(今回は6人)のダンスカンパニーです。

1999年の公演時に購入したパンフレットに書いてあった名前の由来です。
雑誌の「ぴあ」を仲間で見てたとき「フラダンスの現在」と言う講座があってそのタイトル
の下に「珍しいビデオあります」と書いてあったのだそうだ。ダンスの講座だからダンス
のビデオなんだろうけどその時「なんか珍しいキノコとかアメーバーとかそういうビデオ
が流れたらおもしろいねー」などといいあってたのだ、そうです。
その後、グループ名をどうするか仲間でアイデアを出したってた時「そうだ、珍しい
キノコ、というのがあった」と出したのがきっかけだった。らしい。

2、3公演ほど観てなかったと思います。久しぶりに観に行くことにしました。
会場のさいたま芸術劇場は何度か行ったことあるけど、小ホールは初めてでした。
半円形の客席はすり鉢状になっていて、客席から舞台空間を見下ろす形になる。
小さいながらも味のあるホールと感じました。

珍しいキノコのダンサーは「女性」と言うより「女の子」です。
「女性」と「女の子」は別の生き物だなーと感じます。
珍しいキノコの「女の子」は「女の子」にしかできそうもない、ある意味恐い物知らず、
ある意味物知らず、の遊び心ある舞台空間を見せてくれてます。
以前、東京の原美術館を舞台にした公演は客席を美術館の庭に設置し、出演者は
美術館の建物の中をあちこち出入りする、と言うことをやってみせてくれました。
美術館といっても極小の原美術館。彼女たちはこの空間を遊んでいました。

今回は出演者の告白(ほんとの体験談のように聞こえましたが創作かも)を
織り込みながらのダンス公演でした。
「女の子」の初めてのデート、「女の子」の初めての一人暮らし、「女の子」の父親との
ケンカ、「女の子」の兄姉のケンカのこと・・・などなど。
「女の子」といっても「女の子」はヤワじゃない。シンだってしっかりある。
怒ったら泣いてないで反撃するぞ。でもくたびれたら寝ちゃうけどねー。
と、なんだかそんな声が聞こえるようなダンス公演でした。

正直言って私には彼女たちのダンスがうまいんだか下手なのかよくわかりません。
たぶんヘタではないんだろうと思います。
ダンスをしつつ今時の「女の子」を見せてくれる。こういうグループありそうで
ないんじゃないか・・・・。これがこのグループの魅力になってるような気がします。
「今時」と書きましたが結局「女の子」は昔も今も考えてることは同じだなと感じます。

でも「女の子」は時間がたてばどうしたって「女の子」でいられなくなる。
キノコの女の子達がこの先、どう変わって行くのか、行かないのか興味津々です。
こう書くといかにも嫌みなオバサンですね、私・・・(^_^;



posted by みどり at 02:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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