2008年07月13日

「MUTTONI ムットーニ展  THE DIARY OF WINGS」その1

「MUTTONI ムットーニ展  THE DIARY OF WINGS」


「MUTTONI ムットーニ展  THE DIARY OF WINGS」その1@ケンジタキギャラリー
7月10日〜8月8日まで
日・月・祝日休み


7月12日(土)に観てきました。
西新宿にあるケンジタキギャラリー、初めて行きました。とても小さなギャラリーです。

2月原宿のLAPNET SHIPで展示された「THE DIARY OF WINGS」を取り囲む
ように人物(=人形)が加わっていました。
「THE DIARY OF WINGS」の完成形だそうです。
DMの言葉を引用させていただきますが「一冊の手帳によって導かれる6人の登場
人物の物語」になっています。

今までのムットーニ(=武藤政彦)さん作品というと、どうしても箱に入った作品が頭に浮かびますが
今回は完全に箱が無くなっていました。
新たな展開をされています。
ギャラリーの空間をそのもの箱に見たてたといった方がいいでしょうか。

ギャラリーの空間が完全に一つの宇宙になっていました。

今回の会場は日曜、月曜、祝日が休み、平日は7時までというとても限られた
時間でしか観られませんが、土曜日はご本人がみえての口上付き上演会もされるそうです。
詳細は公式サイトでご確認くださいね。

ギャラリーのウインドウには暗幕がかかっているので、一見すると休み?と思ってしまい
そうですが、ちゃんと開いています。
幕をめくって中にはいるとすぐ展示会場。
作品は自動的に動いていて観ている方もいますので、静かに入ることをお勧め(=お願い)します。






<2008-07-16追記>
7月15日(火)に再び観てきました。
ムットーニ作品を観るのは初めて、という友人と一緒です。
今回の作品は今までとは、かなりタイプがちがうのでこの友人にはどう見えるだろうかと
心配だったのですが「繰り返し観ても飽きないので不思議」と言ってもらえたのでちょっとうれしい。

一冊の本(Diary)の回りには赤い風船を持った少女、鏡の中と外にいる女性、バスケット
ボールの選手、電話を前にした女性、電車の中のサラリーマン風の男性。


口上は無く、音楽が付いて動いているのを観てきたのですがお客さんは私と友人の二人のみ、
という大変贅沢な鑑賞をしてきました。
上演時間約12分の作品の後半、薄暗いギャラリーの中はまるでマリンスノー揺らめく深海か、星降る宇宙空間のよう。
作品を「観る」ではなく作品に「飲み込まれる」もしくは「組み込まれる」感じです。
(鑑賞人数が多いとこの感じは味わえないかも知れません)
トリップしてしまいそうでした。

6台の作品は高さが微妙に変えられています。
作品の前に椅子が二脚置かれています。好みもあると思いますが、作品に対して右側の椅子に座って
の鑑賞だと、ぞれぞれの作品(人物)が空間に浮かび上がって見えるようで、ここがベストポジション
のような気がしました。

この日は計3回観て帰りました。
posted by みどり at 08:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動人形師ムットーニ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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