2011年12月11日

「綿引明浩展覧会 Fantasma 幻影詩人」

「綿引明浩展覧会 Fantasma 幻影詩人」


「綿引明浩展覧会 Fantasma 幻影詩人」@ギャラリー椿
11月26日〜12月10日まで (終了してます)
綿引明浩展公式サイトはこちら
綿引明弘さんの公式サイトはこちら

12月6日(火)と12月9日(金)に観に行っています。
初めて綿引さんの展覧会を見たのは2009年のギャラリー椿でした。

前回はキャンバスにアクリル絵の具で描かれた平面作品でしたが、今回はアクリル板に
アクリル絵の具で彩色した立体作品の展示です。

壁に掛かったヒト型のオブジェに小さな棚が付いてて、さらにまた小さなオブジェが乗っている。
会場のテーブルに、ヒト型のオブジェが「座ってる」。
小さな置物のような作品もならんでいる。
何かのオマケのようなややチープな感じがしないでもない、のですが見てると心がホッと
和んできます。


ご本人がいらしたので、お話も伺うことができました。
初めてお会いした綿引さん、ならんでいる作品のように気取らない、優しい感じの方でした。

手のひらに載るくらいの小さな作品群は、それぞれに「お話」があるのだそうです。
花束を持っている男性らしき人物。でも頭を象徴する輪の部分に花束を持った腕が突き抜けている。
好きな女性に花束を持っていこうとしたら、別の男性と親しくしてるところを見てしまった、のだとか。
他にはぷっくり桃のようなお尻に羽があったり、長い鼻をつけて象の役をしていたブタが鼻を取っている
場面だったり。


アクリル板はご自身で糸鋸で切るのだそうです。
そしてアクリル板の一方の面に保護のためシールを貼って、一方の面にアクリル絵の具で色を塗り、
ひっかいたりしてまた絵の具を塗る。
色を混ぜるのではなく、重ねていく、塗ると言っても筆は使っていないそうです。
アクリル板に貼ったシールを剥がすまでは、実際にどんな風に塗れているのか確認ができないのだそうです。
でもどの作品もカラフルで、見てると心がほっこりしてきます。

綿引さんの今回の立体作品は、アクリル板を使い、アクリル絵の具でぬり、アクリル系の接着剤で立体化
してある。
形態は違うけれど、元をただせばすべてアクリル系の素材で作られているせいか何の違和感もない作品。


私が特に気に入った「花のライオン」は、頭が花のライオンが乙女を守っているのだそうです。
私が気に入ったと知ると綿引さん、奥から一回り小さいバージョンを出して見せてくれました。

綿引明弘作品 「花のライオン」1


小さいので、お値段もちょっと安い。
なんでわざわざ安い方を見せてくれるのか(^_^;)
でも小さい方が、ライオンの足の台の部分の曲線がきれいだったので、こちらに決めました。

綿引明弘作品 「花のライオン」2


なんとその場でお持ち帰り出来てしまったアート作品でした(^^)V


posted by みどり at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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