2011年09月11日

人形劇ミュージカル公演「オズの魔法使い」2011年版

人形劇ミュージカル公演「オズの魔法使い」 2011年版



人形劇ミュージカル公演「オズの魔法使い」@新国立劇場 中劇場
原作:ライマン・フランク・バウム
脚本・演出・美術・作詞・作曲:たいらじょう




8月21日(日)に2階席で観ています。
ジュディ・ガーランド主演のミュージカル映画でもおなじみの「オズの魔法使い」。
少女ドロシーが愛犬トトと共に、魔法の国へ向かう冒険譚。

映画版を人形劇化したのではなく、演出・音楽などすべてまったくオリジナルの公演です。
人形操作は基本的に、たいらじょうさんが一人で行い、場面転換時に黒子が3人はいる
かたちになっていました。

東京でこの公演を観るのは2009年の初演版、2010年の再演、それに続く3回目になります。
場面展開にさすがにバタバタとした初演版にくらべ、再演、再々演と格段にスムースに
なっていました。



今回はたいらさんがつけているマイクの音響に少々問題があったようで、声が大きくならないまま
公演が進行してましたが、2階席の私にもたいらさんの声はしっかり聞こえていました。
これはさして大きな問題とは思えませんでした。


多くの人形をひとりで操作するために、操っていない人形を固定しておくのですが、それが
うまく固定できてないで、大きく傾いたりするのは気になりました。
一度だけなら気にならないし、そんなこともご愛敬に思いますが初演、再演、再々演とみてきた
総べに同じような場面を目撃しているのでさすがに気になりました。

これはそのままにしないで、やはりそのつど黒子が飛んでいって直した方がいいとおもうのですが
どうなんだろう。

気になったのはこれだけで、あとはやはりたいらさんの熱演に感心するばかり。
大小の人形をつかったり、たいらさんが声をかえて各キャラクターを演じ分けるなど、初演時には
こちらから観てもやや苦しそうに感じたのが、さすがに演じ方がこなれてきたのか今回はとてもスムース。
時には影絵や、照明による演出の工夫も観ていて楽しい。

音楽も私は、この公演を3回観てるだけなのにメロディがしっかり頭に残っています。


この日は、マイクの調子が悪かったお詫びにと終演後にたいらさんが公演舞台の演出の仕掛けやら、
照明の工夫、舞台美術につかっている材料のことなどちょっとした裏話をおしえていただける時間が
あってとても興味深かったです。


たいらさんの公演はこのあと新国立劇場小劇場での寺山修司作「毛皮のマリー」を観ています。
私は子ども向けの「オズの魔法使い」より、大人向けの「毛皮のマリー」の方が大好きなのです。
こちらの感想は、また日を改めて書くつもりです。


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