2007年09月30日

原美術館コレクション展 日本/亜細亜的現代

原美術館コレクション展 日本/亜細亜的現代@原美術館
7月28日〜10月28日まで   原美術館 公式サイトはこち
  
9月22日(土)に観に行っています。
久し振りに原美術館へ行ってみたくなり行ってきました。
当初はあくまでも展覧会が観たいのではなく「原美術館へ」が目的でした。
原美術館はとても小さな美術館ですが、独特の雰囲気があって好きです。

いつもはJR品川駅から歩くのですが、今回は京急本線・北品川駅下車で行ってみることにしました。
このルートで行ってみるのは初めてですが、どんな物だか体験してみたかったのです。
初めて使う路線や、初めて歩く道はどこも「小さな旅」になるから楽しいです。

北品川駅はとても小さな駅。
下車して美術館がある側の方へ出て、右をみると見覚えのある品川の風景が見えます。こんなに近いのか・・・。
品川駅からたった一駅ですから。
駅から都心のど真ん中とは思えない閑静な住宅地を歩いていくと、まもなく原美術館。



受付のすぐ横のスペースには大きな透明なアクリル板に小さなオルゴールがいくつも
取り付けられた藤本由紀夫さんの作品がありました。
オルゴールは自由にならせるので早速ねじを巻いてみると・・・・「オペラ座の怪人」や
「スターウォーズ」などおなじみのミュージカルや映画音楽が聞こえてきます。
思わず全部聞いてみたくなるけれど、時間的にとてもむり。
オルゴールは全部で18個。
受付の方に申し出れば、どのオルゴールが何の曲なのかのリストがもらえるように
なっていました。(もちろん、もらってきました)

1階廊下には荒木経惟さんの写真が数点。
もう亡くなられた奥さんとの新婚旅行や、奥さんが入院されてからの病室での写真。
葬儀写真、愛猫のチロの写真がありました。
写真集「センチメンタルな旅」「冬の旅」からだそうです。

2階のギャラリーIVでは森村泰昌さんの作品がありました。
森村さんは実際にある絵画の中の人物になりきって写真を撮る作品が有名ですが、
今回は珍しく映像作品が見られました。
森村さんの映像作品を見るのは私は、初めてです。

三島由紀夫が割腹自殺を図る前に、演説をしているのは昔の映像でみたことが
ありますが、森村さんは三島由紀夫になりきって昔の映像そのままかと思うような
作品に仕立ていました。
昔、三島由紀夫が演説でなんと言っていたのかは忘れましたが、この映像の三島
=森村は芸術について熱く語っているので内容はたぶん森村さんの創作だろうと
思います。
この作品に付けられたタイトルは「烈火の季節/なにものかへのレクイエム(MISHIMA)」
同じ部屋にはやはり三島由紀夫に扮した森村さんの「薔薇刑の彼方へ(潮騒が
耳朶に触れる)があります。
一部屋使って、森村さんによる三島由紀夫ワールドが構成されていることになります。
なかなかセンスの良い展示の仕方と思いました。

奈良美智さんの少女を描いた絵画作品が1点。
そして一部屋、雑貨にあふれた子ども部屋のような「部屋」の作品もあります。
ごたごたした部屋の中をのぞくと、ちょっとめまいがしそうです。
こういう部屋、私は遠慮したい。

部屋というと、2階のギャラリーでは草間弥生さんの「自己消滅」があります。
テーブルも上に置いた物も、壁に掛けた物も全て山吹色に塗りつぶされて何かが
はい回っているような感じです。すごいエネルギーだと思います。
しかしこの作家とは、お近づきになりたいとは絶対思わない異常さを感じます。
私が草間さんの作品を好きになりきれないのは、そのせいです。

李 禹煥(Lee UFan)さんの「点より」「線より」の作品もある。
こちらでも所蔵されてるとは知りませんでした。
キャンバスに、絵の具一色で点と線が筆で描かれた作品。
点と線、絵の具の濃淡がリズムを感じます。
しかし、初めてこの作品を美術雑誌で見たときは「こんなのが作品になるのか?」と思ったものです。

全く予備知識無く観に行ってきましたが、いろんな作家の作品が味わえるちょっとお得な展覧会になってるとおもいました。

この日は、この後歩いて劇団四季・キャッツシアターへ向かいました。
posted by みどり at 12:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術・展覧会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月29日

イデビアン・クルー公演「政治的」

イデビアン・クルー公演「政治的」

イデビアン・クルー公演「政治的」@吉祥寺シアター
振付:井手茂大
9月12日〜9月17日まで

9月17日(月)に観に行っています。
井手茂大さんが振付(時々出演もする)ダンスユニットのイデビアン・クルー。
井手さんが振り付けするのは毎回同じですが、メンバーは以前に比べるとかなり
入れ替わってきてるようです。
見覚えのある顔の方がいなくなってるし・・・。

今回の公演、舞台の中央に通路が一本。
これを挟んで二つの空間があります。
二つの空間で別々にダンサーが登場して、ほとんど関連無く(のように見える)
ダンスが展開します。
こういう舞台だと、中央に座ってる人はいいだろうけれど私のように一番はじっこ
にいると公演を楽しむにはかなり不利みたいでした。

客席から観て右側はどうも企業のオフィスらしい雰囲気。
左側も同じようだけれど、右の企業に比べるとかなり職種が違う雰囲気です。
メディア系?
なんだか企業の面接会場のようにも見えます。

イデビアン・クルーの公演はダンスと言っても、バレエ公演とは全然違って演劇の
なかに突然ダンスが入り交じってくる感じです。
ダンスを観てると思ってたら、急にドラマになっているし、ドラマからいつの間にかダンスになっている。
そんな違う分野の垣根を軽々とこえてしまう井手さんの振付と、演出。
観ていると、既成概念に凝り固まってしまった脳みそをぐいぐいマッサージをうけてほぐされて来る感じでこれが心地よい。

今回の公演、私が感じたイメージは「企業的」でした。
井手さんは「政治的」のつもりで作ったんだろうけれどできあがった作品はかなり違う気がしました。

posted by みどり at 08:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月28日

新宿梁山泊創立20周年記念公演「唐版 風の又三郎」

新宿梁山泊創立20周年記念公演「唐版 風の又三郎」

新宿梁山泊創立20周年記念公演
「唐版 風の又三郎」@井の頭公園 木もれ日原っぱ 特設紫テント
作:唐十郎  演出:金守珍
出演:大貫誉、沖中咲子、ヤマビコ洋一、金守珍、他

9月16日(日)の夜観に行ってます。
数年ぶりの再演。前回公演は私も観ています。
なのでこの「唐版 風の又三郎」を観るのは2度目です。

この日は、初台の東京オペラシティコンサートホールでバッハ・コレギウムジャパン
の演奏会を聞いてからすぐ、こちらの公演に向かいました。
公演が行われるのは、井の頭公園の中のジブリ美術館のすぐ横です。
ジブリ美術館は、最寄りの駅(三鷹、吉祥寺、井の頭公園)から歩いていこうとすると
どの駅からでもかなり歩くことになります。

今回は移動時間があまりかけられないので、初台からは最短ルートと思われた
井の頭線、井の頭公園駅から会場へ向かうルートをとりました。
でも井の頭公園駅からジブリ美術館へ行くのは今回初めて。
行き方がよく分からず、途中人にききながら向かったもののどんどん日は暮れてくるしで、ほとんど真っ暗になった頃、ようやく公演会場の木もれ日原っぱに着きました。

この日は三連休のなか日だし、千秋楽の前日と言うこともありテント内はほぼぎゅうぎゅう詰め状態。
桟敷なのでかなりつらいです(x_x)

「唐版 風の又三郎」、宮沢賢治の「風の又三郎」の舞台化ではありませんがこの
作品からインスピレーションを受けて作られた物語のようです。

唐十郎さんの書くお話は、発想の飛躍や連想が多いので私は観ていてよく分からな
いことが多いのですが、「唐版 風の又三郎」はわかりやすい方だと思います。

でもやはりあらすじをご紹介しようとすると、とてもできません。
織部(大貫誉)は、街の中で偶然であった少年を自分の愛読書「風の又三郎」の又三
郎と思いこむ。
思いこまれた少年は、実は少年ではなくて女性。名前はエリカ。
飛行中に行方不明になった、飛行士の恋人の帰りを待っている。
精神病院を脱走してきた織部と、自衛隊から飛び出していったままの恋人を待つエリカ。
非行少女達、エリカをしつこく追う男、自衛隊員達、風の商人、探偵者の社員達。
彼らをめぐる様々な物語の断片と、言ったところでしょうか。

「唐版 風の又三郎」を観るのは二度目なのに、今回観てようやくエリカに翻弄される
織部(おりべ)は、オルフェをもじった名前だと気がつきました。遅すぎる・・・(^^ゞ
冥界へ行ってしまった妻を連れ戻しにむかう詩人のオルフェ。
連れ戻せなかったオフフェは、女達に八つ裂きにされたという。
織部も非行少女達に、不運にも両耳を傷つけられてしまいます。

よく分からないけれど、いろいろなイメージが交錯する舞台はなんだか魅力的です。
この公演の為に作られた歌も何度聞いてもいいです。
ここでお聞かせできないのが、とても残念です!

公演終了後は、お客さん全員に韓国のお酒「百歳酒(ペクセジュ)」1本375mlの
プレゼントがありました。
アルコールが苦手な私はまだ飲んでないのですが、こういうプレゼントはやはり
うれしいです(^o^)
posted by みどり at 07:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月27日

バッハ・コレギウム・ジャパン第78回定期演奏会 J.S.バッハ:教会カンタータ全曲シリーズ Vol.50 ソロ・カンタータ

バッハ・コレギウム・ジャパン第78回定期演奏会


バッハ・コレギウム・ジャパン第78回定期演奏会
J.S.バッハ:教会カンタータ全曲シリーズ Vol.50 ソロ・カンタータ
@東京オペラシティ コンサートホール
指揮:鈴木雅明
ソプラノ:キャロリン・サンプソン  バス:ペーター・コーイ


9月16日(日)に3階B席で聴きに行っています。

この日の曲目です。
カンタータ第84番「私は己が定めに満ち足りている」
カンタータ第56番「われは喜んで十字架の杖を手に取らん」
カンタータ第82番「私は、満ち足りた」
カンタータ第49番「われは、狂おしく焦がれる思いを胸に出て行き、探し求むる」

教会カンタータは聴いていてとても心地よいです。
私はこういう音楽(クラシックや教会音楽)を聴くのは好きですが、音楽分野の知識が
ほとんど無いので感想書こうとするとまともなことが書けません。
なので感想は少しだけ。

第82番は冒頭のメロディがバッハの「マタイ受難曲」の中の「哀れみたまえ、我が神よ」とそっくりだなと思いました。

第49番 冒頭のシンフォニアがおもいっきり明るく華やかです。
コンサート会場がまるで光に溢れるような感じです。
オルガン演奏は鈴木雅明さんです。

次から歌われる歌詞は、婚礼の日、花婿が花嫁の姿が見あたらないので外に探しに
出て、やがて二人は出会いこの日の喜びを共に歌う、と言う内容です。
解説を読んで初めて知りましたが、花婿はイエスのことで花嫁は魂の事なんだとか。
イエスと魂が、花婿と花嫁として出会う。イエスが信じる魂を探し出し、これを愛し、
魂と合一するために自らへと引き寄せるという意味になるのだそうです。
だからバッハは、この歌詞にふさわしいよう結婚式風の音楽として作曲している。
明るく華やかなのはそのためなのですね。
花婿(イエス)がバス、花嫁(魂)をソプラノで表現されています。

4曲とも、ソプラノのキャロリン・サンプソンさん、バスのペーター・コーイさんがすばらしい歌声を聴かせてくれました。
posted by みどり at 06:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・コンサート・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月26日

映画「シッコ」

映画「シッコ」


映画「シッコ」@日比谷 シャンテ・シネ
監督:マイケル・ムーア
「シッコ」の公式サイトはこちら

9月19日(水)に観に行っています。
「華氏911」や「ボーリングフォーコロンバイン」のマイケル・ムーア監督の
医療ドキュメンタリーです。

アメリカの医療保険の現状を暴いていきます。
日本と違って国民保険がないから、病院で治療を受けることになると大変な金額が
かかると聞いていましたが想像以上に、とんでもないことになっているようです。
アメリカの病院を舞台にしたTVドラマからは全く信じられないことになっています。

ドキュメンタリーだから途中で眠くなってしまうかと思ったら、ぜんぜんそんなこと
ありませんでしたよ。
国民保険がないから病院で治療・手術を受けようとすると日本円で数百万、数千万円かかることも珍しくない。
ならばと、一般企業の保険に入ろうとするとこれがちょっとでもなにか以前病気をやっていると全く入れない。
入っていたとしても、いざ何か病気になって保険金をもらおうとするとなんだかんだと
あら探しをされて、全く保険金がおりないというのが現状。

ある女性は車に乗っていて交通事故にあい、意識不明のまま救急車で病院に運ばれ
て治療を受けたら、保険会社に事前に連絡をしないで救急車を利用したから保険金
は出せない、と通知されたそうです。
どうやって連絡しろと言うんでしょう?
むちゃくちゃです。

この相手に保険金を出すか否かを医師が判定しますが、保険金を出さないで済む
ようにあら探しをしすれば、企業からはその医師に特別なボーナスと地位も与え
られるのだとか。


病院に入院していて、お金が払えない患者を病院側が「捨てる」ということも起こって
いるそうです。
患者をタクシーに乗せ、運転手にはタクシー券を渡しておいて途中で無理矢理下ろす
んだそうです。
ケガが直っていないのに病院から捨てられた、あるおばあちゃんへのインタビューが
紹介されていましたが、この方の顔が私に母に似ていて見ていて心が痛みました。
ちょっと涙が出てしまいました・・・。


ムーア監督は国民保険が行き届いているキューバやフランスにも訪れます。
そこではどんな人も、無料(あるいはアメリカの常識ではタダのように安い金額で)
完璧な医療が受けられる。
信じられない、と取材しまくる監督の姿はユーモラスですがこれでアメリカの惨状がより明確に分かります。
人の命に関わることを利益優先の民間企業が行うとこうなってしまう、というのが
今のアメリカの現状のようです。

アメリカの医療技術は世界最高のはずですが、今回のドキュメンタリーでは医療保険
に焦点を絞るためでしょう、この件には一切触れられていません。
当然監督が意図的に外してますね。

日本でも、妊婦さんが病院たらい回しにされたあげく治療が受けられなくて死亡した話を聞くと
このドキュメンタリーも、とても人ごとには思えませんでした。

パンフレットがほしかったのですが当日は売り切れ。
次の日に問い合わせすると入荷したというので買いに行っておきました。
posted by みどり at 07:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

劇団四季「ウィキッド」2回目

劇団四季「ウィキッド」2回目@四季劇場 海

9月15日(土)の夜の回をC席(2階最後列)で観ています。
この日の主なキャストです
ミドリの肌の少女・エルファバ・・・濱田めぐみ
人気者・グリンダ・・・沼尾みゆき
エルファバの妹・ネッサローズ・・・小粥真由美
ウィンキー国の王子・フィエロ・・・李涛

今回が2度目の観劇ですが、感想は1回目とほとんど変わりません。
出演者もメインは以前と同じです。
前回の感想はこちらです。

このミュージカルを2度観て、この作品は私はどうも好きになれないと感じました。
メインになっているのはエルファバとグリンダの友情になるのでしょうが、結局
グリンダが周囲からは誤解され、悪者のままにされているのが観ていてつらいです。
この話の元になっている「オズの魔法使い」に話をつなげなければならないから、
こうならざるを得ないのですが・・・。

主人公が周囲からは悪者と思われたまま、と言うのは「オペラ座の怪人」もそうじゃ
ないかといわれればそうなのですが、上手く説明ができませんが「ウィキッド」は何度
も観たい、と言う気が起きません。
ロングラン公演が続くようですが、私はたぶんしばらくは観ないと思います。

posted by みどり at 07:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

宝塚歌劇 宙組公演「バレンシアの熱い花」「宙 FANTASISTA!!」

宝塚歌劇 宙組公演


宝塚歌劇 宙組公演
「バレンシアの熱い花」「宙 FANTASISTA!!」@東京宝塚劇場

9月13日(木)に2階B席で観ています。
この日の後に松屋銀座での「ムットーニシアター」を観ているせいか今回の
宝塚公演、私にとってはかなり印象が薄いです。
今回の公演は新主役コンビ、大和悠河、陽月華さんの東京お披露目公演だそうで
すが正直言ってこれといった記憶が残っていません。
ほとんど感想が書けませんが少しだけ。

ミュージカル・ロマン「バレンシアの熱い花」
この作品1976年に初演された物の再演だそうです。
19世紀初頭のスペインを舞台にした恋と復讐の物語。
再演されるだけあって、物語は脚本がしっかりしてると思いました。

コズミック・フェスティバル「「宙 FANTASISTA!!」
レビューなのではっきりした物語があるわけではありませんが、宇宙に一人の王子が
誕生して彼が宇宙を廻り修行して帰ってくる、というのが大枠。
宝塚らしいきらびやかで華やかなレビューでした。

posted by みどり at 07:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月24日

「Premium meets Premium ゴンチチ 地球一番快適コンサート」

「Premium meets Premium


「Premium meets Premium
ゴンチチ 地球一番快適コンサート」@浜離宮朝日ホール
ゴンチチの公式サイトはこちら


9月12日(水)に聴きに行っています。
ゴンザレス三上さんと、チチ松村さんによるインストゥルメンタル・アコスティック・ギターデュオの「ゴンチチ」のコンサート。
去年秋の東京国立博物館でのコンサートを聴いて以来、2度目のコンサートに行って
来ました。

直前までこの日コンサートがあること事態知らなかったのですが、イープラスから
6,500円を5,000円に割引販売するというお知らせメールをもらったのでならば!
と行くことに決めました。
後ろの方はかなり空席が目立っていました。
どうやらチケットが売れてなかったらしい・・・(^_^;
浜離宮朝日ホールに行くのもずいぶん久し振りです。

東京国立博物館でのコンサートは、他に助っ人メンバーが加わっていたのですが
今回は完全にお二人のみのコンサートでした。
お二人の作り出すメロディは、聞いていてほんとに心が和みます。

この日も白のワイシャツ、ネクタイ、黒のスーツでピシッと決めたお二人登場。
このスタイルならこのまますぐ外の銀座の街に出ても、普通のサラリーマンと
全然区別付かないでしょう。
音楽はすばらしいですが、お二人はトークはちょっと苦手みたいですね。
でも飾らないお人柄が大好きです。

この日のおもな曲目です。
リストの配布がなかったのでメモを取りました。一部間違い、書き漏れがかなり
あるとおもいます。
ネット上を検索すれば、どなたかが完璧なリストを載せていると思いますが私は
今は自分の感想を書くのですからあえて、それはしないでおきます。


第1部
ワルツ
南方郵便船
風の国(ギター2本のみでこの曲を聴いたのははじめてです)
塩と太陽
ライト・サイド・オブ・ソロ
ナイト・アンド・デイ
枯葉(ゴンザレスさんがソプラノギターで演奏)
緑の性格(生活?)
黒の生活
B-72

第2部
タイニーリップス
キューイーデー
修学旅行夜行列車南国音楽
楽しみな週末
忘我の調べ(ソプラノギターと8弦ウクレレでの演奏、ウクレレは通常4弦)
放課後の音楽室
種明かし
アコースティックイール
ターバン・シェル・ポルカ
私のお気に入り

以下アンコール曲
マルセルのように
ラバーズ


ギターと言ってもいろいろあるとは、知りませんでした。
今回初めて知ったソプラノギター、きれいな高い音が出ます。

終演後、サイン会がありこの日の記念に私も一枚CDをかいました。
お二人のみの演奏が収録されてるその名も「DUO」
コレがいただいたサインですが・・・・

ゴンチチ 「DUO」

チチさんのサインが、こういうチチクラゲとは思いませんでした。
サインを入れてから、私の方を見たサングラスかけたままのお顔がまるがいたずらっ子みたいな笑顔だったので許しますが・・・。
こういうサインならCDの表側ではなく裏側にしてもらうんだったと思いました。
ごめんね、チチさん。
でもこのアルバム、すっかり気に入って今は毎日聞いています。


浜離宮朝日ホールはPremium meets Premiumと題して、ゴンチチの他に
スティールパンの演奏のSunshine Love Steal Orchestra、沖縄出身の夏川りみ
さんのコンサートもひられてました。
posted by みどり at 09:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・コンサート・オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月23日

「MUTTONI THEATER(ムットーニシアター)」

「MUTTONI THEAYER(ムットーニシアター)」松屋銀座

「MUTTONI THEATER(ムットーニシアター)」@松屋銀座 8階大催場
9月12日〜9月24日まで(最終日は午後5時閉場)


自動人形師ムットーニこと、武藤政彦さんの大規模な作品展が開かれています。
TV、雑誌で紹介されることが多くなりムットーニさんの知名度も高くなって来ました。
最近は東京では去年12月に銀座ミキモトで、今年2月から4月頭までは世田谷文学
館での作品展があったばかりです。
ファンとしてはうれしいのですが、作品製作に時間がかけられなくなっているのではと
心配になってきます。

小さな箱の中で展開される、小さな物語。
音楽に合わせ、自動で動く人形観てるだけでも楽しいのですが、ここで作者ご本人
による口上が入るとまた格別です。
ムットーニさんの落ちついた声で語られる、物語の断片を聴きながら観る自動人形。
本当に夢の世界に連れて行ってもらえます。
毎時00分(午前10時と13時は無し)からご本人による約20分のミニ上演会も開かれていますが、
閉館後午後8時から人数限定での上演会・ナイトツアーも開かれました。
(ナイトツアーは22日の夜で終了してます)

ムットーニさん、けっしてかわいい作品ばかり作っているわけではないのですが今回は
主催者の意向もあるのだと思いますが、ややグロテスクな作品は展示がありませんでした。
たとえば骸骨が踊り出す作品も多く作っているのですが、今回の展示では骸骨作品
は1点のみでした。

以前、渋谷のロゴスギャラリーでの展覧会の時の上演会でのこと。
骸骨が出てくる作品の上演をやったら、会場に来ていた小さな女の子か「おかあさん、
がいこつこわいよ・・・」と言い出して、ムットーニさんちょっと困ったようすでした。


今回は私も今日までに4回、足を運んでしまいました。
12日は運良く雑誌ぴあの招待ナイトツアーに参加、あとは18日、20日、21日の
夜、仕事帰り午後6時半過ぎに寄ってきました。
夜は7時にミニ上演会があるという事でしたが、18日は無し。
20日は「クリスタルキャバレー」「トップオブキャバレー」「摩天楼」「サテライトキャバレ
ー」。
21日は「クリスタルキャバレー」「トップオブキャバレー」「摩天楼」の口上が観られました。

ムットーニさんの作品を見ていると、何度観てもあきないので時間がたつのも忘れて
しまいます。
こんな自動人形作品を、せめて一つ自分の物にしたいと思いますがこれは夢の夢。
ならば、せめてムットーニさんが「初心者向け・自動人形製作講座」なんて開講してくれたら
私はぜひ参加したいです。
自分の手で作れたら、どんなに楽しいでしょうか。
もちろんムットーニさんの作品にはかないませんが。

ちょっと話がずれました。
この後はグッズのお話を少々。

数日前にも書いたことと少しダブりますがお許しを。
今回は携帯サイトにしかのっていない情報でしたが、クーポン画面を受付の方にみせて
から当日券を買うと通常料金1000円が800円に、さらに先着200名にプレゼントが
もらえました。
この情報はあまり知られていなかったようで、会期が一週間もたっていた18日の夜に
行った私でもまだプレゼントがもらえました。
(21日の午前中に行った友人はもうもらえなかったそうです)

200名の方が受け取ったプレゼントは非売品特別DVDでした。
内容は会場で流れていたムットーニさんの口上と、インタビュー映像が全て納められて
いました。これはすばらしいです!


ムットーニシアター 非売品DVD



収録されている映像は下記の7作品です。
ナイトアフターナイト(映像のみ、口上無し)
スピリットオブソング
ワルツオンザシー
アロンランデブー
クリスタルキャバレー
トップオブキャバレー
カンターテドミノ
(最新作サテライトキャバレーの映像は無し)



オルゴール作品がほしくても買えなかった私、せめてもと額付きCGプリントも購入しました。
購入時会場にはまだムットーニさんがいたので、というか帰るところだったのを
係の方が追いかけていって呼び戻してくれて、ご本人が額のガラス面右下に特別
にサインをいれて下さいました。

ムットーニ CGプリント ヴィーナス


ついでにご紹介。
こちらは数年前、渋谷ロゴスギャラリーでの展覧会の時に購入したCGプリントです。
この時の作品展の感想はこちらです。


ムットーニ CGプリント ナイトビジター


今回の展覧会では限定腕時計、CGと散財してしまいましたf(^―^;


<2007-09-23追記>

23日(日)午後、またもや行ってまいりました。合計5回目です。
展覧会前にダイレクトメールのハガキをいただいていたのですが、到着した日が
大雨の日。せっかくのハガキは、郵便受けから落ちて雨と泥で無惨な姿になって
いました。
捨てるに捨てられず、乾かして持っていたのですがよく見たらこのハガキ招待状に
なっていました。捨てないで良かった・・・・。
めちゃくちゃ汚れていたので恥ずかしかったのですが今回はこれを利用して入場しました。

新作が2点販売されることになったと公式サイトに載っていたので、どんな作品か
観ておこうと思ったのです。
さすが日曜日はすごい混雑ぶりでした。

お目当ての新作は展示されておらず、会場出口そばに写真があるのみでした。
展示されている「ナイトスコープ」と同じタイプ。
月が出て、ベンチに座るアベックが出て、さらにミラーボールが出てくる作品らしいです。
(同じデザインの作品2作の販売かと思ったのですが、後の一点はこれから製作らしいです)
ちなみに気になるお値段は税込み945,000円でした。
・・・いつかムットーニさんの1点物の作品を我が家に招きたいです。

この日は午後3時のミニ上演会を観ることができました。
「やがて鐘が鳴る」これはムットーニさんのギター演奏付き。
「カンターテドミノ」
「サテライトキャバレー」
以上の三作でした。

posted by みどり at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動人形師ムットーニ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NODA・MAP 第13回公演「キル」先行予約開始

9月22日(土)の正午からNODA・MAP先行予約会員の予約が始まりました。
私も出かけているさなかに、合間合間を見ながら携帯電話から電話をかけたのです
が、全くつながりません。
野田秀樹さん、作・演出の公演ですから人気があってもおかしくありませんが午後
8時になってもつながらない。
予約はぴあのシステムを使って24時間受付(席は先着順に良い位置ではなく、
ランダムに決定)ですが夜12時になっても「しばらくまってお掛け直し下さい」とのアナ
ウンス。
12時間たってもこんな状態とは、いくら何でもおかしいですよね。
どこかシステムが壊れてるでしょう、きっと。

と、思ったら先ほどつながりました。
しかしやはり変。
こちらが操作するごとに流れるアナウンスは「操作がまちがってます」
でも、予約の操作はどんどん進んでいくのです。
結局、チケット引き取りのための予約番号のアナウンスはあったのですが、この予約
ちゃんと有効なんでしょうか。
不安です。
posted by みどり at 01:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする