2013年09月26日

「アートアクアリウム2013 江戸・金魚の涼」

「アートアクアリウム2013 江戸・金魚の涼」8


「アートアクアリウム2013 江戸・金魚の涼」@日本橋三井ホール
7月13日〜9月23日まで(終了しています)
アートアクアリウム公式サイトはこちら


9月10日(火)に観に行っています。
「アートアクアリウム」のことは当初まったく知らず、知り合いから
行ってきたという話を聞いたのが最初でした。
後で入手したチラシをみると「今年も開催決定」と書かれているので
以前にもあったようです。


「すごかった」という話を聞き内容がよく分からないまま行ってきました。


会場は8月中は入場待ちになるくらい混雑していたそうですが、当日はすぐに入れました。
さて内容は・・・
「なんだ、金魚かあ」と、思うその一方で、良くこんな展示の仕方考えついたな、と
思うくらいきれいでした。

説明するより、写真でご紹介するのが早いですね。
場内は全て写真撮影OKでした。


入ってすぐは、ごく普通。

「アートアクアリウム2013 江戸・金魚の涼」1


すぐに様子が変化して「おっ」と思わせる。

「アートアクアリウム2013 江戸・金魚の涼」2


下の写真は「大奥」と題された「作品」
金魚が入った容器が重なり、水が流れ、光が変化します。

「アートアクアリウム2013 江戸・金魚の涼」3



「アートアクアリウム2013 江戸・金魚の涼」4



「アートアクアリウム2013 江戸・金魚の涼」5


障子に見たてたスクリーン前に金魚が舞い、後ろの景色が変化する。
なかなか清々しいものでした。

「アートアクアリウム2013 江戸・金魚の涼」7
posted by みどり at 19:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月24日

ブログ開設9年たちました!


たった今、気が付きましたがこのブログを開設して丸9年立ちました。

毎日書いているわけではありませんが、長くても2週間開いたぐらいで
今日まで、日々の出来事や、アート鑑賞の感想を書き続けることができました。

これもこのブログに来てくださる方があるからこそ、それが励みになって
続けて来られました。
皆様、ありがとうございます。




この9年間、ほんとに色んな事がありました。
たとえば、昔はできなかった一人旅ができるようになったことで
自分の行動範囲が大きく広がりました。

長らくの一人暮らしを止めたことも大きな変化です。
やめた理由は母の介護。
介護、仕事、アート鑑賞の両立をしばらく続けました。
そしてまさか自分が介護の仕事をやるようになるとは思いませんでした。
いやその前に、長らく務めていた職場が無くなるとは思わなかった。
漠然とですが、定年退職するまでそこで働けると思ってましたもんね(^_^;)

その母も今年の春、永眠。
きょうだいはいませんし、未婚だし、両親もいなくなりましたのできれい
さっぱりの独り身になりました。
これも大きな変化の一つ。


映画や演劇、美術のアート鑑賞の楽しさだけでなく、ここ数年は
好きな作家さんの作品を手元にお招きする、アートコレクターとしての
楽しみも知ってしまいました。
この世界にたった一つの作品を手元に置く。
偶然と、幸運が重なってご縁ができた作品ばかりです。
観ていると心がホッと和む作品ばかりです。
誇張ではなく、ほんとに幸せだなと感じます。



アート鑑賞は楽しいです。
この楽しみがあるからこそ、毎日生活ができる。

最近ではアート鑑賞の全てをブログに書くことが、できなくなっていますが
できるだけ多くのことを、わかりやすくご紹介していきたいと思います。


posted by みどり at 23:12| Comment(6) | TrackBack(0) | 日々あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月23日

「近代日本画の巨人 竹内栖鳳展」

「近代日本画の巨人 竹内栖鳳展」



「近代日本画の巨人 竹内栖鳳展」@東京国立近代美術館
9月3日〜10月14日まで
展覧会公式サイトはこちら



9月18日(水)に観に行っています。

なぜか今まで知名度が低かったように思えた竹内栖鳳(たけうちせいほう・1864~1942)
最近ようやく、TV・雑誌での紹介も多くなり一時より知名度が上がってきたように感じます。

私が観に行った時は、平日なのにかなり多くの方が観に来ていました。
その前の日曜日にNHKの日曜美術館で紹介されていたせいでしょうか。



過去、「特別展 没後70年 竹内栖鳳 京都画壇の画家たち」や「栖鳳と大観 
東西の日本画」「栖鳳と弟子達」と題した展覧会は山種美術館で開催されていますが、
竹内栖鳳一人に焦点を絞った展覧会はここしばらく無かったと思います。




かなり見応えのある展覧会でした。
絵を学び始めた頃の他の作家の模写や、20代の若い頃の作品もある。
しばらく行方知れずになり、近年所在がわかり展示となった作品もあります。

私は栖鳳のそれまでの日本画の枠にとらわれない描き方と、迷いのない的確な筆致が好きです。
天女を描くためにモデルを起用したりしたのは、それまでの日本画では
行われなかったこととか。

動物の毛並みや、風になびく木々の細い枝。
サッと描いているように見えても、どこにも無駄がない。
そんな感じがします。


以前観たことのある、ベネチアを描いた水墨画。
好きな作品でしたが、百貨店のタペストリーのデザインとして描いた物
だとは今回初めて知りました。
その、大きなタペストリーも展示されていたのが興味深い。
面白いのは当時の百貨店の栖鳳の「出勤簿」まで展示されていたこと。
よく保存してありましたね。



ちょっと寂しいのは、いつもなら東京国立近代美術館は、窓口で券を買うと
工芸館の展示も観られることが多いのですが、今回は無し。
東京国立近代美術館で大きな展覧会が開催の時は、こういう事が多い(^_^;)



私も大好きな、人気の猫の絵「班猫(はんびょう)」は9月25日からの展示。
もちろんまた観に行きます。
posted by みどり at 23:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月20日

「レオナール・フジタ 藤田嗣治」展

「レオナール・フジタ 藤田嗣治」展2


「レオナール・フジタ 藤田嗣治」展@Bunkamura ザ・ミュージアム
8月10日〜10月14日まで
展覧会公式サイトはこちら


9月16日(月・祝)にオーチャードホールの「イーハトーヴ交響曲」を
聴きに行った後、同じ建物の地下で開催中の、この展覧会を鑑賞してきました。

フランスで長く過ごした藤田嗣治(ふじたつぐはる・1886~1968)。
レオナールは洗礼名なのだそうです。
第2次大戦中、日本にいた彼は軍部からの要請で、戦争画も描いている。
その責任を取らされる形で、戦後は日本を出てパリへ。
その後、日本には戻らなかったそうです。



乳白色の肌の美人画で有名な藤田嗣治。
今回の展示でもそんな大型の作品がありました。



目をひくのは小さな子どもをモチーフにした小さな作品。
彫刻を見るように筋肉まで正確に描かれた「秋」ともう一対のは初めて観る作品でした。
こう言うのも描いていたのか、と初めて知りました。

藤田と同じ時代にパリで活動をしていたモディリアーニやパスキン、の絵も
展示されているのはうれしいです。
今回の展覧会は日本のポーラ美術館の所蔵品が中心になっているからこそ
こういう展覧会になっているようです。


しかし、もちろん目をひくのは藤田嗣治の描いた小さな子ども達がモチーフの絵。
これらは1958年から翌年にかけて制作されたそうです。
いろんな職業の人々を小さな子どもの姿に託して描いたかわいい絵、です。

かわいい、と書いたけど初めて観たときは目つきが左右バラバラで、頭でっかち
ジャガイモのような顔の子どもは、はっきり言って気持ち悪かったです。
それが何度も観て、見慣れてくるととてもかわいく思えてくるから不思議。

床屋さん、風船売り、仕立屋、ハウスマヌカン、配管工、古着売り、などなど。
小さな正方形のなかに描かれた絵。
販売するための絵ではなく、自宅の部屋の中を飾るための絵だったとは。

あぐらをかいて針仕事をしている自画像まである。
理想のアトリエの模型もあり、これも自分で作ったものだとか。
とにかくマメな方だったようです。

自分の生活も自ら工夫して楽しんでいたのが伺えてなんだかほほえましい。
観ていてホッとする展覧会でした。
ところで彼は生涯5人の女性とくらしたけれど、子どもには恵まれなかったとか。
フランスでの生活、彼が近所の子ども達と遊んでいる写真を見たことがあります。
それを知って、これらの絵を観るとちょっとせつない物も感じます。


「レオナール・フジタ 藤田嗣治」展1






後日行った、東京国立近代美術館の常設展示に彼の絵が3点も出ていました。
まるで今回の「レオナール・フジタ展」を補うようにそれぞれまったく感触の違う作品でした。
こちらは写真撮影OKでしたので、ご紹介します。




大型の戦争画
「シンガポール最後の日 ブキ・テマ高地」


藤田嗣治 「シンガポール最後の日 ブキ・テマ高地」




「動物宴」
さまざまな動物がテーブルについて宴会中?
ひよこの前には虫があるのがおもしろい。

藤田嗣治 「動物宴」






「少女」
この美術館で、この絵は初めて観た気がします。
縦22センチ、横約16センチの小さな、愛らしい少女の絵。
ダ・ヴィンチの「モナリザ」を思わすポーズ。
指の表現がなんとも優雅ですね。

藤田嗣治 「少女」


posted by みどり at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月18日

冨田勲 X 初音ミク「無限大の旅路 イーハトーヴ交響曲」

「無限大の旅路 イーハトーヴ交響曲」2013年


冨田勲 X 初音ミク
「無限大の旅路 イーハトーヴ交響曲」@オーチャードホール
指揮:河合尚市  作曲:冨田勲
ヴァーチャルシンガー:初音ミク
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
映像演出:KAGAYA  エレクトロニクス:ことぶき光




9月15日の昼と夜、そして16日の昼間、の3回公演が行われていましたが
9月16日(月・祝)に聴きに行って来ました。


冨田勲さんとバーチャルシンガー・初音ミク(はつねみく・その実体はパソコン用音楽ソフト)との
コラボは去年2012年11月の東京初台の東京オペラシティコンサートホールで行われたのが初演だそうです。
この時のことは、NHKのFMでも紹介されていたそうです。

私は今年2月、深夜に放送された公演に至るまでの冨田勲さんの作曲や
初音ミクの映像のいろいろな作業の様子が紹介された番組「音で描く賢治の宇宙」で知りました。
深夜だからこれ再放送ですね。
これを見たら、コンサート行きたかった!と心底思いましたよ。


2012年の夏、冨田さん(80歳!)は軽井沢の別荘にこもって作曲をしたのだそうです。
これは宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の詩に音楽をつけるというもの。
これが宮沢賢治の世界を音楽で描いた交響曲「イーハトーヴ交響曲」です
ボーカリストとして初音ミクの起用を決めたのも冨田さん自身なんだそうです。
実体のない彼女なら、宮沢賢治の不思議な世界を表現できるのでは、と考えてのことだそうです。



初音ミクのアニメーション映像は、普通なら音楽のテンポが一定なのでそれにあわせて
動く映像をつくるのだそうですが、今回は生演奏のオーケストラにあわせる、
指揮者にあわせて映像と歌のテンポを変える、という今までにないことが
行われたのだそうです。
つまりステージ上にオーケストラの他に、ミクセクションのエンジニアの方がいて
その方が指揮者の動きを見て、キーボードを操作し、ミクの動きのテンポを調節する
のだそうです。
これは今までにない画期的なことなんだとか。


そして今回の公演。
すでに書きましたが、9月16日はほんとは私、旅に出ている最中だったのですが
台風で中止し、急いで長野県の扇沢から東京へ戻ってきてすぐに渋谷のオーチャードホールへ
むかったのでした。
去年の東京オペシティの公演は完売だったそうなので、今回は当日券あるのか?と
心配でしたが無事ゲット。
旅行を中止したのでちょっと奮発してS席(9500円)を購入しました。

開演時間は13時30分でしたが、台風の交通機関の乱れを考慮して14時開演に変更されていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


以下はこの日のプログラムです。

「新日本紀行」

「山田洋次監督 映画音楽集」

「交響詩 ジャングル大帝 白いライオンの物語より
ジャングルの朝 動物たちのつどい」

「NHK大河ドラマ 『勝海舟』のメインテーマ」

休憩

「イーハトーヴ交響曲」
  岩手山の大鷲 <種山ヶ原の牧歌>
  剣舞 星めぐりの歌
  注文の多い料理店
  風の又三郎
  銀河鉄道の夜
  雨にもまけず
  岩手山の大鷲 <種山ヶ原の牧歌>


「リボンの騎士」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最初に演奏された「新日本紀行」はNHKのTV番組の音楽で
とても懐かしいです。
聞き覚えるあるので最初はオリジナルバージョンだったのでしょうか。
そのすぐ後でかなり手の入ったバージョンが演奏されました。

冨田さんは昔、TVのいろいろな音楽も作曲されているそうです。
NHKの「今日の料理」のオープニングの曲、あれも冨田さんの作曲だとか!

「ジャングル大帝」の曲も壮大な感じが素晴らしい。
これが当初はアニメ番組の曲だったなんて。


会場には冨田勲さんも来ていて、ステージに上がり指揮の河合さんとのトークもちょっとありました。


第2部はいよいよ期待の「イーハトーヴ交響曲」
初音ミクの登場も第三楽章「注文の多い料理店」からです。
しかし・・・ミクの声が聞こえるのにステージ上のスクリーンに映像が出てない。
これでいいのか?
と、思っていたら「初音ミクがでてないじゃないですか!」の冨田先生の声が!
客席前方に座っていた冨田さん、心配なのか思わずステージの方に行ってましたよ。


演奏は第三楽章から演奏し直し。
やっと初音ミクが登場しました。

そして「銀河鉄道の夜」ではそれをイメージした会場の側面に映像が映し出されていました。
ツイッター知りましたがこれは急きょ決まったサプライズなんだとか。
もうちょっと良く観たい!と思う映像でした。

この映像KAGAYAさん、という方が演出をされていたのだそうです。
KAGAYAさん公式サイトはこちら

何度でも繰り返し聴きたい冨田勲さんの交響曲でしたので
すでに発売されているCDも購入してしまいました。

旅は中止になってしまい残念でしたが、そんな気持ちが十分穴埋めできる素晴らしいコンサートでした。


イラストがかわいいので、新発売のこちらもご紹介。
初音ミクV3




<2013-09-26追記>

これが一番おなじみの初音ミクかな。



こちらもどうぞ。

posted by みどり at 12:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・コンサート・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月17日

行かれなかった旅の話



日本列島を通過していった台風18号。
あちこちに被害もあったし、出かけたかったのに出かけられなかった、
方も多かったと思います。

実は私もその一人。


数ヶ月前から計画していた、立山黒部アルペンルートの旅を断念せざるを
えませんでした。
台風がそれてくれるかも、勢力が衰えるかも・・・と思って出かけてしまった
のですが、やはりダメでした。

千葉県民の私が立山黒部アルペンルートの入り口である長野県・扇沢(おうぎざわ)駅まで
行って帰ってきた。
今回はそんな約13時間の「旅」の記録です。


去年も計画して直前でキャンセルした「立山黒部アルペンルートと黒部峡谷をまわる一人旅。
2009年に行って以来、なかなか行かれませんでした。
去年(10月)は母の体の具合が急変したため直前でキャンセル。


そしてリベンジのつもりの今年。

9月15日(日)、新宿駅西口、高速バスターミナル23時10分発の白馬・安曇野方面行きの
バスに乗車。
関東圏はこの時点では天候は穏やかでしたが、関西の方では荒れ模様になっていた
ようで名古屋、大阪行きの夜行高速バスは運休になっていました。

大風が近づいているし、予報では16日の天候はこれから向かう富山県も100パーセント雨。
今回の旅は中止すべきか?
もしかしたら、台風の進路がそれるかもしれないし、勢力が弱まるかも
などと考えて出発してしまいました。

甘かった。


深夜の高速バスに乗車したのは私含めて確か、7人。
今まで何度もこのバスに乗りましたが、こんなに少ないのは初めて。
(キャンセルした方々、大正解です)
途中、甲府近くの双葉サービスエリアと、梓川サービスエリアで休憩。


立山黒部アルペンルートの始点であるトロリーバスの扇沢駅に着いたのは午前5時ちょっと前でした。
下車したのは私ともう一人だけ。
いやいや土砂降りの大雨!
扇沢駅構内を歩いていると、なんと寝袋で寝ている人(しかも二人)発見!
どうやら登山の途中、ここで休むことにしたらしい。

立山黒部アルペンルートは長野県・扇沢からトロリーバスや、ケーブルカー、
ロープーウェイを乗り継いで富山県側に抜けるのですが、この大雨では
途中までしか行かれない可能性大。

そして空は明るくなりましたが朝、6時の扇沢駅からの風景です。
2013年9月16日 雨の扇沢



早々にあきらめました。
構内の表示をみると扇沢、朝7時初JR信濃大町駅行きのバスがあると分かる。
(上記のバス扇沢線の詳細はこちら
このバスに乗ろう!
バスは6時40分ごろに来たので乗車(料金1330円)。
扇沢で降りた、もう一人の方も乗車・・・・ですよね、やっぱり。
(寝袋の二人はどうしたんだろ?)

信濃大町駅に向かうバスの中でどうしようかと考えてました。
電車を乗り継いで富山側にでるか、それとも旅そのものをキャンセルして帰るか。


魚津駅近くのホテルを予約してましたが、在来線を乗り継いでいけば富山駅には昼前には着きそう。
どうせなら富山県立近代美術館の「郷倉和子展」を観ようか。
(しかし、後で分かりましたがこの展覧会は9月21日からでした)
東京に戻れば、本日開催される富田勲作曲の「イーハトーヴ交響曲」コンサート
を聴けるかもしれない。
このコンサートはホントは聴きたかったけど、旅とかぶるからとあきらめてたのです。


JR信濃大町駅には7時半頃到着。
ここも土砂降り。
結局、アルペンルートも通り抜けできないで富山に行くのは、いくら翌日晴れて
黒部峡谷のトロッコ電車に乗れてもなあ・・・と、行く気がすっかり失せ、
帰ることにしました。

帰るなら、できることなら13時半開演のコンサートに間に合うと良いな。
バスの運転手さんからも、電車は特急は運休になっていることを教えてもらってました。
しかし在来線は動いてる。
後は、どういうルートで帰るか、です。

初めてのJR信濃大町駅のホーム。

2013年9月16日 JR信濃大町駅


まずはJR大糸線・信濃大町駅7時46分発、松本行きに乗車。

やって来た電車は3両編成。
上手く撮れませんでしたが、水色のラインがきれいな車体でした。
2013年9月16日 JR信濃大町駅 電車


この電車でJR松本駅へ向かいました。

こんな時でも知らない土地の風景は、観ていてなんだか楽しい。

2013年9月16日 信濃大町から松本へ


手持ちの携帯電話で調べると、8時43分には松本駅に到着で、松本バスターミナルから8時50分発、
東京新宿行きの高速バスがあると分かりました。
(松本・新宿線のバスの詳細はこちら
これに乗れば12時ちょっと過ぎには新宿高速バスターミナルに着く!
コンサートに間に合うじゃないか!

しかし、松本駅から、松本バスターミナルへ10分もないのにチケット買えるのか???
初めて行く松本駅、迷わず行けるか?

心配しましたが電車は2,3分遅れて松本駅到着だった気がします。
ホームを走る!
改札口出てから、お城口、に回って駅の外に出る。
松本も大雨。
バスターミナルはどっち?
迷ってるヒマはない!けど、すぐ分かりました。

8時50分発のバスチケットも購入でき、目指すバスまで文字通り走りました。

2013年9月16日 松本から新宿へバスチケット


雨と道路状況によっては、バスは松本へ戻るか、途中で止まってそこで下車する
ことになるかもと言われましたが、順調に進んでいきました。

長野道から中央道へ。
当初はバスの後から台風が追いかけてくる感じ。
しかし次第に雨が少なくなって来て、バスの窓から新宿の高層ビル群が見えてくると、
うれしくなりました。

バスは12時20分頃に、すっかり雨のやんだ新宿高速バスターミナルに到着。
前夜11時10分にバスに乗ったその場所に戻ってきました。

一時はどうなるかと、思いましたがトントンとスムースに帰って来られて
運が良かった!と思いました。

もちろんこの後はコンサートの行われる渋谷・オーチャードホールへ向かい、
無事当日券もゲット。
そのコンサートについてはまた改めて、書こうと思います。

posted by みどり at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月15日

ムットーニワールド からくりシアターIII・初日

ムットーニワールド からくりシアターIII


ムットーニワールド からくりシアターIII@八王子市夢美術館
9月13日〜11月24日まで
美術館公式サイトはこちら
ムットーニ公式サイトはこちら




今年は名古屋、六甲、天城、大阪、と続いてきたムットーニ展。


三回目の八王子市夢美術館の展覧会。
初日、早速行ってきました。
着いたのは午後4時半頃で、上演会は無いし、平日だしで
会場内も人影はまばらでした。

8月の阪急うめだ展で開催された「ムットーニミュージアム」
千葉県民の私ですが、2回いきました。
夏休み&お盆休み時期に重なっていたせいか会場は大混雑。
武藤氏ご本人の解説がある上演会時は、まともに作品も見えないくらいでした。

さすがに今回はゆっくりじっくり、ほぼ独り占め状態でみることができました。


そして作品数が多いのでとても見応えがあります。
阪急うめだで話題になった新作「ジャングルパラダイス」(チラシに使用されている作品)は
新に「ガオー」という音声が付け加えられ、迫力が増していました。

初めて見る新作も2点ありました。
これは5台組の1つに組み込まれた作品。

残念だったのはカンターテドミノの天使の頭上のライトが消えていて、
飛翔する天使が暗いままだったことです。


ツイッター等で、話題になっていたものにDVD付図録がありました。
早速購入しましたが、大きさはB5サイズよりやや小さめ。
DVDの映像が皆さん気になっていると思いますが、これは会場入り口のモニターに
映し出されていたものと同じでした。
時間にして約4分。
図録のオマケと考えた方がいいようです。

11月24日までと、会期が長いし私も美術館のの年間パスポートを持って
いるので何回も通いそうです。
気になるのはパスポートではいると、入場者数としてカウントしてくれているんだろうか?というと。

9月は武藤氏の作品解説のある上演会は日曜祭日のみ。
最初の15日は行かれなかったし、今後も上演会の参加はあまりできそうもないのが残念です。


今回の展覧会は何回も通うことになるので、作品の詳細については次回書くつもりです。
また六甲、天城、大阪の展覧会のことも後ほどきちんと書き留めるつもりです。
posted by みどり at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動人形師ムットーニ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月14日

「没後80年 宮沢賢治展」

「没後80年 宮沢賢治 詩と絵の宇宙 雨ニモマケズの心 展」


「没後80年 宮沢賢治 詩と絵の宇宙 雨ニモマケズの心 展」@世田谷文学館
〜9月16日まで
展覧会サイトはこちら

9月13日(金)に観に行っています。

宮沢賢治、その人とその作品の紹介、と思って行ったのですが
メインは憲治原作の絵本、挿絵の原画展示でした。


一つの作品も、複数の絵本が作られ、色々なアーティストさんが絵を描かれている。
こういった展覧会はありそうでなかなか無かった、と感じます。
観ていて楽しいです。
世田谷文学館の目の付け所の良さに感謝。


私にとって発見だったのは、日本画家の工藤甲人さんが「よだかの星」の
挿絵を描かれていたことでした。
大好きな画家の一人ですが、こういう絵も描かれるとは知りませんでした。

平日ですがお客さんが多い。
それもなぜか中年以降のご婦人のお客さんが多かったです。
(まあ、私もその中に入ってしまいますが)



世田谷文学館は自動人形師ムットーニこと、武藤政彦氏の作品が常設展示
されているので、好きな所です。

常設展示のムットーニ作品の一つ「漂流者」が八王子市夢美術館へ貸し出し中で不在。
その旨小さく書いてありましたが大きく「八王子付近で漂流中」の表示に
思わず上手い!と、思ってしまいました。


この後は、最寄り駅の芦花(ろか)公園駅から京王線で京王八王子駅へ。
八王子市夢美術館で開催初日の「ムットーニワールドからくりシアター」を
観に行ってきました。
このことは、また後ほど。
posted by みどり at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「彩色木彫 土屋仁応展」&「特装本『聞耳の森 土屋仁応』」

9月13日(金)は仕事が休みだったこともあり、会期終了間際の展覧会二つと
開幕したばかりの展覧会に行ってきました。

まずはこちらから。

「彩色木彫 土屋仁応展」 高島屋日本橋店



「彩色木彫 土屋仁応(つちやよしまさ)展」@高島屋日本橋店 6階美術画廊
〜9月16日まで
土屋仁応さん公式サイトはこちら



すっかり忘れていて、慌てて行ってきました。

土屋さんの木彫は、実際にいるような犬猫のこともあれば、想像上の
動物の麒麟だったりします。
実在の動物と言っても、土屋さんの視点から作り出された作品は
とても愛らしくどこかにいそうで、どこにもいない独特のフォルムと
吸い込まれそうな透明なガラスの眼球を持っています。

愛らしく、不思議な動物たち。
観ていると一緒に異次元に連れて行ってもらえそうな、そんな感じもしてきます。



木彫の作品なのにどうやってガラスの眼球を入れるのか、今まで
不思議だったのですが、今回は会場にファイルが置かれその謎が
紹介されていました。

頭の部分を切って、顔面部分をくりぬき、眼球を入れてからまた
元に戻すんだとか。
しかし作品の頭部をみても切り目がほとんど分かりません。
貼り合わせてから、表面になにか塗っているのか???

彩色されているから、それで切り目が目立たないのか?
いつかご本人にお会いできたら、伺ってみたいです。
この日はこの後、世田谷文学館の宮沢賢治展へ向かいました。




小作品(レプリカではなく本物)と直筆サイン入り30部限定販売の豪華写真集・
「特装本『聞耳の森 土屋仁応』」が抽選販売だったのでダメ元で「鹿」作品入りを
応募したらなんと当選。

本日、配達され受けとりました(^^)

後日、写真でご紹介したいと思います。


<2013-09-20追記>

抽選販売だった「特装本『聞耳の森 土屋仁応』」(鹿)が当選し、受け取り
ましたのでご紹介します

箱には、こんな房がついてます。
「特装本『聞耳の森 土屋仁応』」(鹿)3




箱をあけたところ。左が彫刻作品、右が個別に販売もされている写真集
「特装本『聞耳の森 土屋仁応』」(鹿)5




小さいけれど、もちろん手彫りされた作品です。
「特装本『聞耳の森 土屋仁応』」(鹿)4



写真集を開けたところ
「特装本『聞耳の森 土屋仁応』」(鹿)1




これは直筆サイン
「特装本『聞耳の森 土屋仁応』」(鹿)2




posted by みどり at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月13日

2013年9月の鑑賞予定表


2013年9月 JR浜松町駅の小便小僧1


2013年9月 JR浜松町駅の小便小僧2



もたもたしてるまに9月も半ばになってしまいますね。
最近グータラになっていて、すみません。

生活全般がこんな具合で、気が付いたら町内の回覧板6日もウチでとめていました
ウチの町内、回覧板を見た日にちも書いてハンコを押し、次に回すので
ウチで止まっていたのがバレバレですf(^―^;


さて気を取り直し。
毎月恒例、冒頭の画像は今月のJR浜松町駅の「小便小僧」です。
9月の鑑賞予定表です。
すでに観てきたものもありますが、感想は後日書く予定です。
最近は時間が取れず、総べては書けなくなっています。



演劇については基本的にチケット入手分です。
映画、美術については観に行くときにチケットを買うのがほとんどなのであくまでも予定です。
ここに書いてない物を突然見に行くこともあります。
書いてあるのに諸事情で行かれない場合もあります。




<演劇>

宝塚歌劇月組公演「ルパン」「fantastic Energy!」@東京宝塚劇場





<映画>

「風立ちぬ」







<美術・展覧会>
再興第98回 院展@東京都美術館


アートアクアリウム2013 江戸・金魚の涼@ 東京・日本橋三井ホール

宮沢賢治展@世田谷文学館
〜9月16日まで
うっかりしていたら行きそびれていました。
明日9月13日しか行ける日がない・・・。



色彩彫刻 土屋仁応(つちやよしまさ)個展 @日本橋高島屋美術画廊
〜9月16日まで
9月13日は17時から19時まで在廊されるそうです。
小作品(レプリカではなく本物)と直筆サイン入り30部限定販売の豪華写真集・
「特装本『聞耳の森 土屋仁応』」が抽選販売だったのでダメ元で応募したらなんと当選。
出費が続くときは続く。うれしいけど困った。



ムットーニワールド からくりシアターIII@八王子市夢美術館
9月13日〜11月24日まで
 今年は名古屋、六甲、天城、大阪と展覧会のあった自動人形師ムットーニこと
武藤政彦氏の展覧会。
今年はせっせと通っています。
ただし、9月は上演会のある日はほとんど行かれないので悲しいです(T.T)



竹内栖鳳(たけうちせいほう)近代日本画の巨匠@東京国立近代美術館
9月3日〜10月14日
大好きな日本画家の一人。しかも大好きな作品「班猫(はんびょう)」も出る! 
この作品、山種美術館の所蔵品で大事にしているのかなかなか外部に
出さないのによくぞ出した!
と、思ったら期間限定でした(9/25-10/14)
観に行きます!というか、こちらの展覧会も複数回行きそうです。


「夢のかけら~シュルレアリスム」展@LIBRAIRIE6/シス書店








<音楽>

第12回 東京ジャズフェスティバル@東京国際フォーラム
終了していますが、10月にはNHK BSプレミアムで放送されるそうです。


美輪明宏 ロマンティック音楽会2013@パルコ劇場
美輪さんの音楽会は毎年、行われていますが会場がパルコ劇場なのは
久し振り。
美輪さんの音楽会はパルコで見たいです。


ROLLY生誕50周年 ライブ@青山円形劇場


谷山浩子 ライブ@全労済ホール


バッハ・コレギウム・ジャパン定期演奏会@東京オペラシティコンサートホール



<イベント・その他>

オクトーバーフェスト@日比谷公園
ドイツビールの祭典オクトーバーフェスト。
アルコールは弱いのですが、友人と行ってきました。




数年ぶりに立山黒部アルペンルートと、黒部渓谷のトロッコ電車に乗ってきます。
去年10月は行くつもりで乗り物、宿などの予約をしていたのに、身内の体の
具合が急変し、直前で全てキャンセルしました。
 今年はリベンジです!



 
今だ携帯電話をつかっているのですが、そろそろスマホにかえようかと
思っています。
近所のショップで使ってみたい機種で見積もりだしてもらったら、今より
月額約1000円高くなりそう。
でも、ブログ更新にも役立ちそうなので変えてみようかと思案中です。
posted by みどり at 00:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 今月の予定表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする