2009年05月22日

「少女幻想奇譚 その存在に関するオマージュ」

少女幻想奇譚


「少女幻想奇譚 その存在に関するオマージュ」@Bunkamura Gallery
5月13日〜5月20日まで  (終了してます)

5月20日(水)最終日に観に行っています。
様々なアーティストさん達の「少女」をモチーフにした作品が展示されていました。

今回私の一番のお目当ては、小さな箱の中に幻想的な世界を作られている桑原弘明さんの作品をみること。

桑原さんの作品は1点ありました。
作品保護用のアクリルケースがかぶせられた、手のひらに載るくらいの小さな箱。
手前にドア(窓だったかな?)が半開きになっていて、アクリルケースの外にある
スイッチを押すと、窓から光が差し込んだように「部屋」の内部がみえてきます。
小さなテーブル、その上に乗る小さな時計。
テーブルの下には、テーブルの大きさから比べるととても大きな真珠の粒のようなものと大きなリボンが。
「少女」はいないけれど、リボンと真珠が「少女」のイメージを漂わす。
いないもの存在・気配を感じさせる桑原さんの作品が大好きです。

先日、京橋のギャラリー椿の「幻想美術展」でみた赤いドレスの少女の人形がこちらでは価格がついて展示されていました。
500万円台・・・ですか・・・!
(あ、同一作品だったのかどうかわかりませんが・・・)

鉛筆と水彩絵の具で静かな世界を描き出している味戸けいこさん、やはり少女を
描きどこか宇宙もかんじさせる東逸子さん、漫画家の千之ナイフさんの作品もあったのがうれしい。
どの方も以前ファンだったのですが、私の生活が忙しいせいかすっかりわすれて
いた方ばかり。
思わぬところで再会でいた気分でした。

展示されていたのはかわいい作品ばかりではなく、中にはゾッとするような雰囲気を
漂わすものもありました。

少女のかわいらしさ、無邪気さ、そして残酷さ、だたモチーフが少女になってるだけ
という作品もありましたが、様々なジャンルの作品が集められてた展覧会でした。
posted by みどり at 12:20| Comment(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする