2018年02月28日

林海象「夢見るように眠りたい」展


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林海象「夢見るように眠りたい」展@ 恵比寿 LIBRAIRIE6/シス書店
展覧会公式サイトはこちら
https://librairie6.exblog.jp/26324902/




2月23日(金)に行ってきました。
今回の展示は、連日17時からは映画上映と、その後イベント
という形になっていていたので、いつも夜にこちらの
ギャラリーに行くことが多い私にとっては、なかなかいかれない
展覧会でした。


林海象監督の第1回監督作品。
モノクロサイレント映画、1985年公開当時、とても斬新な作品
でした。
昭和のはじめを舞台にして、誘拐された女性を探す依頼を受けた
探偵と、依頼主の老女の物語。

あとから監督のお話を聞いてわかりましたが、とにかく目立つ
ようにと、モノクロサイレントにしたんだとか。


なんで今回、この映画の展覧会をやることになったのか、
という大事なことを店主さんに伺い損ねました。


展示は、当時のフィルムから写真に起こしたものや、
林海象監督が、この展覧会のために描いた絵画もありました。

会場内の写真は、店主さんの了解を得ています。
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DVDはもちろん映画の一場面の写真や、当時の脚本の複製本の販売もあり。

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実際の当時のフィルムがでてきたそうで、それは切っ
いわゆるガチャガチャのカプセルの中に入れるという
楽しいものもありました。


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フィルムは、当初は展覧会場内に垂らして飾ろうか
いう計画もあったそうですが、人に引っかかって
しまうかも、で却下になったとか。


ガチャガチャですが、ついつい4回もやってしまいました。
お見せしたいのですが、何しろ小さいので写真撮影が難しい。
入ってるフィルムは全部で12種類だったそうです。

映画冒頭の字幕が出てるシーン、桔梗姫が連れ去られるシーン、
仁丹塔のシーン、星が舞う遊園地の乗り物のシーン、と
これは私てきには、当たり!でした。
店主さんが、同じの出たら変えますよ、とは言ってくれました。

林海象さんが今回の展示のために、特別に描いた絵もありました。


監督がみえたので、私手持ちの公開当時のパンフレットに
サインをいただきました。
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パンフレットの裏表紙。
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浅草にあった仁丹塔が、この映画の中でも印象的な建物
として登場してますが、撮影後まもなく取り壊される
ことになり、一般の方がその様子を撮影されていました。
その写真が新聞の写真コンテストで賞をとっていて
私はその切り抜きを大事に、このパンフレットに
はさみこんでいました。


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今となってはとても良い思い出と、記録になりました。

17時から映画上映。
上映後は、監督によるこの映画についてのお話し。

当時は、どうしても映画を作りたくて1本取ったら終わりに
しようと思って作ったのだとか。

そうはいっても資金や、人集めは大変だったのではと思います。
当時、ほぼ素人の林監督が映画を作りあげ、映画館での上映にこぎつけたのですから。

当時、渋谷にあったシネセゾン渋谷が唯一の上映館でした。

当時は、長編映画として上映できるのは80分ないとダメ。
この「夢見るように眠りたい」は当初78分。
2分長くしなければ、ならないけど当時はすべてのシーンをワンテイクで
撮影していた(お金ないので)ため余分のフィルムがない。

たまたま桜を撮ったけど、ボケていたので没にしたフィルムをつなげて
80分にしたのだそうです。

この映画は、俳優佐野史郎さんの映画デビュー作品。
なぜ佐野さんに出演してもらったのか監督に伺ったら、たまたまライブを
聴きに行ったときギターを弾いていたのが佐野さん。
彼の顔が昭和の雰囲気なので、その時は佐野さんが俳優とは知らずに
出演をお願いしたのだそうです。


伺いたいことは山ほどありますが、時間はない。


大好きな映画の、監督とのツーショットまで撮らせていただきました。
私の顔は出しませんよ(^^ゞ


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上映館賞のお客さんの中に、とある女優さんもいてびっくり。
ついお声をかけて、少しお話をさせていただきました。
プライベートでいらしていたので、お名前は伏せときますね。
演劇の他に、歌のライブ活動もよくされている方です。

この日はなんだか、私にとっては大当たりの一日でした。
posted by みどり at 22:26| Comment(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月25日

「ファッションとデザインの合同展示会 rooms EXPERIENCE36」

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2月22日(木)

五反田TOC で開催された「ファッションとデザインの合同展示会 rooms EXPERIENCE36」見て来ました。

公式サイトはこちら

https://www.roomsroom.com/about/index.html



ファッションやアートを仕事にしてる人向けの展示会だとおもいます。
もちろん一般の方でもその分野に興味の有るかたなら楽しめると思います。

が、一般入場料が2500円とはちと高い。

気軽に行ってみようか、と言う金額ではないのが難点です。


去年は、宇宙ガラスを作られている+α(プラスアルファ)さんの作品見たさに、初めて行ってみました。
こちらは+αさんのInstagramのサイトです。
https://www.instagram.com/plusalphaglass/

今回私のお目当ては簪作家、
榮さんの作品を拝見することでした。

ワイヤーとディップアートの手法を応用した、本物そっくりの美しい花や蝶の簪を作られています。

こちらは榮さんの作品を紹介してるサイトです。

https://kinarino.jp/cat7/10485

今回も、新作の桜の花、まんさくの花の簪を拝見してきました。
posted by みどり at 20:15| Comment(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画「バーフバリ 王の凱旋」

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映画「バーフバリ 王の凱旋」@ 渋谷 アップリンク
映画公式サイトはこちら http://baahubali-movie.com/


2月21日(水)
観てきました。

実は最近まで、全く知らないインド映画でした。
限定公開だったこともあるようですが、去年日本でも公開され
かなりの人気作品だったようです。

しかも今回の作品は2部作の後半(完結編)だそうで、
映画情報は結構チェックしてるつもりでしたが、完全にチェック漏れしてました。

インド映画ならではの、大迫力、大サービスの英雄物語の勧善懲悪、
もちろん美女との恋愛物語だって楽しめる。

極彩色で大迫力の映像は、CGを駆使してるのだろうなと思います。
楽しいならいいですよね。

これを見て、昔公開されたインド映画「ムトゥ 踊るマハラジャ」(1995年作品)を思い出しました。
私はこれを見て、初めてインド映画のエンターテイメントぶりにびっくりしたものです。

今回の「バーフバリ」は「ムトゥ」をはるかに上回る大サービスぶり。
CGも格段に進歩してるのがはっきりわかります。

これは見逃した、第1部を見ないともったいないなあと、思いました。








posted by みどり at 19:24| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オフィス3○○(さんじゅうまる)公演「深夜特急 めざめれば別の国」


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オフィス3○○(さんじゅうまる)公演「深夜特急 めざめれば別の国 」@ 下北沢 ザ・スズナリ
劇団公式サイトはこちら http://office300.co.jp/


2月19日㈪ 観に行っています。
渡辺えりさんの作、なので行ってみました。
残念ながらご本人の出演はなし。
演出も別の方。

渡辺えりさんの独特の世界観が好きです。
こことはちょっと違う世界。
でも、また物語の途中でここに戻って、再び遠い世界に登場人物たちは行ってしまう。

鉄道好きの家族の物語、と思わせてじつはもっと深い世界があるようです。

パンフレットも買ったので。これから読んでみます(;^ω^)











【スタッフ】 

作    : 渡辺えり
演  出 : 大森寿美男
美  術 : 長田佳代子
照  明 : 今西理恵
音  響 : 星知輝
衣裳デザイン :渡辺えり
衣裳製作 : 阿部美千代
振 付 : 菅原鷹志
演出助手 : 加藤雅人
舞台監督 : 野口毅
宣伝美術 : 十倉彩子
制 作 : 後藤まどか・門井絵璃
企画・製作 : (有)おふぃす3○○



【キャスト】 

小宮孝泰 深沢敦 土屋良太 中原果南 内野智 藤本浩二
牛水里美 川口龍 藤本沙紀 岩崎浩太郎 大沢健 渡辺流演劇塾塾生 他

posted by みどり at 18:57| Comment(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月23日

このブログについて。

10年以上書き続けているブログですが、ここ数年は毎日書き続けるのは
難しくなってきてました。

しかし書かないと、ほぼ毎日何かを見に行っているのにそれさえ忘れてしまいます。
それではあまりにももったいない。
今後は、日々のアート鑑賞をメモのつもりで書き留めていきたいと思います。
 
現在、フルタイムで仕事しつつ、10月のケアマネジャー(介護支援専門員)試験のための
受験勉強もしています。
時には感想もなく、いつどこで何を見たか、しか描かないかもしれません。

むしろそのほうが多くなると思います。
その辺はどうかお許しを。


posted by みどり at 21:57| Comment(0) | 日々あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

レアンドロ・エルリッヒの個展「¥Cosmic & Domestic」


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レアンドロ・エルリッヒの個展「¥Cosmic & Domestic」@ 代官山 アートフロントギャラリー
2018年1月19日(金)−2月25日(日)
展覧会サイトはこちら
http://www.artfrontgallery.com/exhibition/archive/2017_12/3345.html


2月20日㈫
世田谷文学館へ行った次に、観てきました。

レアンドロ・エルリッヒの展覧会は現在、東京の森美術館でも開催中ですが
会期の短い、こちらの展覧会へ行ってみました。



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展示会場は二つに分かれていました。

会場内、写真撮影OKです。

こちらは新作《 Laundry 》
洗濯物が回っているコインランドリーのように見えます。
が、回っているのは映像の洗濯物。


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もう一つの会場にあるのは、巨大なエレベーター。
ここはエレベーターホールか?

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けどなんか変。

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向こうに見えるのは、エレベーターの中ではなく、会場の向かい側の壁。
中に入ることもできます。
鏡が貼られているので、無限に続く風景が見えてくる。

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なんか見たことあるな、と思いましたがこのエレベーター作品は
確か去年、金沢21世紀美術館へ行ったときに展示されてた作品でした。

彼の作品では、金沢21世紀美術館にある「スイミングプール」が
有名ではないでしょうか。




写真は去年、金沢21世紀美術館へ行ったときに撮影したものです。


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まるで水の中に人がいるように見えますが、実は下は普通に空間になっていて
人は普通に下へ移動することができます。


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エレベーター、スイミングプール、乾燥機、
一見どこにでもあるものを題材に、どこか別の次元に連れていかれる
不思議な作品を作り出す方のようです。


posted by みどり at 21:35| Comment(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ミロコマチコ いきものたちの音がきこえる」展

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「ミロコマチコ いきものたちの音がきこえる」展@ 世田谷文学館
世田谷文学館公式サイトはこちら 
http://www.setabun.or.jp/exhibition/exhibition.html



2月20日㈫
喫茶宝石箱さんで可愛いクリームソーダを飲んでから、世田谷文学館へ行ってきました。

世田谷文学館の入り口。
おや、こんなところに猫が。

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着いたのは3時半ちょっと前。
毎時30分からは常設展示作品の自動人形師ムットーニこと武藤政彦さんの
作品が稼働するので、まずこちらを鑑賞。
「猫町」
「月世界探険記」
「山月記」の3台を鑑賞。


それが終わってから、コレクション展の「SF再始動」を鑑賞。
日本SFの祖・海野十三(うんのじゅうざ)はじめ、日本SFの歴史を垣間見る展示。
ムットーニ氏の「月世界(つきのせかい)探検記」は海野作品をモチーフにしたものです。


やっと、企画展の「ミロコマチコ いきものたちの音がきこえる」展へ。

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入り口のこちらは写真撮影OKでした。

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会場外の階段周辺も撮影OK。
なかなか可愛いです。


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展示会場外の1階にもミロコマチコさん作品の展示がありました。


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特にこちらは、子どもたちとのワークショップで、子どもたちと一緒に
作られたものだそうです。

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初めて知った作家さんでした。
多くの絵本作品も出されているそうで、絵本の原画の他、
会場の壁や天井にも、作品があったりして単に絵本原画展では
ない、展示になっていました。

自由奔放な筆致。
おおらかな画風と色彩。
私には絶対描けない絵、です。



世田谷文学館へは、私はムットーニ作品を見たさに行くのですが
そのついで、と言っては失礼ですがそれまで知らなかった作家さんを
知ることができるのは、とても楽しいです。

16時半からのムットーニ作品稼働もみてきました。
この時間帯は以下の4台。


「THE SPIRIT OF SONG」
「眠り」
「漂流者」
「Alone Rendezvous」



もっとムットーニ作品を見たい方は、現在開催中の
八王子市夢美術館の「ムットーニワールドからくりシアター」へ
行くことを強くお勧めします!

posted by みどり at 16:45| Comment(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月21日

喫茶宝石箱さんで、春限定のクリームソーダを。

千歳烏山駅から徒歩10分ほどの住宅街にある小さな喫茶店、宝石箱さん。

去年初めてうかがってから、色とりどりの可愛いクリームソーダに魅せられて
時々伺うようになりました。

Twitterでも話題になり、客席8個の小さなお店なので
土日は予約していったほうが確実です。

昨日(2月20日火曜)今年初めて、行った宝石箱さん。
この日は平日なので、だいじょぶだろうと予約なしで伺いました。

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春限定バージョンのクリームソーダが飲みたくて。
(ちなみにこちらのナポリタンも美味しいですよ)


キッチュな雰囲気のお店の中。
昭和レトロな小物やグッズ、漫画の単行本も置いてあるので読めます。
展示されているだけでなく、販売されているものもあります。

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可愛いピンクのクリームソーダはカルピス桃味。

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この日はバラの飾りのある窓側の席に座れたし、ちょっぴり
幸せな気分になれました。

この日はこの後、徒歩で世田谷文学館へ向かいました。
徒歩約10分で着きます。
喫茶宝石箱さんへ行ってから、世田谷文学館へ向かうのが私のお気に入りのコースです。



喫茶宝石箱さんの公式サイトはこちらです。
http://housekibako.wixsite.com/2009

posted by みどり at 19:43| Comment(0) | 日々あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月20日

深瀬優子個展「あまい森」


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深瀬優子個展「あまい森」@ 下北沢 バブーシュカ
バブーシュカ公式Twitterはこちらhttps://twitter.com/babooshkatka


2月19日㈪ 観に行ってきました。
冒頭の写真が少しボケ気味ですみません。

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深瀬優子さんの作品は以前から、他のギャラリーで拝見してましたが
独特の絵柄と世界観が好きな作家さんでした。
ほんとなら原画が欲しいくらい。
なかなかそんな機会には巡り合えないのが残念。

今回は、とっくに展覧会が始まっているけど下北沢に演劇を
観に行くので、せっかくだからと行ってきました。

なんかついでに、ちょっとのつもりでしたがこれは行ってよかった。
独特の世界観が吸い込まれそうで、とても好きです。



そして、さすがに原画は完売でしたが、可愛い絵のついたマッチ箱があるし
なんとコースターに深瀬さんが、かわいいイラストを描いたものがある!
コピーなどではなく直筆。
会期始まってから描かれたものらしい。
直筆なのに一枚1000円。いいんですか?この値段で?と言いたくなってしまいました。
5枚ほどあった中から、2枚お持ち帰りしてきました。

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<2018-02-21追記>

マッチ箱のイラストをご紹介しておきます。

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それぞれひっくり返すと別のイラストになってるんですよ。
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posted by みどり at 21:55| Comment(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする