2011年02月28日

猫カフェ初体験

2月18日(金)
参加している映画コミュニティのオフ会があり、食事の後で皆さんで猫カフェに行ってきました。

映画コミュニティなら映画鑑賞会をしないのか?と言われそうですが、映画は
個々人で都合のよいときに見るから、たまに会える時は別のことをするのです。


新宿で軽く食事をしてから皆さんでいったのは、猫カフェ「きゃりこ」
雑居ビルの6階と意表をつく場所。
入店の際、荷物をロッカーに預け、手を洗うようにお店の方に言われていよいよ猫ちゃんと対面。
他の店のことは全く知らないのですが、ここでは猫ちゃんのだっこは禁止。
入店したのが午後9時ちょっと過ぎだったのですが、お客さんが結構きてました。

猫カフェ01


男性の一人客も珍しくないらしい。

猫と戯れる人、写真を撮る人、猫のことは無視して置いてある雑誌を黙々と読んでいる人。
人が多いから、空いてから猫ちゃんと遊ぼう・・・と、いう事なのかな?

さすがに猫カフェの猫、撫でてあげてもびくともしない。
猫カフェ07


どこが顔???

猫カフェ04


撫でても知らんぷりして行ってしまうのに、コーヒーを頼んでソファに座ってるとなぜか
そばによって来る子もいる。
なんで急になついてくるんだ?と、思ったらどうやら猫ちゃん「おやつをもらえるかも」
と思ってよって来るらしい。
この店では鶏のささみが「猫おやつ」として200円で用意されていました。
なんだあ・・・(^◇^;)

コーヒーカップに猫。

猫カフェ02


ソーサーにネズミ。

猫カフェ03


シャレがきいてます。
猫ちゃんの体温は人間よりやや高いそうで、そのせいであったかな猫を撫でていると私たち
人間は気持ちが良くなるらしい。

猫ちゃん達にはそれぞれ名前が付いているのですが、この子は「紅葉」。

猫カフェ05


約1時間猫ちゃんに遊んでもらって、癒されて帰りました。
(料金は、1時間でワンドリンク付きで900円でした)

猫カフェ06

posted by みどり at 01:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月26日

ROLLY 20th Anniversary vol.3 ジャズをぶっとばせ!「ROLLY Glory Rolly 2011 スピンアウト!最新版」

「ROLLY Glory Rolly 2011 スピンアウト!最新版」


ROLLY 20th Anniversary vol.3 ジャズをぶっとばせ!
「ROLLY Glory Rolly 2011 スピンアウト!最新版」@渋谷 duo MUSIC EXCHANGE
出演:ROLLY(Vo&Gt)、中西俊博(Vin)、クリス・シルバースタイン(Ba)、楠均(Per)、林正樹(Pf)



2月6日(日)に聴きに行っています。
なにかと連チャンになってしまった2月の頭。
疲れているのについ行ってしまいました。

ロック歌手のROLLYさん、12月は深夜のバースディコンサート、1月は新春シャンソン
ショウ(これはROLLYさんがメインではないのですが)、そして2月はジャズ、3月は
クラシックと、いろいろなジャンルの楽曲を次々聴かせてくれてうれしいかぎり。

この日の公演は自由席だったのですが、運良く早い整理番号のチケットがとれたので
最前列のほぼ中央の席を確保(^^)

今回はボーカルはもちろんROLLYさんですが、ヴァイオリンに中西俊博さん、後半では
女優で歌手の高泉淳子さんがゲスト出演するという豪華さ。
このメンバーだけ見たら年末恒例、青山円形劇場での「ア・ラ・カルト」と同じなのですから。

歌われるナンバーはファンにはおなじみの物ばかりで目新しさは全くないのですが、ROLLYさん、
高泉さんが歌ってくれるのを文字通り目の前でみれて、うれしいコンサートでした(^^)
posted by みどり at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・コンサート・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

男木島にて「誕生-性-生-死-家-男木島伝説」他/「瀬戸内国際芸術祭2010を巡る旅」再び・その15


瀬戸内国際芸術祭2010の旅の記録の続きです。


10月28日(木)
高橋治希さんの「SEA VINE」を観たあとはかなり急ぎ足。
島で作品鑑賞ができるのは午後5時までだからです。


次に行ったのは北山善男さんの「誕生-性-生-死-家-男木島伝説」
一軒の家のあちこちにいろいろな作品がありました。

1階の部屋には赤いこんなのが。

北山善男「誕生-性-生-死-家-男木島伝説」1


北山善男「誕生-性-生-死-家-男木島伝説」2


赤い布に叫んでいる男の顔があって、滑稽でもありかつ気色悪い。



そして二階。

北山善男「誕生-性-生-死-家-男木島伝説」3



よくみれば下には小さなヒト型のオブジェがひしめいている。

北山善男「誕生-性-生-死-家-男木島伝説」4


まるで地獄を覗いてしまったような気分になり、かなり不気味でした。





こちら意味はわからないけれど、地獄を見た後なのでかなりホッとするものでした。

北山善男「誕生-性-生-死-家-男木島伝説」5






そして男木島最後のアート鑑賞は「漆の家」

「漆の家」

文字通り、家の中の壁がすべて漆塗りになっているのです。
白漆というのがあるのは今回初めて知りました。
真っ白な部屋もあり、真っ黒つやつやの部屋もあり。
つやつやテカテカはきれいですが、あくまでも鑑賞用。
漆って、こんなこともできるんだよ、というアピール作品のようです。

中にいるとなんだか気持ちが疲れて、この家に住みたくは無いなと思いました。
写真撮影OKなのですが、光ってしまってどうもよく撮影できませんでした。


ここで午後5時。
男木島のアート鑑賞もこれで終了。
頑張ったかいあって、私が行く前に焼失してしまった大岩オスカールさんの作品をのぞき、
女木島、男木島のアート作品は総べて鑑賞することができました(^^)
この後フェリー「めおん号」に乗って高松港に戻り、アート鑑賞の長い長い一日がやっと終わりました。


高松港からホテルに向かうまでの商店街でオブジェの展示もみたのですが、このことに
ついてはまた別の機会に。



☆瀬戸内国際芸術祭2010の公式サイトはこちら

2011年02月25日

「曽根裕展 Perfect Moment」

「曽根裕展 Perfect Moment」


「曽根裕展 Perfect Moment」@東京オペラシティ アートギャラリー
1月15日〜3月27日まで
展覧会公式サイトはこちら


2月5日(土)に観に行っています。
曽根裕さん、今回初めて知ったアーティストさんです。
見に行こうと思ったのは、すぐ近所にあるギャラリー、ケンジタキギャラリーで
ムットーニ新作展がおこなわれているので、ついでに・・・と言う感じでした。
(曽根裕さん、ごめんなさい)

会場に入ってすぐにはジャングルのような木々のオブジェが所狭しと並べられ、その中に
大理石で作られた観覧車や、その他のオブジェが展示されている。
木々のオブジェ・・・と、思ったのですがどうやらこれは本物だったようです。
(後で知りましたが、これは本物でした)

「木のあいだの光#2」(2010年)と題された作品は光が輝いてるところ?を
モチーフにしたような作品。

別の作品は白い大理石がまるで粘土をこねたような形になって、その上面が
すっぱり平に切られてさらにその表面が細かく刻み込まれている。
最初は「何?」と思ったのですがタイトルが「リトル・マンハッタン」
マンハッタン島を、海水を取り除いた状態で表現したものだと、やっと分かりました。
なめらかな大理石の表面は思わず触りたくなる位でした。
植物という生命体と、大理石という非生命体との対比という意味づけもあるようですが
このあたりの作品群、恥ずかしいけれど私にはよく分かりませんでした。

別の一室では二つのビデオ作品の上映がありました。
「ナイト・バス」は、夜行バスから撮った風景を延々と撮影した物。
それだけのものですが、映像の最初に撮影の依頼を受けたとの解説文が出てきます。
乗っている間ずっと撮影をしてくれ、大事な物を撮影しそびれてもそれを悔やまないで
・・・という意味のものです。
これを頭において見ているのとそうでないのでは、こちらの観る姿勢がだいぶ
ちがっているように感じました。
ところであとあら公式サイトをみてから知ったのですが、依頼をしたのが曽根さんで
撮影をしたのは別の方々だったんだそうです。
曽根さんと、別の方々とのコラボだったとは。

「バースディ・パーティ」は曽根さんの誕生日に町で出会った人々とバースディ・パーティ
を祝っている作品。
一体何組の人々とパーティを行っていたのか分からないくらいです。
ケーキにロウソクを立てて、「ハッピー・バースディ」の歌を歌ってもらい
ロウソクの火を吹き消す曽根さん。
曽根さんと初めてであった人々のはずなのに、どの方達もそして曽根さんもとっても
たのしそう!
なんでこんなに楽しそうなのか。
不思議なくらいですが、きっと曽根さんの人柄がそうさせるんだろうなあ・・・と感じました。
考えたらこれも曽根さんと、他の方とのコラボ作品ですね。
この作品はTVの美術番組で紹介されていた物だ、とこの時気がつきました。



私は映像作品の方がおもしろく感じたのですが作品は2点とも1990年代のもので、
最近の曽根さんは映像より彫刻作品を作られているらしいです。

私にはまだまだよくわからない作家、曽根さんでしたf(^―^;


3月3日は曽根さんの誕生日。
この日は入場料が半額になるそうです(^^)

posted by みどり at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月23日

ダンスカンパニー金魚公演「HEAR」

ダンスカンパニー金魚公演「HEAR」


ダンスカンパニー金魚公演「HEAR」@青山円形劇場
振付・演出・美術:鈴木ユキオ
出演:鈴木ユキオ、安次嶺菜緒、他
アニメーション:辻直之  音楽:内橋和久


2月4日(金)に観に行っています。
ダンサーの鈴木ユキオさんは、初めて知った方です。

もともとこの公演を観てみようと思ったのは、チラシを見たとき辻直之さん、
内橋和久さんの名前があるのに目がとまったからです。


アニメーションの辻直之さんは、去年行った瀬戸内国際芸術祭2010で初めて
知った方です。
木炭で描いた絵をつかったアニメーションが印象的でした。
(その時に観たアニメーション作品「風の精」の感想はこちらにまとめています)

内橋和久さんは、劇団維新派の音楽を担当されている方だし、1月に見たロック・
オペラの「時計じかけのオレンジ」の音楽も内橋さんでした。

アニメと音楽とダンス。
どんなコラボレーションになるかと、大いに期待したのですが・・・
この日は前日に山海塾の「とばり」を見てしまったせいもあったのか
やや肩すかし気味の公演でした。

ダンスもコレと言ったものを感じない。
辻さんのアニメーションも、あくまでもダンスの背景と化してました。
あくまでも主体はダンスだからと遠慮してるのかとても印象が薄い。
そもそも木炭のアニメーションだから、文字通り映像が薄いのです。
この映像の前を人物が動くと、アニメがあるのか無いのか分からないくらい
になってしまう。

内橋さんの音楽も維新派では日本語を乗せることを意識してるためか、どこか
懐かしい感じがするのですが、今回はかなり実験的な音になってるようでした。
音楽というより「音」が散らばっているような感じ。

三つの分野のことなるアートの共演のはずですが、今回はうまくかみ合ってない
ように見えました。
posted by みどり at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月22日

「小林礫斎 手のひらの中の美 〜技を極めた繊巧美術〜」

「小林礫斎 手のひらの中の美 〜技を極めた繊巧美術〜」


「小林礫斎 手のひらの中の美 〜技を極めた繊巧美術〜」@渋谷 たばこと塩の博物館
2010年11月20日(土)〜2011年2月27日(日)まで
展覧会公式サイトはこちら


2月22日(火)観に行ってきました。
まもなく展示が終了しますので、急いでご紹介したくなりました。

たまたま職場でゴミを片付けようと手に取った古新聞。
ふと記事に目がとまり、でもゆっくり読んでいるヒマはないのでその部分だけ破いて
家に持ち帰ったのが、小林礫斎(こばやしれきさい 1884〜1959)を知るきっかけに
なりました。

会場に展示されているのは手作りの茶道具一式や、和箪笥、文机に硯箱、そして
日本人形や、掛け軸の絵。
でもその大きさはとっても小さい。
和箪笥なんて手のひらどころか、人差し指の上に乗ってしまうくらいの小ささ。
こんなに小さいのに、ちゃんと引き出しがあり、引き出しには取っ手もついて
引き出しの中には、コマやヒョウタンが入っている。
茶道具の茶筅だって、指に乗るくらいの小ささなのに、ごまかしのないしっかり茶筅の形
になっている。

高さ1センチにも満たない人形の腕が動くのもびっくりです。


展示されているのはどれもミニチュア作品ばかりなのです。
小さいけれど、全く手を抜いてない精巧で繊細な美の世界。
先の和箪笥も横に風景画が描かれていて、風流な品に仕上げられています。
精巧だけとどこか暖かみがあり、手元に置きたくなるような雰囲気がある。
これは観に行って良かったです。

小林礫斎はもともとは伝統工芸の職人で、タバコ入れや根付けなどを作っていた
そうですが、中田實(なかだみのる)さんというコレクターと出会ったことがミニチュア作品を
多く制作するきっかけになったらしい。

作品のあまりの小ささに会場では虫眼鏡まで置いてあります。
ド近眼の私は会場を出てから、眼精疲労なのか目と頭が痛くて困りました。

今回の展覧会は、小林礫斎の作品だけでなく、元々中田實さんが持っていた
ミニチュア作品、その他も含めての展示になっています。
作品は極小ですが見応えは十分。

入場料はたったの100円。
ミニチュアに興味のある方、或いは箱の中に小さな世界を作られているスコープ作品の
作家・桑原弘明氏のファンの方にはお勧めの展覧会、と思いました。

posted by みどり at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月21日

自動人形師ムットーニ新作展「WING ELEMENT」

自動人形師ムットーニ新作展「WING ELEMENT」


自動人形師ムットーニ新作展「WING ELEMENT」@ケンジタキギャラリー
2月3日〜3月3日まで
展覧会サイトはこちら

2月4日(金)に最初に観に行き、以後アーティスト・トークのある日も含め足を運べるときに
行くようにしてすでに計4回観に行って来ました。
ムットーニこと、武藤政彦氏の新作展です。

観に行ったときに展示されていたのは5点でそのうち今年の新作は中型が3点でした。
凝った仕掛けの中型なのですが、観た印象としては小型オルゴールのやや大きめ版に
見えてしまうのがもったいない。
以下、作品の感想です。



WING ELEMENT−FLAMINGO 
平たいシックなボックスのフタが開くと、翼を持ったフラミンゴの姉さんが上がって出てくる作品。
ダイレクトメールの写真がこの作品です。
ひかりの中でまわるピンク色のフラミンゴ姉さんはきれいです。
平たい箱の下に台のような箱があるけれど、つまりはここにからくりが仕込まれている訳です。
音楽は女性ジャズ・ボーカリストのトニー・パーパーの歌う「フラミンゴの飛ぶところ」でした。
(作品「ナイト・アフター・ナイト」に使われている曲を歌ってる方と同じ人です)



WING ELEMENT−ANGEL 
こちらも上の作品と同じ構造らしく平たいボックスのふたが開くと、大きな翼を持った天使が
現れてくる作品。
音楽は、ピアニスト、キース・ジャレットの静かでとてもきれいな曲。
アルバム「The Melody At Night, With You 」の中の 「Be My Love 」

翼は凸凹が荒く作られ翼の先がやや内側に曲げられていて、このため下からの照明が
美しく映えます。
私はもともとキース・ジャレットのピアノが大好きなので、この作品もとても気に入りました。
今回展示されていた新作3点の中では一番好きです。
(あまり関係ないですが去年秋聴きに行ったキース・ジャレット・トリオのコンサートの感想は
こちらにまとめてます)


そして上記の2点は、箱の開くタイミングと、人形が出てきてまた消えていくタイミングが絶妙です。
ただ人形の背景に使っている円盤(穴が開いてるのでこれが回ると後ろの照明がキラキラとして
見える)が、いつもなら小型オルゴール作品に使われているパーツだからこれを中型で使うのか
・・・と言う感じはしました。



WING ELEMENT−EDGE OF RING 
一人の天使らしき女性が一人いて、動き出すと彼女が上昇し下から一つのリング
が現れる。
リングの端に片足を乗せるようにしている彼女が、リングを離れ空中を浮遊する作品。
空中を舞った彼女はまたリングの端に片足をのせて元の位置に戻っていきます。
手のひらに止まった蝶が手を離れ、また手に舞い戻ってくるようなそんな雰囲気があります。
3点の中では、この作品が一番物語性を感じました。

形態としては去年発表された「PROMISE・契り」を彷彿とさせる作品。
音楽も全く同じEgberto Gismonti エグベルト・ジスモンチの「Agua & Vinho (Water & Wine)」

2009年に「INTERMEZZO」という透明なリングを使った作品を発表されていますが、あれ以後
どうやらリングがあまっているのか、気に入られたのか、リングを使った作品が何点か登場してます。
今回の作品は天上に写る、天使の影もきれいです。

他の2点と違って装飾が少ないから、なんとなく素っ気ない感じもありますが3点の中では真っ先に
この作品が売れていました。
(もし私なら絶対「ANGEL」なんだが・・・)



2月5日(土)にアーティスト・トークが2回あるというので最後の方に行ってみました。
今回はいつもある、新作品に添えられる物語(口上)がないのがちょっと残念。
しかしこの後、数個の翼の作品を追加して全体で一つのインスタレーションにする構想が
あるようです。
会場に集まったお客さんは20人くらいだったか。
一通り魅せていただいてから、私は人混みが苦手なので早々に出てしまいました。



その他に展示されていたのは、去年の4月のアートフェア東京2010で初登場した
覗き箱(キネトスコープ)タイプの作品「THE SHADOW OF YOUR SMILE」がありました。
四角い箱にある覗き穴から覗くと、一人の女性が見え回転してるのですがやがて
その姿が骸骨にかわり、再び生身の女性に変わっていく作品。



小型のオルゴール作品も1点「ON THE SEA
一人の少女が回転してる作品ですが、後ろの鏡の中にいる彼女は波型のカップの
中にたたずんでいる。
中型作品「Waltz on the Sea」が元になってる作品だなと、わかります。
気になるのはこの作品に付けられたプレート「2010」
2010年のいつ登場したっけ???
この数年は、ムットーニ作品が出てる展示は個展やアートフェアなど欠かさず
観てきたつもりなのですが。



ギャラリーにいた女性の方にうかがっても、その方も詳しいことはご存じない様子。
2008年の名古屋ケンジタキギャラリーでのムットーニ展に出そうとして間に合わなかった
ので、今回が初お目見え?
(2008年の名古屋での個展はわざわざ千葉県から観に行きました。もちろん行ったかいは
ありました)
或いは去年どこかのグループ展で登場したのか?
正確な所は分からないままでした。


会場では中型3点とオルゴールはギャラリーの方がスイッチを入れてくれます。
覗き箱タイプは自分でスイッチを入れて観る事ができました。




それにしてもケンジタキギャラリーと他の所での個展では作風がかなりちがってみえるのですが、
気のせいか?

会期終了間際に作品が追加になるようなので、また行ってみる予定です。



下はギャラリーの入り口にあったポスターです。
どの向きで撮ろうとしても後ろの景色が写り混んでしまうのですが、これはこれで
また良いかなと思いました。


自動人形師ムットーニ新作展「WING ELEMENT」ギャラリー入り口



<2011-03-01追記>
3月25日にまた見に行き、ギャラリーの方から翌日に作品が追加されると聞いたので
もちろん26日(土)にも行って来ました。

追加になったのは覗き箱タイプ(キネトスコープタイプ)の「The Shadow of Wing」
覗くと岩盤のような物が見え、さらに翼をもった天使らしき人影が浮かび
上がってくると言うもの。
天使の化石を見たような感じになる作品でした。



夕方いったのですが、ドアを開けると武藤氏はもちろん展覧会場では顔なじみのファンの方々も。
私が行く直前に、新作のWING ELEMENTの3台を同時に動かすパフォーマンスをしたのだとか。
一足遅かった!!
3人の天使の同時飛翔、見たかった・・・(T.T)



次回の展覧会は、八王子市夢美術館。
今回のWING ELEMENTにさらに作品を追加して大型のインスタレーションとなるらしい。
どんな世界が見られるのか、とても楽しみです。



<2011-03-05追記>
キース・ジャレットのCD「The Melody At Night, With You 」を早速購入し、繰り返し
聴いています。
キースのCD「ケルンコンサート」が一番すばらしいと思っていたけれど、それに匹敵する
すばらしいアルバムだと思います。
キースの東京でのコンサートも今年の5月にあるので、チケットもすでに取っています(^^)
(これはムットーニ展が始まる前から取ってました)

ムットーニ展は八王子の後は秋に渋谷ロゴスギャラリーであるらしい。
何かと楽しみな2011年です。




posted by みどり at 22:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 自動人形師ムットーニ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月20日

男木島にて「SEA VINE」/「瀬戸内国際芸術祭2010を巡る旅」再び・その14

瀬戸内国際芸術祭2010の旅の記録の続きです。
今後は作品、1点ずつでもこまめに書いていこうと思います。



10月28日(木)
「音の風景」を観てから次に行ったのは、高橋治希(たかはしはるき)さんの
「SEA VINE」でした。


高橋治希(たかはしはるき)「SEA VINE」1


空き家の中に作られた作品。
海が見える窓から、部屋に波が入ってくる光景を表現したインスタレーション。
小さな写真ではその迫力がお伝えできないのですが、ほんとうに窓から潮が流れ込んで
くるようでした。

高橋治希(たかはしはるき)「SEA VINE」2


よくよく観れば、花や葉は陶器製。

高橋治希(たかはしはるき)「SEA VINE」3


ちょっと意表を突く素材です。

高橋治希(たかはしはるき)「SEA VINE」4


うねる曲線に目が惹かれて、視線が窓から部屋の中をクルクルまわるのを感じます。
曲線というか「何かの気配」が、窓からこちらにどーんと迫ってくるように見えるのです。
そしてその気配に飲み込まれそうな感じになる。

観ていてとてもとても心地よい作品でした(^^)




☆瀬戸内国際芸術祭2010の公式サイトはこちら

2011年02月19日

中西俊博コンサート「Reel`s Trip 水の記憶」

   
中西俊博コンサート「Reel`s Trip 水の記憶」
                                                                       

中西俊博コンサート「Reel`s Trip 水の記憶」@青山円形劇場
ヴァイオリン:中西俊博   パーカッション:はたけやま裕
ギター:ファルコン ピアノ:伊賀拓郎 コントラバス:木村将之 
演出:吉沢耕一
中西俊博さん公式サイトはこちら

1月29日(土)に聴きに行っています。
当初、いこうかどうしようか迷っていたのですが、前日予約で行ってきました。
ヴァイオリニスト、中西俊博さんのコンサートです。
ここ数年、毎年1月の終わり頃に青山円形劇場で公演が行われています。

前に聴きに行ったときは、中西さんがヴァイオリンを教えている生徒さん
の中から選んだ優秀な方々8人との共演で、これはこれでよかったのですが
やっぱり中西さんだけで聞きたかった。

今回はヴァイオリンは中西さんだけだし、演出は吉沢耕一さん。
この組み合わせは年末恒例の公演「ア・ラ・カルト」と同じなので期待しましたが
やはり期待どおりの心地の良い演奏会でした。

今回のテーマとしてはヴァイオリンの音が一粒の水滴に命を与え、ミュージシャン達の
アンサンブルが、いろいろな情景を呼び込む・・・というイメージでコンサートを構成
されていたようです。

パーカッションが若い細身の女性なのも珍しかったです。

この演奏会の前に聴きに行った二胡奏者のジャー・パンファンのリサイタルと
同じで中西さんも演奏会では、それまでとは違った新しい方と共演される。

こう言うのは聴きに行くこちらも、それまで知らなかった方を知る機会にもなって
とても興味深く楽しいです。
posted by みどり at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・コンサート・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月17日

「特別展 ダ・ヴィンチ 〜モナ・リザ25の秘密〜 」

「特別展 ダ・ヴィンチ 〜モナ・リザ25の秘密〜 」


「特別展 ダ・ヴィンチ 〜モナ・リザ25の秘密〜 」@日比谷公園ダ・ヴィンチミュージアム
2010年12月7日〜2011年2月20日まで
公式サイトはこちら


2月16日(水)に観てきました。

会場の外観を観たとたん、ちょっとヤナ予感が。
会場に入って、予感は確信に変わりました。

展覧会タイトルをみると「モナ・リザ」に焦点を当てているように見えたのですが
実際は、レオナルド・ダ・ヴィンチの様々な活動を紹介する展覧会でした。

ダ・ヴィンチのことを全く知らない方、あるいは中高生向けのダ・ヴィンチ紹介
のイベントで、展示絵画は総べて複製画です。
一枚も本物がないので展覧会とはいいがたい内容。
複製画でいろいろな解説はされていますので、本物にこだわらないかたなら拡大図
もあったりするので良いのかもしれません。


ダ・ヴィンチが残した設計図を元に木製の機械がつくられていて、触れるように
なっているのはちょっとおもしろい。
ここは家族連れであれこれおしゃべりしつつ、あちこち触ってたのしむアミューズメント
パークだとおもいます。
「モナ・リザ」についての解説はオマケのような感じです。


観る気がなくなって、私は早々に出てしまいました。
(観てきて感動した方がいたらごめんなさい、私には全くダメでした)

私は今回はナイトチケット(500円)で入場したので、まあいいかな、なのですが正規料金
(1800円)で入場したらかなりがっかりしたろうと思います。
いや怒ったかもしれない。

ナイトチケットは平日の夜限定の鑑賞チケットで、窓口販売は無いのでご注意ください。
今回の展覧会サイトのチケット情報の「イープラス」のリンクから入って、ご確認してください。
(こちらから直接リンクしようとしても、なぜかできないので)





会場内の最後にガチャポンのおもちゃがありました。
カプセルに入った小型の複製画です(台座付)。
当初300円だったのが200円に値下がりしたらしい。
せっかくきたんだから、とやってみると「最後の晩餐」がでました。

ガチャポン 最後の晩餐


気をよくして、よくよく見たら台座のタイトルだけ「受胎告知」(T.T)
いやこれは、貴重品・・・なわけないか。

やはりがっかりです(x_x)



2007年の東京国立博物館での「特別展『レオナルド・ダ・ヴィンチ 天才の実像』」展の感想は
こちらにまとめています。

2005年の森アーツセンターギャラリーでの「レオナルド・ダ・ヴィンチ展 直筆ノート
『レスター手稿』日本初公開」の時の感想はこちらにまとめています。



<2011-02-18追記>
モナ・リザの目にダ・ヴィンチのサインらしき物がある、というニュースを聞きました。
私は、このニュースに興味を持って観に行ったでした。
報道されたのが去年の12月半ばなので、今回の展覧会にはその紹介は間に合わなかったようです。

ニュースの事はこちらで。


posted by みどり at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする