2013年02月28日

バッハ・コレギウム・ジャパン第100回定期演奏会「バッハ:教会カンタータ・シリーズ Vol.64 」

バッハ・コレギウム・ジャパン第100回定期演奏会「バッハ:教会カンタータ・シリーズ Vol.64 」


バッハ・コレギウム・ジャパン第100回定期演奏会
「バッハ:教会カンタータ・シリーズ Vol.64 」@東京オペラシティ コンサートホール
指揮:鈴木雅明 
合唱・管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン
ソプラノ:ハナ・ブラシコヴァ アルト(カウンターテナー):ロビン・ブレイズ
テノール:ゲルト・テュルク バス:ペーター・コーイ
バッハ・コレギウム・ジャパンの公式サイトはこちら


2月24日(日)1階B席で聴いています。

この日のプログラムです。

プレリュードとフーガ変ホ長調 (パイプオルガン独奏:鈴木雅明)

カンタータ第69番 「主を讃えよ、わが魂よ」
カンタータ第30番 「喜べ、贖(あがな)われた者たちの群れよ」
カンタータ第191番 「いと高きところには神に栄光あれ」

忘れないうちに、簡単に感想を。


今回は15時開演の演奏会の前、同じ会場で13時半から約1時間のプレ・レクチャーがありました。
演奏会のチケットを持っていれば誰でも参加できるというので、私も友人と参加してきました。
バッハの研究者でもあるR.リーヴァー教授によるレクチャーのタイトルは
「典礼におけるバッハのカンタータの意味」

曲の解説かと思ったら、カンタータの全曲演奏を今まで行ってきた団体の事や、
バッハ・コレギウム・ジャパンの海外での評判の良さ、などがメインだった気がします。
すみません、途中ちょっと意識が無くなってしまって・・・f(^―^;





冒頭は鈴木雅明氏によるパイプオルガン演奏。
氏による演奏を聴くのは久し振りの気がします。
私は行きぞびれましたが、鈴木雅明氏と息子の優人氏のとのチェンバロ演奏会が
2月1日にあったそうです(行きたかった!)



「主を讃えよ、わが魂よ」
アルト(ロビン・ブレイズ)のアリアが、とても優しく伸びやかな感じできれい。

「喜べ、贖(あがな)われた者たちの群れよ」
冒頭、器楽前奏も無くいきなり合唱で始まるのが印象的。

「いと高きところには神に栄光あれ」
とても明るく華やかな感じのする曲。



バッハ・コレギウム・ジャパンがバッハ作曲の教会カンタータの演奏をはじめて
18年目にして今回で全曲演奏、完結、なのだそうです。
そのためか、この日の演奏は明るく華やかで、とても良かったです。
まさに祝祭の楽曲。
とても良い演奏会でした。
こんな機会に参加できて良かった!

またこの日は、NHKのカメラが会場に入っていました。
後日、NHKで放送されるそうです。


私がはじめてバッハ・コレギウム・ジャパンの演奏を聴いたのは確か2000年から
でした。
バッハの曲はなんだか聴きやすくて、好きで、演奏会を聴きに行っては公演会場で
次回演奏会のチケットを販売してるので買う、と言うのを繰り返しているうちに
これなら定期会員になっているほうが、便利だなと気が付き4,5年前から会員に
なりました。

定期会員になると、チケットも少し割引になるし、毎回同じ座席で鑑賞もできる。
2,3ヶ月に一度、東京オペラシティでクラシックを聴く生活っていいな、と
2013年度も定期会員(B席で)の申込みをしました(^^)V


次回の演奏会は3月29日、おなじ会場でバッハの「ヨハネ受難曲」の演奏会があります。
今からとても楽しみです。
posted by みどり at 03:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・コンサート・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年度選科履修生登録完了


毎年、選科履修生(在籍は1年間)として再入学している放送大学。
2013年度も選科履修生として、インターネット出願をたった今済ませました。

2012年度第2学期は、2科目登録して提出物もだしたのに単位認定試験を
受けなかったので、来学期はこの2科目だけの受験をすることにしました。

放送大学での勉強は、頭の体操&趣味のようなものなのでそんなに難しくないです。

それに放送大学生になっていると、好きなアート鑑賞をするときとてもお得で便利なのです。
国立近代美術館や、昨日観に行ったエルグレコ展の東京都美術館も学生料金で入れるし、
東京国立近代美術館フィルムセンターの映画上映では、割引や上映作品によっては
なんと無料で鑑賞できるのです。
映画好きの私にはうれしくてしょうがない(=^0^=)

4月からもいろいろ楽しもうと思います。
posted by みどり at 02:12| Comment(5) | TrackBack(0) | 放送大学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月24日

開館15周年記念特別展 I「江戸絵画の至宝 琳派と若冲」

開館15周年記念特別展 I 「江戸絵画の至宝 琳派と若冲」


開館15周年記念特別展 I
「江戸絵画の至宝 琳派と若冲」@京都 細見美術館
1月3日〜3月10日まで
細見美術館の公式サイトはこちら




2月9日(土)に観に行っています。

名古屋で、愛知県美術館のクリムト展とケンジタキギャラリーでのムットーニ展を観てから
新幹線で京都に向かいました。
新幹線なら名古屋から京都へは約40分ほど。
JR京都駅で乗り換えて、東山駅で下車。

向かうのは初めて行く細見美術館。
ここは個人の方がコレクションした作品を展示した個人美術館だそうです。
今回たまたま、ネットで伊藤若冲について検索していて知りました。
ムットーニ展を観るために名古屋、兵庫県の六甲へ行くので京都なら途中下車
じゃないか、と寄ることにしたのです。

伊藤若冲をメインに、酒井抱一、俵屋宗達などの作品がありました
個人コレクションとは思えない種類、量。
小規模ながら見応えがありました。

今回は、メモも取らずに眺め来たので各作品の感想は省略しますm(__)m


面白かったのは、細見美術館の構造。
一つの展示室から、次の展示室に行く際、展示室のドアを開けるのですが、
開けるといったん外に出るので、ちょっと面くらいました。
外と言っても、建物の真ん中が中庭になっているので、そちら側に出るのです。
で、ドアを開けて次の展示室へ入る。
たとえが変ですが、小さな団地のお家の隣から隣へ移動して行くような感じ。


帰り、駅へ向かうと近所の高校が入学試験日で、ちょうど試験が終わったところ
らしくて狭い駅構内が大渋滞。
にぎやかな中学生に囲まれて、自動販売機で切符を買うまで時間がかなりかかり、ちょっと・・・(-_-メ)


この後は横尾忠則現代美術館へ行くため在来線で、兵庫県のJR灘駅を目指しました。

続きは、また改めて。
posted by みどり at 03:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月22日

「ムットーニ展 KIND OF NIGHT 」

「ムットーニ展 KIND OF NIGHT 」


「ムットーニ展 KIND OF NIGHT 」@名古屋ケンジタキギャラリー
1月26日(土)- 3月2日(土) 11:00〜13:00 / 14:00〜18:00
ケンジタキギャラリーのサイトはこちら
作品画像がこちらで掲載されています。




千葉県民の私ですが2月9日(土)に観に行って来ました。
本当はご本人による上演会(口上&作品解説)のある初日(1月26日)に行きたかったのですが、
何しろ翌日が介護福祉士国家試験の試験日だったので、あきらめて後日に行くことにしました。
9日にしたのは2月8日から六甲オルゴールミュージアムでも「ムットーニ展」があり
10日に六甲で上演会&茶話会もあるので、名古屋、六甲と回ってこようと思ったからです。


名古屋ケンジタキギャラリーに行くのは今回が2度目。
前回は2008年の12月に行われたムットーニ展の時でした。
一度行っているから場所は分かる・・・と、思っていたら道を間違えかなり
遠回りしてしまいました。


今回大型作品は無いものの、ギャラリーの1階と2階を使って小型作品が展示されていました。
ここ数年のケンジタキギャラリーが、あちこちのアートフェアに出展した際、1,2点ずつ
展示されてきたムットーニ作品が一同に会するというちょっとお得感のある個展になっていました。
なにしろ去年は私、ムットーニ作品がでるというので名古屋、大阪のアートフェアにまで
わざわざ足を運んでいたのですから。

去年の渋谷ロゴスギャラリーでの展示作品は、ファンにはおなじみのキャラクター
が登場する、可愛らしい作品が多かった気がします。
毎回ケンジタキギャラリーでは、やや大人の雰囲気の作品が多い気がします。

思い出せる限り、各作品の詳細と感想などを。
自分にとっての記録でもあるので以下、長文になります。

ギャラリーサイトに作品写真が載っていますので、ご覧下さい。





1階の入り口から入って、すぐ左側の壁に掛かっていたのは新作のレリーフ2点。
2点とも2階に展示されている新作のキャラクターを中央に配置した作品でした。
だから2階作品を観てから、改めて観に行く方が味わいがありました。


「From Another Rose」  
新作のレリーフ作品。当然音無、動かない。
スーツ姿の男性がいる作品。

「Rose of Wind」
上とサイズが同じ、レリーフ作品。2作品は並べて展示されていました。
こちらは天使のような女性がいる作品。



「The Shadow of Your Smile」
以前はキネトスコープタイプと表示があった作品、いつの間にか覗き箱タイプとギャラリーサイトには
書かれていました。オルゴール作品。
これは旧作で、最初に登場したのは「アートフェア東京2010」でした。

覗き穴から覗くと、暗闇に一人の裸の女性。手に持っているのは頭蓋骨。
ゆっくり回っている彼女自身が、そのうちに肉体が透けて骸骨になり、手に持っていた
頭蓋骨が彼女の頭部に変わっていく、きれいで、怖い作品。



「Room 6102」
2011年ホテル・ウエスティンナゴヤキャッスルで開催された「ART NAGOYA 2011」
で初登場したのを観に行った作品。
覗き箱タイプのオルゴールで、覗くと部屋の中にスーツ姿の一人の女性がいて、ゆっくりと回転
すると下着姿にかわり、何もなかった部屋の中に小さなテーブル、その上に花瓶、さらに
左側にベッドらしきものがあり、ふくらみが見えるので人がいるらしい・・・・と感じる作品。

男女の営みの後、という感じがあるのでムットーニ作品ではちょっと珍しい大人の
雰囲気のある作品。
男性がいたらしいのに、今はそこの女性一人。
この女性があまり幸せそうに見えないのが、気になるところ。


「Room 6102 Rose」
2012年のホテル・ウェスティンナゴヤキャッスルで開催された「ART NAGOYA 2012」で初登場。
覗き箱タイプのオルゴール。

グレーの部屋の壁にワンピースドレスが1着。
しだいに服にふくらみが現れ、顔も見え、一人の女性が現れる。
手に一輪の薔薇を持って、それを手前に差し出す。
やがて、彼女はまた消えていき部屋に残るのは壁に掛かるドレス。
グレーの世界に現れる、赤い薔薇が印象的。


「Family Photograph」
2012年、ホテルグランヴィア大阪で開催されたアートフェア「ART OSAKA 2012」で登場した作品。

手前に黒いスーツを着て、髪をアップにした女性が座っている。
彼女がゆっくりと回転して、鑑賞者に背中を向けるとちょっとストップ。
(部屋の向こう側は鏡)
部屋の灯りが落ちて、鏡だったはずの暗闇の中からゆっくりと二人の人物が見えてくる。
左が大人の男性、右が少年らしき人物。二人ともグレーのスーツ姿。
去年、初めて観たときは子どもがスカートをはいているように見えて女の子か
男の子がよく分からず、今回観て男の子とおもってしまったのですが、初日の
上演会を観てきた方から、武藤氏の口上でも「女の子」とおっしゃっていたそう
やっとはっきり「女の子」であると知りました。
(スカートなのか、半ズボンなのかよく分からなかったのです)

二人がはっきりと見えてくると、パッとカメラのフラッシュのような光りと音が放たれる。
すると二人の姿は消え、部屋も明るくなり座った女性がまたゆっくりと手前を向き出す。

正面を向くと、また停止して後ろの暗闇に二人の人物がゆっくりと見えてくる。
するとまたフラッシュ。
また後ろの二人が消え、女性が回り出す。これがエンドレス。
ちょっと凝った動き。

フラッシュがあるので、この三人で記念写真を撮っている、という感じです。
喪服を着た女性が、亡き家族のことを思っているようにも、あるいは生きている家族が
死んでしまった女性のことを思っているようにも見える。
どこか懐かしく、切ない物語を感じる作品。


「Coffee Break with Wings」

2012年4月、京都 国立国際会館で開催されたアートフェア「ART KYOTO 2012」で初登場
した作品。
さすがに私はこの時は行って無くて、その後のアートフェア「ART OSAKA 2012」でも展示
されたので、この時に観ています。

女性がゆっくり上昇すると、背後が明るくなりキラキラとした光りも
ちりばめられ大きな翼が見えてくる。下の方には、風景も見えます。
武藤氏の作品で「インタバルウィングス」という作品がありますが、これの
簡易ヴァージョンの印象があります。



「WING ELEMENT– Flamingo」
2011年の新宿 KENJI TAKI GALLERYで開催されたムットーニ展「WING ELEMENT」で初登場した作品。
やや中型の作品。音源もCDで他のオルゴール作品とは動きも雰囲気も凝っています。
箱のフタが開くと、翼のある女性(フラミンゴの妖精)が現れる作品。
音楽は、トニー・ハーパーの歌う「フラミンゴの飛ぶところ」
2011年は「WING ELEMENT」と頭に付いた作品が6点作られていました。
フラミンゴ姉さん1点だけがここで観られるのはうれしいのですが、つまりそれは・・・・
ファンとしてはちょっと複雑な気持ちです。
(意味は分かると思いますから、書きませんよ)




「Rose of Wind 」
新作。
今までなら覗き箱タイプの作品として作られていたものだと思うのですが、覗き穴から
覗くのではなく、大きく間口のあいた全面から眺める作品。

ローマかギリシャ風の柱が両側にあり、中央に一輪の薔薇。
やがて岩壁から薔薇を両手に捧げ持つように、天使が現れ、天に昇る・・・
と、いうより後ろののけぞるような動きを見せる作品。




「Another Rose」
今回のDMに使われていたのが、この作品。
写真ではまったく分からなかったのは、作品の構造。
写真の赤茶色の部分は手前の空間、中央のスーツの見える青い部分は
奥に引っ込んだもう一つの部屋。

一人の女性が、手前から奥の部屋に斜めに移動して、部屋の中央のスーツの前へ。
スーツから男性の姿が現れ、二人で向き合い踊るようにクルクルと回っていく。

男性は彼女に後ろに回り、まるで後ろから抱きかかえるように二人がまわり、
再び向かい合って回り出す。
男性の右手が女性の肩から、胸元をさらっと撫でて行くように見えてなんだかとってもエロティック。
でも大人の品のあるエロさ。

この作品も以前なら覗き箱タイプだった作品。
今回は間口が大きくあいてるのでよく見ると、中央に見えている男女とスーツ、この三つの
位置関係がじつは・・・・ということが分かります。
詳しくはここには書きません。
床が市松模様なので、視線は自然と作品の中央奥に誘導されるし、すべての位置関係、
照明の調整、様々なことが絶妙なバランスの上に成り立っている作品でした。


書くと長くなりましたが、ケンジタキギャラリーにいたのは約1時間ほど。
待ち合わせしたわけではないけれど、知り合いのムットーニファンのHさんにも会えました。
私は千葉県民で、この方も東京の方。
お互い翌日の六甲オルゴールミュージアムでの茶話会に参加で、前日名古屋展も
見てこようと、やってきたのでした。
知らない方には、あきれかえられるのですが、ムットーニファンはこういう
人間が多いのですよ(^◇^;)

この日は、ケンジタキギャラリーを出てから昼食(Hさん誘ってくれたのにごめんなさい)も
とらないままJR名古屋駅から新幹線に乗って京都へ移動。

京都の細見美術館、さらに兵庫県の横尾忠則現代美術館へ行ってきました。
詳しいことは、また改めて書くことにします。


<2013-03-01追記>
当初、この記事を投稿してから複数の方のご意見、ご感想、ご指摘をいただき
思い違い、間違い等を直しています。

ムットーニファンの皆様のご厚意で、このブログも破綻無く続けていられるのだと感じてします。
私が思っている以上に、多くのムットーニファンの方々にこのブログは読んでいただいているようです。
私も書くのは楽しいですし、それを読んでいただけるのはとてもうれしいです。

ムットーニファンの皆様、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。


posted by みどり at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動人形師ムットーニ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月18日

第25回介護福祉士国家試験筆記、合格!

第25回介護福祉士国家試験筆記、無事合格


第25回介護福祉士国家試験筆記、無事合格しました!


早い方には16日に届いてるようでしたが、私の所は今日届きました!
合格通知は実技試験の受験票、という形で届きました。
中を見ると、小さく「筆記試験に合格されましたので通知します」とありました。

筆記試験の為の勉強開始が11月からで、12月、1月は大あわての
詰め込み勉強だったのですが、あきらめず続けて良かったです!

この後は3月3日(日)に実技試験があります。
職場の施設で、試験対策の研修&模擬もしてくれるというので
がんばります!!(=^0^=)
posted by みどり at 18:39| Comment(6) | TrackBack(0) | 日々あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月15日

「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」&アート鑑賞の旅 序章 

「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」


「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」&アート鑑賞の旅 序章 @愛知県美術館
12月21日〜2月11日まで (終了してます)
展覧会公式サイトはこちら
2月9日(土)に観に行っています。

名古屋ケンジタキギャラリーと神戸市・六甲オルゴールミュージアムで
現在同時に開催されている自動人形師ムットーニ展みたさに、ならば
ついでにとアート鑑賞の旅に出かけました。




8日(金)の夜に東京駅から名古屋行き、高速バスに乗車。
予定より早く、朝6時前にはJR名古屋駅前に到着しました。

こんな早朝に開いてるお店はマクドナルドくらい。
ここしか開いてないから夜行バスからおりた人達で長蛇の列だし、店内せまくて座れそうもない。

数年前、やはり夜行バスで名古屋に来たときは好みの飲みのを頼んで、数百円プラスすると
パン、ゆで卵、バナナが食べ放題のお店があったけどなくなったのかなあ
・・・・と、うろうろしてたら朝7時から開くパンのお店があったのでここで
パン&スープで朝食としました。

2013年2月9日の名古屋での朝食


さらに時間つぶしと、今後の予定確認のためにスターバックスでコーヒー。

ケンジタキギャラリーは午前11時開廊なので、まずは10時開館の
愛知県美術館へ行くことにしました。
(ケンジタキギャラリーと愛知県美術館はとても近い。ほんとなら
名古屋市美術館が一番近いのですが、現在休館中)


表題の展覧会は、出かける前日にネットで調べて初めて知りました。
クリムトは好きだ。面白そう。


前置きが長くなりました。
開館の10時前に美術館へ行くと、入場券を買うためにすでにかなりの人がならんでる。
会期最後の土曜日だから当然か。



観た感想はというと、クリムトがメインかと思ったらちょっとちがったのね、でした。
クリムトの作品の他、同時代のアーティストの作品・工芸品も多数でした。


日本初公開のクリムト作品がやはり目玉、でしょうか。
「赤子(ゆりかご)」が、それ。
これ見たことある・・・。
たぶん画集か、TVで観たんだろうとおもいます。
ゆりかごの中の赤ちゃん、らしいのですが色とりどりの衣服を捲いたような感じ。
パッチワークとも違うし、クリムトならではの色遣い、形状、私にはとてもマネできない。

クリムトの初期作品が観られたのはよかったです。
学生時代の習作、風景画や「詩人とミューズ」のような女神と天使の絵、なんて
いうのははじめてみました。
風景画は細い木が何本も立っているところに、興味があったらしい。

第2次大戦時、疎開先で焼失してしまったという作品「哲学」「医学」
「法学」は実物大のパネルで観ることができて良かったです。
それぞれのタイトルからは、だいぶイメージが違う絵ですが、これが
クリムトの考え・主張と思ってみればこれもまたおもしろい。


会場の一角では、クリムトがてがけたという実業家の食堂の装飾画が
実物大の複製で紹介されていました。
ここだけは、写真撮影OKでした。
「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」3


「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」4


「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」2



といっても普通のカメラでは壁一面の絵の、ごく一部しか撮影できないから
うれしい反面、もどかしい。





クリムトの後は、もちろん大急ぎで常設展も観てきました。
最初はこれは飛ばそうかと思ったのですが、行って良かった!!
観てから気が付いたのですが、私の大好きなパウル・クレーの「蛾の踊り」が
あるではないですか!!
すっかり忘れていました。
この作品は、この美術館の所蔵品だったのだ!!
この作品を初めて観たのは千葉市美術館での「パウル・クレー東洋への夢」展でした。
(リンク先は当時観た感想です)
こんな素晴らしい作品が日本にあるなんて!と、思ったものでした。



さて、愛知県美術館のある愛知芸術文化センター内部も、面白い構造と
オブジェがありました。

この写真は上層部から階下をみたところ。
愛知芸術文化センター2


これは網状のオブジェのアップ。
愛知芸術文化センター1




いろいろ良い物を観た、と、もっと余韻に浸りたかったのですがこの後は急いで
ケンジタキギャラリーのムットーニ展へ向かいました。





posted by みどり at 01:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月09日

東海・関西アート鑑賞巡りの始まり

KC3P1059.jpg

昨夜、JR東京駅前から夜行高速バスに乗車。
今朝、JR名古屋駅前に着きました。


簡単に朝食を済ませ、スターバックスで今日の計画をたてたとこです。
行く所はすでに決めていたので、乗り換えたと時間配分の確認が主な作業。

今日はこれから愛知県美術館の「クリムト黄金の騎士をめぐる物語展」鑑賞。
そして名古屋ケンジタキギャラリーで自動人形師ムットーニ展を鑑賞。

その後、京都・細見美術館、神戸・横尾忠則現代美術館へ。

明日は六甲オルゴールミュージアムの自動人形師ムットーニ展を観てきます。

いつものように弾丸ツアーです(^O^)

詳しいことは帰って来たら、詳しく書きたいと思います。


では行って来ます(^o^)/
posted by みどり at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月06日

2013年2月の鑑賞予定表


2013年2月 JR浜松町駅の小便小僧


毎月恒例、冒頭の画像は今月のJR浜松町駅の「小便小僧」です。
2月の鑑賞予定表です。
すでに観てきたものもありますが、感想は後日書く予定です。

演劇については基本的にチケット入手分です。
映画、美術については観に行くときにチケットを買うのがほとんどなのであくまでも予定です。
ここに書いてない物を突然見に行くこともあります。
書いてあるのに諸事情で行かれない場合もあります。


<演劇>

「ホロビッツとの対話」@パルコ劇場

カンパニーデラシネラ公演「異邦人」@世田谷パブリックシアター

劇団四季「オペラ座の怪人」@四季劇場 海

人形劇俳優たいらじょう公演「星の王子さま」@越谷市 サンシティホール



<映画>
「ライフオブパイ」
「黒部の太陽」


<美術・展覧会>

平山郁夫展@日本橋MITSUKOSHI 本店
見てきましたが、すでに会期終了してます。


「大正ロマン昭和モダン展」@八王子市夢美術館
見てきました。感想は後日。

中原淳一展@ 日本橋 MITSUKOSHI本店
2月6日〜2月18日


自動人形師ムットーニ展「KIND OF NIGHT」@名古屋 ケンジタキギャラリー
1月26日〜3月2日まで
千葉県民の私ですが、名古屋と六甲のムットーニ展を見てきます。


自動人形師ムットーニ展「INTERVAL WINGS」@神戸市 六甲オルゴールミュージアム
2月8日〜2月20日

名古屋と六甲のムットーニ展を見に行くので、以下の展覧会もついでに急いで立ち寄って来ます。

「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」@愛知県美術館
愛知県美術館と名古屋ケンジタキギャラリーは一駅しか離れてない!


「江戸絵画の至宝 琳派と若冲」
@京都 細見美術館

開館記念展
横尾忠則展「反反復復反復」@神戸市 横尾忠則現代美術館



<音楽>
バッハ・コレギウム・ジャパン第100回定期演奏会@東京オペラシティ コンサートホール


<イベント>
六甲オルゴールミュージアムで開催されるムットーニ展。
2月10日には「茶話会」も開催されるので参加することにしました。



posted by みどり at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 今月の予定表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月05日

アートコレクション展示室



今までに、憧れの作家さんのアート作品や、展示会場で一目惚れしたアート作品の
いくつかとご縁ができ、我が家にお迎えしてきました。
そのたびに、極力このブログでも作品のご紹介をしてきました。
しかし、せっかくの紹介記事も他の記事の中に埋もれてしまう。

本当なら作品紹介のサイトを別に立ち上げれば一番いいのですが、とてもそんな時間は無い。
どうしたものか…と、思案してましたが、書いた記事をこのブログ内で分かりやすくリンク
させれば良い、とやっと気がつきました。

そんな訳で、このブログの左側下に「アートコレクション展示室」というカテゴリーを作りました。
リンク先はこのブログでアップしてきた紹介記事です。
中には展覧会感想と一緒に作品写真をのせているのもあります。

ブログのデザイン変更の作業をしていて、まだ一度もご紹介してない作品が幾つも
あると気がつきました!

作品の写真撮影していて、ブログに書くのをわすれていたのもある!
数年前に書いた記事は、写真があまりきれいでないのも気になります。
写真の撮り直しをして、改めてご紹介できればと思います。



posted by みどり at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月04日

映画「塀の中のジュリアス・シーザー」

映画「塀の中のジュリアス・シーザー」


映画「塀の中のジュリアス・シーザー」@銀座テアトルシネマ
監督・脚本:パオロ・タヴィアーニ、ヴィットリオ・タヴィアーニ
映画公式サイトはこちら
2012年度 第62回ベルリン国際映画祭 金熊賞(グランプリ)受賞


2月1日(金)の「映画の日」に観に行ってきました。


冒頭、小さな劇場でシェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」が
演じられている。
その後、ローマにあるレビッビア刑務所に入っていく俳優達。

じつは劇場で演じていた役者は本物の囚人達。
刑務所内の演劇実習で、オーディションを受けた囚人達によって
演じられていたのです。


本物の囚人によって演じられる演劇を、撮影した映画・・・・
と、聞いたら興味津々ではないですか。


参加希望の囚人達によるオーディション。
ここは国境で、質問をされるので自分の住所氏名と答えるのを
二通りに行いなさい、と言われてる。
一つは、妻に別れを告げながら、もう一つは怒りを込めて。
それぞれの囚人達の演劇は、見事に個性豊か。
この場面だけでもかなりの迫力でした。

さらに監獄の中での演劇練習の様子。
熱心に場面場面を練習してると思うと、それぞれの気持ちの
ぶつかり合いもはじまり、もはや練習をしているのか本物の
ケンカになっているのか、ボーダーラインが分からなくなります。
これもおもしろい。


虚構と現実が、絡み合った映画。

しかしこの映画には、まだ仕掛けがありました。
ドキュメンタリー映画と思ったら実は・・・。

真実は映画館で確認してください。

本当の囚人が出演してるのは、間違いありません。
本物の俳優になって活躍中の囚人もいるそうです。

しかし私には、監督に「やられた!」と感じる映画でした。
ちょっとずるい!
これが今の私の正直な気持ちです。
posted by みどり at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする