2010年12月11日

男木島にて「男木島の魂」「カラクリン」他/「瀬戸内国際芸術祭2010を巡る旅」再び・その10 



10月28日(木)
女木島からフェリーに乗って約20分で男木島(おぎじま)の男木島港に到着。

港で最初に目に付くのはこの建物。
ジャウメ・プレンサさんの作品で「男木島の魂」

ジャウメ・プレンサさん作品「男木島の魂」1


ジャウメ・プレンサさん作品「男木島の魂」2



中は島の案内&お土産・喫茶スペース。
屋根の模様に見えるのは日本語・アラビア語・ヘブライ語などさまざまな言語の文字。
屋根・・・と、思ったけれどこの日は雨降りで建物の中は雨がしのげましたが、
外ではこの下にいたらしっかりぬれました。

目を射るような白色。
優美な曲線が観ていて気持ちのよい建物でした。





この建物の中や、島のほかの建物の中にあったのは
井村隆さんの作品「カラクリン」

井村隆作品「カラクリン」1


井村隆さんの作品「カラクリン」2



素材は銅や真鍮などで、海の生き物を造形したもの。
なかなかユーモラスです。
高い位置につるされているのでよくわかりませんが大きさは横5,60センチくらいかなと思います。





島の斜面に家々があり、細い道があります。
坂を上がり、坂を下がりあちこちに点在するアート作品を見て回るのが男木島での
楽しみ方。

路地のあちこちで現れるのが眞壁陸二(まかべりくじ)さんの「男木島 路地壁画プロジェクト」
建物の壁に描かれたのが眞壁さんの作品。

眞壁陸二(まかべりくじ)「男木島 路地壁画プロジェクト」1


眞壁陸二(まかべりくじ)さんの「男木島 路地壁画プロジェクト」2


島の風景の中にすでにとけ込んでいるように見えました。





路地を歩いていて、一角にあったのは谷山恭子さんの「雨の路地」
ヤカンやたらい、バケツなどがつり下げられいていました。

谷山恭子さんの「雨の路地」1


谷山恭子さんの「雨の路地」2


色も形も様々な生活用品。
こうやって並んでいると、もうアート。
しかも時間が来ると水が流れます。
写真ではわかりづらいですが、ざーっと水が流れる様子は見ていて気持ちよく、
水音もなんだかとても心地よい。
かつての男木島では、水が不足すると山の上の井戸まで水をくんでくみに行った
そうで、そのエピソードをもとに作品がつくられたらしい。





現在、男木島に住んでいる方は年配の方が多いらしい。
島ではオンバ(=乳母車)が荷物を運ぶために使われることが多いんだとか。
そんな現在使われているオンバを修理、ペイントなどして作品化して展示、
及び使用してもらうようにしてるそうです。
これが作品名「オンバ・ファクトリー」
「オンバ・ファクトリー」は地元・香川を拠点に活動をしているアーティスト5人のチーム名
でもあって、大島よしふみ(会長)、山端篤史(社長)、土井桂一(企画部長)、長野由美
(開発部長)、中井弘二郎(制作部長)だそうです。

まるでおもちゃのようです。
かわいくて、きれい。

「オンバ・ファクトリー」1


「オンバ・ファクトリー」2



今回「おんば」と入力して変換すると「乳母」とすぐに出てくることはじめて知りました。


男木島のあちこちをまわるアート鑑賞はまだまだ続きます。
が、感想は今日はここまでですm(__)m



☆瀬戸内国際芸術祭2010の公式サイトはこちら



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