2010年07月31日

犬島へ向かう

KC3P03900001.jpg


只今、高松港から臨時フェリーに乗って劇団維新派の公演が行われる犬島へ向かっています。

フェリーの客席最前列確保o(^-^)o
いい眺めです。
posted by みどり at 17:23| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高松到着

KC3P03890001.jpg


四国の高松に到着しました。

四国を訪れるのは今回が二度目ですが、高松は初めてです。

旅の始まりです(^_^)v



<2010-08-04追記>
この日は、高松市のイサムノグチ庭園美術館、坂出市の四谷シモン人形館、そして犬島での劇団維新派公演を観ています。

posted by みどり at 05:58| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月30日

瀬戸内国際芸術祭2010へ

今夜、四国の高松へ向かって旅立ちます。

7月19日から高松と瀬戸内海の7つの島でアートイベントが開催されているので見てきますo(^-^)o

一番の目的は劇団維新派の野外劇を観ることですが、千葉県から
足を伸ばすのですからあちこち回ってくる予定です。

8月4日には帰って来ます。
途中経過は携帯電話から投稿するかもしれませんが、ブログ更新は
基本的にお休みさせていただきます。

では、行って来ます(^o^)/

<2010-08-04追記>
瀬戸内国際芸術祭2010の公式サイトはこちらです。
posted by みどり at 20:14| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月28日

平成22年度第1学期単位認定試験終了

受講していた放送大学の単位認定試験終了しました。
(試験期間は8月1日までですが)
今回は二科目。
共に択一式。この二科目はテキスト持ち込みOK。
登録している東京・足立学習センターで受験してきました。
以下は、受講と受験の感触です。


「宇宙を読み解く」
準備不足もいいとこで、最後の第15課目は放送授業を視聴してないしテキスト読んだのが試験当日(^_^;)
でも天文学は好きだし、前学期にこちらよりレベルが上の「進化する宇宙」を受講していたせいも
あってか試験そのものはとても楽でした。
試験開始30分経過すると退室出来るのでさっさと退室しました。

これから受講しようと思う方へ。
天文学の科目としては初心者向けでわかりやすいと思います。



「解析入門」
2変数の微積分、偏微分、テイラー展開などの理解にかなり時間がかって、まだよくわかってない。
トシと共に頭がすっかり硬くなってるので解析入門は1課理解するのに私は5、6時間かかります(T_T)
放送大学の授業は通常15課構成です。

完全に準備不足。
今回の試験はテキストの練習問題よりはやさしい感じがしましたが、10問中ちゃんと解答出来たのは4問だけの気がします。
これでは落第確実(-.-;)


これから受講しようと思う方へ。
「解析入門」とはいっても高校レベルの微積分はしっかり理解してから受講しないと、あとであわてます。
「入門」と明記されていても初心者向けとは私には思えませんが、市販されている他の「解析」の
テキスト見ても同じか、ときにはこちらの方が簡潔に説明されているようにみえるのでやはりこれが普通なのかもしれません。
しつこいけれどこの科目、私には難しいです。
(まだ合格してないので過去形で書けません)
勉強してる間、すでに受講した「初歩からの数学」のテキストを頻繁に見ていました。



試験終わりとりあえず、一つ区切りがついてすっきりしました。
勉強は「試験」という目標がないと、なかなか自主的にはやらないものだなあと感じます。

第2学期の科目登録申請は郵送の場合9月1日までなので、なにか1科目は新たに受講申込みするつもりです。
posted by みどり at 19:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送大学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月25日

「須田悦弘展」



「須田悦弘展」@ギャラリー小柳
6月25日〜7月31日まで
ギャラリー公式サイトはこちら


7月23日(金)に観に行ってきました。

須田悦弘(すだえつひろ)さんは7,8年ほど前から知ったアーティストさんですが、ギャラリーの個展で
作品を観るのは今回が初めてです。
(今年のアートフェア東京でも作品を観ることができましたが)
今回の個展も美術ファンの方のブログで教えていただきました。


会場のギャラリー小柳は、初めて行った所です。
地下鉄京橋駅に近いこのあたりなら私もよく歩き回る地域なのに、このギャラリー小柳は
全く知りませんでした。
普通、個展をやっているギャラリーなら通りや入り口に「〜展」とか看板が出てるものなのに、
ここはそんな物が全くない。
よく見ればビルの脇の上の方に「GALLERY KOYANAGI」という文字は見えるけれど、ほんとにそれだけ。
なんてそっけない。
これじゃあ、通りを歩いている人はここにギャラリーがあること自体気がつかないでしょうに。
もっとも、私が会場で作品を観ている間、次々人がくるので美術ファンなら知っている、という場所のようです。



ビルの表通りではなく、裏通りがこのギャラリーの入り口。
エレベーターに乗って、ついたギャラリーはコンクリートの壁むき出しのまるで倉庫のような場所。

倉庫の壁の上や、隅っこ、ガラスケースの足元にひっそりと咲いている朝顔やドクダミの花。
これが須田悦弘さんの作品。
本物そっくりに精緻に作られ、色が塗られた木彫作品です。
朝顔やチューリップもきれいだけれど、ドクダミの花も愛らしい。
どこにあるんだ?と探す楽しみもあるのが、須田さん作品の展示のおもしろさです。

須田さんの作品を初めて見たのは取り壊しになるビル全体を使った「エモーショナルサイト」(2002年開催)
と題された展覧会でした。
ビルの各部屋でアーティストさんの作品が展示され、須田さんの作品はそれこそ宝探しのように、
ビルの中や、外のあっちこっちにあるのを探して歩く、という鑑賞のしかたになっていました。


今回はそれほどの難しさはありませんが、おおきなギャラリーの空間のどこに作品があるのか
を自力で探して見るのも楽しいと思います。
(会場の受付には、作品がどこにあるのか分かるように解説図があります)

会期は今月31日までです。


今年のアートフェア東京2010の感想はこちらにまとめています。
posted by みどり at 20:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月24日

まもなく単位認定試験

明日25日より放送大学の単位認定試験が開始です。

私の受講してる科目の試験は27日、28日。
勉強時間がなかなかとれず、休日の今日しっかりやっとかないと間に合いません(^◇^;)

毎度毎度、こんな状態ではずかしい(x_x)



忙しい忙しいといいつつも、自家製梅干し作りにも精出したりして。
梅干し作りは今年が2度目です。
去年はカビの発生をおそれて塩を入れすぎましたが、今年は良い塩梅(あんばい)にできました!
赤ジソ漬けなので色もとってもきれいです。
うれしいのでご紹介させてください。
塩は「にがり」を含んだ粗塩の「赤穂の天塩」を使用。
普通に販売されている「精製塩」より、味に深みを感じるので去年・今年と使ってます。。
(写真は漬けといた梅を土用干ししてるところ。もう一つの私のブログでもご紹介したものです)

2010年の梅干し
posted by みどり at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送大学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NORISAWA′S フィギュアアートシアター001

NORISAWA′Sフィギュアアートシアター001


「NORISAWA′Sフィギュアアートシアター001
人形、仮面、影絵が出てくるヘンテコひとり芝居」@赤坂区民センター 区民ホール
脚本・演出・デザイン・出演:沢則行
沢則行さんのブログ
沢則行さんの英語サイト


7月16日(金)に観に行っています。

一人で人形制作(でも沢さん「うちは家内制手工業なので」とのことなので奥さんも手伝うらしい)をし、
一人で脚本・演出、人形操作をされる沢則行さん。

現在はチェコのプラハにお住まいで、チェコを中心にヨーロッパで公演活動をされていますが
毎年、1度は日本での帰国公演をされています。


この日の公演は、新作とファンにはおなじみの旧作。
「NINJA」
これは新作。でも前にもなんだか見たきがしてしょうがないけれど、そんなはずはないので
私の思い違いのはず。
舞台上のスクリーンに絵が映っているけれど、この演目は沢さんご自身が黒のコートを
羽織ってNINJAとして客席から登場。
誘拐されたお姫様をNINJAが助けに駆けつける、と言う物。
体当たりの体をはったパフォーマンスでしたが、沢さんかっこよかったです。


「星」はパッヘルベルのカノンに乗せて、小さな尺取り虫が輝く星になるという
ファンタジックなもの。
蹴込み(人形劇をおこなう際の、布をはった小さな舞台)のおこなわれる夢の世界は
私も大好きです。

「うさかめ」
これは沢さんがウサギの耳を付けて、亀の人形とともに競演。
日本で知られてる「うさぎと亀」の話とはちょっと違うけれど、これも楽しい。

「種」
能面のような仮面から変化していく世界。
亡くなったお母さんの遺品の着物をつかって、それを沢さんがすっぽり被るようなタイプの人形。
着物も人形も、ちょっと渋い感じがきれいです。

「人魚姫」
沢さんが操作する人魚姫。
舞台上の空間を泳ぎ回る様子は、それはそれは優美です。

「赤ずきん」
水をはったトレーに、赤セロファンを切って浮かべてこれが赤ずきんちゃん。
プロジェクターをつかって舞台上のスクリーンに映し出してます。
もちろんおばあちゃんもセロファンで登場。
オオカミは沢さんの手をつかった影絵。
「見せる」という行為はアイデアでいくらでも世界が広がる、と言うことを
おしえてくれるような演目です。

「ナマズの恋の歌」
ナマズの人形が歌う。
これのモチーフとなっているのは、泉鏡花の「夜叉ヶ池」だとか。




ここ数年は毎年2月か3月に東京・青山円形劇場でヴァイオリニストの中西俊博の生演奏付の
公演がおこなわれてきましたが今年は無し。
どうしたのやら?・・・と、思っていましたが沢さん曰く「今年は事業仕分けにあって」とのこと。
それ以上のことはおっしゃっていないので詳しいことは分かりませんが、沢さんのような
イマジネーション溢れる公演は子どもだけでなく、多くの大人にも観てほしいと思っています。




以下は、私が今まで見てきた沢さんの公演の感想です。

2009年2月公演
2008年2月公演
2007年3月公演
2006年10月公演
2006年2月公演
posted by みどり at 09:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月20日

映画「エルム街の悪夢」2010年版

映画「エルム街の悪夢」2010年版


映画「エルム街の悪夢」2010年版@MOVIX亀有
監督:サミュエル・ベイヤー
出演:ジャッキー・アール・ヘイリー、カイル・ガルナー、ルーニー・マーラ、他
映画公式サイトはこちら


7月7日(火)に映画「孤高のメス」を観た後のレイトショー上映で観ています。


1984年にウェス・クレイブン監督で公開された映画「エルム街の悪夢」のリメイクです。
1984年版の作品はホラー映画の傑作で、私も大好きでTV放送された物をビデオで録画して
何度も繰り返し観てきた作品です。

何作も続編が作られ私も追いかけましたが、途中でさすがに飽きました。
結局7作目まで作られ、番外編として映画「フレディVSジェイソン」、そして私は今回
パンフレットを見るまで知らなかったのですが「フレディの悪夢」というTVドラマシリーズ
も作られたのだそうです。


<あらすじ>
夢の中に出てくる焼けただれた顔の殺人鬼・フレディ(ジャッキー・アール・ヘイリー)。
赤と緑の薄汚れたセーターを着て、4本の長い鉄を爪を付け、フェドーラ帽子を被った男。
彼の夢を見て、目が覚めると体に傷がついている、そんなフレディの夢を見る若者は複数いるらしい。
高校生のナンシー(ルーニー・マーラ)もその一人。
眠ってしまうと、彼に殺されるという思いからここ数日、まともに寝ていない。
フィレディは一体何者なのか。
なぜ人々の夢に出て来て、人を殺すのか、そしてなぜナンシーをねらっているのか。






で、今回のリメイク版。
・・・・これじゃダメだろう。と、思いました(x_x)

物語は、オリジナル版とほぼ同じ。
でも、今回は残虐さとえげつなさがやたら倍増されたような気がします。

オリジナル版と同じシーンだ、と見てすぐ気がついたのはナンシーが泡のお風呂に入って
いる途中で寝てしまい、彼女の両足の間の湯船から鉄の爪の手が出てくるシーン。
オリジナルも、これは特に有名な名シーンだったので再度登場となったようですf(^―^;


どうしてもオリジナルと比較してしまいますが、オリジナルは怖さの中にもかなりファンタジックな
面があったと思うのです。
どこからが夢で、現実なのか、その描き方も曖昧で、そこがまたおもしろかった。
殺人鬼フレディも、前作はどこか愛嬌のある感じだった(だからこそ続編で何度も登場したんだと思う)
のが今回はそんな感じは皆無。


惨殺シーンもあからさまで、残虐さだけはパワーアップ。

前作は殺人鬼フレディと、少女ナンシーの対決というかなり明確な演出があったのに、今回はこれも
はっきり描ききれていない。
今回は「対決」ではなくただ「逃げてる」感じです。

オリジナル版はナンシーと恋人はプラトニックな関係で、彼らの友人カップルは熱々べっとりの関係で
と、そのあたりの対比も明確に描かれそんな二つの恋愛模様もホラーに花を添えていたと思います。

今回もそんな対比が無いわけではないけど、なんだか曖昧でどうでもいいような感じです。

そして何よりも残念なのは主人公となる高校生達、ナンシーや恋人を演じる俳優達にまったく
魅力を感じないことです。



以下、ネタバレになりますのでこれから映画を観る方はご注意ください。





フレディがなぜ、若者の夢に現れるのか、彼がなぜ焼けただれた顔をしてるのか。
つまりは彼が子どもにわいせつな行為をして、殺すという事を繰り返していたので警察は
当てにならない、とエルム街の親達が彼を追い詰めてリンチによって焼き殺していた・・・と、
いう事情があります。
そして十数年後、事情を知らない(というか覚えてない)高校生となった子供たちの夢の中にフレディがあらわれ復讐を始める。

巡る因果の堂々巡り、と言うのがこの物語のおもしろさの一つだったと思うのです。
殺人鬼は怖いけれど、さらに怖いのは一人の殺人犯を集団で殺して知らない顔を通していた
親達でもあるわけです。

このあたりのおもしろさも、今回の映画には感じられなかったのです。

今回のリメイクは、リメイクした意義をまったく感じない残念な作品でした。








posted by みどり at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月19日

画家・高橋真琴さんの「真琴画廊」へ行く

「高橋真琴の夢とロマン展」



画家・高橋真琴さんの「真琴画廊」へ行く@千葉県佐倉市
真琴画廊公式サイトはこちら


7月13日(火)に画家・高橋真琴(1934年大阪市生まれ))さんの「真琴画廊」に行ってきました。

子どもから、70代のおばあちゃんまで幅広いファンをもつ高橋真琴さん。
先日、八王子市夢美術館で「高橋真琴の夢とロマン展」が開催されましたが
今回は真琴さんのお住まいの一角にある「真琴画廊」に行ってきました。
(リンク先は観た来たときの感想です)

真琴画廊の存在は、数年前真琴さんの画集を見てから知りましたが、行ったのは今回初めて。

この日はまず先に、同じ佐倉市内にある川村記念美術館へ行き、その帰りに京成佐倉駅から電車で
約10分の志津駅で下車。
地図を見ながら約15分ほど歩き、真琴画廊に午後4時半頃到着。
入り口をみると、ドアには鍵がかかっていてご用の方は「こちら」に電話してください、と電話番号が書いてある。
電話してみると出たのは年配の男性の声。
えっ、もしかして真琴さん???
少し待つと、ドアを開けてくれたのは写真で見たことのある高橋真琴さんご本人でした(^o^)


いつもは留守番がいるのだけど、今日は留守番を仰せつかったので・・・とは、真琴さんのお話。
中は広くはないけれど、ポストカードやポスターそして原画(販売用)、そして真琴さんのイラストが
使われた様々な文房具やグッズ(これは非売品)が展示されていました。
ソファも置いてあり、ゆっくり座ってファイルに入っているイラストを鑑賞することもできます。

私が中を見ている間、真琴さんがずっといてくれて、こちらがいくつかおたずねすると気さくに答えて
くださるからうれしくてつい、いろいろうかがってしまいました。

八王子市夢美術館の展覧会の時は申込み制で「高橋真琴プレミアムギャラリートーク」が
一日だけあったのですが、その日は用事があって申込みすらできなかったのです。
なのに、今回は真琴さんと一対一でお話ができるとは。
アーティストさんの個展に行っても作家さんご本人とお話できる機会なんて、ありそうでまず無い
ですから、これはとてもうれしかったです。




八王子市夢美術館の展覧会は、最初京都の美術館でおこなわれてから東京に巡回したのだそうです。
近年は毎年、京都と東京・銀座で個展をされているのだとか。
美術館での個展は近年では、弥生美術館で開催されたこともあるのだそうです。
これは私も知りませんでした。



私が一番知りたかったのは使われている画材のこと。
あの美しい絵はどうやって描かれているのだろうか・・・・。

他の方にもお話してるそうなので、企業秘密にはならないと思いますのでここにも書きますが
真琴さんが使われるのは透明水彩絵の具だそうです。

外国製、日本製どちらも使うけれど色によって好みもあるそうで、主に使うのは外国製。
でも緑色は日本の物が好きなのだそうです。

そして使用する紙は、ケント紙。
(ケント紙はわりと堅めの紙です)
ケント紙は水彩画の時はあまりつかわれる紙ではないけれど、真琴さんは下書きをして消しゴム
をかけることも多いので、ある程度強度がある紙でないとこまるのでこれを使用してるそうです。

人物の輪郭線は下書きをしてからセピアの絵の具で塗ってから、油性の色鉛筆も使うそうです。
こうすると上から色を塗ると、セピアがすこし溶けるから柔らかな輪郭線になるのだそうです。
少女のバラ色の頬は先にほほのピンクを塗ってから、顔全体に肌色を薄く何度も重ねるのだ
とか。
これが逆だと、頬はにじんで汚くなるそうです。
イラストを画く初心者はたぶん後者の塗り方をしてしまうはず。

あの透明感と深みのある色彩はやはり薄い重ね塗りから生まれるのですね。
つい感心してしまいましたが、あれこれおたずねするものだから「あなたも絵を描くんですか?」と
言われてしまいましたf(^―^;
描くけど、ただのど素人です・・・・。


気がつけば閉店時間5時をとっくに過ぎた5時15分。
どうやって失礼しようかと思いましたが、これなら退散しやすい。
第一、真琴さんはお仕事を中断して画廊に出てきてくださったようでした。
貴重なお時間、ありがとうございました。
(と、いっても真琴さんはネットは見ないらしい)

この日は、ポストカードセットを購入してから帰りました(^^)V

高橋真琴さんは、絵から受けるのとまったく同じ優しい雰囲気のある方でした。
ここ数十年の謎が解け、約30分ほどですがあこがれの真琴さんとお話ができるというとても贅沢な
時間を過ごさせていただいて、大感謝、大満足。
すっかりうきうきして帰路につきました。


後から気がつきましたが、八王子の美術館の展覧会の時購入したカタログを持っていくんでした。
お願いしてサインをいただきたかった・・・。

次に真琴画廊に行くときは、ポストカードじゃなくて原画を購入させていただきたいです。
posted by みどり at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月17日

映画「孤高のメス」

映画「孤高のメス」


映画「孤高のメス」@MOVIX亀有
監督:成島出 原作:大鐘稔彦著「孤高のメス」
出演:堤真一、夏川結衣、吉沢悠、余貴美子、生瀬勝久、柄本明、他
映画公式サイトはこちら



7月7日(水)に観に行っています。
久し振りに見応えのある映画を観ました。
原作小説のことは全く知りませんでしたが、おもしろかったです。
(映画の半分は手術場面で、内臓がはっきり映されているので血が苦手だ
と言う方には不向きです)

出術場面が多いですが、医療関係者の協力も得て表現された場面は目をそらすどころか
とても興味深く見入ってしまいました。



病院で仕事中に倒れ亡くなった看護師の母(夏川結衣)。
遺品の中から、母の日記を見つけた新米医師の息子(中村弘平)。
日記の中にあるのは約20年前、幼い息子を一人で育てつつ市民病院で看護師の仕事を
している母の姿。
ある日、病院に赴任してきた医師・当麻鉄彦(堤真一)。
病に倒れた市長(柄本明)を助けるための唯一の方法は、脳死肝移植のみ。
生体肝移植は、脳死状態の人間から肝臓を取り出して移植する方法で、外国では一般に
おこなれるものだが日本の法律ではまだ違法。
評判を落としたくないため難しい手術は一切やらないという医療機関、それでも患者を
助けたいという当麻達、息子の脳死を無駄にしたくないという母親。



外科医当麻と彼をめぐる様々な人々の姿が、一人の看護師の目から描かれていきます。


特にやる気もなく毎日を過ごしていた看護師・浪子が当麻と出合ったことから看護師としての
自覚を取り戻して勉強に励む。
そして当麻に対しての印象も最初は「嫌なヤツ」、だったのが次第に尊敬から淡い
思へ変わって行くところがとても良いです。

その思いは結局相手に伝えることもなく、彼女の中に秘められたままになるのですが、
これもかえってよい演出だったと思います。

物語の主人公は看護師の浪子ですが、もちろんもう一人の主人公は外科医・当麻。
彼のことは病院での彼の姿のみで、病院以外での日々の生活がどんな物なのかほとんど描かれて
いませんがこれもよいです。
主人公はこうやって謎の部分がある方が、やはり魅力的です。
患者の命を救いたい、これだけを行動基準にしていて一見クールな当麻ですが、手術中に都はるみの
演歌を聴くのが大好き。
周囲のスタッフが「手術中に都はるみは苦痛」と訴えたので多数決で決めよう、と当麻から提案したら
見事多数決で都はるみ禁止にされてびっくり&がっかり、というところがかわいかったりします。
当麻医師に私も惚れました(#^_^#)



見栄と意地で自分の立場を守ろうとし、当麻達を落とし入れようとする医師(生瀬勝久)
もいます。
じつにいけ好かない人物ですがこういう脇役がいるからこそ、当麻が引き立つのだと
思います。

生瀬勝久さんは、大好きな役者さんなのですがTVや映画では今回のような
小悪党の役がしっかりはまってしまうのが、なんとも残念な気もします(^◇^;)
俳優だけでなく、演劇界では舞台の演出も手がけている方です。



私自身も全身麻酔による手術は過去2回受けた事がありますし、とっくの昔に亡くなった父は病院側の誤診で
手遅れになったという思い出があります。
(何年入退院繰り返しても良くならなかったので、別の病院で診てもらったらガンの末期でした)
映画の中の物語は、ただのフィクションとは思えませんでした。

結果として患者を救えなかったとしても、医師・当麻や看護師・浪子のように医療や命と
真剣に向き合ってくれる方達がいてほしいです。


posted by みどり at 13:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする