2008年10月01日

勅使河原三郎ダンス公演「Here to Here」

勅使河原三郎ダンス公演「Here to Here」



勅使河原三郎ダンス公演「Here to Here」@彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
振付・美術・照明・衣装:勅使河原三郎
出演:勅使河原三郎、宮田佳、佐藤利穂子


9月21日(日)に観に行っています。
コンテンポラリーダンス公演を続けている勅使河原三郎の公演です。
出演者は三人ですが、宮田さん、佐藤さんの出演はわずかなので勅使河原さんの
ソロ公演といってもいいくらいの内容だと思います。

初演は1995年だそうで今回は再演。
だとするとたぶん私は以前見ているはずですが全く覚えていません。

何もない真っ白な舞台に勅使河原さんがただ一人。
照明も特別な効果をつかわずごくごくシンプル。
途中、舞台後方に人物のシルエットが出るのでてっきり勅使河原さんのシルエットと
思ってしまいますが、まもなく勅使河原さんとそのシルエットは別々に動き出すので
勘違いと気がつきました。
照明の位置を考えたら、シルエットはそこに出るはずがないのです。

途中、大きな四角い白い壁が勅使河原さんに覆い被さって行きます。
音楽も特に印象に残らないようなシンプルなメロディー。
真っ白な世界でダンサーが動き、舞台後ろの壁に影が浮かぶ。
白の世界と影の競演は興味をそそります。
が、白状すると恥ずかしいことにちょっと眠くなってしまい困りました。
約1時間の公演。

昔(10年くらい前)なら、意味が分からなくても勅使河原さんの公演はおもしろい!
と感じたのですが最近はよく分からなくなってきました。
前にも同じ事を書いていると思いますが、私の感性も、勅使河原さんの感性も変わっていくから
仕方ないかも知れませんが、以前のように勅使河原さんの公演が楽しめなくなってしまったのはとても残念です。


それにしても勅使河原三郎さんの公演を観に行くと、場内のお客さんが他の
ダンス公演とちょっと違うので気になっています。
普通この手のコンテンポラリーダンスの公演だと、お客さんの年齢層は若い方が
大半なのに、勅使河原三郎さんの公演では男女とも中年以降の方の姿がやけに
目に付きます。他では見かけない年齢層です。
これはいったいどういう事なんだろう?
公演を行うには、いろいろな人脈も絡んでいるだろうからそのせい?
とにかく不思議です。



posted by みどり at 07:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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