2010年03月10日

「味戸ケイコ 安房直子 十七の物語『夢の果て』原画展 」

「味戸ケイコ 安房直子 十七の物語『夢の果て』原画展 」


「味戸ケイコ 安房直子 十七の物語『夢の果て』原画展 」@スパンアートギャラリー
3月6日〜3月20日まで


3月8日(月)に観に行っています。

一時、味戸ケイコさんの絵がかなり好きでした。
もう20年くらい前のこと。
その後私自身、味戸さんのイラストが載るような雑誌も絵本も見無くなったため
味戸さんの絵を目にすることも無くなってしまいました。

久し振りにまとまって目にする味戸ケイコさんの作品。


数十年たっても全然変わらないなと思いました。
普通、作家さんは数十年たてば少しは作風が変わるものなのに味戸さんはまったく
変わっていないのが返って不思議でした。
変わってがっかりすることもあるけれど、全く変わらなくてがっかりすることも
あります。
がっかりしたわけでは無いけれど、多少は変わっていることを期待していました。

暗闇の中で浮かぶ、少女の姿。
大きな瞳はどこか寂しそうな感じもします。
シーンとした静けさを感じますが、その世界は軽く風も吹いているようにみえます。
鉛筆と水彩を使って描かれた味戸さんの作品は、ちょっと触れたら、あるいは強い光が
当たったらすぐにでも絵がフワッと消えてしまいそうな感じがします。

あまりにも淡く、はかない味わいの味戸さんの作品は厳重に保管して、時々そっと取り出しては
眺めたくなるような感じがします。


posted by みどり at 06:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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