2008年06月17日

ミュージカル版「ロード・オブ・ザ・リング」

ミュージカル版「ロード・オブ・ザ・リング」のガラドリエル


海の向こうで「ロード・オブ・ザ・リング」のミュージカル版が上演されたという記事を
雑誌で見かけたのはたしか去年のこと。
(ネット上で検索したところ、ワールドプレミア上演はカナダのトロントで行われ、その後
イギリスのウエストエンドの劇場で上演されたそうです)

最近になってその音楽を納めた輸入盤CDが入手出来ることをしり、早速注文を
しました。
原作小説のタイトルは「指輪物語」です。
音楽は映画版とは全く関係ないオリジナルですが、キャラクター造形や美術、衣装は
映画版を参考にしているようです。


解説と舞台のカラー写真が収録されたブックレットが一冊。CDが一枚。
DVDも一枚あり、こちらには音楽と舞台風景と製作の舞台裏の静止画像が納められていました。

「ロード・オブ・ザ・リング」のミュージカル版と聞いたとき、そんなものできるわけない
と思っていたし、上演されたにしてもたいしたこと無いだろうと思ってました。
が、CDを聴き、舞台写真を見てこの思いはまったくの誤解だった!と思いました。


原作小説は大長編なので、当然ながら舞台版はかなり細部を切り落としているようです。
邪悪な力を持つ指輪を捨てにゆく物語。
輸入盤なので解説は全部英語。
見ながら入力していますが、もしまちがえていたらごめんなさい。
作曲はA.R.RAHAMAN  VARTTINA(私のパソコンでは入力出来ませんがAの上に点が二つつきます) 
CHRISTOPHER NIGHTINGALE


しかし見て驚きました!
このA.R.RAHAMAN(ラフマーン)はインド映画界で有名な作曲家さんではありませんか。
10年ほど前、日本で大ヒットしたミュージカル仕立てのインド映画「ムトゥ踊るマハラジャ」の音楽も
この方の作曲でした。
音楽もとても良く、この勧善懲悪の娯楽映画は大好きでDVDも買ってしまったくらいです。
今やインドだけでなく世界的に活躍の場を広げていたとは知りませんでした。
VARTTINAは知りませんでしたが、フィンランドの有名なフォークグループのようです。


一番気になるのは主人公のフロドとサムですが、写真をみるとこうなっています。
右がフロドで、左がサム。


ミュージカル版「ロード・オブ・ザ・リング」のフロドとサム

フロドはJAMES LOYE、サムはPETER HOWE、という役者さんが演じています。
二人が歌う「THE ROAD GOES ON」は明るくテンポのよいメロディです。
ケルト的とでもいうのでしょうか、どこか古風な雰囲気もあり、きれいな曲です。
この音楽は物語の終盤でもながれるようです。

冒頭に載せた写真はフロドに助言を与えるガラドリエルです。

フロド達の案内役のゴラムは歌う、というより音楽にのせてひとりでしゃべっています。
ゴラムに歌わせるのはむずかしいでしょうね。


予想外でしたが、このミュージカル、CDで聞く限りは音楽がどれもとても美しいです。
収録されている音楽は約60分。
舞台版は音楽がつかないセリフがはいるでしょうから約2,3時間の舞台と思われます。
映画は三部作だけど、舞台版はこの2,3時間で完結してるようです。

舞台版が見たくなりました。近い将来、来日公演が観られるといいなと思いました。








posted by みどり at 10:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 指輪物語周辺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「ロード・オブ・ザ・リング」のミュージカル版があるというのを始めて知りました。

音楽も良いみたいで、私もCDが欲しくなりました。
来日公演あるといいですね。
Posted by nanako at 2008年06月19日 15:25
映画版の音楽もよかったですが、このミュージカル版の音楽もきれいで良かったですよ。

それにしてもこのミュージカル版、日本では全然話題にならなかったですね。
情報もほとんど入ってこなかったから「ロード・・・」のファンとしてはとてももどかしかったですよ。
Posted by みどり at 2008年06月20日 07:26
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