2008年07月06日

映画「最高の人生の見つけ方」

映画「最高の人生の見つけ方」



映画「最高の人生の見つけ方」@丸の内プラゼール
監督:ロブ・ライナー
出演:ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン、他


7月2日(水)に観に行っています。
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンという名優の競演、それだけでも
見応えがありました。

<あらすじ>
凄腕実業家で大金持ちのエドワード(ジャック・ニコルソン)と、勤勉実直なだけが
取り柄の自動車整備工のカーター(モーガン・フリーマン)。
普通なら、出会うはずのない二人は同じ病室で治療を受けることになります。
家族のために働いてきて妻が頻繁に見舞いに来るカーター。秘書(ジョーン・ヘイズ)
しか見舞いに来ないエドワード。
なんの共通点も無かった二人に共通していたのは、共に余命六ヶ月ということ。
カーターの棺桶に入る前にやっておきたいことを書き出した「棺桶リスト」には
「荘厳な景色を見る」「泣くほど笑う」などと書かれていた。
それをみつけたエドワードは「スカイダイビング」「ライオン狩りをする」「世界一の
美女にキスをする」と書き足します。
気のあった二人は医師の警告を無視して、生涯最後の冒険旅行に出かけるのですが・・・。


余命少ない対照的な人生を歩いてきた二人。
裕福ではないけれどたくさんに家族に囲まれたカーター。
実業家としてはすごいが私生活では勝手気ままに、結婚、離婚を繰り返し今は
家族もいないエドワード。
お金で買えない幸せもある、この映画はわかりやすいほどそのことを見せてくれてます。

お金で買えない「幸せ」はあるけれど、買えるものも多いこの世の中。
やっぱりお金は無いより、あった方がいい。
こんな事を考えてしまうようでは、やはり人生の修行が足りないのでしょう。

しかし今回の映画でも二人が生涯最後の豪華旅行に出かけられるのも、エドワードの財力があればこそです。
それにしても余命六ヶ月であれだけ元気に動き回れるものだろうか?と思いますが
映画ですからまあいいでしょう。

映画は奇跡が起きて回復する、なんて事にはならず二人とも死を迎えますが
決して後味は悪くありません。
死は誰もが直面する、避けられない出来事です。これを無視して奇跡を描いては
かえって物語は安っぽくなります。
エドワードの実直な秘書のおかげで、棺桶リストの「荘厳な景色を見る」も叶えられることになります。
この秘書はいい人だなあ。演じたジョーン・ヘイズは、ハデさはないけれどとても
いい感じです。
映画の中でエドワードの「世界一の美女にキスをする」も叶えられいますが、その美女とは?
とても気が利いていて、これは是非、映画をみて確認していただきたいです。
(ネタバレになってしまうから書けませんので)

死を見つめる映画ですがラストシーンはとてもすがすがしい。

私の棺桶リストも作って、実行しなければと考えるようになりました。
posted by みどり at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする