2007年02月13日

映画「ディパーテッド」

映画「ディパーテッド」

映画「ディパーテッド」@MOVIX 亀有
監督:マーティン・スコセッシ  脚本:ウィリアム・モナハン
出演:レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソン、他

2月6日(火)に観に行っています。
こちらの映画館は会員になると、一本映画を観ると10本のポイントがたまり
60ポイントたまると次回から、映画一本招待&ポップコーンがもらえます。
(ネットで予約した際は、一本につき12ポイントたまります)
今回初めて、その権利を使ってきました(^^)
でも、私はポップコーンはタダでも食べたくない物なので交換してきませんでした。
飲み物と引き替えられたらいいのにと思いました。


映画は、なかなか見応えがあっておもしろかった方ですがパンフレットを読むまで、
これが韓国映画の「インファナル・アフェア」のリメイク版とはまったく知りませんでした。
チラシにもそんなこと、一言も書いてありませんし。
「インファナル・アフェア」を見ていないので、楽しめたようです。


ビリー・コスティガン(レオナルド・ディカプリオ)は犯罪者の多い一族に生まれ、
それまでの人生と決別するために警察官に。
そして覆面捜査官となり、マフィアに潜入することになります。
最初から人生も疲れたようなビリーは、すでに人生、社会の負け組に見えます。

コリン・サリバン(マット・デイモン)は、幼い頃からギャングのボス・コステロ(ジャック・
ニコルソン)に育てられ、コステロの内通者となるために警官となり警察に潜入します。
コリンの方は見た目は品もあり、豪華なアパートに住みまさに人生の勝ち組に見えます。

一見正反対の人間に見えますが、根っこではどこか似ている二人
最初は互いの姿も正体も知らない二人が、やがてお互いの存在を知ることになります。

マフィアに潜入したビリーを見ていると、いつかばれてしまうのではないかとハラハラ
してしまいます。
このあたりの描き方はうまいなと思いました。少し但し書きがつきますが・・・。

映画を観てから初めて、マーティン・シーンが出演してるのを知りました。
ビリーの上司を演じていますが、しばらく観ない間に、いいおじいちゃんになったなあ
と思いました(^^)

ディカプリオは童顔ですね。
ひげはやしても妙にかわいく見えるのですから。

ディカプリオとマット・デイモンは、なんだか風貌がにてるなと感じました。
似てませんか?私には二人が兄弟のようにそっくりに見えるのです。

もう一つ気になるのは、ビリーとコリンの、二人が惹かれる女性の精神科医のマドリン。
演じるビーラ・ファミーガは、とても地味な感じがして二人の男性からもてるようには
とても見えませんでした。

さらに気になるのは覆面捜査官が、自分に悩んで精神科医の元に行くことです。
こんな事してたら正体がマフィアにばれるんじゃないかと見ていてハラハラしました。
ビリーのこの行動は彼の立場からしたら結構マヌケではありませんか?


ラストは、こう来るのか!?と思うくらいの意外な展開でした。
ちょっとつらいです。

ところで「The Departed」というのはカソリック教会での言葉で「信心深き故人」という
意味があり、単に「departed」だと「本筋から外れた者」という意味もあるそうです。
監督自身、昔はカソリックの神父を目指していたそうでこの映画のタイトルも
カソリックの考え方が反映された、意味深いものがあるようです。

ビリーもコリンも、本来いるべき場所から外れたところで迷っている「子羊」に見えて
来ました。


posted by みどり at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする