2008年12月31日

今年描いた絵(2008年)「竹内栖鳳『班猫』 模写」

竹内栖鳳「班猫」 模写




2008年最後の記事となりました。
今まで読んでくださった皆様、ありがとうございます。

この一年、皆様にとってどんな年だったでしょうか?
私もいいこと、悪いこと、いっぱいありました。
悪いことはこちらのブログではまず書きません、興味のある方は私のもう一つの
ブログ「私と母のピスタレピスタレ」をごらん下さい。
このブログの左側にリンクがあります。

泣いたこともあったけれど、いろんなうれしい、楽しいこともたくさんあり、
とても心豊かな一年が過ごせたと思います。
それはこのブログを見ていただければ分かっていただけると思います。
年末にもいろいろ見てますが、その感想は年明けにいたします。


今年最後の記事は、私の絵で締めくくらせてください。
今年、生まれて初めて絹に描いた絵でいわゆる「絹本彩色」というものです。
絵の具は、水干(すいひ)、岩絵の具を使用してます。

細々と日本画を描いていますが、絹に描くのはまったく初めての経験でした。
まるで夏の窓の網戸の網のような生絹、こんなものに絵の具が乗るのか?とまずびっくり。
(描き進めていくうちに目がつまってきます)
この絹、さわったらはじけて消えてしまうんじゃないか、と感じるくらい緊張しながら描きました。

絵はオリジナルではなく、重要文化財にも指定されている日本画の巨匠竹内栖鳳
(たけうちせいほう)の「班猫(はんびょう)」の模写です。
実物も絹に描かれていて、東京の山種美術館に所蔵されています。
だたし、大事に保管されているので展示されてないことが多いです。

もちろん模写ですから、実物の色に忠実にと心がけましたが目の色だけは実物より
やや明るい華やかなブルーを選びました。
実物よりやや縮小して描いたので実物の目の持つ印象が薄くなるのを防ぎたかったからです。
大好きな作品でしたし、模写してる間はまるで栖鳳と対話しつつ描いてるような楽しい時間でした。
この絵の大きさはいわゆるF8(約46 x 38センチ)です。
実物の重要文化財の方は、もっと大きいです。


では皆様、よいお年をお迎えください! 


追伸
私の知り合いの方々、年賀状はこれから書きます!
posted by みどり at 21:46| Comment(0) | みどり画廊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする