2010年03月27日

「鹿賀丈史 市村正親 それぞれのコンサート」

「鹿賀丈史 市村正親 それぞれのコンサート」


「鹿賀丈史 市村正親 それぞれのコンサート」@東京国際フォーラム ホールC
構成・演出:高平哲郎
音楽監督・指揮:塩田明弘
出演:市村正親


3月14日(日) 3階A席で観に行っています。
観に行っていたこと、うっかり書きそびれるところでした。

ホリプロ主催・企画製作の今回のコンサート。
私が聴きに行った日は、メインが市村正親(いちむらまさちか)さんで、ゲストが鹿賀丈史(かがたけし)さんでした。
メインが市村正親さんで、ゲストが鹿賀丈史さんの日もあり出来ることなら両方
聴きに行きいきたいくらいでしたが、日程的にも金銭的にもちょっと無理だったので
市村さんの時だけにしておきましたf(^―^;
日によってゲストはいろんな方が出演されていたそうです。


開演前、舞台には楽器と、市村さんの大きなポートレートの絵がかかっていました。
この絵が、上に上がって消えるとご本人の登場。
市村さんが今まで出演されてきたミュージカルのナンバーを次々披露。
これはそのまんまミュージカルのおいしいとこ取りになるので、私が観てない
ミュージカルもあるけれど文句なく、楽しいものでした。
「アプローズ」「キャバレー」「コーラスライン」などなど・・・。


途中からこの日のゲストの鹿賀丈史さん出演。
一時期、市村さんと鹿賀さんは同じ劇団四季に在籍してそうで、鹿賀さんが
退団した後を市村さんが、埋めるようにいろんな作品に出演するようになったとか。

鹿賀さんといったら、私にとっては「レ・ミゼラブル」でのジャン・バルジャン役が印象的です。
もちろんこのナンバーも聴かせてくれました。


ラストはミュージカル「オペラ座の怪人」よりファントム(=怪人)のナンバー。
市村さんのコンサートで、これがなきゃ意味がない!と待ちこがれていました。
市村さんが演じる、そして私が最後に観た市村ファントムは1989年が最後だったので、
なんと約20年ぶりにその歌声を聞くことになりました。
私もその分、トシをとってしまったというわけですが、しかし再び市村ファントムの
歌声を聞けるのはやはりうれしいものでした。
市村さんが劇団四季を退団されてから、もう市村ファントムはみられないなととても
残念でしたから。
市村ファントムはやはり最高によかったと思うのです。
もちろんこれは私が、初めて観た「オペラ座の怪人」のファントムが市村さん
だったから、だと思います。





市村さんはミュージカルの学校を出てから(在学中からだったか?)俳優の西村晃さんの
付き人をしばらくやり、その後劇団四季に入団。
最初の舞台はミュージカル「ジーザス・クライスト=スーパー・スター」でのヘロデ王役だった
そうです。
以前、別の時にこの役は衣装が体の一部をちょっと隠すだけのものだったのでショック
だった・・・なんてお話をきいたことがありましたっけ(^_^;

市村さんというと、私にとってもう一つ印象的だったことがあります。
市村さんが劇団四季の子ども向けミュージカル「人間になりたがった猫」の主人公の猫
ライオネルを演じたとき、NHKの子ども向けの番組のインタビューで、演劇をやってる
という子ども達と話していたときの発言でした。
「台本をもらったとき何回読む?」と、市村さん。
聞かれた子が、数回かなあと答えたのに対して「ぼくら100回読むよ」ときっぱり言った
ことでした。
あたり前かもしれませんが、やはりプロはすごいと思ったものでした。

とても良かったコンサートですが、1点気になる部分がありました。
冒頭、舞台にかかっていた市村さんのポートレート(絵)です。
色合いも悪いし、なんかさえない顔の市村さんになっていたのでこれじゃあ
写真の方がよっぽどいいのに、と思ってしまいました。
後でプログラムと見ると美術:朝倉摂さんと、なっていたのでもしかしてこれは
朝倉さんが描いたのでしょうか?
だとしたら朝倉さん、ごめんなさい。
朝倉さんは現在、いろんな演劇公演で舞台美術を担当される方ですね。

朝倉さんが日本画を学んだ方とは、今回パンフレットをよんで初めて知りました。





posted by みどり at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・コンサート・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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