2011年01月31日

「新春シャンソンショウ2011」

「新春シャンソンショウ2011」



「新春シャンソンショウ2011」@渋谷 O−EAST
出演:ソワレ、梅垣義明、ROLLY、NERO、櫻田宗久、佐々木秀実、戸川昌子
ダンス:ハイスクールメイツ
演奏・杉鉄クインテッド


1月20日(木)に聴きに行っています。
冗談みたいな題名ですが、今年で4回目の「新春シャンソンショウ」です。
去年はちょうど眼の手術日と重なってしまったため、行かれませんでしたが
1,2回目はしっかり行っていたので、1回欠けてしまったのが残念。
今年はやっと駆けつけることができました。
それくらい、今では毎年楽しみにしてるシャンソンショウなのです。

出演者は本職がシャンソン歌手の方だけでなく、お笑いの人、ロック歌手の人も
登場するバラエティの広さが楽しいです。
もちろん、どなたもしっかりシャンソンを聴かせてくれます。
中でも私はロック歌手のROLLYさんがお目あてで毎年足を運んでいます。

以下、登場順番とはややことなりますが出演者の方々についての感想です。

冒頭ドラッグクイーン風のごっつい女装で登場の梅垣義明さん。
でも「パリの空の下」をしっとり、しっかり聴かせてくれるのがうれしい。

ド派手な梅垣さんと違ってややおとなしめ?のNEROさん。
外見はシャンソン歌手というよりロック歌手。
歌っている歌詞もやや過激。
この方は、今回初めて知りました。

次はうって変わってしっとりと聞かせる正統派シャンソン歌手の佐々木秀実さん。
以前、この方を初めて観たときてっきり女性だと思いこんでしまいました。
それくらいきれいな方でもあります。

そしてソワレさん。
この方も正統派のシャンソン歌手。
初めて観たときは女?男?と思ったくらい中性的な方です。(男性です)
歌うとすごいのですが、マイク持っておしゃべりしているときは服の裾をあちこち
いじり回して、なんだか落ち着きのない。
こう言ってはなんですが舞台では、イマイチ「ハナ」が無い方なのが惜しい!
しかしながら毎年のシャンソンショウのプロデュースもされている方です。

前半の最後は大御所、戸川昌子さん。
失礼ながらもうおとしなので、体の線がはっきり見えるドレスでは
腰がややまがってるのがはっきりわかりちょっと痛々しい。

そして後半、まずは梅垣さんのワンマンショー。
客席をいじりまわし、特に年配男性客を相手に会場内を大いにわかせてくれました。
年配の男性を一人、ステージに引っ張りあげ「大切なお客様も、舞台に上げればただの小道具」と
めちゃくちゃやるかと思えば、ちょっぴり節度もあるそのさじ加減がじつにうまい。
私も久し振り(?)に苦しいくらい大笑い。

場内がひっくり返るくらいの大騒ぎの後で登場の方はやや気の毒。
櫻田宗久さんだったのですが、梅垣さんとは正反対の静かな感じの方でした。
シャンソンも歌うけれど、本職はたしかカメラマンだとか?

そしてトリ(最後)はやっと私のお目当てのROLLYさん登場。
白スーツにマッシュルームカット(と、いう名称はいまでも可?)
ROLLYさんいわく「今時(昔の)野口五郎か?」と。
「リリー・マルレーン」やご自身の作「フローラ」などを歌ってくれました。


客席は若い方から年配の方までとても幅広い。
とにかく楽しい、新春シャンソンショウ、来年もやってくれないかと期待してます。



ご参考までに以下は音声のみですが「パリの空の下」です。

もともとはジュリアン・デュヴィヴィエ監督の映画「巴里の空の下セーヌは流れる」(1951年)
の音楽で、パリの町に住む様々な人々の「ある一日」を描いた作品です。
(以前にも同じ事書いてますが)
出演はしてないのですが、好きな俳優さんフランソワ・ペリエが全編ナレーションを
担当されているし、大好きな映画です。








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2011年01月30日

山海塾公演「二つの流れ から・み」

山海塾公演「二つの流れ から・み」


山海塾公演「二つの流れ から・み」@世田谷パブリックシアター
演出・振付・デザイン:天児牛大(あまがつうしお)
音楽:加古隆、YAS−KAZ(やすかず)、吉川洋一郎
舞踏手:天児牛大、蝉丸、岩下徹、竹内晶、他
山海塾公式サイトはこちら

1月27日(木)に観に行っています。
世界各国で公演を行っている舞踏カンパニー山海塾(さんかいじゅく)。
約2年ぶりの日本での新作公演です。
フランスのパリ市立劇場を活動の本拠地とし、ここで新作を制作・発表を続けて
いますが、本作品は去年4月に発表されたそうです。

山海塾の公演は、ダンスも舞台美術も音楽も斬新なので、いつも楽しみにしています。

「から・み」
タイトルの意味は、会場前の配布物に天児さんの簡単な解説がありました。
「『から』はかつて外形としての肉体という意味で用いられた
今日内部空間を持ったものの表面をおおう外皮の意味を持っている
『み』も同様に肉体のことを意味している
しかしこの言葉は魂をやどした肉体を示す」


舞台上の左右には、長方形の透明なアクリルらしき板が数枚下がっている。
それぞれの板には、青か赤で葉脈とも血管ともとれる絵が描かれています。
やがて4人の全身白塗りの舞踏手が現れ、一人が倒れると他の者が支えてゆっくりと起こす。
立ち位置を変えると、再びその中の一人が倒れ、また周囲の者が起こす。

血管のような、神経網のような絵の間でメンバーの群舞と、天児さんのソロが2場面。

最後の方の群舞では、指先を赤く染めた手を細かく動かしていて、その様子はきれい。
小さな蝶が何匹も舞っているようにも見えます。
私にはタイトルのこともあり、なんだか活動している赤血球を連想しました。


上手く説明ができませんが、生命活動の何かのミクロからマクロまでの世界を見せてもらった気がします。
山海塾の公演の音楽は、公演のために作曲されたものばかり。
どのパートがどなたの作曲なのかCDを買ってないのでよく分かりませんでしたが
舞踏手の動きと完全に一体化してる音楽もとても良かったです。
とくに開演前の場内に流れていた静かな曲がとても気に入りました。
目の離せない約1時間半の公演でした。




終演後は、天児さんと演劇評論家の渡辺保さんとのトークがありました。
天児さんが楽屋で白塗りの化粧を落としてる間に、渡辺さんが会場のお客さんから
いくつか質問を受け付けて、その後登場の天児さんにお話を伺うという順序でした。

天児さんいわく、舞台美術の絵はやはり葉脈も含めて、循環系の何かを表現したかったんだとか。
踊りについて、特に天児さんのソロは即興部分が多いのではと思ったのですが、
基本的にすべて振付をしたもので即興ではないのだそうです。
私が特に気になった赤い指先の舞いは、何かを払う、という意味もあったらしい。

私にはまだまだ深い意味を読み取れなかった公演。
また機会があったら何度でもみたいです。

2月3日からは同じ劇場で「とばり」の公演もあり、以前も観た作品ですがもちろんこれも
また観に行く予定です(^o^)

2008年の公演「とばり」「とき」の感想はこちらにまとめています。

posted by みどり at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月28日

「DOMANI・明日展2010」/「百花繚乱!挿絵の黄金時代展」

しばらく書いてなかったので、どこからどれから書こうか迷いますが
まずはここから・・・。

「DOMANI・明日展2010」


「DOMANI(ドマーニ)・明日展2010」@国立新美術館
2010年12月11日〜2011年1月23日まで (終了してます)
展覧会公式サイトはこちら


1月23日(日)の最終日に観に行っています。
この日は夕方に受講していた放送大学の単位認定試験があったのですが、
試験終了後急いでいけば、40分ほど見る時間があるので行ってきました。

文化庁が支援し、海外に派遣した芸術家達。
その中から現在活躍中の12人の作家を紹介する展覧会です。

私が特に印象に残ったのは二人でした。

遠山香苗さん
白い画面に、筆に絵の具を含ませて色を置いていく。
筆あともはっきりした、色とりどりの四角はまるでキャンデーのよう。
色と構図のリズムが楽しい。

近藤聡乃(こんどうあきの)さん
上映されていたアニメーション「てんとう虫のおとむらい」がとても印象的でした。
セリフは一切無く、ブランコに乗った少女の服のボタンがいつの間にかてんとう虫になる。
てんとう虫は現れては消え、一人の少女は複数に分裂もするが最後にまた統合する。
観ているとなんだか目が離せなくなり、何度でも観たくなる作品でした。
漫画やイラストの展示もあり、鉛筆で描かれたスケッチ風の作品も
味わいがあってよかったです。





「百花繚乱!挿絵の黄金時代展」


「百花繚乱!挿絵の黄金時代展
懐かしき昭和20〜30年代の挿絵画家たち」@弥生美術館
1月4日〜3月27日まで
弥生美術館のサイトはこちら

1月12日(水)と1月27日(木)の2回、観に行っています。
昭和20,30年代に活躍した挿絵画家や漫画家を紹介する展覧会です。
特に挿絵画家の岩田専太郎と志村立美を中心に紹介されていました。
私は、志村立美さんの名前は今回初めてしったのですが、岩田専太郎さんの
絵は以前から大好きでした。
都内にある岩田専太郎さんの作品を紹介した美術館「金土日館」も去年行ってきました。
(リンク先は美術館サイトです)

岩田専太郎(1901〜1974)さんは、挿絵画家として昭和2,30年代絶大な人気を
ほこり、寝る間も無いくらい忙しかったとか。
私が初めて岩田専太郎さんの絵を知ったのは高校生の頃で、色彩も鮮やかな
美人画でした。
今回展示されている多くは、私がよく知っている美人画を描くより以前の作品ばかり。
日本女性を描いているのですが、どこか西洋風のモダンな雰囲気があります。

それに比べると志村立美さんの絵は、日本人らしい日本女性。
(変な言い方ですが)
明るく華やかな感じがあるのは岩田専太郎さんの絵と変わらない。

当時の雑誌の挿絵のあるページが展示されていますが、その中で宮永岳彦さんの
絵が1点あるのがちょっとうれしい。
この方の絵は油絵で描かれた、ゴージャスな雰囲気の美人画しか知らなかったのです。

別のコーナーでは昭和30年代になってから発行種類も部数も増えた漫画雑誌の展示。
現在もかわいい女の子の絵を描き続けている高橋真琴さんの、昔のバレエ漫画の表紙が
展示されているのも私にはうれしい。
色彩の深みも少女のポーズのなめらかさ自然さも他の漫画家とはずいぶん差がありました。
(現在は漫画は描かれていません)

約250人の作家が紹介されているのはうれしいのですが、小説雑誌や、漫画雑誌の表紙・
本のページが開かれただけ。
詳しい解説がされているのは数人だけなので、もっと知りたいのに・・・と、やや
もどかしい感じもある展覧会でした。


posted by みどり at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

平成22年度第2学期単位認定試験終了

放送大学の第2学期の単位認定試験は1月23日から始まり、1月30日まで
続きますが、私は2科目だけの受講なので23日と27日で終わりました(^o^)

量子化学・・・・たぶんダメ
環境デザイン論・・・だぶん可


毎度、同じ事ばかり書いてますが家では気が散って全く勉強が進まないのは困りました。
加えて去年は右目を手術したこともあり、左右の目の焦点がなかなかあわず本を読むのも一苦労。
普通に両目をあけて本が読めるようになったのは、ようやく12月になってから。
それまでは見えずらい右目をつぶらないと、本がよめなかったので疲れること疲れること。

とりあえずは、受講した2科目の感触を書き留めておきます。

「量子化学」
前半やたら数式が出てくるので面食らいますが、大野公一先生の講義は思ったより
わかりやすかったです。
ただし微積分の基礎は頭に入っていることが前提で、解説が進みます。
数式がなくなった後半は、わかりやすいかと思ったらそうでもなく濱田嘉昭先生の
講義は意外とわかりにくかったです。
以上は、あくまでも私の感触です。
試験は、5,6個の文章の中から間違っているのを1つ選ぶ。
さらに、なぜそれを選んだのかその理由を簡潔に書け、というもの。
このペアが全部で5つでした。
テキスト持ち込みOKだったのですが、それでも難しかったです(x_x)




「環境デザイン論」
講義内容は特に難しい物ではなかったです。
私には興味深い内容だったので、時間がなくあわただしく勉強をしたのが
とてももったいなかったです。
講義の中で「おさまりの悪い景観」として写真紹介までされている町並みが
私が長年通勤で通っていて毎日見ていた景観だったのは、なんというか
あらまあでした(^◇^;)
なれてしまうと「住めば都」でまったく気にならなかったですよ。
試験は、択一式で15問。
持ち込み不可です。


私が学生登録をしているのは東京の足立学習センターなのですが、ここからは
建設中のスカイツリーが見えます。


2011年1月27日のスカイツリー




27日は昼で試験終了なので弥生美術館の展示を観てから、目の前の東大の敷地内を横切って
「赤門」前にある理化学機器を扱っている会社「いわしや」さんへ。
去年購入したアート作品に被せようと、本来は顕微鏡に被せる硝子カバー「玉鐘(ベルジャー)」
についてなんどかメールで問い合わせをしていたのですが、メールと写真だけではよくわからず
実物を見せてもらいに行ってきました。

その後、東京大学総合研究博物館、森美術館と急いで回りさらに世田ヶ谷パブリックシアターで
舞踏カンパニーの山海塾公演を観てきました。

それぞれについての詳しいことはまた後日改めて!
posted by みどり at 01:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送大学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月18日

ブログ更新一時お休みのお知らせ

まもなく受講してる放送大学の単位認定試験が始まりますので、
試験終了の1月27日まで、勉強時間確保のためブログ更新を
一時お休みいたします。

(と、言いつつ書くかも知れませんが、基本的に休みます)f(^ー^;



posted by みどり at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画「武士の家計簿」「チェブラーシカ」「ハリー・ポッターと死の秘宝」「SPACE BATTLESHIP ヤマト」「レオニー」

年末年始に観た映画についてまとめて感想を書きます。



映画「武士の家計簿」


映画「武士の家計簿」@MOVIX亀有
監督:森田芳光   原作:磯田道史著「武士の家計簿」
出演:堺雅人、仲間由紀恵、松坂慶子、西村雅彦、草笛光子、中村雅俊、他
映画公式サイトはこちら

12月27日(月)に観に行っています。
原作と言っても、元々は古書店で発見された古文書。
加賀藩の御算用者(今でいう会計係)であった下級武士が残した家計簿。
「加賀百万石」というくらいですから、会計係も大勢いたようです。

磯田道史さんが書かれてた原作本はよんでいませんが、以前、この家計簿の事
についてNHKの歴史番組でも紹介していたのを見てずいぶんおもしろいと思ったものです。
借金を返済するため家の中で売れる物は総べて売り、徹底的に節約をする生活。
子どもの御祝いの膳に鯛を用意すべき所を、絵に描いた鯛にしたり、
職場(=城)に持っていく弁当も質素なものにする。
日々の買い物、親戚づきあい、などなど。
知恵と工夫の節約生活は苦しそうではなく、むしろ楽しそう。
百年以上前の一人の武士の家庭の様子が、目に見えるようでした。

堺雅人さん演じる猪山直之は、堺さんの生真面目にみえる持ち味がいかされて
まさに適役。
映画は幕末から明治へと時代の変化もみせることで大きな時代の流れを、
乗り切った一家を描いた作品になっていました。

大きな事件も争いもないけれど、見終わるとなんだかすがすがしい感じになる映画でした。




映画「チェブラーシカ」「くまのがっこう」


映画「チェブラーシカ」「くまのがっこう」@MOVIX亀有
映画公式サイトはこちら
1月1日(土・元日)に観に行っています。
今回の映画はアニメーション二本立ての上映でした。

「チェブラーシカ」は短編三本。
監督:中村誠  旧作の原作童話:エドゥアルド・ウスペンスキー著

「チェブラーシカ」は1969年ロシア生まれの人形アニメーション。
1983年まで4本作られたそうで、日本でも数年前に劇場公開
されてからファンが増えた作品です。
ぬいぐるみのクマのような正体不明の生物が、チェブラーシカ。
そこに善良なワニのゲーナや、いたずら好きのおばあさんシャパクリャクなどが
絡みます。
私もその時に愛らしいチェブラーシカのファンになりDVDまで購入したくらいです。
今回は27年ぶりに作られた新作。
しかも作ったのは日本と、韓国の共同作業だったそうです。

観た感じは旧作のロシア版と何一つ変わっていないのがまず驚きでした。
新聞で読んだ記事によると、人形の原形は旧作の美術監督だったレオニード・
シュワルツマン氏がかつての人形作家の弟子に頼んで作ったのだとか。
どうりで・・・。
物語も今回は全くの新作。
にもかかわらず懐かしいチェブラーシカと仲間達、物語の雰囲気もそのままでうれしい作品でした。


「くまのがっこう」
監督;児玉徹郎   
原作絵本(文):あいはらひろゆき 原作絵本(絵):あだちなみ

こちらは原作の事は全く知らない作品でした。
こぐま(どうみてもぬいぐるみにしかみえない)のきょうだいで、上の11番目
までは男の子で、最後の12番目が女の子ジャッキー。
このきょうだいたちと、近所に越してきた女の子のくまの物語。

こちらは絵のアニメーション。
パステルカラーで、絵も物語もほんのりほのぼの、でした。
正直に言うと、あまりにも平和でほのぼのしすぎで私には物足りない映画でしたm(__)m


halipsi.jpg


「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1」@MOVIX亀有
監督:デイビット・イェーツ
映画公式サイトはこちら


1月1日に「チェブラーシカ」を見てから、そのまま見てきました。
ぽちゃっとした風貌のハリーもすっかり大人になってしまいましたし、物語もだんだん
陰惨になり、なんだかもうついて行けなくなりました。
キャラクターが何人も傷ついて死んでいく。
見ているのがイヤでたまりません。
「SAW」シリーズのようなホラー映画を平気でみる私がこんなこというのもなんですが。
ホラー映画はそういうものだからいいのです。・・・て、なかば強引な理屈ですね(^_^;)

前作までは原作も読んでいたのですが、今回はまだよんでいません。
長年続いたシリーズも今回と次回のPart2で完結。
最後まで見届けることにします。





yamatoki.jpg


映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」@MOVIX亀有
監督:山崎貴
出演:木村拓哉、黒木メイサ、他
映画公式サイトはこちら

1月4日(火)に観に行っています。
オリジナルのTVアニメ版は最初の作品は観ていますが、その後のシリーズ化された
ものは見ていません。

あのアニメが実写版で映画化されると聞いたときは、どんな作品になるのかと
思いました。

観た感じは、とても懐かしいのですが今となってはやはりオリジナルが古いなあと
思ってしまいました。
それなりに細部は今風に書き換えられているのですが、やはり古い。
それでも主人公の古代進(木村拓哉)は、オリジナルの雰囲気に近い感じでなかなか
良いと思いました。
が、森雪(黒木メイサ)には困りました。
オリジナルの勝ち気な性格はそのままうけついでいるのですが、ヤマト内での職種が
全然違う。
アニメ版のファンだった私に言わせてもらうと、こんなキャラクターにしてほしくなかった(T.T)
もともとオリジナルでも専門職がなんなのかはっきりしないキャラクターだったのですが。


世界市場を視野に入れた作品らしいのですが、どうも物語の視野が狭いのが気になりました。
異星人ガミラスに攻撃を受けた地球で生き延びているのは日本人だけ?
そんな風に見えてしまうのです。

物語の結末もなんだかお粗末な感じです。
この映画を観に来たのは、おそらく私のように昔のアニメ版に夢中になった世代の方々だと
おもうのです。
私が観に行った時も、映画が終わってからイマイチ納得してない感じの小さなお子さんに
お父さんが一生懸命「お父さんが昔見たときはね・・・」と、昔のアニメ版の説明をしているので
心の中で「わかるよお父さん」と同情してしまいました(^_^;)




映画「レオニー」


映画「レオニー」@シネスイッチ銀座
監督・脚本・製作:松井久子
出演:エミリー・モーティマー、中村獅童、他
映画公式サイトはこちら

1月14日(金)に観に行っています。
上映館も上映時間も限られているので、なかなかいかれずやっと見てきました。
(こちらの映画館では朝1回だけの上映でした)


彫刻家として世界的に有名なイサム・ノグチさんのお母さんであるレオニー・ギルモア
を描いた映画です。

アメリカに来ていた日本人の詩人・野口米次郎(中村獅童)と恋に落ちるレオニー
(エミリー・モーティマー)。
日本に戻った米次郎を追って、幼いイサムをつれ異国にやって来るレオニーは
無謀というか勇敢というか。
物語は実在のレオニーをモデルに、自由に脚色してるようですが明治の日本に
単身日本に来るのはやはりすごい。

流れる音楽がいつも悲壮な感じなのがちょっとつらい。
レオニーの苦労は壮絶なものがありますし、一時アメリカで孤独な生活を
送ることになる少年イサムの姿には涙も出てしまいました。

でも映画としては、なんだか物足りなかったです。
シングルマザーに対してはとても厳しかった時代に子育てして生き抜いたレオニーのがんばりは
よくわかるのですが、まるで独り相撲してるように見えてしまう。
この映画、私には観ていてなんだか少々息苦しかった。

唯一おもしろい、と思ったのが小さなイサムにかんなで木を削ることを、手を取って教える
大工の棟梁とイサムとの会話だったのです。
イサムとレオニーで、こういうのが数場面あったらよかったのにとおもいました。
この映画ではレオニーがイサムに何か教える、という場面はほとんど皆無でした。
まあ、子どもは親の姿を見て育つのでしょうが。


観てから始めて知ったのですが彫刻家(=イサム・ノグチ)役で、なんとダンサーの
勅使河原三郎氏が出演されているのにびっくりでした。
(セリフはまったくありませんが)
この方は振付家として活躍されている方。
しかも舞台美術もご自身で手かけている。
舞台から感じるストイックな雰囲気の勅使河原氏は、イサム・ノグチ役にびったり!と
思いました。

勅使河原三郎氏のダンス公演についていくつか感想を書いていますので、興味のある方は
こちらからご覧下さい。



去年の夏、四国高松市にあるイサムノグチ庭園美術館に行ったときの感想はこちら
まとめています。
こちらの見学は往復ハガキによる申込み制なので、ご注意くださいね。




posted by みどり at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月15日

男木島にて「男木島灯台」「思い出玉が集まる家」他/「瀬戸内国際芸術祭2010を巡る旅」再び・その12



瀬戸内国際芸術祭2010の旅の記録、暫くぶりの更新です(^_^;)



10月28日(木)

男木島港から男木島灯台を目指すことにしましたが、徒歩約30分かかるという。
バスやタクシーなどありませんから、自分の足が頼りです。

天気が悪いせいか、見える景色がなんだか寂しいです。

男木島の風景


灯台に行って帰ってくる人とすれ違うこと数人。
やっとたどり着いた男木島灯台。
思ったより小さいです。

男木島灯台1


男木島灯台2


天気が良ければもっとすばらしい景色だったはず。
灯台の中には入れませんでしたが、すぐとなりの小さな建物の中で、狭いながらも
いろいろな展示がされていました。

後から知ったのですがここは、木下恵介監督の映画「喜びも悲しみも幾歳月」
(1957年作品)の舞台にもなった灯台なのだそうです。
灯台守夫婦を描いたドラマで、私も前にTVでみてるのですがずいぶん前なので灯台の名前は
すっかり忘れていました。

灯台まで行って気が済んだので、再びアート作品のある港の方へ戻りました。



次に観てきたのは川島猛とドリームフレンズ作「思い出玉が集まる家」

川島猛とドリームフレンズ作「思い出玉が集まる家」1


門をくぐるとみえる巨大オブジェ。

川島猛とドリームフレンズ作「思い出玉が集まる家」4


そして家の中では・・・
川島猛とドリームフレンズ作「思い出玉が集まる家」2



思い出玉とは、新聞紙や雑誌などいろいろな紙で作った玉の事。
男木島の各家庭にある、手紙や日記など思い出がつまった紙を持ち寄ってもらって
島の人々と「思い出玉」を作って展示したのだそうです。
観に来た人達も作っていいように、材料が置かれていました。
「ドリームフレンズ」とは島の住民や、観に来た私たちの事なんですね。
誰でも参加できるアート作品、なんだか楽しくなります。

川島猛とドリームフレンズ作「思い出玉が集まる家」3


私も作りたかったけど、時間が無いのでパスしたのが残念でした。




島の露地の脇にあるオブジェは中西ひろむ&中井岳夫作「海と空と石垣の街」
石垣に小さな家が張り付いている感じです。

中西ひろむ&中井岳夫作「海と空と石垣の街」1



写真を撮っていたら島のご婦人が「上にもあるよ」と教えてくれました。
え、うえ?
あ、ほんとだ(^^)
言われなければ見落とすところでした。
それがこれ!

中西ひろむ&中井岳夫作「海と空と石垣の街」2


中西ひろむ&中井岳夫作「海と空と石垣の街」3


ほんとに空と海と島が一体化してる作品でした。


男木島のアート巡り、まだまだ終わりません。
一日でよく廻ったもんだと思います。
この続きはまた後日に(^^)


☆瀬戸内国際芸術祭2010の公式サイトはこちら

2011年01月11日

12月に観た演劇公演「愛と青春の旅だち」「仮名手本忠臣蔵」「イッセー尾形のこれからの生活」「ア・ラ・カルト2」「サンタクロースが歌ってくれた」「黴菌」


12月に観て感想を書きそびれのがいくつもあります。
なかなか時間がとれなくてこんなことに。
なんとか書き留めておかないと気が済まないので、すこしだけ感想書きます。
連チャンになってて、そんなに観てるのかとあきれかえられそうですね。
我ながら、よく見たなと思ってますm(__)m





宝塚歌劇団 星組公演「愛と青春の旅だち」「花の踊り絵巻」


宝塚歌劇団 星組公演「愛と青春の旅だち」「花の踊り絵巻」@東京宝塚劇場

12月7日(火)に観に行っています。
「愛と青春の旅だち」はリキャード・ギア主演の同名映画の
宝塚版ミュージカル。
パイロットを目指し海軍航空士官養成学校に入った若者達の青春群像。
元の映画は観てないのですがおもしろかったです。

「花の踊り絵巻」は和物レビュー。



「仮名手本忠臣蔵 大星由良之助本伝」


「仮名手本忠臣蔵 大星由良之助本伝」@国立劇場 大劇場

12月8日(水)に3階席三等席で観に行っています。
この日は仕事が休みになる、と分かったのでチケットを取りました。
午前11開演、途中休憩入りつつ午後4時半頃までの上演。
三階席は映画より安い1500円。
これで歌舞伎が楽しめるのですから安いです。

私は忠臣蔵ものが大好きです。
しかも今回は大好きな松本幸四郎さんが、大星由良之助(=大石内蔵助)と高武蔵守師直
(=吉良上野介)の二役をやってくれる。
仮名手本忠臣蔵は通しで演じると、昼夜1日がかりになりますが、今回は
三,四,道行き、七,十一段目を見せるという大星由良之助が登場する
おいしいところだけ抜粋して見せてくれるお手軽版でした。





「イッセー尾形のこれからの生活2010総決算!!in クエスト」@原宿 クエストホール
演出:森田雄三 出演:イッセー尾形

12月8日(水)の夜公演を観に行っています。
イッセー尾形さんによる一人芝居。新作公演です。
イッセーさんがいろいろなキャラクターに扮しての短編数本のこうえんですが
毎回、冒頭はどんなキャラクターで登場するのかと、ここが一番の楽しみです。
客席が暗くなってから、明かりが付くのですが、今回はなんとイッセーさん
女子中学生でした。
この女の子、同級生の男の子から「告白」されて・・・というもの(^^)
告白済んであーすっきりした、という態度の男の子に憤慨する女の子。
こちらの予想を裏切る展開を見せてくれるイッセーさん(と、森田雄三さん)
はやはり楽しいです。
ただしファンも多いらしい「天草五郎」の話を語るキャラクターは
どうも好きになれません。




「ア・ラ・カルト2」


「ア・ラ・カルト2」@青山円形劇場
演出:吉沢耕一  台本:高泉淳子
音楽監修:中西俊博
出演:高泉淳子、山本光洋、本多愛也、中山祐一郎(レギュラーゲスト)、他

12月9日(木)に観に行っています。
短編のお芝居と、生演奏の音楽の公演です。

20年続いた「ア・ラ・カルト公演」も2008年で終了。
(20周年記念の時の感想はこちらこちらにまとめてます)
レギュラーメンバーだった白井晃さん、陰山泰さんが抜けてしまって
それでも2009年もおこなわれたのが「おしゃべりなレストラン」でした。
(リンク先はわたしの感想です)
タイトルは違っていても、やってることはそれまでの「ア・ラ・カルト」と
全く同じだったので、新しいことをやるのは難しいのだろうなと思っていました。

そして2010年、やはり知名度のある「ア・ラ・カルト」の公演名は使う
ことにしたようです。
内容はようやく新しい路線を手探りながら目指しているように感じました。
高泉さんが白井さん、陰山さんと絡んで見せてきたエピソードは見せたくても
もうできないわけですから。
いいなおすと、高泉さんと新たなレギュラーメンバーである山本さん、本多さんとからむ
ものがほとんど無いのがもったいない気がしました。

今回、日替わりでゲストが出演。
本当はロック歌手のROLLYさんが出演の時観たかったのですが、日にちの
関係で無理で、ならばと近藤良平さんが出演の日に行ってきました。
ごつい顔からはそうは見えませんがこの方はダンサーで、振付家。
なめらかで切れの良いダンスを見せてくれて、この方の日にして良かった!と思いました。

途中で高泉淳子さんと見せてくれた即興劇のようなのは、以前まったく
同じをROLLYさんが出演の時に見た覚えがあります。
高泉さんのセリフはともかく、ゲストの方の言ってることもとまどってる様子もまったく同じ。
と、言うことは即興に見えるけど、じつは違うということではないですか(^_^;)

やや不満はありますが、短編のお芝居とバイオリニストの中西俊博さんによる
おしゃれな音楽による約3時間は楽しかったです。



演劇集団キャラメルボックス公演「サンタクロースが歌ってくれた」2010年版


演劇集団キャラメルボックス公演「サンタクロースが歌ってくれた」@サンシャイン劇場
作・演出:成井豊
出演:西川浩幸、近江谷太郎、上川隆也、他

12月10日(金)に観に行っています。
なんども再演されている「サンタクロースが歌ってくれた」ですが、総べて
観ています。
映画の中の登場人物達がスクリーンを飛び出してくる、という話。
おもしろかったです。

この公演の前に、現役を退いた古参メンバーと新人によるバージョンもありましたが
なんだかイマイチ、の感がありました。
やってることもセットも同じなのに、観た感じが全く違っていました。

今回は退団した近江谷太郎さん、上川隆也さんも出演という豪華版。
好きな西川浩幸さんもでてるし、やはり今回の方が見応えがあり、
楽しい公演でした。
花のある役者とはこういう事なのか、と感じます。


この公演を観た後、急いで翌日から始まる「桑原弘明展」の為にギャラリー椿へ向かって
徹夜したのでした。
すでに書いてますが、なんのことか分からない方はこちらをご覧下さい。




「黴菌」


「黴菌」@シアターコクーン
作・演出:ケラリーノ・サンドロビッチ
出演:北村一雄、仲村トオル、ともさかりえ、山崎一、生瀬和久、他

12月21日(火)に観に行っています。
戦後の日本を舞台にしたちょっと気持ち悪い物語でした。
ケラさんの描く奇妙な世界、結構好きです。


posted by みどり at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月08日

「三代徳田八十吉展」「アルブレヒト・デューラー版画・素描展」「山口晃展 東京旅ノ介」


年明け早々観てきた三つの展覧会について書き留めておきます。


「追悼人間国宝 三代徳田八十吉展 煌めく色彩の世界」



「追悼人間国宝 三代徳田八十吉展 煌めく色彩の世界」@横浜 そごう美術館
1月2日〜2月13日まで
展覧会公式サイトはこちら

1月2日に劇団四季の「キャッツ」を観た帰りに、こちらの展覧会を観てきました。
そごうデパートの中にある美術館ですが、新年の初売りで人がごった返し
てる店内とは打って変わって、こちらは拍子抜けするほど閑散としてました。

とはいっても、私もこの方のこと知ってたわけではなく、せっかく横浜に
行くのだから美術館も覗いてこよう、という程度のことでした。

しかし、これは観て良かったです。
知らない方と思ってましたが、作品をみるとこの作風は見覚えがある。
東京国立近代美術館の工芸館で観ていました。

人間国宝 三代徳田八十吉(1933〜2009)
九谷焼に新しい表現を確立した方だそうです。
九谷焼、といっても今までどんな焼き物が九谷焼なのか分からなかったくらいで
今回初めてやっとわかりました(少しだけですが)

作品の展示と、ビデオ影像や写真による解説はとてもわかりやすかったです。

釉薬(ゆうやく)は灰色の泥水のようにしか見えませんが、これを焼き物の上に
塗って再度焼くと鮮やかな色と艶が生まれるのですが、釉薬の調合は微妙なもの
なのだそうです。
三代徳田八十吉さんは、祖父から教わったことや祖父が残した帳面の暗号を解読
して調合をしり、その他ご自分でも研究を重ねて数百の色を作れるようになったんだとか。

一枚のさらに塗った色が、再度塗り直して温度をあげて焼き直すことで釉薬が
流れて全く違うデザインになったお話はとても興味深い。
三代徳田八十吉さんの経験談を知ると、これはまるで化学実験をされているのと全く同じと感じました。
20代の頃は、祖父や父のように九谷焼を継ぐのが嫌で、一時はダンス講師を
していたこともあるそうですが、この方の作品を観ていると陶芸や美術とは
全く違うことをしてきたからこそ、別の発想ができる脳になっていたんじゃないか
とも思えるのでした。


紺や緑の色の鮮やかさと透明感、そしてグラデーションの美しさはまるで宝石のよう。
もちろん古い時代の九谷焼、「古久谷」の紹介もある。

陶芸作品を観てこれほど感銘を受けた展覧会は初めてでした。



「アルブレヒト・デューラー版画・素描展」


「アルブレヒト・デューラー版画・素描展」@国立西洋美術館
10月26日〜1月16日まで
展覧会公式サイトはこちら

1月5日(水)に観に行っています。
アルブレヒト・デューラー(1471〜1528)
今回の展覧会は、メルボルン国立ヴィクトリア美術館所蔵作品が中心になっているそうです。

キリストの受難を題材にした作品が印象的でしたが、それ以外にも農民や神話を題材に
した作品もありました。

どの作品も小さいしとても細かく描き込まれているので、観ようとするとどうしても
作品のすぐそばに行ってのぞき込むようになってしまう。
観てる皆さん、こんな風だからなかなか進まない。
人がいないところから、さっさと見て回ることにしました(^_^;)

版画を40数枚組み合わせた大型の作品もあり、見応えのある展覧会でした。

同美術館での版画展「アウトサイダーズ」も観てきました。
こちらは「異邦人」をテーマにした版画展。
オノレ・ドーミエの作品はやはりわかりやすい。
皮肉を含んだユーモアが独特の味を出しています。


「山口晃展 東京旅ノ介」


「山口晃展 東京旅ノ介」@銀座三越 8階催物会場
12月28日〜1月10日まで
展覧会公式サイトはこちら

1月5日(水)上野でデューラー版画・素描展を観てからこちらの展覧会に
行ってきました。

展覧会と言うには規模は小さくて、お手軽なイベントみたいな感じでした。
正月とは言っても、平日の昼間だったせいかこちらもデパート内の会場にしては人は少なめ。


会場入り口には、数年前日本橋の三越本店が改装されるときに描かれた作品がありました。
細部まで気を抜かない描き込みと、知的で品の良いユーモア。
観ていてとても楽しいです。

東京の下町の路地を走ることを想定した超小型の路面電車「露電」のスケッチもユーモアたっぷり。
電車の車両のように300系とか500系とか種類もあって、500系は新感線のようなシャープなデザイン。
「高速車輌 あぶないので廃止」のコメントに思わず吹き出しそうになりました。

一転して歴史を題材にした作品はそのデッサン力の確かさを見せつけます。

会場最後にあったのは電信柱についての考察のような小作品群。
こちらは去年のアートフェア「G−tokyo2010」に出ていた作品でした。


山口さんの作品、お買い物ついでにちょっと・・・と、いうのはなんだかもったいない
きがするのですが。
いや、こういう手軽さが良いのかも。

ともかくお勧めしたくなる展覧会でした。

posted by みどり at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月07日

お年玉(合田佐和子展カタログ入手)

合田佐和子展カタログ 2003年



長いこと探していた展覧会カタログをやっと入手しました。


2003年、東京渋谷の松濤美術館で開催された合田佐和子展のカタログです。
合田佐和子さんの描かれる、フルーツのような色彩が大好きです。
ご参考までに、去年ギャラリー椿で開催された合田佐和子展のようすはこちらです。

2003年の展覧会、観に行っていたのですが当日はカタログは買わずじまい。
その後、やはりほしくなって再度美術館へいったのですが既に売り切れに
なっていたのです。

そして去年、神保町の古書店でこのカタログを見つけたのですが値段が6千円。
元値はたしか3千円くらいのはず。
高い!と、感じたので手を出さなかったのですが、その書店に行くたびに
その本があるのを未練がましく確認してました。

年末、もしもまだ残っていたら買おう・・・と、行ってみたのですが
すでにありませんでした。
そういうご縁だったのだろうと、あきらめました。

が、新年になってネットオークションで同じカタログが4千円で出てるのを
見つけました。
競争相手がいなかったので4千円で落札。

やっと手元に来てくれました(^^)

posted by みどり at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする