2011年04月10日

「第70回記念 水彩連盟展」

「第70回記念 水彩連盟展」


「第70回記念 水彩連盟展」@国立新美術館 3階展示室
3月30日〜4月11日まで
水彩連盟公式サイトはこちら


4月8日(金)に観に行ってきました。
以前、個展で作品とご縁ができた関根慎一郎氏。
美術堂レモン美術研究所所長で、Art Unit「半獣神」代表でもある方です。
作品が入選したとのことで、早速観てきました。

この展覧会に先立って、3月に東京・銀座の小さな画廊「月光荘」の企画展で
関根氏の作品も登場したので見に行き、1点購入させていただきました。
こちらがアクリルで描かれた小型作品「くじらの木」(37センチX37センチ)

関根慎一郎作「くじらの木」


関根氏の作品は観てるとほっこりと心が和むものが多いです。
こちらが今回入選された関根氏の作品「楽園」です。
リンク先は関根氏のブログです。

観に行ってからはじめて分かったのですが、今回入選された「楽園」は「くじらの木」と同じ
「くじら」をモチーフにした作品だったのでちょっとうれしくなりました。
最近はくじら、ぱんだ、ねこ、くま、のようなまーるい感じの動物をモチーフに
することが多いのだそうです。


場内、写真撮影可だとは行くまで気がつかなかったのでカメラを持って無くて
携帯電話で撮影したのであまりきれいに撮れませんでした。
色合いがだいぶ違います。

関根氏の作品以外で、特に印象に残った作品をご紹介します。

鈴置昭「冬至」
鈴置昭「冬至」



武田昇「遠い湖の記憶」
武田昇「遠い湖の記憶」



橋本弘徳「回帰」
橋本弘徳「回帰」


小野俊洋「ふるさとの香り」

小野俊洋「ふるさとの香り」


つやつやしたまあるい赤いリンゴは魅力的なモチーフです。
しかし描こうとすると構図は意外と難しい。
小野さんの作品を観たとき、ああこういう描き方があるんだなあと感じました。





<2011-04-11追記>
大震災からちょうど一ヶ月。
やはり少し書いておかねばと思い、ここに書き留めます。

この展覧会で入選された関根氏は郡山市在住の方。
震災直後の郡山市はゴーストタウン状態で、関根氏が住むビルはだいじょうぶだった
そうですが、周囲では倒壊はまぬがれても危険なので後日取り壊しになった所も
多々あるそうです。

食料も当初は避難所にいる方には分けてもらえても、自宅に戻っていた方は
分けてもらえなかったそうです。

他の地域でも、配っているところに行ってもあなたは自宅に戻ってるんだからと、
もらえないという声も耳にしました。


ネット上をみると自宅に戻ってる方は食料を分けてもらえない、と言うことに対して
「戻っているほうが自分勝手」「わがまま」「自分でもらいに行け」と書いている方が
あまりにも多いので驚きました。
その意見は絶対に間違っています。
多少不自由でも自宅で過ごしたいのは当たり前ではないですか。
なんでも手に入る生活に慣れすぎて、被災されている方の心情を全く理解してないと
しか思えません。

マスコミの報道の仕方も、頻繁に報道する地域がある反面、全くしない地域もあり、
かなり偏りを感じます。

震災の被害を受けた方々が、早く心安らかにすごされる日がくることをお祈りいたします。


posted by みどり at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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