2006年08月30日

「ニコラス・マクファーソン」

「ニコラス・マクファーソン」


「ニコラス・マクファーソン」@紀伊國屋サザンシアター
  作:後藤ひろひと  演出:竹下宏太郎 
 出演:小須田泰人、みのすけ、三上一郎、六角慎司、平田敦子、アドゴニー、
      川下大洋

8月18日(金)に観に行っています。
仕事も忙しいので、7時の開演時間に駆けつけるのはいつもかなり難しいことに
なっています。7時半に開演ならなあ・・・と思うのですが。

この演目は再演だそうです。初演版は観ていません。
とてもおもしろかったです。

チラシの言葉をそのまま借りて、内容のご紹介とします。
「白翠館、葵の間。日本との国交成立の調印式出席のため来日したとある国賓
ニコラス・マクファーソン。
しかし、国交成立に反対する組織により、調印式の場にて彼を暗殺するとの情報
が!
ニコラス・マクファーソンを暗殺の聴きから守るべく迎賓館で夜通しボディーガード
のリハーサルを行う二人の刑事。一方迎賓館近くの倉庫に迎賓館内部とまったく
同じセットを作りニコラス・マクファーソン暗殺の予行演習を行う殺し屋二人。
はなしてどちらの作戦が勝つのか?」

これだけ読むとなーんだ、と思われるでしょうが実際の舞台上はそんなに簡単な
事になっていませんでした。

舞台にあるのは迎賓館の内部らしい、ソファーのある豪華な一室。
そこにベテラン殺し屋と、新米殺し屋が現れて殺しの相談。そして暗殺を阻止
すべく計画を練っている刑事達が登場します。
最初は、なんか変だけどなにが変なのかわからないまま舞台が進行していきました。

しばらくしてやっと気がつきました。
頭のいい人はすぐ気がつくのでしょうが、私は時間がかかりました。

つまり、別々の場所での、暗殺犯人達のやりとりと暗殺を阻止しようとしている刑事達
のやりとりを一つのセットをつかって、ほぼ同時進行で観客に見せているのです。
このことに時間がかかったのは、会話のやりとりと、人物の登場の仕方と退場の
仕方が、まるでジグゾーパズルをはめ込んでいくかのように実に巧みに構成
されているからです。うまいです。

さすが後藤ひろひとさんの作だと思いました。

出演者の中では紅一点の平田敦子さんが良かったです。
私は、この方は加藤健一事務所やその他の公演で客演しているのを観ますが
今回は宅配ピザ屋の役という、どちらかというと平田さんの等身大の人柄に
近いのではと思える女性役でした。

川下大洋さん、何度か演劇公演で観てきた方、今まではあまり好感を持っていな
かったのですが、今回の殺し屋役、意外とニヒルな感じが出ていて良かったです。

公演時間は1時間40分ぐらいだったかと思いました。
あれれ、どうなってるの?と思い芝居の中の仕掛けに気がついてからはあっと
いう間に終わってしまうので多少物足りなさもありましたが、こういう込み入った
話はこれぐらいでまとめてくれる方がすっきりしてちょうど良いなと感じました。

posted by みどり at 03:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

劇団四季「オペラ座の怪人」東京公演、千秋楽落選



現在東京で公演中の劇団四季の「オペラ座の怪人」の千秋楽の日時が発表に
なっています。
来年2007年3月21日だそうです。

四季の会員向けには、この千秋楽公演は抽選販売になり往復ハガキで申し込み
することになっていたのでもちろん申し込みしました。
29日に待ちに待った当落の結果が到着しました。

結果は「落選」(T.T)

まあ、しかたないでしょう。
9月10日に会員向け先行予約が始まりますが、販売されるのは2006年12月20日
から2007年3月20日の公演分になります。千秋楽公演の販売はありません。
どの席種で、何公演観ることにしようかと考えています。
posted by みどり at 03:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ダンス・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする