2008年12月09日

映画「SAW(ソウ)5」

映画「SAW(ソウ)5」


映画「SAW(ソウ)5」@TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
監督:ディヴィット・ハックル
脚本:パトリック・メルトン、マーカス・ダンスタン
出演: トビン・ベル、コスタス・マンデラー、スコット・パターソン、他


12月4日(木)に観に行っています。
TOHOシネマズ六本木ヒルズに行くのは約半年ぶり、ポイントがたまっていたので
今回はタダで観ています。

人気ホラー映画のシリーズ5作目です。
最近のホラー映画は、ほとんどバイオレンス映画と同義語になってますね。
今回の「SAW5」も過激映像続出なので、心臓のそうとう強い方でないと観るのは無理です。
ホラー映画は苦手なのですが、1,2作目のシチュエーションのあまりのおもしろさ、
そして3作目は駄作・・・と、思っていたらこの3作目の枠を活かしてそれまでのファンを見事にだまして感嘆させた4作目。
この映画だけは見続けようと思っています。

物語も1作目から5作目まで完全につながっているので、前作までを総べて見た方で
ないと全く内容が分かりません。
普通のシリーズ物と違って、シリーズが進むにつれて時間軸も未来に向かって進む
のではなく、過去の作品に残された謎の説明を加え、時間的隙間を埋めて行くように
新作が作られているからです。


<あらすじ>
猟奇的殺人事件、その犯人は通称ジグソウ。
正体は末期ガンだったジョン(トビン・ベル)。彼は命を大切にしない者に、罰と心を入れ替えて生きるための
チャンスを与えるという名目でこの事件を起こしていた。
そのジグソウも3作目で死亡。
しかしジグソウが行っていたのと同じ手口の事件がおこる。
彼の「後継者」がいるらしいが・・・・、
と言うのが前作までのお話。

そして今回。
前作の事件から九死に一生を得て生還したFBI捜査官のストラム(スコット・パターソン)。
そしてやはり前作の事件からまったく無傷で生還したホフマン刑事(コスタス・マンデラー)。
満身創痍のストラムは事件捜査から外されるが、彼はホフマンこそがジグゾウの後継者ではと疑い独自の捜査を始める。
そして、別の場所では5人の男女が首輪をはめられて密室にいた。
部屋の壁にはV字型の大きな刃があり、これと首輪はケーブルで直結。
5人はまだ気がつかないが、お互い世間で何かつながりがあるらしい。
そして声が聞こえ「5人が一緒になって生き残り、これまでと違う生き方を選んでほしい」という。
ゲーブルは動き始め、このままでは5人とも命が危ない。
5人からかなり離れた場所に5つのガラスケースがあり、その中には首輪を外す鍵が入っているが・・・。



あとはネタバレになるから、書けません。
ジョン=ジグソウは、もうとっくに亡くなっているのですが、回想シーンとして登場があります。
話の展開も今までよりも、謎解き部分はかなり少なくなっていました。
ほとんど無いと言ってもいいくらいです。
事件を追うストラムの行動、そしてホフマン刑事の正体は観てるこちらはほとんど分かっているからです。
それでもつまらないという感じが起きないのは、この二人がどうなっていくのか、そしてジグソウの
本当の後継者は誰なのか、という謎は残されたままだからです。
またコスタス・マンデラー演じるホフマンの不気味なふてぶてしさが、この映画にはあってるようです。

ジョン=ジグゾウの元妻、の元に彼の遺品の箱が届けられその中をみた彼女は驚きますが、
それがなんだったのか観客には最後まで分かりません。

つまりこのシリーズ5作目では終わらず少なくとも6作目が作られる、と分かりましたf(^―^;

もうこうなったら、映画館の暗闇でショッキングな映像に縮み上がりながらもとことん最後までつきあうつもりです。


ところでこの映画の上映の前にホラー映画「ミラーズ」の予告編の上映がありました。
それも「SAW5」上映前の、TOHOシネマズ限定の過激バージョンの予告編。
なかなかすごいサービスでした(^_^;)
posted by みどり at 09:46| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月08日

南河内万歳一座公演「なつざんしょ 夏残暑」

南河内万歳一座公演「なつざんしょ 夏残暑」



南河内万歳一座公演「なつざんしょ 夏残暑」@新宿THEATER/TOPS
作・演出・出演:内藤裕敬
出演:鴨鈴女、藤田辰也、荒谷清水、三浦隆志、前田晃男、他


12月3日(水)に当日券で見に行っています。
南河内万歳一座は関西を拠点に活動をしている劇団で、東京公演は年に1,2度
くらい行っています。

新宿THEATER/TOPSは雑居ビルの4階にあるとても小さな劇場です。
最前列に座ったら舞台の役者さんにさわれちゃうくらい、狭いところです。
開場時間になってから会場へ行きましたが、最前列端っこの席が確保できました。


初演は2000年だそうで、その時の東京公演を観ていますが、内容をなんだかすっかり忘れていました。

夏の初めの頃。
屋台のおでん屋を取り巻いて、どこかの会社の営業社員達が慰労会。
販売成績がゼロの目白は上司から叱咤される。
営業途中で暑さに倒れていた目白は、海からの使者せい子とふっ子に誘われて、カツオ船『楽勝丸』へ向かう。
それは、ハリケーンに沈んだロシアの軍艦ディアナ号の財宝をめぐる冒険譚・・・
・・・になるのか?


小さくて狭い舞台上に、20数名の劇団員がワサワサと登場するので、さわがしいやら
むさ苦しいやら、元気いっぱいですがこれがこの劇団の持ち味。
私はこういうの結構好きです。
物語は小さな屋台のおでん屋から、海底に沈んでいるという財宝を巡る話へと
大きく広がっていきます。
大きくなったと思ったら、それまでの全てを飲み込んで結局小さく身近なところ、庶民的な
どこか懐かしい世界に集結していく。
なんだかうまく説明できないのですが、これが内藤さんの書く話の持ち味のような
気がします。これも好きです。
内藤さんもサラリーマンや、超ミニのワンピースの元海女(だっだかな)になって
登場したりで大忙しでした。
私の目の前で足組んで座るから、スカートの中が・・・・f(^―^;


今回観ていて、小さな港町のシーンになってからはちょっと展開がもたついてやや
中だるみのような感じがしました。
何度もあくびがしてつい、うとうと・・・。
気がついたら、パワフル女優の鴨さんに舞台の上からにらまれてました。(たぶん)
端っことはいえ、最前列であくび連発じゃ目立つわな。
失礼しましたm(__)m
posted by みどり at 10:17| Comment(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月06日

「ア・ラ・カルト 役者と音楽家のいるレストラン」

「ア・ラ・カルト 役者と音楽家のいるレストラン」



「ア・ラ・カルト 役者と音楽家のいるレストラン」@青山円形劇場
演出・吉澤耕一  構成:白井晃  台本:高泉淳子  音楽監修:中西俊博
音楽:中西俊博、クリス・シルバースタイン、竹中俊二、林正樹
出演:高泉淳子、白井晃、影山泰、羽場裕一、平日公演のみROLLY
11月21日〜12月26日まで


12月2日(火)に観に行っています。
青山円形劇場の毎年恒例、12月の「ア・ラ・カルト」。
今年は20周年だそうで約二ヶ月間の公演となっています。
ショートショートのお芝居と、音楽の生演奏の楽しい公演です。


20年同じ公演が続いたとは驚きですが、私も20年欠かさずつきあってしまいました。
つきあってしまったので、私が知ってる(=観てきた)ことをご紹介しておきます。

「ア・ラ・カルト」は、白井晃さん達の劇団「遊機械全自動シアター」で本公演とは別に、
劇団員がそれぞれネタを持ち寄って披露する小品集のような公演が年に一度あり、
まずこれが原型になっているようです。

またその少し後で、白井晃さん、高泉淳子さんのお二人によるショートショートのお芝居と、
ジャズのミュージシャン達とのコラボ公演がありました。
これは当初、チケット販売しての公演ではなく、某企業がハガキ抽選によるご招待
イベントとして小さな会場で数回行ったものでした。
白井晃さん演じる派手な衣装のシャンソン歌手ペギー富岡さんが、客席をわかすというのも
この時すでに登場していました。
休憩時間には飲み物のサービスもあり、これはもう今の「ア・ラ・カルト」と全く同じ形式の公演です。
評判がよかったようで、その後同じ形式で普通の興行としての公演も行われました。

「ア・ラ・カルト」の初演の頃と、上記の招待イベントはもしかしたら時期的に重なって
いたかも知れません。


で「ア・ラ・カルト」
クリスマスの夜、地味な裏道にある小さなフレンチレストランが舞台。
音楽の生演奏もあるここに、様々なお客さんがやって来るという趣向です。
レストランのオーナーは白井晃さん。ギャルソンは影山泰さん。下働きに高泉淳子
さん演じる妙な男性。
3人は場面によって、店の客なったり、レストラン専属のミュージシャンになったりと
とっかえひっかえの登場で、観てるこちらは楽しいけれど、出演者の方々は目の回る
忙しさだと思います。
役者の固定メンバーは白井さん、高泉さん、影山さん。

ショートショートのお芝居もパターン化してきています。
高泉さん演じるデキル女性に、同じ職場または同じサークルの男性が思いを告白する。
この男性をゲスト出演の方が演じます。
この日の公演ではもちろん羽場さんが演じてます。
(高泉さん、平凡な地味な女性はまず演じない) 

そんな中で私が未だに好きなのは、高泉さん演じるしゃれっ気ゼロ(地味なデザインのメガネ、
髪は後ろで束ねただけ)の中年女性と、影山さん演じるこれまた地味で平凡な中年サラリーマンの
お見合いの話。
お互い「自分なんて・・・」と、引け目を感じているけれどそのうち女性の方がやややけ酒気味にアルコールが
入ったらすっかり陽気になり、二人は意気投合。
女性の好きなお寿司を食べに行こうと、二人腕組んでレストランを出ってしまう、というものでした。



白井晃さん演じるお父さん、離婚した妻の所にいる生意気な小学生の娘に高泉さん。
この生意気な娘は、白井さん演じる男性が再婚したい相手の連れ子という設定に
なってる事もあり。

そして高泉淳子さん演じる妙なサラリーマン高橋と、白井さん演じる仕事がバリバリできるキャリアウーマンののりこさん。
二人は当初、同じ職場の同僚という関係でしたが、回を重ねるうちについに夫婦に
なってしまいました。
夫婦になっても、同じ職場で働いているようです。

そして白井さんと高泉さん演じる老夫婦。
この老夫婦は公演の最後に登場し老いて体が思うように動かないというもの悲しさも
ちょっと感じさせますが、プレゼント交換や、ダンスの場面など老いてもなお仲むつまじい
ようすがとてもほほえましいです。
この老カップルのシーンだけは細部も全く変えず、毎年登場します。
人気の高い場面のようです。



またこの日は平日の夜でもあり、以前一度ゲスト出演の経験のあるROLLYさんが
平日のみですが、レストランの専属歌手役で登場。
劇場内のお客さん全部を一人で引っ張っていけるくらい、魅力のある方。
すごいですね。登場しただけで客席が一気にわきますから。

白井さん演じる歌手のペギー富岡もなかなかです。白井さんこんなに歌がうまいのに
最近は役者より、演出のお仕事のほうが多いとはなんだかもったいない。

ペギーさん登場のシーンではファンの方がお花をプレゼントしていましたが、その数が年々増えるし
(限られた時間内で受け取らなければならないペギーさん大変そうでした)、去年は「オヒネリ」を
渡す人まで出てきて、ついに今年はDMやチラシに「どうぞ手ぶらでご来店ください」と但し書きが
つくようになりました。
お花はともかく、この「ア・ラ・カルト」で「オヒネリ」はあまりにも品がないし、
お花にしてもゴミ箱のような容器で回収するようになっていたから、こういう処置になったのは
かえってすっきりしていいと思います。

ヴァイオリニストの中西俊博さんの音楽も美しいです。
小さい青山円形劇場なので文字通り全身で音楽にどっぷり浸れる感じです。

休憩時間には協賛企業からのソフトドリンクの無料サービスもあります。
一昨年までは無料ワインサービスがありましたが、去年からワインは300円の有料になりました。

有料になってからワインを飲む方が減ったと、白井さんおっしゃってましたが、真実とはいえ
それは言ってはいけない事ではないかな・・・。
少なくても二年続けて言っちゃあ(=言われては)聞いてるこちらはちょっと、興ざめです。

とはいっても美しい音楽と、変幻自在の芸達者な役者さん達のお芝居による楽しい公演です。
観たこと無い方には「絶対おもしろいから!」とお勧めしたくなります。
posted by みどり at 11:00| Comment(2) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月05日

第26回ニュークリエイティブ展



第26回ニュークリエイティブ展@東京都美術館
主催:現代手工芸作家協会、協会実行委員会
12月1日から12月7日まで  入場無料

12月3日(水)に観に行ってます。
人形やトールペイント、ちぎり絵、クレイアートなど手工芸品の一般公募展です。
知り合いが入選して特別な賞もいただいたとのことで、早速観に行きました。
人ごとなのになんだかうれしいし、別の人にこの人私の知り合いなの、とちょっぴり
自慢もできて、これまたうれしいものです。
作家さん達の若々しい感性の作品に出会えます。
7日まで、しかも入場無料。
今週末、お勧めの展覧会です。
posted by みどり at 12:37| Comment(2) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

宝塚歌劇宙組公演「パラダイスプリンス」「ダンシング・フォー・ユー」

宝塚歌劇宙組公演「パラダイスプリンス」「ダンシング・フォー・ユー」




宝塚歌劇宙組公演「パラダイスプリンス」「ダンシング・フォー・ユー」@東京宝塚劇場


11月27日(木)に2階B席で観に行っています。
このブログを見に来る方が、どんな言葉で検索していらっしゃるのか調べることができるのですが、
ここ数日「宙組公演はがらがら」という言葉で来る方が複数いらっしゃるようです。
私が観に行った日は満席だったのですが、この方が観に行った日はびっくりするほどガラガラだったんでしょうか。
すごく気になりました。


第一部はミュージカル「Paradise Prince パラダイスプリンス」
作・演出:植田景子
出演:大和悠河、陽月華、蘭寿とむ、北翔海莉、他


<あらすじ>
若き天才アーティスト、スチュアート(大和悠河)。名声をほしいままにしているが
彼の本当の夢は子どもの頃から暖めているキャラクター「Paradise Prince」を
アニメーション作品にすること。
しかしこれは今の彼には全く畑違いの世界。
その夢を実現させるため、彼は身元を隠し全てをすててロサンジェルス郊外の
まちオレンジシティにやってくる。
ここで小さなアニメーション製作会社に入社するが想像以上に苦しい下積み仕事の毎日。
そこのアルバイトでプロの画家を夢見るキャサリン・ホワイト(陽月華)とも出会い
励まし合う二人。
キャサリンの作品に目を留めた人がいたようで、呼び出され彼女は喜んで出向くが
要件は作品のことではなく、スチュアートの事。
スチュアートの行方を追う人々、そして社内コンペのアニメ作品を作ることに
スチュアート達は没頭しますが・・・。


舞台作品中に登場するアニメ作品のキャラクター、「Paradise Prince」を一般公募
したそうです。
子どもっぽい絵柄ですが、ほのぼのしてかわいいです。
物語は、いま注目を集めているアニメ世界ですが、なんだか観ていて日本のドラマを
観ているような感じでした。
物語の舞台も、登場人物の名前もアメリカ風だけど話の内容がこれはなんというか
バリバリの日本社会での出来事に見えました。

作・演出をされている植田景子さんは日本やアメリカのアニメ作品をたくさんご覧に
なったようです。
しかしできあがったアニメ作品は日本とアメリカと多少似ていても、製作現場は日本と
アメリカでは全く違うはず。
植田さん、アニメの製作現場はご存じないのではないでしょうか。
日本のアニメ現場、特にスタジオジブリの様子はテレビでもよく放送されるからそれを参考にされたと思いますが、
アメリカのアニメ製作現場はまったく知らないのではないの?
と感じてしまいました。

単純に言ってしまうと舞台はアメリカだけど日本人の感性、観念だけで描かれた物語。
もっと単純にいうと30〜40年くらい前の少女漫画の世界。
悪くは無いけれどこれなら、むりやり舞台をアメリカにしなくても思いました。
かといってこの話をそのまま日本を舞台にすると、華やかさに欠けるようです。
うまくいかないものですね。


しかしミュージカル作品としては話はとてもわかりやすいし、めでたしめでたしのラストも
よくあるパターンとはいえ、軽く・明るくの楽しい作品だったと思います。

大和さん演じるスチュアート、明るく前向きな青年でいいですね。
陽月華さんのキャサリン、声もきれい、でもちょっとだけ音程があれ?と思うときあり。
北翔海莉さん演じる、お金お持ちのお坊ちゃまでアニメオタクのラルフはなんだか
かわいくてこのキャラクター好きです。



第2部
グランド・レビュー「ダンシング・フォーユー」

歌とダンスのレビュー公演です。
レビューは好きなのですが音楽が数曲、既製品使用なのが気になりました。
もちろん宝塚版にアレンジされますが、せっかくの宝塚公演なのですから全編オリジナルで勝負していただきたかったです。
posted by みどり at 12:19| Comment(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月04日

2008年12月の鑑賞予定表

北千住駅前の宮田亮平さんの作品



先日観に行った日展で気になった立体作品「シュプリンゲン」(宮田亮平さん作)。
どこかで観たようだな、と思ったらよく乗り降りする北千住駅前にあるオブジェが
この方の作品でした。冒頭の画像がそれです。
空に向かってイルカ達がジャンプしてます。
宮田さんの作品は神保町の街角にも、確かあった記憶があります。
この方はイルカのモチーフが多いみたいですね。

12月の予定表です。
演劇については基本的にチケット入手分です。
映画、美術については観に行くときにチケットを買うのがほとんどなのであくまでも予定です。
気になる項目が増えれば、こちらに書き足していきます。
ここに書いてない物を突然見に行くこともあります(^_^;)
書いてあるのに、諸事情で行かれない場合もあります。


<演劇>
南河内万歳一座公演「なつざんしょ 夏残暑」@新宿シアタートップス
内藤裕敬さん作・演出・出演。
関西の劇団の東京公演。再演ものです。
すでに観てますが、感想は後ほど。


ミュージカル「エリザベート」@帝国劇場
トート役は武田真治、山口祐一郎の2バージョン。両方観てきます。
11月に観に行ってますが、12月も観に行きます。

ア・ラ・カルト@青山円形劇場
毎年この時期になると開催される小さなお芝居と、音楽の楽しい公演。
出演は高泉淳子さん、白井晃さん、影山泰、羽場裕一、そして平日の夜のみ
ロック歌手のROLLYさんが出演です。

演劇集団キャラメルボックス公演「君の心臓の鼓動が聞こえる場所」@サンシャイン劇場

「イッセー尾形のこれからの生活2008 in 冬の新ネタ」@原宿クエストホール
一人芝居のイッセーさんの新作公演です。

劇団四季「55ステップス」@四季劇場 秋
すでに一度みた公演ですが、とても良かったので一番安い席でまた行ってきます。

勅使河原三郎ダンス公演「ない男」@シアターX
コンテンポラリーダンス公演です。

「ある女の家」@シアタートラム
詳細はわからないのですが芝居とパントマイムをミックスした公演(?)
パントマイム集団の「水と油」の小野寺修二さん作・演出・出演の公演です。
今年になって「空白に落ちた男」というとてもよい作品を見せてくれてる小野寺さん、
楽しみです。

劇団四季「キャッツ」@東京  キャッツシアター

<音楽>
バッハ・コレギウム・ジャパン「ユダス・マカベウス」@東京オペラシティコンサートホール

バッハ・コレギウム・ジャパン「クリスマスコンサート2008 ヘンデル メサイア」@
サントリーホール

Slava(スラヴァ) クリスマスコンサート@東京オペラシティコンサートホール
カウンターテナー、Slavaさんの来日公演です。

ジャー・パンファン二胡コンサート@オーチャードホール

<映画>
「SAW(ソウ)5」
ホラー映画のシリーズ5作目。もういい加減ダメだろうと思って観た4作目が意外な
おもしろさ。
駄作と思っていた3作目の構成を見事に生かした脚本のうまさに感心しました。
この4作目の脚本を担当したコンビが再び、5作目を手がけてると言うことなので興味津々です。

「ブタがいた教室」
生徒達とブタを飼育して最終的にみんなで食べる、という実践教育を行った先生がいたそうだ。
ドキュメンタリーではないですが、事実を元にした映画だそうです。
ドキュメンタリーの方は最初NHKが作ろうとしたらしいですが、途中で逃げ出したとか??

「252 生存者あり」
「1408号室」
「パッピーフライト」


「蘇る玉虫厨子」
法隆寺にある国宝「玉虫厨子」の復元プロジェクトの様子を追ったドキュメンタリー
見たいのですが、上映映画館も上映時間もかなり限られているのでいかれるかどうか、です。

<美術・展覧会>
第26回 ニュークリエイティブ展@東京都美術館
〜12月7日

アンドリュー・ワイエス展@Bunkamura ザ・ミュージアム
〜12月23日まで

「石田徹也―僕たちの自画像―」展@練馬区立美術館
〜12月28日

「セロテープ誕生60年記念 瀬畑亮 セロテープアート展」@練馬区立美術館
12月18日(木)〜平成21年2月15日


<その他>
今年の9月から認定資格取得を目指してきた勉強してきたMCAS(マイクロソフト認定アプリケーションスペシャリスト)。
Word2007、Excel2007、PowerPoint2007と無事資格取得してきました。
私にとって最後の難関Access2007の認定試験を受けてきます。



posted by みどり at 08:03| Comment(0) | 今月の予定表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月02日

映画「ブラインドネス」

映画「ブラインドネス」


映画「ブラインドネス」@MOVIX亀有
監督:フェルナンド・メイレレス  原作:ジョゼ・サラマーゴ「白の闇」
出演:ジュリアン・ムーア、マーク・ラファロ、伊勢谷友介、他


11月26日(水)に観に行っています。
チラシの言葉を引用すると「謎の伝染病によって視力を奪われた人類の生き残り
を賭けた壮絶な闘いを描く心理パニックサスペンス」とのことで、宇宙からの謎の
病原菌によるパニックを描いたSF映画「アンドロメダ・・・」(原作はマイケル・クライトンの「アンドロメダ病原体」)
のような科学的な展開のお話を期待していたら全然違いました。

<あらすじ>
始まりは一人の日本人男性(伊勢谷友介)が突然、目の前が真っ白になって失明
したこと。その後も、同じ症状の人は増え、有効な治療法も見つからない中、政府が
とった処置は感染者の強制隔離。
感染者を診察した医師も感染し収容所送りになるが、その妻は彼が心配のあまり
目が見えることを隠して一緒に収容所にやってくる。
医師も看護師も来ない収容所は軍によって監視され、収容人数が増えるにつれ内部の衛生状態も悪化し、
食料も医薬品も不足状態。
所内の秩序も崩壊し「キング」と名乗り、銃を持って人々を支配する者(ガエル・ガルシア・ベルナル)も現れる。
唯一目の見える医師の妻がついに反撃をするのですが・・・。



原作者のジョゼ・サラマーゴはノーベル文学賞作家だそうで、それを先に知っていたら
この映画はたぶん観に行かなかったろうと思います。
科学的なSFものを期待してましたが、科学とは全く無縁の展開を見せる映画でした。
描かれているのは秩序の崩壊した閉鎖した社会と、その中で現れる欲望丸出しのエゴと暴力。
観ているうちにとても不快になってきました。
収容所内で唯一目の見える医師の妻(ジュリアン・ムーア)が、内部の秩序を整えようと一人努力
しますがやがて法外な要求をし出す「キング」と対決するようになります。
「キング」に不満を持つ者は当然多いのですが、銃を持っているし元々盲目だった男を味方に付けて
いるので他の人々はほぼ無力。観ていてもどかしいです。
みんなで協力すれば、何とかなるのではと思うのにそうはならないのがほんとにもどかしい。
医師の妻が「キング」に反撃できるのも、彼女が目が見えるからこそなので、
これもなんだかすっきりしません。
他の人々とは一人離れていた別の女性が、彼女なりに不満を爆発させる様子が
むしろすっきりしたくらいでした。
これによって収容所そのものが完全に崩壊するからです。
こう書いてしまうと、私もかなり過激な方だなと感じてしまいます。
物語はぜんぜんSFではなく、むしろ文学的で宗教的な雰囲気がありました。
ラストでは、人々に希望が戻ってきます。
でもそれはあくまでも「希望」であって、それが実現するかどうかはかなり怪しいのです。
私にとっては観ている間は常に不快で、見終わってももどかしい思いだけが残ってしまう映画でした。
posted by みどり at 08:37| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月01日

オペラ「マクロプロス家の事」

オペラ「マクロプロス家の事」


オペラ「マクロプロス家の事」@日生劇場
台本・作曲:レオシュ・ヤナーチェク  原作:カレル・チャペック
指揮:クリスティアン・アルミンク  演出:鈴木敬介
管弦楽:新日本フィルハーモニー管弦楽
出演:蔵野蘭子、大間知覚、高橋淳、長谷川忍、初鹿野剛、他
合唱:二期会合唱団

11月22日(土)に2階C席で観に行っています。
オペラの上演はよくありますが、チェコの作曲家ヤナーチェクの作品上演は滅多にないので、
今回の上演はほんとに楽しみにしていました。

日生劇場では2006年に同じヤナーチェクの童話風な作品「利口な女狐の物語」の
日本語上演があり、彼の作品上演は2作目となります。
2006年に「マクロプロスの秘事」というタイトルでコンサート形式の上演
ありましたが今回はちゃんとした舞台形式、しかも原語での上演です。

普段オペラを観ることは滅多にないので、ごくごく軽い感想しか書けませんが
書き留めておきます。

<あらすじ>
事の発端は約300年前のこと、宮廷に使える父のヒエロニムス・マクロプロスが
作り出した不老長寿の秘薬。
王にこの薬を差し出すが、毒殺されるのではと怪しむ王は彼の娘エリナを実験台
にすることを要求。
薬を飲んだエリナは意識不明にいたり、王はマクロプロスを詐欺師として投獄。
意識を回復したエリナは王の怒りをおそれ、秘薬の処方が書かれた文書を持って
逃亡。
その後、彼女はプルス男爵と恋愛もして子どもも生むが秘薬のせいで年を取ることがなく、次々名前も、
国籍も変えて300年生き続けることとなる。
彼女と男爵の間に生まれた子が隠し子であったことと、この子の名前と男爵のいとこの名前が
似ていたこと、男爵の死の間際の遺言を聞き違えたことなどが重なり
相続権を巡る争いが起こってしまう。
そして舞台は1922年のプラハ。
約100年も前から続く遺産相続問題で争う人々のもとに、今人気の美しいオペラ歌手エミリア・マルティが現れる。
彼女こそが300年生き続けたエリナで、自分の血を引く方に勝訴させるためと遺言書と共にある
秘薬の処方箋を手に入れるため、やって来たのですが・・・。


物語はオペラにしては珍しく(と、いってもあらゆるオペラ作品を知ってるわけではありませんが)
SFっぽい雰囲気があります。
原作者のチャペックはロボットものの元祖と言うべき戯曲「R・U・R」や、知能をもった
山椒魚のお話「山椒魚戦争」などを書いているので、彼の作品としてはさほど珍しい
タイプの物ではないようです。
「山椒魚戦争」は以前読んでいますが、かなり前なのでほとんど忘れてしまいましたm(__)m
ちょっとシュールなSFものだった記憶があります。

今回のお話、人物関係が込み入っているので一回観ただけではよく分からないと
思います。
私は今回が初めてではないしパンフレットにしっかり人物相関図がj書いてあるので
助かりました(^^ゞ
でも、簡単に言ってしまうと「意に反して300年生き続けてしまった女性の悲劇」なんですが。

エミリアを演じていたのは蔵野蘭子さん。処方箋を手に入れるためには手段を選ばないしたたかさ
と、冷静さをうまく表現していたと思います。
人気オペラ歌手のエミリアにあこがれる若い女性クリスタを演じた長谷川忍さんも
かわいらしい。
痴呆気味の老人を演じた加茂下稔さん、登場場面は少ないのにコミカルな感じが
とても印象に残りました。

何百年も一人で生きていくことのむなしさに気がつき、処方箋を焼いてしまうエミリア。
ラストシーンの真っ白なドレス姿が、全てを捨てて死を受け入れることで、それまでの全てのことが
浄化されていくよでとても美しいシーンでした。

ヤナーチェクの音楽は、東欧の雰囲気を意識的に取り込んでいるようで、他のヨーロッパの作曲家の
音楽とは素人の私が聞いてもだいぶ違うなと感じます。
このオペラで私が一番好きなのはラストの方の曲です。

今後もヤナーチェク作品が日本で観られることを期待します。


お節介な付け加えですが、2003年には宝塚歌劇花組で「不滅の棘」というタイトルで宝塚版
マクロプロスが上演がされています。
曲はヤナーチェクとは関係ない宝塚オリジナル版で、主人公も女性から男性に置き換えての上演でした。
posted by みどり at 10:35| Comment(0) | 音楽・コンサート・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「キャッツ」東京公演・千秋楽前々日チケット確保

11月30日は来年の「キャッツ」東京公演チケットの四季会員先行発売日でした。
4月19日で千秋楽が決定したので、今回の販売は予約が殺到するだろうと思って
ましたが、予想通り自動予約の電話も、ネットも全然つながりません。
(会員に対しての千秋楽チケットは、すでにハガキ抽選による販売が終了しているのでこの日は千秋楽チケットの販売はありません)
四季の先行販売の場合今までの経験で、ネットより自動予約による電話の方が比較的つながりやすいと
わかっていたのですがそれでもやっとつながったのは10時の販売開始から約2時間もたった12時10分(x_x)
これまた予想通り、第一希望の千秋楽前日のチケットはすでに完売でした。
前々日のS席のチケットをやっと購入しました(ほんとはC席にしたかったのですが完売だったので)。
しかし平日の金曜日なので、果たして見に行けるかどうか不安です。
なんとしても行くつもりでは、ありますが。
2,3月はC席チケットを購入しました。まもなく終了の「キャッツ」東京公演を堪能するつもりです。
posted by みどり at 10:14| Comment(0) | 劇団四季・東京「キャッツ」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする