2016年07月30日

初めての横須賀美術館「自然と美術の標本展」「川田祐子『千年(せんねん)の翠(みどり)』展」


7月26日(火)

最初に神奈川県立近代美術館葉山館の「クエイ兄弟」展を観てから、横須賀美術館へ移動しました。
ともに初めて行く美術館。

横須賀美術館は建物も、美術館から見える風景もきれいだと聞いていたので、
いつか行ってみたいと思っていました。

神奈川県立近代美術館葉山館から、逗子駅へ戻りJR横須賀駅へ。
そこから横須賀美術館のそばまで行くバスに乗りました。
もっといい行き方があったのかもしれませんが、この日の私はこのルートで。

初めて降りた横須賀駅。

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駅前はもう海。
なんだか皆さん、そろって同じものを写真撮影してるみたい・・・。


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なにかと思ったらこれでした。

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バスに乗ること約30分。
バス停からちょっと歩くと見えてきました。

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ここでは三つの展覧会を観てきました。



自然と美術の標本展
「モノ」を「みる」からはじまる冒険

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http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/kikaku/1602.html

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これは写真撮影OK。
現代アートの作家さんの作品と、美術館収蔵の資料の展示。
物によってはこれ作品?資料?と思うのもあり、このボーダーレスな感覚というか
ものの見方の面白さを感じ取ってよ、ということらしい。

以下、作家さんのお名前の紹介は省略します。


こちらは本物の鉱物。
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植物の標本・・・ではなくて、アート作品。

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昆虫の写真もあれば、こんな昆虫いたっけ?と、うっかり騙されそう。

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川田祐子『千年(せんねん)の翠(みどり)』展も観てきました。
空や木々の緑が光と溶け合っているような作品でした。
http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/josetu/sho1602.html


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横須賀美術館には、谷内六郎館もありました。
実は今回行ってみて初めて知りました。
http://www.yokosuka-moa.jp/taniuchi/index.html

長年、週刊新潮の表紙を描いていた方ですね。
名前を知らなくても、その絵を見たことある方は多いはず。

横須賀美術館は館内もきれいでした。
船の中を意識したデザインにみえたのですが、どうなんだろ?



丸い窓から、船が見える。


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ほれぼれするほどきれいな、らせん階段を上ると、屋上に出ることができました。

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屋上に行ったらいきなりこんなものが。
「恋人の聖地」?

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ほんとかよ、と思いつつ、気を取り直し。
外へ出てみる。

屋上から海を見てみる。

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この後は、せっかくなので近くの灯台に行ってみましたが、このことはまた後ほど。

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2016年07月29日

「金子國義 生誕80年記念」展

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「金子國義 生誕80年記念」展 @ LIBRAIRIE6/シス書店

展覧会サイトはこちら。
http://librairie6.exblog.jp/23244487/


7月29日(金) 観てきました。

去年3月に亡くなった金子國義さん。

制作途中だった油絵作品、リトグラフ、本が多数展示されています。

会場の所々におかれている小さな可愛いぬいぐるみは、金子さんが収集されていたものだそうです。

観ていたら、金子國義さんの息子さんも会場に見えて、ギャラリー店主さんと共に作品のことや、金子國義さんの事について色々お話を伺うことができました。

写真撮影はギャラリーの了解を得ています。

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なかなか見ごたえのある、可愛い雰囲気の会場でした。
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映画「ロスト・バケーション」

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映画「ロスト・バケーション」@ムービックス亀有


作品公式サイトはこちら。
http://www.lostvacation.jp/splash/



7月28日(木) 観てきました。


めったに人の来ない、でもとても美しいビーチ。
休暇で、一人でサーフィンに来た医学生の ナンシー(ブレイク・ライブリー)。
夕暮れ、サーフィンを楽しんでいると突然サメに襲われる。
何とか岩場に泳ぎ着くも足は大怪我、荷物は浜にあり誰とも連絡が取れない。
浜辺はすぐ目の前なのに、帰れない。
ナタリーの運命は…というお話。

正直言って、見に行く前はよくある三流映画かも、と思ったのですがいい意味で裏切られました。

思ってたより面白かったです。

冒頭の美しい海と波。
ほれぼれする見事なサーフィン。
これだけで見せ方の上手い監督だなと感じます。
助けが簡単には来ないような、

もちろんどこでサメが出てくるかとドキドキしながらですが。

岩場に取り残されてからは、ほとんど一人芝居になりますが、一羽の、傷ついて飛べない白いカモメが彼女のそばにいることで、緊張した雰囲気が少しなごみます。

そして、同性の私から見てもブレイク・ライブリーの体はしなやかで張りがあり美しいです。



頭のよさそうなサメ、でもその行動を読んで窮地からの脱出を試みるナンシー。

ナンシーには年の離れた妹と、父がいる。

姉妹を見守る父親の眼差しがとても優しいのも、後味がよい。

大作ではないけが、なかなかの秀作でした。
posted by みどり at 19:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

梅仕事・梅を干す!



昨日、7月28日でようやく関東も梅雨明け宣言が出ました。


これを待っていました!
6月末から梅と赤紫蘇を漬け込んでいたので、晴れが続く日を待ってたのです。

ここ数年、梅干し作りをしてきましたが干すのが7月の最終週と、こんなにおそくなったのは初めてです。

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やっと干せてホッとしました。
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2016年07月28日

「クエイ兄弟 ファントムミュージアム」

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「クエイ兄弟 ファントムミュージアム」@神奈川県立近代美術館 葉山館

展覧会公式サイトはこちら



年7月26日(火)
行ってきました。

アメリカ生まれの一卵性双生児のクエイ兄弟。
初めてその作品を観たのは人形にメーション「ストリート・オブ・クロコダイル」でした。
今はもう無い六本木の映画館で、当初夜1回だけの上映だったのですが人気が集まり
まもなく昼間数回の上映体制にかわったのでした。
今調べたら1989年の公開でした。

当時の宣伝文句が秀逸。
「ブラザースクエイの映像錬金術」でしたから。
この言葉と予告編を見ただけでワクワクしたものです。

長編映画「ベンヤメンタ学園」「ピアノチューナー」が公開されるものの
その後はぱったりと、彼らの活動情報が日本に入ってこなくなってました。
わずかにオペラの演出だか、舞台美術を手掛けているらしいことくらい
しかわからない。

私は最近になって、アメリカで発売されている短編作品を収録したDVDを購入してました。

日本版は8月5日に発売になりますが、内容が全く同じものなのかどうかはまだ不明です。
予約はしてあります。


さて、待望の日本での「クエイ兄弟」展

初日はお二人によるパフォーマンスや、サイン会が行われたそうです。
私も行ってみたかった!!



神奈川県立近代美術館葉山館にいくのも初めて。
千葉県民の私にとって葉山は遠い。

初めてJR逗子駅下車。
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JR逗子駅からバスに乗ってようやく到着。




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会場は壁やモニターに映し出された映像作品や、実際に作品に使われた
セットや人形を再構成したデコールと呼ばれる立体作品。
彼らの作品を写真で紹介されたものが展示されていました。


初日のクエイ兄弟によるドローイングは、展示されていてこれのみ写真撮影OKでした。

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中央にセットされたドームの中。

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うれしいのだが、観ていて少々不満が。
上映されているのは作品の抜粋の2分程度。
かれらの映像作品は短編が多いから、全編上映してくれる作品が
あってもよいのになと、かんじました。
全編上映されていたのは数本なので、少々もどかしかった。

クエイ作品を初めて見る方には、さらにもどかしかったのでは。
8月の土日は、有料の上映会が企画されているようなのでこれを観ろ
という事らしい。

8月に発売のDVD、会場で先行販売されていました
私はAmazonで予約済みなので、この日は購入しませんでした。

約2時間、じっくりゆっくり観てきました。


この美術館、外にもいろいろあっておもしろい。
これはイサムノグチさんの作品。

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せっかくなので併設のカフェでランチのシーフードカレーをいただきました。
最初にスープが出てきた。

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この美術館のすぐ横はもう海。

ちょっと行ってみましょうか。

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裏門みたいなところを出ます。

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あいにくの曇り空でしたが、海水浴のお客さん結構きてました。


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この後、JR逗子駅に戻り、横須賀美術館へ向かいました。

この続きはまた後ほど。


Twitterでは、クエイ兄弟展のことが数多くつぶやかれています。
こちらもご参考にどうぞ。
https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%A4%E5%85%84%E5%BC%9F?src=hash



<2016ー09ー08追記>

8月にクエイ兄弟の作品集Blu-rayを発売したシネフィルイマジカさんが、
クエイ兄弟の直筆サインプレゼントをTwitter上で行いました。

これがそのときのTwitter情報。
私も大ファンなので早速応募。
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なんと目出度く当選!!
直筆サインをいただきました!!

一卵性双生児のお二人ですが、サインはどちらか一方がまとめて入れるとか。
今回のは弟さんがサインしてくれたものだそうです。
うれしい!!
大切にいたします(^^)

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posted by みどり at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月26日

ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン

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ゴーゴーボーイズゴーゴーヘブン@シアターコクーン

公演特設サイトはこちら。

http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/16_gogoboys/

7月22日(金) 観てきました。


とある国で非合法の男性売春が横行しているという情報を得たベストセラー作家・永野(阿部サダヲ)は実態調査のため現地に潜入。


浮気してるけど、夫が行方不明になった悲劇のヒロインとして現地に向かう妻ミツコ。 

ジャーナリストは死んで亡霊になってるし、いい加減な通訳、よくわからないゲイのインテリアデザイナーが登場。
物語は松尾スズキらしい、猥雑なカオスの世界へ。
 

阿部サダヲさんのファンなので、観てきました。
しかしこれはなんと言っていいのか。
なかなか感想が書けませんでした。

松尾スズキさんの世界はいつもアブナイ。
こんな状況をステージにしていいのかと思うし。
私の頭とボキャブラリーではお伝えすることができません。

音楽は伊藤ヨタロウ。
女性邦楽ユニットとのコラボで、義太夫みたいな音楽、語りが入る。

こうなると、舞台は歌舞伎が人形浄瑠璃の世界と思った方が分かりやすい気がしてきました。
あの世界では、人殺しもハデですから。



チケットについて。
今回は公演に気がついた時はすでにチケット発売開始後で通常チケットは完売。

中2階席の後ろの、立ち見席チケットでの観劇です。
「立ち見席」と「席」と言う字があるけど、立ち見で席はありません。
立ち見席の位置に案内されたら、帰っちゃった人いましたよ。
知らなかったのね、きっと。
posted by みどり at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月24日

「バロン住友の美的生活  数寄者住友春翠 和の美を楽しむ」


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「バロン住友の美的生活 
 数寄者(すきしゃ)住友春翠 和の美を楽しむ」@泉屋博古館(せんおくはくこかん) 分館

展覧会公式サイトはこちら。
http://www.sen-oku.or.jp/tokyo/program/index.html




7月22日(金) 観てきました。


明治・大正時代に住友グループの基礎を築いた住友家15代当主、住友春翠(すみともしゅんすい)。
ビジネスで忙しいなか公私にわたり文化活動に力を注ぎ、多彩な美術品を収集して来たそうです。

二期に分けての展覧会ですが、最初の第1部は見逃してしまいました。

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6月4日からは第2部の展覧会。

彼は建築にも趣味以上に造形が深かったようです。
そんな彼の生活空間や、収集した美術品の数々。
数寄者(すきしゃ)とは明治時代以後,財界,政界の著名人のなかに茶の湯を
趣味とする名物道具の収集家があらわれ,単に数寄者というとき彼らを指しているのだとか。
初めて知った言葉でした。


伊藤若冲の「海棠目白図」は写実的に描かれた白い花や、小鳥の目白の描写に目が引かれます。

初代宮川香山の焼き物の花瓶も美しい。

茶の湯の道具の数々。

でも、住友春翠が自ら草花を描いて書を添えた小さな「静閑楽事帖、養神帖」に
一番目を引かれました。
うまい。
素人の手慰みというレベルでは無く、上手いです。
解説によると丸山四条派の絵手本で絵を学んでいたとか。

昔は絵の勉強といったら、先生や手本の絵をそのまま描くのが学習法。
丸山四条派は、特に写実を重視していたそうです。

教養豊かで、美的感覚もすばらしいバロン住友の美的生活の一部を感じてきました。


泉屋博古館を出てからの風景もきれいでした。

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2016年07月23日

春の奈良の旅2016・その10 初めての吉野山 吉水(よしみず)神社

春の奈良の旅の思い出を書き留めています。

以下の写真はデジカメ設定を間違えて、2015年と表示されていますが、今年の2016年に
撮影したものです!

4月5日(火)

展望台がありました。
ここからの景色もなかなか。

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桜もいろいろ。

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こんにゃく玉の串刺しを、ここで食べました。
お店の方から「言葉がなまってないから外国人かと思った」と、言われましたよ(^◇^;)
お店の方いわく、今年の桜は去年より1週間ほど早かったそうです。

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更に歩くと、お店の方が、暖かい葛が食べられるというのでつい。
とろんと暖かいくず餅なんて初めて食べました。
食べてばっかり。

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そろそろ帰りの時間が気になりだしたので、スルーしようと思っていた吉水神社。
しかし、そばにいた方が「ここから見える景色がいいんだよな」って、言うのを
耳にして行ってきました!
入山料(確か300円だったかな)を払って、中へ。

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この入山料は、必ずしも払わなくてはいけないものではないそうですが、
巫女さんが「入山料」と書いてある箱を持って立っている脇を通らなくては
ならないから、素通りはしづらい。


まさしく、絵に描いたような景色が!
かつて豊臣秀吉がここを花見の本陣にしたそうで、そりゃそうでしょう!というくらい
見事でした。
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せっかくなので拝観料を払って書院も観てきました。
写真撮影OK。

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帰りのロープウェイに乗る前に、こんにゃくもう1本。
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吉野駅から電車に乗って、京都駅を目指しました。
19時半頃、京都駅発、東京行き新幹線に乗車。

駅弁を開けてホッと一息。

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春の奈良の旅。
桜も満喫できて、充実の二日間でした。

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春の奈良の旅2016・その9 初めての吉野山 吉野水分(よしのみくまり)神社


春の奈良の旅の思い出を書き留めています。

以下の写真はデジカメ設定を間違えて、2015年と表示されていますが、今年の2016年に
撮影したものです!

4月5日(火)

吉野山の、奥の千本の西行庵までいったので、歩いて下っていくことにしました。

このあたりの地図がありました。

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歩いて行くと見えてきたのは吉野水分(よしのみくまり)神社。
世界遺産に登録されてるそうです。


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中の桜もきれいでしたよ。


こちらの建物、桃山時代のものだそうです。
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この日は平日なので、まだ空いていたらしいです。
土日の混雑は凄かったようです。

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まだまだ歩いて行きますよ。


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2016年07月22日

BENT ベント

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BENT ベント@ 世田谷パブリックシアター

公演公式サイト はこちら。

http://www.parco-play.com/web/play/bent2016/


7月20日(水) 観てきました。
佐々木蔵之介さんが好きで、チケットを取りました。


「ベント」は今回のキャストとは違いますが、過去何度も上演されているとは知りませんでした。

かなり重い内容の物語ですが、引き込まれて見てしまいました。


第二次大戦中の物語。
享楽的な生活をしていた同性愛者のマックス(佐々木蔵之介)  
笑いを誘う冒頭シーンから、一気に不穏な空気の世界にひきすりこまれます。

後半は収容所内でのマックスと、ホルスト(北村有起哉 )の物語。
ほとんど二人芝居と言ってもいいくらい。

過酷な状況下。
人はそれでも愛を感じ、尊厳を失わずに生きていけるのか。


ナチスによるユダヤ人の強制収容所送り。
しかし、同性愛者も収容所送りになっていたのは知りませんでした。


簡素な舞台装置。
マックスとホルストが、収容所で無理やり石運びをさせられるシーンでは、
後ろに青空と白い雲が見えるだけ。

でもシーンが変わり、季節が変わるにつれて雲が崩れて行くのが、まるで
二人の精神状態が崩壊していくのを表しているようにも見える。

重くて、見ているのも聞いているのも辛くなるシーンがありますが、
見ごたえのある舞台でした。





 


作:マーティン・シャーマン
翻訳:徐賀世子
演出:森新太郎

配役】
マックス : 佐々木蔵之介
ホルスト : 北村有起哉
ルディ : 中島歩
グレダ:新納慎也
ウルフ:小柳友
収容所の大尉 他:石井英明
親衛隊の中尉 他:三輪学士官 他:駒井健介
フレディ:藤木孝
posted by みどり at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする