2010年12月30日

2010年の振り返り


今年もあとわずかになりました。
この一年、皆様にとってはどんな年だったでしょうか。
そしてどんな年末年始を過ごされるのでしょうか。

今年の自分のこと、観たもの、聴いたもの、行ってきた所など印象に残ったものを
振り返りたいと思います。

体調面では1月に右目の手術をして、翌日には退院だったのですが痛みで約2週間
ほぼ寝たきり状態で、まともに起き上がれなかったのが一番つらかったです。
これ以外は、自分でも仕事柄気をつけていたのでたいしたことなくすごせました。


これが良かった、というものを改めてピックアップしたいと思います。
リンク先は、わたしの感想です。




<美術系>
展覧会ではなんと言っても川村記念美術館での「ジョゼフ・コーネルX高橋睦郎 箱宇宙を讃えて」展がすばらしかったです。
会期中に行ったのに、展覧会カタログがすでに売り切れ。
それでもどうしてもほしくて、ネットオークションに出た品物を元値の約6倍の高額で落札した
のはとても痛かった(x_x)


カタログと言えば、実際は観たことのない展覧会ですが日本画家・三上誠さんの
展覧会カタログ
を神保町の古書店で見つけて購入できたのは、幸運でした。
好きな作家さんなのです。
しかもこれ、購入してから中をよく見たらなんと当時のチラシまで挟まれていたのでした。


Scope作品を作られている桑原弘明さんの展覧会で、作品とご縁ができたのもうれしい。

そして未だに感想を全部書き終えていない瀬戸内国際芸術祭2010。
瀬戸内の景色と、現代アートの融合はすばらしくも見応えがありました。






<演劇系>
やはり一番は、劇団維新派の瀬戸内海・犬島での野外劇公演「台湾の、灰色の牛が背のびをしたとき」

細部を整理して練り上げられた、12月の彩の国さいたま芸術劇場での劇場版も良かったです。

シス・カンパニー公演「叔母との旅」もたった4人の出演者が様々な役を一瞬で変わるのが見事。
パントマイムの小野寺修二さんによる振付が効果を上げていました。





<音楽系>
キース・ジャレット・トリオ ジャパンツアー2010のコンサートは、疲れも吹き飛ぶすばらしさでした。
ピアニストのキース・ジャレットさんの音楽は、CDを持ってますが今回初めて生で聴きました。

ダンスと音楽の融合「アポクリフ APOCRIFU」も見応えがありました。
初めて知ったグループ、ア・フィレッタの透き通るようなコーラスがすばらしかったです。





<映画系>
新作ではどうもコレと言って印象に残った作品がありませんでした。
まだ感想を書いていませんが先日見たばかりの「武士の家計簿」がなかなかの習作だった気がします。

古い映画では1957年、ルイ・マル監督の「死刑台のエレベーター」が思わずうなるおもしろさでした。
リバイバル上映のこの作品を観てから、日本のリメイク版を見ようと思ったのですが
これより上の物など作れないだろう、と行くのを止めました。





いろいろありましたが、この一年、私にとってはとても充実したすばらしい一年でした。
仕事がハードなのでへとへとになったし、なにかと出費はかさみましたがそれでも差し引き
したらここ数年で一番良い年でした。

年末年始、私は仕事が仕事(介護系)なので30日は休みですが、大晦日、元日は出勤。
1月2日は休み、3日、4日は仕事で5日が休みというスケジュールです。
ちっとも年末の気がしません(^_^;)

では皆様、よいお年をお迎えください(^o^)





posted by みどり at 08:38| Comment(4) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
みどりさん、
1年間みどりさんのブログを
楽しませて頂きました。
なかなか美術鑑賞ができないので
みどりさんのブログを読んで
自分が見たような
気持ちでおりました。
身体にお気をつけて
来年も楽しみにしております!
Posted by エンデ at 2010年12月31日 08:57
今年は映画館、劇場より美術館の方により足を運びました。
みどりさんには足許にも及びませんが、月に何回か美術に触れられる時間は
自分なりに充実していて、よい時間でした。
いろいろ見た中で強く印象に残ったのは、美術展ではありませんがNHKの人形劇
「新・三銃士」の人形劇ライブです。
死ぬほど暑い中、横浜のレンガ館に行ったので、よけい印象が強いのかも。
映画は、感動は別にして「セラフィーヌの庭」。絵を描くことが生きることそのもの
という感じで胸に迫りました。そういう意味ではゴッホの生き方にも心を
揺さぶられます。
みどりさんのさまざまなレポートにはいろいろな美術の世界があることを
教えられたり、励まされたり、楽しませていただきました。
これからも応援しています。
来年もみどりさんにとって素敵な一年になりますように。
Posted by nagareboshi at 2010年12月31日 19:53
エンデさん、ありがとうございます。
2010年は北原コレクションの展示でお会いできてうれしかったです。
遠方のため観に行かれなったのが残念でしたがエンデさんも
作品展が長期に開催される機会ができて、良かったですね。
2011年もよろしくお願いします。


Posted by みどり at 2011年01月01日 01:45
nagareboshi さん、ありがとうございます。

>いろいろ見た中で強く印象に残ったのは、美術展ではありませんがNHKの人形劇
「新・三銃士」の人形劇ライブです。

ドラマを見てないのですが、三谷幸喜さんが脚本を書かれてるせいかとても評判がよいですね。

ゴッホ展はいかれましたか?
私はとうとう行きそびれてしまいました。

nagareboshi さんによっても2011年が良い年でありますように。
2011年もよろしくお願いします。
Posted by みどり at 2011年01月01日 01:51
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