2015年12月13日

「<舞踏会の前>修復完成披露展『藤田嗣治資料』公開展示」

藤田嗣治資料



「<舞踏会の前>修復完成披露展『藤田嗣治資料』公開展示」@東京藝術大学大学美術館
12月1日〜6日まで(終了しています)
展覧会サイトはこちら

12月1日(火)に観に行っています。

大原美術館所蔵の藤田嗣治作「舞踏会の前」の修復完成披露を兼ねた展覧会で、
東京藝術大学に寄贈された藤田嗣治の日記や、自ら撮影した写真やビデオ、
ドローイングの展示がされていました。

私は藤田嗣治さんのファンなので、日記帳の展示はとても興味深かったです。
細かな字で書きこんでいる日記帳は、藤田さんの几帳面な様子がうかがえる気がしました。

自分の紹介記事が載っている新聞の切り抜きを貼ったスクラップブック。
実物の展示はありませんが、全頁のカラーコピーが閲覧できたのも貴重な体験でした。






「特集 藤田嗣治、全所蔵作品展展示。」


本日(12月13日)まで、ですが東京国立近代美術館では「特集 藤田嗣治、
全所蔵作品展示。
」が開催されています。
所蔵作品25点の他、京都国立近代美術館所蔵の「タピスリーの裸婦」の計26点の展示。
こちらは11月20日に観に行ってきました。

乳白色の女性画で有名な藤田さんですが、所蔵作品は戦争画が多い。
会場の最後にある、可愛い少女を描いた小さな作品に癒されました。
軍部の要請で戦争画を描き、前後はフランスに永住して戻らなかった藤田さん。

心情はわからないけれど、わからないからこそ想像が広がります。


11月には金沢に旅行して、石川県立美術館へ行ったのですが、所蔵作品展の
中に1枚藤田さんの作品があったのは私には大収穫でした。
仔猫を描いた、小さな墨絵作品。
お腹をだしてコロンとひっくり返ってる仔猫の可愛いこと!

気になったのは作者名に「藤田嗣治(ふじたつぐじ)」と表記されていたこと。
東京国立近代美術館、東京藝術大学大学美術館でも表記は「ふじたつぐはる」
となっています。
帰宅後もきになってしょうがないので、石川県立美術館にメールで
お尋ねしたところ、以前から表記には揺れがあり、本人も「つぐじ」と
名乗っていたことがあるので昔の表記を採用したとの、お返事をいただきました。

「嗣治」を「つぐはる」と読める人が少ないから、本人も面倒で「つぐじ」と
名乗っていたのでしょうか。




この日はこの後、角川シネマ有楽町で映画「FOUJITA」を観てきました。
感想はまた後日に、と思います。
posted by みどり at 14:21| Comment(1) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月12日

「オルケスタ・デ・ラ・ルス ライブ」2015年12月

今年はなかなかブログ更新ができませんでしたが、少しづつ復活するつもりです。
まずはこれを!
orquest1.jpg


「オルケスタ・デ・ラ・ルス ライブ」2015年12月@ビルボードライブ東京


12月7日(月)に行ってきました。

世界的に活動をしているサルサバンドのオルケスタ・デ・ラ・ルステレビで見たりで音楽は知っていましたが、生演奏を聴くのは今回が初めてでした。
こちらはビルボードライブ東京の紹介です。


グループ結成、今年30周年なのだそうです。
さすがにメンバーの入れ替わりはあって、創立から在籍しているのは女性ボーカルの
NORAさんだけだそうです。

サルサですからとても賑やかで楽しい!
行ってよかったと、思いました。

次回のライブは来年3月に、コルトンブルーヨコハマで開催予定だそうです。

YouTubeにも演奏の動画(もちろんこの日のライブではありませんが)がありますのでご紹介しておきます。


posted by みどり at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・コンサート・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月10日

2015年12月の鑑賞予定表


2015年12月 JR浜松町駅の小便小僧


2015年12月 JR浜松町駅の小便小僧2




冒頭の画像は今月のJR浜松町駅の「小便小僧」です。
今月の予定表です。
すでに観てきた物もあります。

12月はクリスマスコンサートやクリスマス公演が多いのですが、クリスマスや
クリスマスイブの日に公演をやらないで!と、毎年思います。
観たい公演はいくつもあるのに、みんなかぶってしまうからです。
今年は大野雄二さんのコンサートと、ゴンチチがかぶってしまいました。
両方行きたい!でも無理(T-T)

日々のアート鑑賞についてはtwitterで、必ず書いています。
このブログの左側にも表示していますので、よろしければご覧下さい。
携帯、スマホからこのブログをご覧の方は、パソコンサイトからご覧ください。





<演劇>
杉原千畝オペラ「人道の桜」@品川きゅりあん 

花組芝居「毛皮のマリー」@あうるすぽっと

演劇集団キャラメルボックス公演「BREATHE」@サンシャイン劇場


「ガーデン」@下北沢 ザ・スズナリ

ア・ラ・カルト 役者と音楽家のいるレストラン@ヨコハマ・モーション・ブルー・ヨコハマ
長年12月に青山円形劇場で行われていた「ア・ラ・カルト」なんと今年は
横浜のライブレストラン、モーションブルーヨコハマで開催。


ナイロン100℃ 43rd SESSION『消失』@下北沢 本多劇場


<映画>

「杉原千畝」

「黄金のアデーレ」
「劇場霊」

「創造と神秘のサグラダ・ファミリア」

澤登翠活弁リサイタル@紀伊國屋ホール

<美術・展覧会>
「藤田嗣治資料展」@東京芸術大学 大学美術館
終了しています


藤田嗣治 《舞踏会の前》 修復完成披露展@東京芸術大学 大学美術館
終了しています


「モネ展」@東京都美術館

「春画展」@永青文庫




絵本原画からアニメまで スノーマン展@松屋銀座


綿引明浩展@ギャラリー椿
http://www.gallery-tsubaki.net/2015/watabiki/info.htm

桑原弘明 スコープ展@スパンアートギャラリー


中島清之展@横浜美術館




<音楽>


オルケスタデラルス・ライブ@ビルボードライブ東京

メサイア@サントリーホール

「ルパン三世」新TVシリーズ放送×大野雄二&ルパンティックファイブ
結成10周年記念
「ルパン三世コンサート〜LUPIN! LUPIN!! LUPIN!!! 2015〜」@中野サンプラザ

小林道夫チェンバロ演奏会@東京文化会館小ホール
毎年12月にバッハの「ゴルトベルク変奏曲」を演奏されています。
今年も聴きに行けるのがうれしい。

スタイリスティックス・ライブ@ビルボードライブ東京



<イベント>

あちこちのクリスマスイルミネーションがきれいな時なので、観ておきたいと思います。
posted by みどり at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 今月の予定表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月07日

2015年11月の鑑賞予定表&観てきた表


2015年11月JR浜松町駅の小便小僧


2015年11月JR浜松町駅の小便小僧2


すっかり遅くなりました。
冒頭の画像は11月のJR浜松町駅の「小便小僧」です。

予定表では無くて、観てきた表になってしまいました。
もう12月ですね、記事のタイトルは間違いではなく11月の見てきた表です。


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<演劇>
スーパーエキセントリックシアター第53回公演「虹を渡る男たち」@サンシャイン劇場
かつてはベテランプロデューサーだった二人が、タイムマシンで過去に戻り
デビュー直前で失踪した女性、その謎を追う。
テレビでもおなじみの三宅裕司さん、小倉久寛さんが出演するのは年に一度なので
やはり毎年見たくなり出かけました。
「ミュージカルアクションコメディ」が売りなので、笑って後に何も残らない舞台です。


「ブロッケンの妖怪」@シアタークリエ

作、演出が倉持裕さんだったのと、出演者に生瀬勝久さんがいたので思わず
チケットを取ってしまいました。
シアタークリエはチケット代が高いので極力行かないようにしていたのですが。
自分とそっくりなもう一人の自分がいる別の世界、その世界の出会いと混乱を描いた作品。
小さな劇場だったなら、面白かったとおもうのですが大劇場には似合わない気がしました。


ピーター・ブルックス作・演出「Battlefield」
@新国立劇場 中劇場


インドの叙事詩「マハーバーラタ」を作品化しているそうですが、残念ながら
私はその舞台を見ていません。
今回の作品はその「マハーバーラタ」の物語の後の、話なのだとか。
「マハーバーラタ」を観てなくても、十分楽しめるものでした。
たった4人の俳優によって演じられる世界なのに、とても広がりのある
世界を感じることができました。
荒涼とした、でも明日はまたやってくる、みたいなからりとした雰囲気もありました。


「才原警部の終わらない明日」@世田谷パブリックシアター

ここは吉本新喜劇か!?と言いたくなるようなおバカ(ほめ言葉です)な舞台でした。


<映画>

「真珠のボタン」「光のノスタルジア」@岩波ホール

南米ドキュメンタリーの巨匠といわれるパトリシオ・グスマン監督作品2本同時公開。
二本立てでは、ないけど同じ日に続けて来ました。
きれいな映像とは裏腹の、チリで起こっていた大虐殺の歴史を初めて知りました。




「ラストナイツ」

紀里谷和明監督がハリウッドで作った「忠臣蔵」もの。
どこか中世を思わす架空の時空間を舞台に、忠臣蔵。
しかしこれはうまい、よくできています。
全く違和感がない。


「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」@渋谷イメージフォーラム

オークションで手に入れたフィルムの写真をブログにアップしたら大反響。
撮影した本人ヴィヴィアン・マイヤーを探すも、すでに故人。
いったい彼女は何者だったのか、彼女の足跡を追ったドキュメンタリー。



「氷の花火」@渋谷イメージフォーラム
50代で亡くなった世界的トップモデル、山口小夜子さんを紹介したドキュメンタリー


「エベレスト 3D」

実際に起きた山岳事故を元にしたそうです。
迫力ある映像ですが、何人もの人が亡くなっているそうですの少々観てるのが少々つらい映画です。

<美術・展覧会>

「ニキ・ド・サンファル」展@国立新美術館
この方は今回初めて知った方でした。


「村上隆の五百羅漢図展」@森美術館


「プラド美術館展」@三菱一号館美術館


「風景画の誕生」@Bunkamuraザ・ミュージア


第39回企画 〜宇野亞喜良「浦嶼子伝」出版記念展@LIBRAIRIE6



「開館20周年記念展 杉本博司 趣味と芸術-味占郷/今昔三部作」@千葉市美術館
開場内は薄暗いのですが、とてもよく考えられたライトアップが感動ものでした。


「レオナルド・ダ・ヴィンチと『アンギアーリの戦い』」展@京都文化博物館
夏に東京の東京富士美術館で開催されていた展覧会ですが、気になりつつも行きそびれていました。
秋に京都に巡回していたので、行ってきました。

「琳派誕生400年記念 琳派 京(みやこ)を彩る」@京都国立博物館



「誰が世界を翻訳するのか」@金沢21世紀美術館



「優品選(絵画・彫刻・書)」他@石川県立美術館

優品選は所蔵作品展ですが、思いがけず藤田嗣治のとても可愛い「仔猫」が
1枚あったのがうれしかったです。
写真でご紹介できないのが残念ですが、おなかを出してコロンところがっている
一匹の仔猫の墨絵。
藤田嗣治の猫の絵ばかり集めた画集もありますが、この絵は収録されてなかったので
その意味でも大収穫でした。



<音楽>

バッハ・コレギウム・ジャパン定期演奏会@東京オペラシティコンサートホール



<イベント>

11月のなかばに、一日だけ京都に行ってきました。
紅葉の京都を観るつもりでしたが、行ったときは紅葉にはやや早い時期だったようです。
京都文化博物館、京都国立博物館、そして期間限定で公開されていた瑠璃光院を観てきました。




福井ふるさと文学館「文学カフェ・ムットーニの世界」@福井県立図書館内 福井ふるさと文学館
11月28日(土)
自動人形師ムットーニこと、武藤政彦氏のトークイベントに参加してきました。

そしてせっかく福井に行くのなら、と前日に金沢入りしてきました。
11月26日(木)に東京駅から夜行高速バスに乗車、翌日の北陸は「爆弾低気圧」と
言われたかなりの悪天候でした。
本当なら、金沢駅からさらに路線バスに乗り換えて、輪島の朝市を観に行きたい
と、思っていたのですがあきらめました。
何しろ金沢駅到着して間もなく霰(あられ)、その後はみぞれ交じりの雨でしたから。

この日は、金沢21世紀美術館、石川県立美術館、そして以前からとても気になっていた
ステンドグラスのはまった神門のある尾山神社へ行きました。
さらに夜は、兼六園が期間限定でライトアップが行われていると知り、せっかくなので観てきました。

posted by みどり at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 今月の予定表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする