2006年08月28日

少年王者館公演「イキル」

少年王者館公演「イキル」


少年王者館公演「イキル」@下北沢 ザ・スズナリ
  作・演出:天野天街(あまのてんがい)  
  8月16日〜8月20日

8月16日(水)行こうかどうしようかと迷いつつ、結局当日券で観てきました。
名古屋を活動の中心にしている劇団の東京公演です。
東京には毎年たいてい夏頃に、来てくれるようです。

ここ数年、東京公演の時は見るようにしているのですが、毎回同じ公演を観てる
ような気がします。
原因は明確なストーリィが無い、というのが一番の理由。

舞台の上は日常的な世界だったのが、言葉の連想からどんどん非日常の世界へと
変貌していきます。
しかも舞台上の光景は、フィルムを早回ししたようにめまぐるしく変わるので
どういう公演だったか、とご紹介するのが私には難しいのです。

今回は一郎の物語・・・のようです。
一郎は本当にいる人物なのか、死んでしまった人物なのか。よくわかりません。
タイトルの「イキル(I KILL)」もいくつもの意味を重ねているようです。
「生きる」「活きる」「I(私) KILL(殺す)」・・・などなど。
天野天街は言葉遊びをしながら、観客を迷宮世界へ連れて行くのが好きなようです。

少年王者館で天野天街が描き出す世界は、いつも戦前の日本の家庭のようななんとく
妙に懐かしい感じがあります。

一度観ると、ちょっと癖になる味を持った劇団です。

posted by みどり at 01:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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