2012年01月29日

映画「ミッション:8ミニッツ」


もうすぐ1月が終わりだというのに、去年観てきたことのあれもこれも書いてないのが気になります。
書き出すのが毎日夜の11時前後からなので、途中で眠くなってしまうからですが・・・。

さてどうしたものかと思いつつ書きそびれていたこと、書いておきます。



映画「ミッション:8ミニッツ」



映画「ミッション:8ミニッツ」@MOVIX亀有
監督:ダンカン・ジョーンズ
出演:ジェイク・ギンレイホール、ミッシェル・モナハン、他
映画公式サイトはこちら


11月6日(日)に観に行っています。
感想はラストにもふれていますので、ご注意ください。









タイムトラベルのSF物語。
ちょっと変わっているのは、体が過去に飛ぶのではなく意識だけが飛んで
自分とは別の人間の意識の中に入ってしまう、というところ。

後から気がついたのですが、監督は「月に囚われた男」を作ったと人だった。
この映画も普通の映画とひと味違う面白い作品でした。


スティーブンス大尉(ダンカン・ジョーンズ)が列車事故の起きる8分前にタイムトラベルして
真犯人を探るのですが8分立つと事故が起き、乗客は死亡。
彼自身は元の体に意識が戻る。
犯人を突き止めるために、何度もこれを繰り返す。

次第に明らかになる驚愕の事実は事件の真相より、彼の置かれている立場。
彼はタイムトラベルを命令されて行ってるのです。

彼の立場は悲劇そのものですが、彼からある頼み事をされていた同僚の決断に「愛」を感じました。
さらにタイムトラベルで親しくなった女性と幸せな展開になるラストにホッとして、後味が良かったです。
posted by みどり at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月26日

平成23年度第2学期単位認定試験終了


受講している放送大学の単位認定試験は1月21日から1月31日まで続くのですが、
私は3科目受講しているものの、試験日は同一なので1月24日、1日だけで終了でした。

テキストと放送授業の視聴で勉強。
今回は自宅で放送授業を録画、録音することは一切してなかったので
1月になってからは出来る限り学生登録をしている足立学習センターに
足を運んでいました。
放送授業視聴のためと、家ではまったく集中できないからです。

どの科目も数回テキストを読んでいれば、試験も難しくないと思います。
が、私は1回目を通したくらいでしたので試験に対しては準備不足でした。


以下、受講した科目と試験の感触を。
3科目とも択一式試験で、試験問題は持ち帰りOKでした。
今はまだ、試験問題を見返す気にならないので結果はどんなもんか分かりませんf(^―^;




「情報の世界」
テキスト持ち込み不可
インターネットやプログラムなど、現代が情報社会であること、そして
情報システム、セキュリティ、それに伴う法について学びました。
そんなに難しい科目ではなく、情報社会についての大まかな理解といったところ。
たぶん可。


「情報理論の基礎」
テキスト持ち込み不可
「情報の社会」より2,3歩進んだことを学びます。
こちらでは実際にごく簡単なプログラムを作ることも学びます。
たぶん可。



「著作権法概論」
テキスト・六法持ち込み可
ブログを書いていると、この事は書いて良いのか?この写真は載せて良いのか?
あそこのサイトにリンクを張ってよいものか?
などと気になることも多々ありましたので受講する気になりました。
50分の試験時間に対して設問が20題。
私の場合、試験官の「試験終了5分前です」の時にまだ回答してない問題が4問も(x_x)
テキスト持ち込み可、といっても結構難しかったです。
1題につき、使える時間は2,3分しかないわけで問題文も長いから迷ってるヒマがないくらい。
ちょっとなめてました、私。
結果は微妙か。


在校生向けにテレビ授業科目のインターネット配信実験も行われてるのですが、科目がまだ
限られているので、すべての科目がインターネットで受講できると良いなと思ってます。
家で録画するのも、毎週だとすぐハードディスクがいっぱいになってしまい結構面倒ですから。
ラジオの番組もネット配信してもらえると、もちろんとってもありがたいです。


posted by みどり at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送大学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月23日

自動人形師ムットーニ氏 作品「WINGS from WING ELEMENT」

ムットーニ氏オルゴール「WINGS from WING ELEMENT」


WING ELEMENT−WINGS 正式な作品名は「WINGS from WING ELEMENT」
自動人形師ムットーニこと、武藤政彦氏の作品です。
この作品と初めて出会ったのは、去年5月の八王子市夢美術館「ムットーニワールド からくりシアターII」展。
数えてみたらもう八ヶ月も前。

11回も観に行った展覧会。
このWINGSの飛翔が終わるとちょうど閉館時間の午後5時。
毎回最後にこれを観てから帰ったものでした。
まさかあの時は、こうやって家に作品をお迎えできるとは思ってもいませんでした。
チャンスが訪れたのは11月の渋谷ロゴスギャラリーでの新作展。
新作展の感想はこちら(初日)と、こちら(総括)にまとめています。

八王子の展覧会や個々の作品についての感想はすでにこちらにまとめていますので、今回は省くことにしましょう。

部屋の角において、後ろにレースのカーテンをかけたらとても素敵なことに。
夢の夢が叶いました。

下はYouTubeにあったウェッバー作曲の「ピエイエス Pie Jesu」(この作品に使われている音楽)です。



<2012-01-28追記>

展覧会場では5台組セットの真ん中に置かれたのがこの作品。
そのせいか、会場ではほとんど分からなかった翼を包む光の変化。
とてもきれいでしたのでご紹介します。


「WINGS from WING ELEMENT」
「WINGS from WING ELEMENT」1



箱のふたが開き、翼が現れます。
「WINGS from WING ELEMENT」2



飛翔する翼、それに伴い変化する光が美しいです。
「WINGS from WING ELEMENT」3


「WINGS from WING ELEMENT」4


「WINGS from WING ELEMENT」5


「WINGS from WING ELEMENT」10


「WINGS from WING ELEMENT」6


「WINGS from WING ELEMENT」7



再び箱に戻る翼。
「WINGS from WING ELEMENT」8





「WINGS from WING ELEMENT」9


ご覧いただいてありがとうございました。




posted by みどり at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動人形師ムットーニ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月22日

江戸川アートミュージアム アートツアー2011年12月・その1


12月6日(火)に参加してきました。

ボートレース江戸川には、その場内にいくつもアート作品が展示されていて
特に「プレミアムラウンジ 遊」には、現代アートの名品の数々が展示されています。
(江戸川アートミュージアムの公式サイトはこちら

係の方の案内で作品を観て、さらに初心者のためのボートレース観戦もできるという
アートツアーが開催されています。
(現在は改装中で、3月までツアーはお休みだそうです)

昼食代込みで1000円という、お得なアートツアーに去年9月に数年ぶりに参加したのですが
以前は写真撮影できなかった部分も、撮影OKとなっていたのに驚きました。
うっかりしてカメラを持っていなかったので、今回は写真撮影メインでツアーに参加してきました。
好きな作品が多いので、ぜひ手元に写真がほしいからです。

以下、以前書いたこととダブル部分もありますがご了承ください。

今回でツアー参加は4回目。
後で知りましたが、さすがに4回参加は私が初めてだそうですf(^―^;
平日だったこともあり参加者は私一人。
特に写真撮影がしたかったのは、Scope作家の桑原弘明氏の作品、自動人形師ムットーニこと
武藤政彦氏の作品でした。
特にScope作品は手持ちカメラでは撮影が難しかったのですが、時間がかかる撮影を今回
快く許していただけました。


10時15分ツアースタートなので、前回と同じく、JR平井駅から無料の送迎バスに乗って
ボートレース江戸川へ。
「プレミアムラウンジ 遊」が受け付け。通常入場料4000円のエリアです。

プレミアムラウンジ遊 入り口


ここで料金を払ってから、係の方の案内と詳しい解説付きでボートレース江戸川のアート作品を
見せていただくのが通常のコース。
今回参加しているのは私一人と言うことで、私の希望で案内はごくおおざっぱに、後は気になる
作品の写真撮影をさせていただきました。


その後、プレミアムラウンジの特別観覧席「エグゼ」内のレストラン「えど亭」で昼食。
ちなみにこの「エグゼ」内では自販機の飲み物は総べて無料です。

ほんとならこのあと舟券を購入して、ツアー参加者専用席でボートレース観戦もできます。
私はとうとう今回も買わずじまいでした。
(ボートレース江戸川さん、ごめんなさい)

特別観覧席 エグゼ1


特別観覧席 エグゼより



今回は驚いたことにこの後、関東興業株式会社(これが会社名だったのですね)常務取締役の
小高均様とお会いすることができました。
小高様が展示のための作品の選択(=購入)をされているそうで、お話をうかがっていると
アートが好きで好きでたまらないというご様子。アート作品についての造詣も深い。
アーティスト小林健二さんの個展が開催中であることも、この時教えていただいたので後日、
観に行ってきました。
(小林健二さんの個展の感想はこちらにまとめています)
作家さんの個展にもこまめに足を運んでいるそうで、大変楽しくいろいろなお話をうかがわせていただきました。

時間も忘れてお話を伺い、ボートレース江戸川を出たのはもう午後3時近く。
気がつけばせっかくの良い機会だったのに、肝心の江戸川アート開設のいきさつは伺いそびれてしまいました(T.T)


1月から3月まで改装工事を行うため、アートツアーは一時中止だそうです。
いままでボートレース江戸川のなかに点在していたアート作品を、1カ所にまとめるのだそうです。
その時は、また行ってみたいと思っています。
舟券も買ってみましょうか(^^ゞ

展示作品総べてではありませんがせっかく何点か写真撮影をしてきたので、今回から数回にわけて
ご紹介したいと思います。


レースが間近に観戦できる「堤防スタンド」にあるのが水木しげる氏の「妖怪道五十三次」
これはその1枚。

水木しげる作 妖怪道五十三次


1.8M×2.7Mの大きくレトロな映画看板は久保板観氏の作品。
古い作品を集めたのでは無く、展示するために新に描いていただいた作品だそうです。

久保板観作 レトロ映画看板



続きは、また後日に(^^)





以前アートツアーに参加したときの感想は以下にまとめています。
2011年9月参加
2008年参加
2007年参加

2012年01月18日

パルコ・プロデュース公演 「90ミニッツ」

「90ミニッツ」


パルコ・プロデュース公演 「90ミニッツ」@PARCO劇場
作・演出:三谷幸喜
出演:西村雅彦、近藤芳正


12月5日(月)に観に行っています。
早く感想が書きたかったのですが、一ヶ月過ぎてしまいました。

こんなにドキドキハラハラしながら観る演劇は初めて。
こんなに面白くて見応えのある演劇公演は久し振りに観ました。


以下、内容と結末にまで触れていますので、これから公演をご覧になる方はご注意ください。








出演者は西村雅彦さんと、近藤芳正さんの二人だけ。
舞台は机と椅子があるのみ。

物語の発端はこんな風。
どうやらそこは病院の一室で西村さん演じるのは、この病院の外科医。
そして近藤さん演じるのは、交通事故でこの病院に緊急搬送されてきた少年の父親。
少年は手術をすれば助かる。
当然ながら外科医は父親に手術の承諾書にサインをもらおうとするが、父親はそれを拒否。
手術には輸血が不可欠だが、輸血をすることは承諾できないというのだ。
90分以内に手術をしなければ少年は死んでしまう。
ここから承諾書にサインをもらおうとする外科医と、それを拒否する父親とのバトルともいえる
丁々発止のやりとりが展開します。


観ていて思ったのは、三谷さん、なんて難しい題材を選んだのだろう!と言うことでした。

なんで父親が手術を拒否するのかというと、輸血について宗教上の理由があるからなのですが
開演時に字幕で実際にあった出来事を元にしている、とのコメントがでるのですが、このことなのかと
やっと気がつきました。
もう20数年ぐらい前にあった出来事ではないでしょうか。
知ってる人は知っている、かなり有名な「事件」です。

なんとか父親を説得してサインをもらおうとする外科医。
当然もらえると思っていたサインがもらえず、それこそあの手この手で父親を説得。
何で外科医はサインをもらいたいのか?
手術を早く済ませたいから?早く帰りたいから?
最初こそ、そうだったかもしれないけれど、しだいに少年を助けたいという気持ちに変わって
いることは観てる方もわかります。
観客の多くは彼に感情移入できるはず。

だからなおさら、かたくなに手術を拒否する父親の行動がもどかしい。
父親だって、息子を助けたいと思っている。
助けたいけど、自分が属しているコミュニティの掟には従いたい。否、従わねばならない。
掟に従うなら、息子の輸血を許すわけにいかない。
相反する立場に置かれた彼は心理的にもがき回っているわけで、しまいにサインはしないけど、
手術をしてくれと言い出す始末。
そんなことしたら外科医の立場が窮地に至る。

外科医が電話で連絡を取っている手術室で、刻々と悪化していく少年の様態。
自分勝手とも見える父親の言動に、観てる方もイライラしてくる。
いや、イライラさせる三谷幸喜さんの演出のうまさにうなるべきか。

観ていて気持ちの良い展開ではないのですが、この舞台が進行してる間、舞台の中央に一筋の水の
流れ落ちているのが気になります。
もちろんこれは少年の命の象徴。

終盤、この水の流れがとぎれそうになります。
果たしてこの水の流れはどうなるのか・・・・。

実際にあった出来事では、両親が手術(=輸血)を拒否したために少年は命を落としています。
今回の舞台では、実際の事件とは異なり最後の最後で外科医は自分の考えで、ある行動を起こします。
これはやはり作者の三谷幸喜さんの良心の現れ、と感じました。



西村さん演じる外科医は腕が良いが、出世欲もあると感じさせるところがいい。
近藤さん演じる父親は、一見気弱そうに見えるのにガンコなところもある、この二面性がおもしろい。
かつて、やはり三谷幸喜さんの作・演出の名作「笑いの大学」でも共演したお二人。
今回も名コンビぶりにみごたえありました。


12月の東京公演のあった舞台、各地で公演が行われ、2月には再び東京公演が行われます。
チケットを取りそびれましたが、当日券とって再びこの舞台を観たいと思っています。
(追加公演・当日券情報はこちらでご確認ください)

「笑い」を期待して観に来ていた方も少なくなかったようで、終演後「全然笑えないよ」とツイッターや
ブログで書いている方も多かったのには、少々驚きました。
この演劇が楽しめないとは、もったいない!


posted by みどり at 23:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月17日

「フェルメールからのラブレター展」

「フェルメールからのラブレター展」


「フェルメールからのラブレター展」@Bunkamura ザ・ミュージアム
12月23日〜3月14日まで
展覧会公式サイトはこちら

1月6日(金)に観に行っています。
世界中に点在しているヨハネス・フェルメールの作品は約30点だそうです。
半年も前から、フェルメール作品が日本に来るというチラシを目にしていたので開催されるのを
とても楽しみにしていました。

やって来たのは「手紙を書く女と召使い」「手紙を読む青衣の女」「手紙を書く女」の3点。
「手紙」をキーワードにした作品が並ぶという、うれしい展示。

観に行ったのは6日の午後で、混んでいるかと心配だったのですがさほどではなく、ゆっくり
じっくりと観てくることができました。

「手紙を書く女」を観るのは私にとって、約20年ぶり!
とても思い入れの深い作品です。
昔、まださほど展覧会を観に行くことはしてなかった頃、フェルメール見たさに行った展覧会で
初めて生で観たフェルメール作品がこれだったのです。
当時行ったのは、東京都美術館だったか国立西洋美術館だったか、すっかり忘れましたが。

チラシか何かで目にしたから展覧会を観に行ったのですが、大きな絵だとばかり思っていたら
実物はとても小さな作品(45.0x39.9センチ)だったのでびっくりしたものでした。
絵の中に描き込まれた密度が高いというか、濃い。

手紙を書いているらしい黄色い服を着た女性が、こちらを見ているところを描いた作品。
女性は窓辺に座っているらしく、顔や腕に柔らかな日差しがあたっている。
画家の求めに応じてポーズをとっているような、女性の表情からは穏やかな空気を感じます。
女性の体が作り出す曲線、机や後ろの壁にかけられた絵の額の直線、これらが絡み合った
構図もリズム感があり心地よい。
近年のX線撮影と赤外線による調査で、女性が持っている羽ペンの位置がいったん描かれた後で
修正されているのが分かったそうです。
フェルメールが、細部まで構図にこだわっていたことが分かります。
構図だけでなく色彩も、肌の色、服の黄色も華やかに輝くように見える美しい作品です。

初めてこの絵を観に行ったときは、実物大のポスターを買ってかなり長いこと自分の部屋に貼っていました。



「手紙を読む青衣の女」
日本初公開の作品だそうです。
さらに今回は修復が施された後の、世界で初公開となるのだそうです。
女性の青い服に目が惹かれますが、やはり女性に当たる陽の光と、部屋に差し込む光の
美しさにも見とれます。
「手紙を書く女」とは違い、待ちに待った手紙が到着して何度も繰り返し読んでいる、という
どこかひっしな感じが伝わる作品。


「手紙を書く女と召使い」
手紙を書いている女主人とその後ろでひかえている召使いの女性が描かれた作品。
女主人は手紙を書くのに一生懸命。
召使いの女性は主人のことは一息置いて、窓の向こうを眺めている。
なにか一悶着あったのか「やれやれだわ〜」と言ってるつぶやきが聞こえてくるようです(^◇^;)
もちろんこの作品も窓から差し込む光の作り出す、光と影のコントラストが美しい。


最近は手紙を書く人が少なくなったせいか、会場には当時の手紙がコミュニケーションをとるための
重要な手段であることがわざわざ事細かに解説されていました。
確かに私も手紙を書かなくなりました。
昔はよく書きました。
複数の方と文通(もはや死語?)していたので、最高一ヶ月に30通ほど書いたこともありました。


話がそれました。

会場ではフェルメールと同時代の画家達による、人々の「絆」をテーマにした作品も展示されています。
室内外での母子の様子はよく見るけれど、学校で先生にしかられている生徒の絵というのは珍しい気がしました。

それぞれの作品についての解説もじっくり読みたいので、今回はカタログを購入してしまいました。


この日は展覧会を見た後、Bunkamuraのすぐそばの映画館ユーロスペースへ急ぎ、映画「ブリューゲルの動く絵」を観てきました。
この感想はまた後日に。

posted by みどり at 22:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月15日

小林道夫チェンバロ演奏会J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV988

小林道夫チェンバロ演奏会J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV988


こうやってブログを書いていると、展覧会は展覧会、演劇は演劇、音楽は音楽
と言う風にジャンルをまとめて続けて書くと書きやすい、と気がつきました。

文章を書くとき、頭の中の引き出しからたぶん何かを取り出しながら書いているのですが
さっきは資料がここにあったから、今度はあっちだ、という風に取り出しやすくなるんでしょう。
そんな感じがします。



小林道夫チェンバロ演奏会
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV988 @東京文化会館小ホール


12月25日(日)仕事は昼12時で上がらせてもらって、聴きに行っています。

小林道夫さん演奏のゴルゴベルク変奏曲は、毎年クリスマスに演奏会があるらしいのですが
一昨年は都合が付かず聴きに行けず、今回初めて行くことが出来ました。


ゴルトベルク変奏曲というと、私にとっては現代風にアレンジされたグレン・グールドのピアノ演奏を
聴いたのが最初でした。
(グレン・グールドのCDではゴールドベルク変奏曲という表記がされるのが普通)


チェンバロの音の響きは、古風かつ優雅。
聞いていてとても心地よい。

終演後、小林道夫さんがサインをしてくださるというので、ゴルトベルク変奏曲のCDを購入してしまいました。

小林道夫チェンバロ演奏会J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV988 2


posted by みどり at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・コンサート・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ブルーノート・ベスト・ジャズコレクション」

「ブルーノート・ベスト・ジャズコレクション」



「ブルーノート・ベスト・ジャズコレクション」@デアゴスティーニ

TVのCMを見て、これは買わねば!と思いさっそく入手してきました(^^)
第1巻の「マイルス・デイヴィス」


数々のジャズの名盤を世に送り出したブルーノート。

第1巻の内容はCD1枚に6曲収録。

1. Autumn Leaves 枯葉
2. Dear Old Stockholm ディア・オールド・ストックホルム
3. Yesterdays イエスタデイズ
4. Tempus Fugit テンパス・フュージット
5. It Never Entered My Mind イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド
6. How Deep Is The Ocean ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン


トランペット奏者のマイルス・デイヴィスの音楽、そして小冊子にブルーノートの歴史が
紹介されています。
CDは収録時間約30分なので少々物足りなくもあります。
とはいっても今回は創刊号特別定価490円だし、買ってソンは無いと思います。


マイルス・デイヴィスのアルバム「カインド・オブ・ブルー」は大好きで以前購入した時の
感想はこちらにまとめています。


今回のジャスコレクションは隔週刊、全70巻刊行予定だそうです。
デアゴスティーニの宣伝をしてるわけではありませんが、ジャズは大好きだし、今まで断片的
にしか知らなかったブルーノートのことが分かるので定期購読を申し込んでしまいました(^^)V

詳細はデアゴスティーニのサイトでご確認を


posted by みどり at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・コンサート・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月14日

「イッセー尾形のこれからの生活 in クエスト 2011年を想う新ネタ」


「イッセー尾形のこれからの生活 in クエスト 2011年を想う新ネタ」


「イッセー尾形のこれからの生活 in クエスト 2011年を想う新ネタ」@原宿 クエストホール
演出:森田雄三 出演:イッセー尾形

12月7日(水)に観に行っています。
一人芝居のイッセー尾形さんの新ネタ公演を観に行っています。


クエストホールで公演を行うたびに演じてきた「天草五郎」の話もようやく今回で完結となりました。
当初、イッセーさんが演じるのは道ばたでオモチャを売っている怪しげな男が仮面を片手に
子ども相手に「天草五郎」の話をでっち上げる・・・・というシチュエーションのはずでしたが、
もはやそんな設定はどこかに飛んでしまい、とにかく「天草五郎」の物語をつなげていくという
展開になっていました。
最初から聞いていた私も、もはや物語の展開について行けなくなっていました。

その他のネタは、知り合いの披露宴に呼ばれ十数年ぶりに、人前に出てきたらしい女性がイッセーさん。
一体何があって、隠れるように生活していたのか?

時々登場する、売れない歌手の男の子ネタも楽しい。
いったんは歌手をあきらめていたらしいが、某ヘルスセンターに呼ばれて歌手家業復活。
様々な作詞家の先生のボツになった歌ばかりを歌う「ボツ歌シンガー」として再出発・・・らしい。
ヘルスセンターのじいちゃん、ばあちゃん達の声援を前に元気いっぱい歌う男の子がいじらしくもかわいい。

小さな子どもを連れて電車に乗って帰る途中のお母さんがイッセーさん、のネタもおもしろい。
確かに電車に乗っているように見えるし、傍らにいるらしい小さな男の子も見えてくるのです。


けして特別な人ではない、きっと何処にでもいるはずの普通の人を取り出して、とびきり
楽しく、時に切なく見せてくれる。
そしてそこにいるイッセーさん演じる人物だけでなく回りにいる人の様子まで見えてくるのが
演出の森田雄三さんと、出演のイッセーさんなのすごいところと思うのです。

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文学座12月アトリエの会「MEMORYS テネシー・ウィリアムズ 1幕劇一挙上演」

文学座12月アトリエの会「MEMORYS テネシー・ウィリアムズ 1幕劇一挙上演」


文学座12月アトリエの会「MEMORYS テネシー・ウィリアムズ 1幕劇一挙上演」@文学座アトリエ
演出:田俊哉
出演:藤堂陽子、鈴木弘秋、後田真欧、上田桃子、他
12月3日〜12月17日まで



12月3日(土)に観に行っています。
2011年はテネシー・ウィリアムズ(1911〜1983)生誕100年だったのだそうです。
劇作家のテネシー・ウィリアムズの作品ですぐ頭に浮かび好きなのは「ガラスの動物園」と「欲望という名の電車」です。
逆にこれ以外の作品はほとんど知りませんでした。
なので、短編の4本立てと聞いてこれは是非みたい!とチケットをとりました。

「財産没収」
「話してくれ、雨のように・・・」
「バーサよりよろしく」
「ロング・グッドバイ」


簡素な舞台装置は、物語によって野外にもみえるし室内にも見える。
一つ一つの物語は、はっきりとした切れ目もなく終わり次の物語がはじまるので、
それぞれの話は同じ街のどこかで起きている話のようにも見えました。
またそう見えるように演出していたようです。

ただ、どれもとても地味な物語だなと感じました。
なかなか上演される機会のない、観られる機会もない作品。
文学座アトリエ公演ならではの貴重な機会だったと思います。
posted by みどり at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする