2009年08月05日

映画「人生に乾杯!」

映画「人生に乾杯!」


映画「人生に乾杯!」@シネスイッチ銀座
監督:ガーボル・ロホニ
出演:エミル・ケレシュ、 テリ・フェルディ、他
映画公式サイトはこちらです。


7月24日(金)に観ています。
日本では公開が珍しいハンガリー映画です。

年金生活の老夫婦エミル(エミル・ケレシュ)とヘディ(テリ・フェルディ)。
息子は30年前に事故で亡くなり今は夫婦二人だけ。
しかし年金だけでは生活も困窮。
ついに二人で強盗、そして警察に追われ逃避行。
夫婦を追う、女刑事がいて、彼女は恋人に嫌気がさしているが彼の方は
ヨリを戻したくてしょうがない。
そしてエミルとヘディはどうなるのか・・・というお話。



アメリカ映画だったら当然のように派手にドンパチ、となるところですが
そうゆうふうには全然ならないのが、やはりハンガリー風?でしょうか。
予告編をみるとちょっとほのぼのしてテンポもよい感じですが、実際みてみると
ほのぼのというより淡々として平板です。

冒頭、屋敷に警察だか軍隊だかよく分かりませんが彼らがとある屋敷に乗り
こんできます。
だれもいなくなっているらしい屋敷で、運転手の男性はその屋敷に潜んでいた
若い女性と出会います。
彼は、彼女を隠します。見つめ合う二人。
どうやら仲良しになったらしい(^^)


ここから、急に時代が飛んで現代になったらしい。
急にエミルとヘディの老夫婦の話になるので、私はかなり長いこと冒頭の
二人の話はどこでどうつながるんだ?と思ってました。
若いあの二人が、今のエミルとヘディの若かりし頃の出会いのエピソードとは
気がつかなかったのです。
しかもパンフレットをみるとヘディは伯爵令嬢と書いてある。
映画を観る限り、伯爵令嬢とはみえなかったけどなあ・・・。

ハンガリーの人なら、冒頭のあの映像だけで伯爵家だとわかるんだろうか。
セリフで言ってるのか、字幕に書いてあったけど、私が見落としたのか?



悪くはないのですが、ちょっと期待したのとは違うタイプの映画でした。
けしてじめじめはしてない、むしろ明るくカラッとしてますが後半、ちょっとウトウトと・・・・。

年金だけではまともに暮らしていけないのは日本も同じ。
エミルとヘディが年金生活で苦しくて強盗をしたという事件は、ニュースでながれ
国中で年金問題が話題になる。

老夫婦の行動が大きな社会問題をひきこす、というのはおもしろいのですが、それでもなんだか全部
人ごとみたいに見えてしまうのは、どうしてなんだろう・・・。
どうも私が映画の世界に、今一歩入り込めてないようでした。

でも、ちょっぴり醒めていた夫婦仲が逃避行中に仲直りもするのは、なんだかよかったです。
演じている二人の俳優さんは、ハンガリーでも有名な名優らしいですがごく自然に本当のご夫婦にみえるくらいでした。


ラストが、え!?まさかこうなっちゃうの?と、思いましたが最後の最後で、
やっぱりそうだったのね、とホッと胸をなで下ろす感じだったのが良かったです。
(完全にネタバレになってしまうので、はっきり書くのはさけます)

これだけ。
最後、車に乗っていたのはクマのぬいぐるみだけでしたね(^^)




posted by みどり at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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