2006年08月18日

映画「サイレントヒル」

映画「サイレントヒル」


映画「サイレントヒル」@新宿ジョイシネマ
  監督:クリストフ・ガンズ  出演:ラダ・ミッチェル、ジョデル・フェルランド、他


8月9日(水)観に行っています。
夜6時50分始まりの銀座の映画館で観たかったのですが、仕事が終わらず
間に合わないので8時上映開始の新宿ジョイシネマまで行ってきました。
新宿歌舞伎町の、この映画館へ行くのは今回が初めてです。

私は全然知らなかったのですが、「サイレントヒル」というのは日本のコナミ製の
大ヒット・ホラーゲームだそうです。
日本のゲームが原作のアメリカ映画です。

ゲームを元にした映画というと「バイオハザード」がありますが、こちらは原作ゲームを
知らない私でも楽しめるおもしろい映画でした。
これを機会に、録画してあったこの作品を改めて見直しましたがストーリィ構成にも
破綻が無くとても良くできた娯楽作だと思いました。

なので、今回もそれを期待して観に行ったのですが・・・・まあまあだったと思います。
ただし話の展開はかなり、強引ご都合的な感じでした。

<あらすじ>
夢遊病の女の子シャロン(ジョデル・フェルランド)が、うわごとで口にした「サイレント
ヒル」という名前。
これが実際の街の名前で、今は人のいないゴーストタウンになっている。
母親(ラダ・ミッチェル)が娘の病気の原因が何かつかめるのでは?と、娘と一緒に
サイレントヒルへ向かいます。

途中で女の子がいなくなってしまい、母親がゴーストタウンに探しに行きます。
煙のような霧に包まれた街は、雪のような灰が静かに降っていてだれもいない。
誰もいないはずの街にサイレンが鳴り響くと、街は急に暗くなり
モンスター達が出現します。

約30年前、この町は狂信的なカルト教団が支配していて、魔女とされた女の子が
焼き殺されたらしいと言うことがわかってきます。
モンスターと、殺された女の子の関係は・・・・?



人気のいない街に鳴り響くサイレンの音が、とても不気味でした。
つまり音の使い方がうまいです。
出現するモンスター達も怖い。
メスを握った顔のつぶれた(焼けただれた?)看護婦さん集団や、頭が三角形の
モンスター、焼けた体を持つ子供のようなモンスター達など。
夜、家で一人でこの映画観たら後でトイレいけなくなりそうですf(^―^;
怖いのに、私はこういうモンスター集団を見せられると「役者さん達がんばってる
なー」と、余計なこと考えてしまうので困ったものです。

この映画、ホラーとしては悪くないと思いますが、街に潜んでいた人々が外界と連絡
もとらず30年もどうやって暮らしていけたの?とか、子供を捜す母親が、道もわから
ない街の中をなぜ一人でどんどん奥に行ってしまうの?などなど観てるうちに疑問が
いくつもわいてしまうのです。
「バイオハザード」と比べると、ストーリィ展開が少々お粗末のようですが、この手の
映画はあれこれ考えずに、音と映像の「怖さ」に身をゆだねる方が楽しめて「得」
なのでしょう。

シャロン役のジョデル・フェルランドは、私は初めて観るのですが映画やTVでの出演も
多い、いまや有名な名子役だそうです。
目がくりくりとしたかわいい子ですが、見た感じは役柄のせいもあると思いますが
愛くるしい感じではないです。しかしうまい子です。
姿は子供なのに、表情がしっかりしていて怖いくらい大人に見えるのです。
撮影時、10才とは思えない演技でした。

観てから気がついたのですが、ロード・オブ・ザ・リングでボロミア役の
ショーン・ビーンが女の子の父役で出演していました。


今回この映画を観てみたいと思ったきっかけは、冒頭にも載せたチラシの写真の
雰囲気が良くてこれに惹かれたせいでした。
パンフレットを買ってみると、前半は写真のみ(^_^;
カラー写真はホラー映画ですから少々えぐいのですが、モノクロームの写真は
なんだかとてもきれいなのです。これは意外でした。
廃墟と化した街の風景や、ドアの前に立つジョデルちゃんの写真など額に飾りたく
なるくらいです。これらの写真を撮ったのは、どなたなのでしょう。
パンフレットを見ると映画の撮影はダン・ローストセンと書いてあるので、パンフに
載ってる写真もこの方の手による物かも知れません。



posted by みどり at 03:08| Comment(2) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする